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2005年07月08日 |
●ノールカップで白夜体験
「白夜」・・・幻想的な響き。
そう、太陽が沈まない。だから暗いはずの夜が白く、というより薄暗いイメージを持っていた。
でも実際は、夜なのに昼間くらいの明るさだった!
モンゴルでもロシアでも今の時期とても日が長い。夜の10時や11時くらいまで明るく、生活リズムが狂いそうだった。フィンランド北部から北極圏に入ると、日は沈まない。車の中で眠っていても、いつが朝なのか、分からないくらいだ。
太陽の沈まない様子がよく見えるノルウェーの北端、ノールカップへ行ってきた。
ノールカップは島にあって、本土から海底トンネルを通じて渡る。海底トンネルに入ったとたん、急な下り坂、半分くらいのところで、今度は上り坂になる。これが無料なのか!と驚いていたら、トンネルを出たら、料金所があった。どうやら表示を見落としていたらしい、、、約3,300円くらいする。高いなぁ〜
この辺りは、北欧ならではのトナカイもたくさんいる。トナカイも暑いせいか、万年雪のところに集まったり、トンネルの近くにたむろしていたりする。道路にピョンと出てくるから危ない、、、
このノールカップで、太陽が沈まない光景に出会える。それまでに抱いていた想像を超えるような景色を目の当たりにして、(自然には勝てない)と思った。地球儀のようなモニュメントがまたいい味を出していた。200度以上は、水平線で、地球は丸い!と感じる場所でもある。
夜中の1時や2時になっても、夕方くらいの明るさだ。そして、朝の太陽も素晴らしかった。サンサンと照りつける日差しだけど、カラっとしている。また日陰に入ると、とっても気持ちがいい!
冬になると、太陽が昇らない期間があるそうだ。それはそれで、とても美しい光景らしい。そして、冬名物のオーロラ。ノルウェーという国は、なんて幻想的な素晴らしい自然に出会えるのだろう・・・
冬のノールカップも見てみたいなぁ〜。
たかさん♀
■コメント
太陽が沈まない、白夜はすばらしい体験ですね!五木寛之著の「白夜」と「燃える秋」を読み直しました。
投稿者 kiyoshi : 2005年07月11日 22:22
海底トンネルになっていたとは……。
昔はフェリーでホニングスボーグに渡りました。
しかし、ちょっと駆け足過ぎませんか?
ノルウェーとロシアの国境も見てきてほしかった。。。
投稿者 Когда-нибудь на мосту Мойки : 2005年07月12日 08:16
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