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2008年01月31日 |
●キウィ&バードライフ・パーク【クイーンズタウン観光】
ニュージーランドの国鳥といえば「キウィ」。
といっても、絶滅の危機に瀕しているので、なかなか自然の中で見ることはできません、、、
なので、キウィが見れることで有名な、クイーンズタウンにあるキウィ&バードライフ・パーク[Kiwi&Birdlife
Park]へ行ってきました!
なんといっても楽しみは、キウィがエサを食べる様子を見られる1時30分の時間です。係りの人に連れてもらって、キウィハウスへ入ります。その部屋は暗くなっていて、赤い補助光がうっすら灯されているだけなんです。それも、キウィが夜行性のため、明るい場所では管理・観察ができないので、暗くしているそうです。
(キウィはどこだろう!?)
ガラス越しで、キウィの姿を探していましたが、多くの枝や木で、また暗さもあって見つけられません。係りの人が、キウィが好むエサを持って中に入り、スペースの中央に置くと・・・
現れました!ピョコピョコと歩いてくるキウィの姿です!
(わぁ〜 意外とおっきぃぃー!)
もっと小さな姿をイメージしていたんですが、大きさはどうでしょう、バレーボールか、サッカーボールくらいあるように思います。特徴である長いくちばしを持っていますが、丸々とした姿がかわいかったです!
そして、エサを見つけると、その長い口ばしを上手に使って、パクパクと食べていくんですね〜 間近で見られるんですが、器用な様子に驚いちゃいました。
口ばしだけでどうやってエサを探しているんだろうと思ったら、その口ばしの先に、嗅覚がついているんですって。その鼻でエサの匂いをかぎつけてると聞いて、なるほどぉー と納得しました。
キウィといえば、飛ばない鳥としても有名ですね。
ダチョウやエミュと同じように、飛ぶための筋力が発達しておらず、地上生活に適した丈夫な足を持っているのがその理由だそうです。また、高めの体温や固めの毛、厚い胸は、鳥類というより哺乳類に近い特徴だそうです。
ちょこちょこっとエサを食べたら、またピョコピョコと歩き出します。そしてスペースの中をぐるりと歩き回り、またエサを食べにきたり、とにかくよく歩いています。
動物園とか見に行っても、動物が動かないとあんまり面白くなかったりするんですが、キウィに限ってはそんなことはありませんでした。ニュージーランド人の旦那さんを‘キウィハズバンド’と例えるように、よく動くキウィの姿。エサめがけて、ピョコピョコと歩き回る姿がとってもカワイかったです!
しっかりとした保護環境を備えているキウィ&バードライフ・パークでは、キウィのほかにも、ニュージーランド固有の鳥たちが観察できたり、恐竜時代からの生き残りと言われている爬虫類、トゥアタラも見れるんですよ。また、マオリのショーや園内のブッシュウォークなどもできて、たっぷり満喫できますね。
入場時に、日本語案内テープを貸してくれるので、いろんな発見ができました!
本来この施設は、傷ついた鳥を保護したり、貴重な種を育成したりすることを目的に造られた施設だそうです。ニュージーランドは、野生動物の宝庫とも言われていますが、こうした自然保護に力を入れているおかげなんですね。そのことが理解できた気がします。
たかさん♀
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