世界一周旅物語の記事を探す
世界一周旅行メルマガ
「初対面は緊張するなぁ〜」「なにを話そうかな・・・」、そんな経験ありませんか? 世界一周旅行中の添乗員夫婦が言葉の壁を超え、世界の人に触れていきます。「人とのコミュニケーション」に興味がある方は、ぜひ無料メルマガを登録してください。もっと人が好きになります!  詳しくはこちら
メルマガ無料登録
@メールアドレスを入力して、A登録ボタンを押すと確認メールが届きます♪

@メールアドレス(半角):
A

世界一周旅行夫婦
世界を旅しています!

きょうさん、たかさん
添乗員夫婦の紹介

世界一周旅行リンク
世界一周サイト
せかたび夫婦と同じように世界一周旅行に出発されている方や、たび好きの方が運営されているサイトをご紹介しています。あなた旅にお役立てください。
リンクページはこちら
●相互リンクをご希望の方
こちらからどうぞ



 ホーム > せかたび日記 > ●レンタカー3000キロ走行
2007年01月15日
●レンタカー3000キロ走行


レンタカー 1日15ドル

はじめてオークランドに降り立った昨年11月、空港のインフォメーションセンターで目についたのは、レンタカー会社のポスターでした。15ドルって安いなぁ〜

よくよく読むと、ちゃぁんと「from」って書いてあるので、「15ドル以上」ということになるんです。1ヶ月といった長期貸し出しの場合は、15ドルや20ドルといった安い料金に設定されていますが、1日のレンタルだったら、50、60ドルするんですね。(やっぱり高いなぁ〜)

48rentalcar1.JPG

そのころは、まだオークランドでの生活が決まっていたわけではないので、こんなに早くレンタカーを借りることになるとは思ってもいなかったんです。レンタカーでのドライブ、オークランドのレンタカー会社についての書いてみます。


●レンタカーの魅力

ニュージーランドは列車が多くありません。だから移動は飛行機。でも時間があってコストが少ないならバスが中心となります。もちろん、北島と南島の間はフェリー。ニュージーランドを周遊旅行する人は、バス会社のパスチケットを買うと効率よく移動できます。

僕らの今回の北島旅行でも、バスチケットを買って旅することも考えたんですが、移動が変則的であることと、時間に制約ができてしまうこと、またコストを考えると、レンタカーのほうがいいと思ったんですね。

世界一周旅行のヨーロッパステージでは、愛車せかたび号で走っていたので、車で旅をする魅力は知っているつもり。好きなところで止まって写真を撮りたいし、車の中で寝ることだってできる。自由が利く車の旅は今回も大正解でした。


●オークランドのレンタカー会社

48rentalcar2.JPG

オークランドの空港でたくさん見かけたレンタカーのチラシ。会社もたくさんあります。普通乗用車はもちろん、キャンピングカーを貸し出しているところもあります。ただ事故などのトラブルのときのことを考えれば、ニュージーランドの会社よりも、日本語が話せる会社のほうが何かと安心なので、今回もいくつものレンタカー会社の中から日本語が通じるレンタカー会社に絞りました。

レンタカー会社のリストは、オークランドでもらえる「日本語情報誌」にたくさん載っています。ネット検索でも見つかるようで、「ジャパンレンタカー」や「サザンレンタカー」は有名どころ。前のフラットメイトがレンタルしていたので、いろいろと教えてもらったんですが、手続きなども日本で借りる仕組みと同じなのでよかったと言っていました。

期間によって、レンタル料金が変わってくるので、見積もりを取ってみました。カローラクラスで11日間借りるといくらなのか?クリスマスホリデーのハイシーズン。「ジャパンレンタカー」や「サザンレンタカー」は一日40ドル程度(保険込み)、「アジアンレンタカー」は24ドル(保険込み)。安心の前者か、情報が乏しい後者か? 結局、予算優先で後者の「アジアンレンタカー」にお世話になることにしました。


●レンタカーのレンタル手続き

48rentalcar3.JPG

混み合う時期なので、10日ほど前から予約。25日の当日は、市内中心のスカイタワーの前で待ち合わせとなりました。

ご夫婦(かカップルか?)で事業をされているようで、車2台でやって来られました。「同じ値段なのでどちらでもいいですよ。選んでください」と。

a)ガソリン車(バン/5ドア)
b)ディーゼル車(4ドア)

ディーゼル車(軽油)の馬力が心配だったので、ガソリン車にしようと思ったんですが、バンタイプなので、荷物収納スペースが窓ガラス越しに全部見えてしまうのが嫌でした。盗難対策のひとつは、「見せないこと」ですから。

ということで、b)ディーゼル車のトヨタスプリンターを選んだんです。スカイタワーの下で手際よく契約手続き。僕はレンタカーの傷チェック。シートに記入しながら確認してくれました。たかさんは、支払い。24ドル×11日分のレンタル料金。それにデポジットとしてクレジットカードの控えを渡しました。それは、もしトラブルがあったときの保証となるもので、どこのレンタカー会社もそのようなデポジットを求めるようです。

そんな感じで手続きが終了。「安全運転で」というメッセージをもらって運転席に乗り込みました。

結論を先にお伝えすると、問題はまったくありませんでした。日本でレンタカーを借りるのと同様の手続き、いたって普通の車、トラブルも故障も何もなく、3000キロを走ってくれました。コストを抑えて、借りることができてよかったと思っています。

強いて言うと、車のボディが汚かったということでしょうか。それがいつもなのか、この日だけだったのか分かりませんが、日本のレンタカーはいつもピカピカのような気がします。先ほどご紹介した他社の車も、フラットメイトが借りたときはピカピカだったので、汚れているという点はひとつの違いです。まぁ僕らの場合、(雨が降ったらきれいになる)と思っているのでその部分は、OKでした。

48rentalcar4.JPG


●ニュージーランドの道路事情

はじての国では、「車を借りる」こと以上に不安なことが、「車で走る」ことではないでしょうか。日本でも、知らない道を走るのは、迷ってしまう可能性が高いのに、それが日本語の通じない国、また習慣も違う国と考えると、どんな車が多いのか、どんな運転手が多いのかと不安は積もります。

この度、北島だけですが、3000キロ走った印象としては、

ヨーロッパを含めて、
 これまで走った国の中で一番走りやすい
」です。
48rentalcar5.JPG

まず、スピードがそんなに速くない。
市内60キロは一般的だと思うんですが。市街に出ても100キロ。フリーウェイになっても100キロがほとんどなので、飛ばさない僕にとってはありがたい。また、市街は追越車線が随時設けられているので、抜きたい車にとっても、抜いて欲しい車にとってもありがたい配慮に感じました。

それに、道が分かりやすい。
南北を結ぶ国道1号線を中心に、東西に道路が広がっているんですが、道の数は少ない気がします。だから、迷うこともないし、標識も見やすいので、次の街への移動は楽でした。

あと、車の数が少ない。
休暇と重なった時期だったので、各地で起こる大渋滞を警戒していたんですが、とろとろ運転になったのは、この11日間で2回くらい。あとはどこへ行っても、車の数は少なかった気がします。車の数が少ないので、車間距離も保って走りやすかった気がします。

道路標識が見やすい。
道が比較的少ないので、あまり迷うことはないように思いますが、フランスと同様に分かりやすい道路標識がよく見られます。地名だけではなく、主要観光地も示してくれているので、観光目当ての僕らにとっては、助かるナビゲーションでした。

 
48rentalcar6.JPG

車通りの少ないエリアでは、効率よく交差するため、信号機の代わりにラウンドサークル(ラウンドアバウト)を設けていたり、また右折車と左折車の優先度が日本と違っていたり、若干戸惑う部分もあります。それでも、全体的に安全運転ドライバーが多く、当たり前に周りに気を配って運転をしていれば、大きなトラブルはないだろうと思えるニュージーランド道路事情。(レンタカーを借りてよかった!)つくづくそう思います。


次回は、富士山に似ていると言われる、エグモント国立公園にある「マウント・タラナキ(タラナキ山)」をご紹介します。

きょうさん♂


いつも読んでいただきありがとうございます♪
これからもせかたび夫婦を応援してくださる方、こちらのクリックをよろしくお願いします♪
↓↓↓
『人気ブログランキング』







■コメント


■コメントを書く
コメント登録機能を利用するには、TypeKey トークンを設定してください。

世界一周旅物語(せかたび)−世界のいまには夢がある!
E-Mai:mail@sekatabi.com   URL:http://www.sekatabi.com/
●相互リンクをご希望の方へ こちらで受付中です! ●テキストリンク広告 メールで受付中です!

世界一周旅物語(せかたび) Copyright © 2004-2024 All Rights Reserved. HP