世界一周旅物語の記事を探す
世界一周旅行メルマガ
「初対面は緊張するなぁ〜」「なにを話そうかな・・・」、そんな経験ありませんか? 世界一周旅行中の添乗員夫婦が言葉の壁を超え、世界の人に触れていきます。「人とのコミュニケーション」に興味がある方は、ぜひ無料メルマガを登録してください。もっと人が好きになります!  詳しくはこちら
メルマガ無料登録
@メールアドレスを入力して、A登録ボタンを押すと確認メールが届きます♪

@メールアドレス(半角):
A

世界一周旅行夫婦
世界を旅しています!

きょうさん、たかさん
添乗員夫婦の紹介

世界一周旅行リンク
世界一周サイト
せかたび夫婦と同じように世界一周旅行に出発されている方や、たび好きの方が運営されているサイトをご紹介しています。あなた旅にお役立てください。
リンクページはこちら
●相互リンクをご希望の方
こちらからどうぞ



 ホーム > せかたび日記 > ●ロマンチック街道の気分
2006年08月28日
●ロマンチック街道の気分

ドイツ ロマンチック街道 写真

♪だ・れ・か ロマンチック と・め・て〜

昔、「CCB」というグループが歌っていた歌を口ずさみながらロマンチック街道をヴュルツブルグ[Wurzburg]まで北上しました。

ドイツ ロマンチック街道 写真

ドイツでもっとも知られている観光ルートは「ロマンチック街道」ではないでしょうか。

ほかに、古城街道やメルヘン街道、アルペン街道などドイツにはいろんな街道が名づけられていますが、パッケージツアーで企画されている内容を見てみても、ロマンチック街道の人気はダントツのような気がします。

ドイツ ロマンチック街道 写真

旅行会社に勤めていたころから憧れであったロマンチック街道。ノイシュヴァンシュタイン城を筆頭に、街道をゆっくり見て、写真を撮って周りたかったので、自分たちの車でそれが実現できて、うれしかったです。

ドイツ ロマンチック街道 写真

街を見て周ることと合わせて楽しみにしていたこと。それは「ロマンチック街道を走って、ロマンチックな気分になれるだろうか?」ということ。

だって街道のタイトルから想像すれば、そんなことを思う人もいるはず。ちなみに、日本語では「ロマンチック街道」ですが、ドイツ語では「ロマンティッシェ・シュトラーセ」。「ロマンチック」という意味合いは似たようなものです。

ドイツ ロマンチック街道 写真

そんな事前期待。結論からすると、ロマンチックというキーワードに無縁のふたりにはどうもピンとこず・・・。ただ、ロマンチック街道沿いの街は、中世の街並みが残されているので、それらを見て(古き時代はどんな生活をしていたんだろう?)と思い浮かべることができそうなので、おとぎ話のような夢の世界を想像する意味ではロマンチックと言える気もします。

ドイツ ロマンチック街道 写真

さて立ち寄った街を挙げてみますと、ノイシュヴァンシュタイン城があるフュッセン[Fussen]。

キリストを涙を流したと言われ、巡礼教会にもなっている世界遺産ヴィース教会があるシュタインガーデン[Steingaden]。ロココ様式の天井は白く、美しかった!

ドイツ ロマンチック街道 写真

アウグスブルグ[Augsburg]では歴史あるステンドグラスをもった教会がいくつもありました。

市城壁が円形の街をきれい囲んだネルドリンゲン[Nordlingen]。ダニエルと呼ばれる教会の90mの塔に登り、街を一望できました。360度がオレンジ色の屋根!見事な景観を保ってくれています。

ドイツ ロマンチック街道 写真

古い木骨組みの建物がずらりと並ぶディンケルスビュール[Dinkelsbuhl]。南ドイツで最も美しいと称されるゴシック様式のゲオルク教会が旧市街の中心にドンと建っていました。

そしてローテンブルグ[Rothenburg]。建築の宝庫とも呼ばれるほど中世の街並みが見られます。年中クリスマスショップは、クリスマス関連の商品でいっぱい。まるで博物館のようでした。旧市街にいくつもある塔。どれも存在感があり、格好の被写体となってくれました。

ドイツ ロマンチック街道 写真

クレグリンゲン[Creglingen]も木骨組の建物が目を惹きます。ヴァイカースハイム[Weikersheim]、ラウダ[Lauda]と、小さな街でありながら、時計塔にもなっている教会が、街の象徴として落ち着いた雰囲気を感じさせてくれました。

ドイツ ロマンチック街道 写真

フィナーレは北の起点、ヴュルツブルグ[Wurzburg]。フランケンワインが有名でブドウ畑に囲まれている街。街のシンボルはマリエンベルク要塞だが、世界遺産に指定されているヴュルツブルグ宮殿はすごかった。庭園や数々の彫刻もすごかったが、階段踊り場の天井フレスコ画、白の部屋の漆喰は今までに見たことのない芸術に感じ、(ここまで来てよかった)と思えました。

ドイツ ロマンチック街道 写真

ロマンチック街道沿いの街、すべては見ていませんが、石畳が敷かれた街は古き時代を想像させてくれます。似たような街もありますが、街の規模や象徴はそれぞれちがうので、どの街も趣があってよかったです。

(こんな建物でペンションができたらいいなぁ〜)

そんな夢が一番のロマンチックだったかもしれません。

ドイツ ロマンチック街道 写真

きょうさん♂

いつも読んでいただきありがとうございます♪
こちらをクリックしていただくと応援されます。
人気ブログランキング







■トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
 http://www.sekatabi.com/mt/mt-tb.cgi/597

■コメント


■コメントを書く
コメント登録機能を利用するには、TypeKey トークンを設定してください。

世界一周旅物語(せかたび)−世界のいまには夢がある!
E-Mai:mail@sekatabi.com   URL:http://www.sekatabi.com/
●相互リンクをご希望の方へ こちらで受付中です! ●テキストリンク広告 メールで受付中です!

世界一周旅物語(せかたび) Copyright © 2004-2024 All Rights Reserved. HP