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2006年09月07日 |
●ウィーンザッハートルテ
ウィーンへ行ったら食べてみたかったのが、ザッハートルテ。今では世界中のお菓子屋さんで食べられるザッハートルテ。その本場と聞いて、“甘いもの好き”としては味わっておきたい。
「ザッハートルテのオリジナルはどこか?」
訴訟騒ぎまで発展したことがあるザッハートルテ。ますます興味がわいてきます。。。
時は、1832年のウィーン。
王様のためにお菓子を作ることになった見習い2年16歳のフランツ・ザッハー君が選んだのはチョコレートケーキ。焼き上げたトルテは王様を大そう喜ばせたそうで、これがザッハートルテの誕生となります。
およそ40年後、フランツの次男エドワルドが「ザッハーホテル」を開き、父親が創作したザッハートルテをホテルの名物にします。
しかし、次男エドワルドが修行していた菓子店「デーメル」では、エドワルドが父親から学んだトルテを伝えていたこともあるということで、「デーメル」もオリジナルを売り物にトルテを作っていました。
さて両者の決着は・・・?
結局、「ザッハーホテル」が『オリジナル・ザッハートルテ』、「デーメル」が『エドワルド・ザッハートルテ』を名乗る形で落ち着いたそうです。
そんな話もザッハートルテに味をそえてくれます!
オペラ座の北にある「ザッハーホテル」に足を運んでみました。深紅の色合いが高級感をかもし出してくれるザッハーホテル。すぐ横にはカフェがあり、どうやらそこでザッハートルテを食べられるもよう。。。
注文後、しばらく待っているとやってきました!ザッハートルテ。チョコレートに覆われたケーキには、チョコの印章ものっかっており、おしゃれー
さぁ先端へフォークを落とし、添えてある生クリームとともに口の中へ〜 はぁむむ〜!
(おぉ〜 これがザッハートルテぇー)
「あまぁーい!!」
砂糖を入れていないコーヒーなのに、どんどん飲めます。それほど甘い!
でも休むことなく、生クリームと共につぎつぎと口の中へ消えていくザッハートルテ。アンズのマーマレードが甘みを増します!!
「甘い、甘い」といいながら、わずか5分で終了のザッハートルテタイム。(もっと味わえよォー)なんて思いながら周りを見渡すと・・・、
どのテーブルにも運ばれてくるザッハートルテ、ザッハートルテ! 日本人だけではありません。ヨーロッパ人もこの味を楽しみにしていたようです!
「ザッハーホテル」のザッハートルテを食べ終わったら「デーメル」へ行くつもりでしたが、さすがに1個で十分。いや、たかさんとふたりで1個だから半分で十分、、、
ホントに甘かった、ザッハートルテ。次の機会は、ぜひ「デーメル」へ行ってみよう!
きょうさん♂
『オリジナル・ザッハートルテ』/1個4.8ユーロ(約720円)※コーヒー別
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