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2005年06月02日 |
●ウランバートルは刺激的
モンゴルの首都には、国の人口300万人のうち、3分の1の100万人が集まっているらしい。だから、列車から見た大草原とはまったく異なる光景だ。国土のほとんどは大草原。しかし首都は立派な都市。そんなギャップを大きく感じた。もちろん、この世界一周旅行では、モンゴルの生活を感じてみたいと思っている。だからこのウランバートルだけで、モンゴルのすべてを感じるつもりはない。早くカントリーサイドへ出て行きたいと願っている。ただ、あまりにも想像していた都市と違うので、戸惑っている自分がいる。
モンゴルといえば、「ゲルハウス」のイメージが強い。またお国柄も中国に近いと想像していたが、ロシアの方が近いらしい。確かに建物も、中国風というよりはヨーロッパ風といったほうが適切だ。もっと殺風景だと思っていたので、意外だった。建物の高さも高くないので、空がよく見えて、広大な印象を持つ。ウランバートルに限って言えば、先進国の雰囲気がある。
そんなウランバートルで、恐怖を感じていることがある。道路の交通事情だ。北京よりも日本車を多く見かけるし、洗車場もよく目に付くくらいきれいな車が走っている。もちろん信号もある。ところが・・・
車は交差点に突っ込んでくる。右折車、左折車など、歩行者信号が青になっていようが、お構いなしで曲がってくる。「いったいどこを見ているんだ!」 そう怒鳴りたくなるくらいの運転だ。しかし、そうドライバーだけをとがめるのはナンセンスで、なんと歩行者も相当なもんだ。平気で道路を横断し、車の進行を妨げている。横断歩道なんてあってないようなものだ。この街は、ドライバーと歩行者の闘いの眼差しが飛び交っている。このウランバートルで道を歩くのはかなり神経を使う。今のところ事故は目撃していないが、いつ起きてもおかしくないような気がする。日本の交通マナーは安全だと思った。ボクらは、ビギナー歩行者らしく、おとなしく手を挙げて横断することにするつもりだ。
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■コメント
首都ウランバートルに無事到着したのですね!無限大の草原と青い空が思い浮かびます!!首都の交通事情はヤッパリ北京同様無法地帯ですか!気をつけて旅を続けて下さい!
投稿者 kiyoshi : 2005年06月10日 15:21
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