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2007年07月17日 |
●車オークション会場見学
クライストチャーチからオークランドへ戻ることになりました(7月末)。南島から、再び北島へ生活拠点を移します。
飛行機で移動することを考えていたんです。でも、「急いでいるわけでもないから車でゆっくり北上してきたら?」と、ボスからもらったうれしい言葉に甘えさせていただき、休暇を取って陸路でオークランド入りすることにしました。荷物は細々とあって送るのが面倒だったし、途中の街に立ち寄れることは‘旅好き’として楽しみだったりします!
レンタカーでなく、(どうせ買うつもりだから)と、この機会に車購入も決定!日本語情報センターやニュージーランドのウェブサイトにある「売ります」掲示板をのぞいて情報収集。さらに、クライストチャーチで開催されているカーオークションに興味を持ちました。
TURNERS AUCTION
文字通り、オークションが行われていて、車のほかにも家具や生活雑貨なども取引されているんです。インターネットオークションで有名なヤフーオークションは、売る側も買う側も経験したことがありますが、実際のオークションははじめて。
ウェブサイトでイベントタイトルを見ながら、「6,000ドル以下の車が取引される日」に行ってみることにしました。どれくらいの車が、どれくらいの価格で、どんなやり取りで取引されるのか?まずは勉強がてらの見学です。
◆オークションの仕組み
何がなんだかさっぱり分からない状態で会場に入ったんですが、様子を見ていると、仕組みは簡単に理解できました。
@受付で登録
名前や住所、電話番号などを書くと、自分の番号が渡されます。そして車の値段に応じて、手数料を支払う説明を受けました。ちなみに、a)499ドル以下の車を落札した場合270ドル、b)500〜1,999ドル以下の車を落札した場合170ドル、c)2,000ドル以上の車を落札した場合270ドル、という3段階でした。
A会場内見学
出品されている車が、会場内にずらりと並んでいます。この日は全部で79台。順番に番号がふられた駐車スペースに車が停められていて、車の詳細は手元の資料に記載されています。だいたいの目安となる価格が書かれているので、買う側はそれを参考に車選びができます。鍵はついてあるので、自由にドアを開けて運転席に座ってみたり、エンジンをかけて車の状態を確認することもできます。気に入った車があれば、ここでチェックしておきます。
B競売
1番の車から順に競り(せり)がはじまります。駐車スペースから運ばれてきた車を正面に置きスタート。例えば目安となる価格が「4,000-5,000」だとすれば、「では、3,800からはじます。3,800ドル、3,800ドル、はい、手が挙がった、3,900、3,900・・・」とだいたい100ドル単位で値が上がっていきます(中には50ドルの場合も)。人気の車だったら、どんどん上がっていくし、誰も手が挙がらなかったら次の車へ。終了のタイミングは?それはテレビや映画でよくある、裁判官が「静粛に!」のときに使うようなハンマーでガチンっ!と叩けば落札完了です。スカッとしますね!あの音。
C手続き
スタッフが落札者の元へ歩み寄り、受付でもらった自分の番号を提出。あとはデポジットを払って、契約に至るようです。
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1台の車にかける時間は1分以内。次の車が運ばれてきては落札、また次の車が落札・・・。流れ作業のように進んでいました。
僕は、大きなワゴン車を探していましたが、ざっと5,000ドル。さすがに状態もよく、それなりの車なんですが、やっぱり予算が、、、長く使うのであればちゃんとお金もかけないといけないんでしょうが、車の価値をあまり理解できていないものにとっては、つい出し惜しんじゃいます、、、
いくら位で取引されるのかも興味があったんですが、一番印象的だったのは、仲介人というんでしょうか、司会者の口調。競馬中継アナウンサーのような早い語り口は、聞いていて惹きこまれていました。あんだけしゃべりっぱなしだったら疲れるやろうに〜 と思っていたら、10台ごとに交代していましたよぉー。
この日は見学だけで、家路へ。
(さぁて、どうしようか〜)と思案していると、ご縁が見つかりました!
1997年式、三菱デリカ(L300)。
次回、仮称)せかたび2号との出会いをご紹介します。
きょうさん♂
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