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2006年08月04日 |
●ドウモがあるフィレンツェ
フィレンツェの象徴はドウモ。
「フィレンツェ大聖堂」とも言われるこのドウモは、「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」といって、フィレンツェの街のどこからでも見えます。
ローマから列車でフィレンツェに着いたんですが、列車からも見えるくらい、インパクトがあるんですね。
日本にいるときに、フィレンツェの特集をしていた雑誌『世界遺産』を目にしたことがあります。表紙には、このオレンジ色のドウモがドカンっと映っていて、(おぉっすごいっ! 観てみたい!)と思っていたんです。
実際、ドウモ上ってみるとフィレンツェの街が360度に見渡せます。茶色い屋根が敷きつめられたパノラマの世界。素晴らしかった!
階段で上るのにも、ひとり6ユーロかかるんですが、ドウモの屋根の内側に描かれたフレスコ画やモザイクが間近に見られて価値アリですよぉー。
オレンジ色も記憶に残るんですが、フィレンツェの駅からドウモへ向って歩いていくと目に入るのは、白、緑、赤の大理石におおわれた建物そのもの。幾何学模様のようで、カラフルだけど、上品。太陽に照らされ輝く壁面は美しい!背後にそびえるオレンジ屋根とマッチしていてとってもステキでした。
ローマを歩いたあとだと、とっても小さく感じるフィレンツェの街。もうひとつの観光ポイント、ヴェッキオ橋を目指して街を突き進みます。
第2次世界大戦で多くの橋が壊される中、唯一残った「古い橋」ポンテ・ヴェッキオ。指輪やネックレスなど、宝石屋さんが並んでいます。夜になると、バンド演奏もしていてちょっとしたミニコンサート会場になっていました。
またフィレンツェはイタリアでも有数の皮の生産地らしく、靴や、鞄の専門店がたくさんあります。記念にオーダーメイドのデカ靴を作ろうと思ったけど、値段は「550ユーロから」。希望をかなえようと思うと「1000ユーロ」近くになってしまいそうであえなく断念。いい皮だったなぁ〜
ドウモを中心に、気軽に歩けて、落ち着いた雰囲気のあるフィレンツェの街。似顔絵描きさんがたくさんいるように美術の街にも感じます。ゆっくり、彫刻などの美術めぐりをするのも楽しいんだろうなー と思いました。
きょうさん♂
読んでいただきありがとうございます♪
フィレンツェに来たら、ドウモに上りましょう!今日もクリックよろしくお願いします。
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