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2006年09月09日 |
●ウィーン風の過ごし方?
「ウィーンはどこへ行きたいの?」
「オペラとシェーンブルン宮殿」。
そう答えると、アニータがウィーンでオススメの場所を教えてくれました。
ひとつは、モーツァルトのサインが壁に書かれてあるレストラン。もうひとつは、ピアノの生演奏が聴けるカフェ。
どちらも有名な場所なのかもしれないんですが、なんせ音楽情報に疎い自分たちなので、こういう機会こそ音楽に触れよう!ということで、アニータのオススメ店めぐりをすることにしました。
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モーツァルトの直筆サインが壁に書かれたレストラン『Griechenbeisl』。「高級レストラン?」と思っていたら、お店の人は親切だからサインを見るだけでもレストランに入れてくれるとのこと。
お店へ着くと、アニータの言葉どおり、「そこの左の部屋を左へ曲がった部屋ですよ」と教えてくれました。中に入ると、6畳くらいの大きさの部屋があって、天井が低いので狭く感じます。テーブルがきつきつに置いてあって、壁じゅうにサインが書かれているんです。
(あら?モーツァルトのサインだけかと思ったら、そうじゃないんだ・・・)
この中からモーツァルトをどうやって探そうと思っていたら、ラッキーなことに日本の雑誌の切抜きが貼ってあって答えを書いてくれていました。ちょうど扉側の正面。よく見ると、モーツァルトらしき「Wolfgang
Amadeus Mozart」の文字?
こりゃ、サインを知っていないと見つけられませんね〜 なにわともわれ、これがモーツァルトのサインなんだ!とプチ感動を覚えて部屋を出ようとしたら「山本耕史」のサインを発見!それも「2006年8月6日」。あら?つい一ヶ月ほど前なんだぁ〜 意外な発見でした!
『Griechenbeisl』http://www.griechenbeisl.at
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ウィーンの街を歩き回って、休憩をかねてピアノ生演奏を聴きに立ち寄ったのが『CAFE
CENTRAL』。
こちらはアーチ型の高い天井がおしゃれなカフェ。ウィーンでも歴史のあるカフェらしく、伝説らしき物語もあるようです。
席に着いた時点ではピアニストは休憩だったようですが、すぐに戻ってきて、演奏をはじめてくれました。さりげないBGMのような感じの演奏。題目もなければ、楽譜もなく、ピアニストのそのときの気分で演奏をしてくれているような感じでした。
曲が終わる度に、フロア全体を見渡すピアニスト。(こういうのを感性で弾くっていうんだろうなぁ〜)そんなことを感じました。
このカフェには、壁にはシェーンブルン宮殿でおなじみのシシィことエリザベートと皇帝フランツ1世の肖像画もあり、優雅な雰囲気を感じさせてくれる場所でもありました。
ピアノの生演奏は午後4時から9時までの5時間。日曜日は6時閉店で、正午から夕方5時までの5時間、生演奏を聴かせてくれました。
『CAFE CENTRAL』http://www.palaisevents.at
きょうさん♂
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