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2007年12月06日 |
●もう一度、パラパラウム
オークランドからクイーンズタウンまでの予定走行距離は1,600キロ。3泊で移動する計画で、初日の宿泊地に選んだのは、北島最南端のウェリントンでした。
道路マップによると、オークランドからウェリントンまで650キロ。(ニュージーランドの景色を楽しみながら無理せずゆっくり行こう〜)なんて思っていたんですが、天候はあいにくの雨、、、景色に楽しむどころか、前をよく見て安全走行に努めるしかありませんでした。
朝の7時前にオークランドを出発。途中、給油以外はランチタイムに30分取っただけで、夕方の16時すぎにウェリントンに到着してしまいました。時速100キロが限界走行のせかたびワゴンとはいえ、よくがんばりました。
まだまだ明るい、この時期のウェリントン。
おまけに、ずっと降っていた雨があがったこともあって、ウェリントンにあるパラパラウムゴルフコースを訪れてみました。
ニュージーランドオープンが12回も開催されている名門コース。2002年の大会にはタイガーウッズもやってきています。
実は、今年8月にも一度立ち寄っていました。クライストチャーチでせかたびワゴンを買って、オークランドへ移動する途中にやって来たんです。でも、そのときは発熱していてプレーができる状態じゃなく、コース見学でガマンするしかありませんでした、、、
もう一度、パラパラウムへ!
およそ9時間の運転の直後。それでも、ゴルフができるとなると、アドレナリンがわいてくるから不思議なもんです(笑)。
「予約してなかったんですが、プレーできますか?」。
スタッフに尋ねてみると「できるよ!」ですって。さっそく、支度をして、プレー準備にとりかかりました。いつもはお留守番のたかさんも、コースを歩いてくれるらしい!
さすがにこの時間からスタートするプレイヤーは少なく、僕ら二人で歩き始めました。
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パラパラウムビーチ[Paraparaumu Beach Golf Club]。北島の西海岸に面しているこのコースは、単なる名門というより、名門リンクスコースといった感じ。海岸線から吹いてくる風が、ゴルファーを悩ませてくれます。
リンクスコースといえば、お決まりなのが長いラフ。足首が隠れる長さは、ボールをラフに落としてしまった暁にはロストボール間違いなし!という予感。
さらにフェアウェイはうねりいっぱい、起伏に富んでいて、ボールの落下地点によっては、弾んでラフまで転がってしまいます。それでいて、ティグランドに立って、どこへ打っていけばいいのか分かりにくいホールがあるので、こりゃ気合い十分で攻めていかないと痛い目に遭うぞっ!となるわけです。
8月のコース見学のときに感じていたそんな第一印象に加えて、この日は、南からの風がかなりきつい。(やさしくないぞぉー)という不安と、(パラパラウムでできる!)という喜びが交錯する中での1番ティーショット!
バシぃーー
気合いの振りとは反して、あわやトップボール!?で飛び出した低弾道ボールは、フェアウェイの土手にあたってしまい、いきなりパラパラウムの洗礼を浴びてしまいました。それでも、4番アイアンで打ったセカンドショットが3メートルにつくバディーチャンス!それを沈めて、出だしからバーディスタート!!
パラパラウムは、PAR71のホールセッティング。距離はそれほど長くないんですが、風の計算が難しい。無風であれば2打目でミドルアイアンを使うホールも、フォロー(追い風)となれば100ヤードを切るウェッジの距離。アゲインスト(向かい風)となればスプーンで打っても届かない長い距離。そんな前後の距離だけでなく、左右の方向性も計算しなければならないので、情報収集力との闘いでもあります。
グリーンの状態はかなりよく、微妙なアンジュレーションが易しすぎず難しすぎず、心地よく楽しませてもらいました!
8番ロングホールで2個目のバーディをとったまでは良かったんですが、そこからパーが取れなくなってしまいました、、、 時計が19時を回ると風の強さが増し、寒さも増し、体力も奪われていきます。ロストボールがつづき、ショットは風に流され、アプローチは寄らず、パラパラウムの落とし穴にはまるように、あれよあれよという間に、数字が増えていきました、、、
スコア87(39・48= +16)。
18番グリーンに上がるころには、さすがに夕陽が沈みかける時間になっていました。
決して満足が行くゴルフとはなりませんでしたが、ティーショットからグリーン上のパッティングまで、すべてのショットにおいて楽しめるゴルフコースというのはやりがいがあります。また、苦しめられる風を攻略できた瞬間は、喜びもひとしおでした!
ウェリントンにあるゴルフ場なので、オークランドからは気軽に通えませんが、少しはニュージーランドオープンを体験できた気がします。こんな環境の中でアンダーパーでプレーするんだから、プロってやっぱりすごいなぁ〜 そんなことを感じました。
プロに近づくには?
うんんん〜 さしあたって、アイアンの距離感。ラフからのアプローチ。あとは腹ごしらえ! そうだ、早くメシにしよう!
きょうさん♂
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