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2006年09月08日 |
●国立オペラ劇場での鑑賞
「音楽の都」ウィーンの街角では、バイオリンやアコーディオンをはじめ、いろんな楽器での演奏を聞くことができます。そしていろんなコンサートも開かれています。
国立オペラ劇場では、なんと年間300日以上も講演しているらしい。私たちは知り合った台湾人のシャロンと三人でオペラをはじめて見に行ってきました。この日はワーグナーのオペラで夜の6時に開演。
劇場の中は箱型のようになっていて、見た目は狭く感じるんですが、映画館のように一面に座席があるだけではなく、正面はもちろん、左右の壁側にも座席が設けられています。なんと1,000人が観賞できるらしい。
座席は、場所によって金額が異なります。一般に売り出されているのは40ユーロから60ユーロくらい。一番安い席でいいと思っていたら、なんと開演数時間前からスタンディングチケット(立見席)が売り出される情報を得たので、初観覧は立見席。3.5ユーロだから、日本円で500円ちょっとです!
前後に手すりが置かれているだけの場所なんですが、正面のVIPシートの下(1階)なので意外とよく見えるんです。
幕が下りている舞台のすぐ下には、オーケストラがスタンバイしています。大喝采に包まれて指揮者が入場。静かなトーンの音楽をしばらく聞かせてくれていたと思ったら、幕が上がります。舞台には、ぎっしりの役者さん?がスタンバイしていて、動いたり、声を出したり、躍動的なオペラでした。
ドイツ語なんですが、立見席には小さなモニターが用意されていて、そこでセリフを翻訳した英語を読むことができます。だからなぁんとなく恋のストリーは理解できました!でも、劇も見たいし、英語訳も知りたいので、顔を動かしっぱなしで、結構忙しかったです〜(笑)。
2時間ほどのオペラだと思っていたら、なんと第3幕終了が夜の10時半位だとか。立見席で足が疲れてしまったこともあり、第2幕で中座しちゃいました、、、
音楽のことをよく知らない私たちですが、舞台の下で演奏している音楽家たちと、舞台で劇をしている人たちとで作り上げているオペラ劇場は、素人の私ながら、楽しい時間でした。
きっと、ここに出演できる方々は、最高技術を持った人たちばかりなんでしょうね。見にきている観客の方たちも、ドレスアップをしていたり、品のいい人ばかりのようにも見えました。
ヨーロッパ3大オペラ劇場のひとつに入る、ウィーンの国立オペラ座。観賞後は、なんだか私たちもお腹の底から声を出しなくなるような〜 心豊かになれました。
音楽もいいですね〜
たかさん♀
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