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 ホーム > せかたび日記 > ●ワイナリーでの愉しみ方
2007年10月21日
●ワイナリーでの愉しみ方


「とりあえずビール!」

居酒屋でそんなクセがついた僕は、アルコールといえばビールという感覚です。ほかに飲んでいたのは、せいぜい日本酒くらい。だから「ニュージーランドのワインは有名」と知ってはいても、何がどうなのか、正直分かりませんでした、、、

ところが、日本からニュージーランドに来られるシニアの方々を対象にオークランドのワイナリーをご案内することになりました。「ワ、ワインですかぁ〜!?」。バーカウンターでワイングラスを静かに傾ける・・・そんな映画のような世界とはあまりにも無縁、、、(なんかちゃうなぁ〜)と思いつつも、基礎知識を学ぶために、先輩と一緒にワイナリー視察をしてきました。

オークランドから西へ車で40分。クメウ[Kumeu]の街には、8つの有名ワイナリーがあり、オークランドから気軽に行ける場所であります。

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広島での旅行会社勤務時代には、ツアーで鳥取ワイナリーへよく行きました。いくつかのワインを試飲できるんですが、大きな容器に入れられたワインを自分のコップに注ぐような感じだったので、ワインを味わうというよりは、バーゲン会場って印象が残っています。

ニュージーランドの場合は、カウンターでそれぞれのワインの特徴を聞きながら飲みます。例えば、ニュージーランドの場合は、白ではソーヴィニョンブラン[Sauvignon Blanc]やシャルドネ[Chardonnay]というぶどうが有名なので、そのどっちかから飲ませてくれるワイナリーが多かったです。赤ワインで有名なピノノア[Pinot Noir]のぶどうとともに、これらが、ニュージーランドでもっとも収穫量の多いぶどう、とワイナリーの人に教えてもらいました。

「まずは、これを飲んでみて。味はどう?次は、これを試してみてね!」そんな感じで、そのワイナリーのオススメワインを飲ませてくれます。ワイングラスにふた口ほどなんですが、それぞれに香りや味が違っているんですよね(当たり前かっ)。「これは昨年、賞を獲ったワインなんですよ」。そんなセリフを聞かされると、余計においしく感じてしまいます。

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ここクメウで収穫されるぶどうにこだわっているワイナリーがあれば、北島ネイピアのホークスベイ地方や南島ブレナムのマールボロー地方といったニュージーランドのほかの地域で獲れるぶどうを買ったワインを積極的につくっているワイナリーもあり、それぞれのワイナリーに違った特徴を感じました。

49-09Kumeuwine01.JPG

シロウト意見としては、‘この地で獲れるぶどう’‘ニュージーランドっぽい風景が見られる’そんなワイナリーが、日本から来た人にはオススメしやすいと思いました。

ぎっしりワインが詰まった箱を抱えて帰る人もいて、ニュージーランド人はワイン好きなんだと改めてわかります。ワインの試飲にしても、ワインの味を楽しみつつ、ワイナリーのスタッフとのおしゃべりに盛り上がっている印象も受けました。だから、同じワインを何杯も飲んだりするんですよね。「もうちょっと飲ませて!」みたいな感じで。ワイナリーというよりは、街のバーっていうような気さくな雰囲気がありました。

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この日は、6つのワイナリーを見学。小じんまりとしていたり、広い敷地で雄大な景色が見られたり、いろんなワイナリーがありました。ワインの試飲は20種ほど。ニュージーランドで主流といわれるソーヴィニョンブランやシャルドネもおいしかったですが、ほかのワインと比べると、辛口といいますか、やや酸っぱく感じました。なので、僕のお気に入りは、ピノグリ[Pinot Gris]とリースリング[Riesling]。赤ではピノタージュ[Pinot Tage]が、また飲んでみたい味です!

ニュージーランドには、15種類以上のぶどうがあるといわれていて、それぞれに異なる味が楽しめます。飲めば飲むほどに「ワインの味がわかる人」になるかもしれません。それでも「楽しく飲めるだけで満足!」ってな僕にとってワインの味は、「ううん〜どれもオイシイ!」になってしまいそう。だから日本から来られる方には、説明うんぬんかんよりも、いろんな味を飲んでもらうえるようアシストします!


◆クメウワイナリー



きょうさん♂

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