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 ホーム > せかたび日記 > ●遊牧民の食事は超質素
2005年06月08日
●遊牧民の食事は超質素

想像していたのは、肉料理。「モンゴル人は肉が好き」と聞いていたからだ。肉には不自由がないだろう。だからこそ、野菜を買って持って行ったくらいだ。

しかし、そうではなかった!

夏は、冷蔵庫がないのだ。だから肉の保管は難しいようで、肉はあまり食べないというのだ。干した羊肉を少し使うくらいで、肉料理と呼ぶにはほど遠いメニューだった。肉が食べられると期待していたのに、残念だった。では、どんな料理が出されるのか?次の期待だった。

主に、小麦粉を使う。餃子で使う皮のようなものを作り、じゃがいもや人参をペーストしたものをくるんで揚げた料理。あつあつで旨かった。ホクホクしながら食べる姿を見ては笑うお母さんと娘。小麦粉をこねて、米のようなかたまりを作り、それをゆでておかゆのように仕上げた料理。これは、お米?と思ったくらい、おかゆに近い口当たり。でも病気じゃないし、物足りなかった。小麦粉をこねて、麺を作り、それをたっぷりの野菜と合わせてラーメンのように仕上げた料理。これも美味かった!お代わりあるよと言われて(ジェスチャーでそう判断)、喜んで食べていた。

だいたい料理は一品。だからよく食べるボクには、正直言って物足りなかった、、、お代わりをしたボクだったが、遊牧民たちの食べる量はもっと少ない。それであんなによく働けるなぁ・・・と思った。遊牧民の生活環境にあこがれる部分もあるが、食事面だけは真似できない。エンゲル係数の高いボクらには想像しがたい現実がここにあった。日本での十分な食事環境が幸せだと感じた。



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