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2006年03月23日 |
●ケニアで楽しむサファリ
ケニアでの一番の楽しみは、サファリ。
タンザニアでもサファリはできるんですが、私がタンザニアのンゴロンゴロ、セレンゲティのサファリへ三年前に行っていたので、今回はケニアにしようということになったんです。
マサイ・マラ国立保護区[Masai Mara National Reserve]と、フラミンゴで有名なナクル湖国立公園[Lake Nakuru National Park]を訪れる三泊四日のツアー。参加者は、私たちのほ
かにドイツ人カップルと、ノルウェー人男性の合計五人。
初日。ナイロビからマサイ・マラへ向けてひたすらデコボコ道を走ってきます。夕方に到着してさっそくサファリ。さすが、サファリ仕様の車。オープンカーとまではいかないけど、屋根が上に押しあがるんです!そこから遠くを眺められるんです。爽快ぃー!
国立保護区内をゆっくり走りながら、動物を探していくと、すぐにシマウマや、鹿に似ているガゼルやインパラがいます(わぁ〜!)。写真でしか見たことがなかった動物が目の前で動いているのはうれしい!
ビックリしたこと。ドライバーさん、決められている道から外れて、動物たちのすぐ近くまで車を寄せてくれるんです。私たちが見やすいように!おかげで、すごぉく近くからの動物を見ることができるんです!キリンやゾウ、バッファロー、日本では動物園でしか見られないような動物たちが、自由にのんびりと暮らしていました。
二日目。この日は一日中サファリです!
途中、ライオンがバッファローを食べているところに遭遇!血まみれで、ほんとにバキバキ、ムシャムシャ食べていました。大きなバッファローが、骨と頭だけになっていて、ビックリ・・・です。動物にも草食動物と肉食動物がいますが、こうしてライオンを見ると、(やぱり肉食動物なんだぁ・・・)と思いますね。
私たちは、運が良かったようで、たくさんの動物たちと遭遇できました。広い公園で、優雅に動物たちは暮らしているように見えます。その中でも弱肉強食があるようで、子どもの動物が狙われやすいとか・・・
サファリカーもたくさん来ていました。動物たちは、サファリカーもひとつの動物だと思っているそうで、慣れているのか、近くに寄っても全然逃げないんです!! みんな写真を撮るので、動物たちにとってはいいのか、、、悪いのか、、、複雑な気分。。。でも、きょうさんはたくさん撮れてご機嫌だったようです。
三日目は早朝サファリ。
まず最初に目に飛びこんできたのは、広い大地の向こうから昇ってくる朝日でした。とーってもきれい!何にもない草原からゆっくり昇ってくる太陽は、元気がもらえますね!
初日、二日目と寝そべってばかりでだらだらしている二頭のチーターが、この朝は動いていました。遠くの獲物を狙っているようにも見えました。きっと朝型なんですね。残念ながら、狩りをしているところは見られませんでしたが、すがすがしい朝のサファリも気持ちよかったです。
ゾウが長い鼻を器用に使って草を口に運んでいたり、キリンが仲間とじゃれあっていたり、たくさんの動物たちと出会えました。小学生のときに動物園に行ったときよりも感動したような気がします。
近年、ケニアのサファリ入園料も値上げされるようなことを聞きました。値段を上げることで、観光客を減らし、環境破壊を防ぎ、動物たちのストレスを軽減させることも目的だとか。確かに、世界的にも自然や環境が損なわれていく今の時代。素晴らしい景色の裏側には、取り組むべき環境問題が待ち構えています。
たかさん♀
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