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2005年07月19日 |
●世界一長いフィヨルド
朝起きると、久しぶりの青空が見えた。やったぁー!!
今日は、このノルウェーのメイン観光ともいえるソグネフィヨルドを遊覧船で見る日。ワクワク♪「フィヨルドを船から感じる」ため、ふたりとも期待いっぱいで、町に向かう。
でも、遊覧船乗り場に着くと、何だか怪しい雲行き・・・ そして、観光シーズンもあって、かなりの人だった。
私たちは、車と一緒にフェリーに乗り込むので、歩いて入船する人より、遅れてしまう。いい席めざして小走りに進んでみたけど、すでにチョー満員の気配。でも、デッドスペースらしく、一番上の甲板の端っこに陣地をとれた!!うーん、いい眺め♪
2時間30分の遊覧船の出航だぁ〜
ちなみにお値段は、ふたり分プラス車代で11,000円ほど!相変わらずの高値だ。
さてさて、景色はというと、最初のうちは、ゆるやかなフィヨルドで優雅な雰囲気。
海面を見ていると、ん? 何かが川の中で飛んだ。よく見ると、イルカだぁ〜。たくさんいる♪ イルカもいるんだぁ。っと思っていると、日本語のアナウンスが聞こえた。ノルウェー語に、ドイツ語に英語に日本語に・・・と数カ国語でフィヨルドの案内してくれていた。さすが観光化されているだけあるなぁ〜。
後半から船は、ナローフィヨルドと呼ばれるもっとも狭いフィヨルドの間を通っていく。両側の山々というか岩々を見上げていると、首が痛くなりそうだった。
「すごーい!」の一言。
怪しい雲行きだった空が、やがて雨に変わってきた。そのうち大雨に。。。寒いなぁ・・・ 気がつくと、甲板には私たちだけになっている。船内は、逆に人であふれ返っていた。
地球の歩き方にそういえば書いてあった。
フィヨルド地帯は、雨が降りやすく天候が変わりやすいので雨具の用意を!って。その通りになった。やっぱり私は雨女!?
きょうさんは、自分の身体よりも、大切なカメラを、雨に濡れないようにハンカチで守っていた。さすが、カメラ小僧だけある(笑)。私も、頑張って寒い中見続けてしまった。
きょうさんが、「地球の年月を感じるなぁ〜」っと言った。確かにこのフィヨルドが出来るまでに、数億年、数千年と年月がかかる。自然の偉大さを改めて感じる。。。
今回は、雨の中のフィヨルドだったけど、霧の中にそびえたつ山々が幻想的だった。何度も「すごい!」と連呼するぐらい素晴らしく、たっぷり「フィヨルドを船から感じる」ことができた。
数日後には、「歩いて感じるフィヨルド「●恐怖!?丸石に惹かれて」」を予定している。
どうか、いい天気になりますように・・・・
たかさん♀
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■コメント
ロンドンで2回目のテロがありました。気をつけてください!フィヨルドは小学校の時に地理の教科書で読んだ記憶があるだけです。氷河が河口を切り開いた自然の妙でですね!
投稿者 kiyoshi : 2005年07月22日 23:47
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