 |
「初対面は緊張するなぁ〜」「なにを話そうかな・・・」、そんな経験ありませんか? 世界一周旅行中の添乗員夫婦が言葉の壁を超え、世界の人に触れていきます。「人とのコミュニケーション」に興味がある方は、ぜひ無料メルマガを登録してください。もっと人が好きになります! 詳しくはこちら
|
 |
世界を旅しています!

きょうさん、たかさん
|
 |
世界一周サイト
せかたび夫婦と同じように世界一周旅行に出発されている方や、たび好きの方が運営されているサイトをご紹介しています。あなた旅にお役立てください。
|
|
 |
2006年04月14日 |
●エジプト家庭料理を作る
エジプトでお世話になっているmonaさんの家。うれしいことに、連日のように美味しいご飯をいただいています。日本のルーを使ったカレーライスをはじめ、レストランのメニュー食べ尽くすかのように、いろんな料理を食べさせてもらっているんです。感謝、感謝!!
もちろんエジプト料理も作るmonaさん、エジプトの家庭料理を作ってくれるというので、私もキッチンに入ってお手伝いをさせてもらいました。
まずは、エジプトの国民食といわれる「コシャリ」。
お米と一緒に、ゆでたレンズ豆とトマトベースのダシを入れて炊くんです。炊き上がったら、その上に細かく切ったマカロニとスバゲティを混ぜお皿に盛り付けます。あとは、しっかり炒めた山盛りの玉ねぎ(オニオンフライ)をトッピングして、ソースをかけて出来上がりです。
実は、エジプトに到着した数日後にレストランでコシャリを食べたんですが、私の口にはあまり合わなかったんです。ソースの味が濃すぎたのか、ひと皿も食べ切れなかった、、、 でも、monaさんに作ってもらったこのコシャリは、味が全然違うんです!材料とか一見似ているんだけど、スパイスが違うようで、おいしかったです〜。お代わりまでしちゃいました〜
「コシャリ」は、エジプトでは手抜き料理と言われているらしいんですが、私が思うに、全く手抜きではありません。ひとつひとつの材料をこしらえるのに手間暇かかるし、とっても手のこった料理でした。
そして別に日にお手伝いさせてもらったのが「マハシー」という料理。この料理もエジプト人には大好物らしいんですよ。 しかし! ちょぉ〜 準備に時間がかかる料理
なんです!
お米を野菜で巻いて、炊く料理。それが「マハシー」。monaさん家では、お米をキャベツで巻きました。
パクチー(香草)、エジプトスパイス、トマトソースをお米と一緒に混ぜておき、それを五センチ四方くらいに切ったキャベツでひと口大になるように巻いていくんです。それをお鍋いっぱいに並べていきます。隙間ができないようにギッシリ並べていくので、かなりのボリュームなんですよ!
玉ねぎと牛肉のだし汁を水の変わりに入れてコトコト炊いきていきます。待つこと四十分ほど・・・。
ぽわぁ〜んといい匂いぃー!
病み付きになりそうなおいしさでした!!
たっぷり時間をかけて作った料理も、食べてしまうのは、ほんの二十分ほど。ハァ〜 まぁ、きょうさんの幸せそうに食べている顔を見たら、それもよしとするかぁー
この「マハシー」、レストランでもなかなか食べられないんですって。準備に時間がかかることを考えたら、それもそうですね!そんな貴重な料理まで食べられてうれしいぃ〜
エジプトの女性はあまり外には出ず、家にいる時間が長いからか、時間をかけて料理を作ることが多いみたいです。おいしい料理を食べられる旦那さんは幸せですね!
久しぶりにキッチンに立った私。monaさんのお手伝いをしているのか、邪魔をしているのか・・・笑。でも、かなり楽しく、とってもおいしく、いい経験になってうれしかったです!
すっかりこの料理が大好きになったきょうさん。このレシピ覚えて、また日本で作れるかなぁ〜
たかさん♀
ランキングの応援、いつもありがとうございます!
こちらをクリックしていただけると投票されます♪
■トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sekatabi.com/mt/mt-tb.cgi/443
■コメント
■コメントを書く
コメント登録機能を利用するには、TypeKey トークンを設定してください。
|
|