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2006年05月09日 |
●アヤソフィアについて
スルタンアフメット地区。ブルーモスクの北側に位置するアヤソフィア博物館。ブルーモスクとにらめっこしているように建っているんです。
博物館といっても、もともとは教会、その後モスクだったアヤソフィアの歴史は長く、5世紀に造られたそうですから、1,500年近く経っていることになります。
建て替えや補強を繰り返してきたそうですが、現在でもマグニチュード9.5に耐えられる強さがあるというんですから、頑丈ですよね。
アヤソフィアに建つ四本のミナーレは、別々のスルタンによって建てられたそうで、形が違うんです。UFOのような円盤型の天井は高く、中に入って、広い空間を見上げると、(何人の人が入れるんだろう?)と思っちゃいました。
アヤソフィアに来て、見るべきところといえば!!
壁に描かれたマリア像と、壁に掲げられたアッラーの文字。
キリスト教とイスラム教が混ざっている!?
教会からモスクに変わったときに、数々のキリスト関係のモザイク画は、塗りつぶされてしまったそうなんです。上塗りされてしまったというんでしょうか・・・。だから、はがしていくと、教会だったときのモザイク画が出てくるんですよね。
これまでの国で、
教会のモザイク画を見て、(キリストだぁ・・・)
モスクのアッラーの文字を見て、(イスラムだぁ・・・)
と別々に感じていたのが、同じ建物で見られるんですから、奇妙な感じでした。
丘の上に建っているアヤソフィアは、ブルーモスクよりも大きいそうで、イスタンブールのどこからでも目立つアヤソフィアの存在は、ずっとイスタンブールの歴史を見守ってきたことが想像できます。
このアヤソフィアにしても、向かいのブルーモスクにしても、イスタンブールにある偉大な建物は、ホント歴史を感じさせてくれますね。
きょうさん♂
いつもクリック応援、ありがとうございます!
★アヤソフィアが少しでも伝わってきた方・・・今日もよろしくお願いします♪
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