世界一周旅物語の記事を探す
世界一周旅行メルマガ
「初対面は緊張するなぁ〜」「なにを話そうかな・・・」、そんな経験ありませんか? 世界一周旅行中の添乗員夫婦が言葉の壁を超え、世界の人に触れていきます。「人とのコミュニケーション」に興味がある方は、ぜひ無料メルマガを登録してください。もっと人が好きになります!  詳しくはこちら
メルマガ無料登録
@メールアドレスを入力して、A登録ボタンを押すと確認メールが届きます♪

@メールアドレス(半角):
A

世界一周旅行夫婦
世界を旅しています!

きょうさん、たかさん
添乗員夫婦の紹介

世界一周旅行リンク
世界一周サイト
せかたび夫婦と同じように世界一周旅行に出発されている方や、たび好きの方が運営されているサイトをご紹介しています。あなた旅にお役立てください。
リンクページはこちら
●相互リンクをご希望の方
こちらからどうぞ



 ホーム > せかたび日記 > ●ベルリン壁とCheckpoint
2005年08月02日
●ベルリン壁とCheckpoint

ドイツのベルリンに着いた。さすがに大都会!

私たちは、無謀にもガイドブックなしでやってきてしまった。とりあえず、車で使っているヨーロッパ地図から、中心地ブランデンブルク門を探し、そばのインフォメーションセンターにたどり着いた。

ベルリンは、そう、あの有名な「ベルリンの壁」があるところ。今は、イーストサイドギャラリーと呼ばれるところに、壁が残っているというので、早速探して行ってみた。

壁を壊す人々を描いた絵、平和を願うメッセージの絵など、大きな絵画が派手にペイントされて何百メートルに渡って並んでいる。100人以上の画家が描いたらしい。

1961年、ベルリンの壁は、1日で出来上がってしまったらしい。その後、1989年に壊されるまでは、西ドイツと東ドイツとの壁になっていた。

きょうさんとも話していたが、1989年と言えば、私たち夫婦が17歳のとき。高校生のころだ。日本でも大ニュースとして流れていたのは知っていたが、恥ずかしながら、何で壊されていたのかは、全く知らなかった。自分の世界とは、全く無関係のことのように感じていた。

ベルリン市内には、戦争の傷あとを残しているように、教会の破壊された屋根や壁がそのままになっている。広島の原爆ドームを思い出した。また観光客が集うチェックポイントという場所は、アメリカ・イギリス・フランス対、当時のソビエトとの間の重要な場所であったようだ。

逆に、お土産屋さんでは、ベルリンの壁のかけらをハガキなどと一緒に販売している。また来年のドイツワールドカップに向けて、中央駅は大工事中だったし、街中も改装、建設ラッシュだった。さらにベルリンが発展していく様子を感じる。

自分たちが幼いころは、世界の出来事は、他人事のような話だった。でもこうして、世界を観ていると、身近に感じる。今も、戦争をしている国があると思うと、ひとりの人間として平和を願わずにはいられない。

たかさん♀



■トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
 http://www.sekatabi.com/mt/mt-tb.cgi/192

■コメント

ベルリンの壁は壊され、東西の冷戦時代に終焉を迎えたように思われたが、地球上にやはり戦争は無くならない。イラクもフセイン大統領が逮捕されたにも拘らず、自爆テロは無くならず、毎日大勢の人が殺されています。8月6日は広島に原爆が投下された日です。原爆ドームと記念館を学生時代に訪れた事があります。強烈な印象がいまでも心の中に残っています。戦争の悲惨さは決して忘れてはいけません!!

投稿者 kiyoshi : 2005年08月06日 22:39



■コメントを書く
コメント登録機能を利用するには、TypeKey トークンを設定してください。

世界一周旅物語(せかたび)−世界のいまには夢がある!
E-Mai:mail@sekatabi.com   URL:http://www.sekatabi.com/
●相互リンクをご希望の方へ こちらで受付中です! ●テキストリンク広告 メールで受付中です!

世界一周旅物語(せかたび) Copyright © 2004-2024 All Rights Reserved. HP