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2007年08月01日 |
●英語の上達に必要なこと
世界を旅する者にとって、避けては通れないことのひとつが‘言葉’です。母国語の‘日本語’が世界で通じることはほとんどないので、世界で使える言葉を持ちたい旅人は大勢いるのではないでしょうか。
(英語を話したい!)
もちろん「英語がすべて」とは言いませんが、英語が話せれば、ほとんどの国を旅できる気がします。現に僕らが旅してきた国を振り返ってみても、英語がまったく通じなかった国は49ヵ国中、ゼロです(まぁ、通じる人が見つかるまで声をかけ続けているので、当たり前かもしれませんが・笑)。
では、僕らは英語が話せる状態で世界一周旅行に出発したのでしょうか?いえ、そんなことはありません。決して十分とはいえない英語力で出発しました。宿や交通機関の予約、スーパーでの買い物、インフォメーションセンターでの情報収集など、旅先での英会話は、度胸で乗り越えてきました。
それは、きっと必要に迫られて、会話をし続けてきたからだと思います。伝え方が分からなくても、何とか通じるもので、しどろもどろになっていると、逆に相手が教えてくれることもありました。そうやって言い回しを覚えてきたように思います。
僕らのそんなレベルでも、なんとか旅はできます!
でも・・・
世界で生きていこうと思ったら、もっと英語力を伸ばさなくてはなりません。
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僕がクライストチャーチで過ごした80日間は、オークランドにいたときよりも英語を使う機会がありました。シロウトなりに感じた「英語の上達に必要なこと」をお伝えします。
クライストチャーチで取り掛かったミッションのひとつに、「クライストチャーチにある18の語学学校を訪問し、その語学学校の特徴をインタビューすること」がありました。2校以外はニュージーランド人が相手。
僕のレベルで、英語のインタビュアーです!(驚)。
ポイントとなるいくつかの質問に加えて、せっかくこうして顔を見合わせて会話してるんだから、もっとハートを感じることを聞いてみたい。そこで思いついたのが「英語を学びたい日本人へ伝えたい大切なことは何ですか?」という質問でした。自分を含め、ニュージーランドに来ている方々は、それなりに英語を学びたいと考えているのではないか?語学学校へ通ったり、テキストやテープを買って、実力をあげる目標を持っているのではないか?そのような方々へのメッセージを聞かせてほしいと思ったんです。
18校を訪れて、18人の担当者にインタビューしていると、さすがにいろんな答えが返ってきますね。高校教師の経験者、世界各地で英語を教えてきた方、アジア圏で生活経験があり文化を理解したうえで指導をしている先生、何千人もの留学生と接してきた方々の言葉は実に重みと深みがあるものでした。
ひとりの先生からのメッセージをここでご紹介させていただくと、「目標を持つ」ということでした。「英語を学んでどうしたいのか?」ということです。ニュージーランドに英語を学びに来ている人の背景は同じではなく、それぞれ違います。何のために学んでいるのか?現地の大学に入るのか?母国で英語教師になるのか?試験で高スコアを取るためなのか?それによって、学習方法も違ってくるということなんです。
なるほど。。。確かに、英語に触れる方法はいくらでもあると思うのですが、自分の方向性が定まっていないと、理由付けもできないし、結局は流されてしまって長続きできないかもしれませんね。英語の上達学習法を聞くだけの、英語学習マニアで終わってはいけません。
何の目標に向かって英語上達したいのか?僕らの場合は「世界で生活するため」、「世界で仕事をするため」といったところです。そうした目標に向かって、今何をすべきか?と掘り下げてみると、僕のマネージャーがアドバイスしてくれたことがピンときました。「文法の復習」です。
これまで度胸で会話してきた英語も、ある程度までくると限界がきます。それを乗り越えるためには文法が大切というメッセージです。文法の学習って、一見退屈そうに思えるんですが、大事なんですよね。会話のツールですから、知っているのと知らないのとでは会話の幅がまったく違ってきます。現在形、過去形、未来形、現在進行形、そうしたことから復習するだけでも気持ちが楽ですね。(英語を上達したい!)そんな想いがあるときだからこそ、いい復習の機会だと思います。
英語で書かれた英語の文法本も買っちゃいました!まずは形から・・・!?
目標を持ち、文法を見直したら、どんどん「使うこと」です。知らない単語を聞いたら、メモして、次の機会に使ってみる。通じなかったら、発音をチェック。そうするとボキャブラリーも増えていきます。
語学学校にクラスレベルが数多くあるように、英語のレベルは人によって異なります。もちろん、レベルに応じて学習法も違うでしょう。「目標」「文法」「使う」。あくまで僕の場合の例ですが、終わりがないのが学習だと思います。せっかくの英語に触れる機会、大切にしていきたいです!
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次回は、クライストチャーチのゴルフ事情をお届けします。僕のお気に入りゴルフコースベスト5もご紹介!
きょうさん♂
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