●本気で挑戦していくサル
バトミントンをしました。
と言うより、してもらいました。
体育館で面を借りてのバトミントンです。
一緒につきあってくれた人は、
実業団でやっているプレイヤーなので、
そりゃ、シロウト目から見ても、技術力がすばらしいんです。
(本人は謙遜していましたが・・・)
フットワークの軽さ、バランスの取れたフォーム、ラケットさばき、シャトルの操り方、教え方まで。。。プロの域がどれくらいなのかは分かりませんが、ボクにとっては、そのすべてが魅力的でした。そんな上手な人と一緒にできるだけでも幸せです。
基礎練習のあとは、シングルスまで相手してもらい、コテンパンにやられました。前後、左右に振り回され、ボコボコに打たれるサンドバック状態、、、肺活量とスタミナには自信があるので、ボコボコにやられても、息が持つかぎり、相手してもらっていました。おかげで、カラダの右サイドは立派な筋肉痛です(笑)。
うれしかったのは、本気で相手してくれたこと。技術力に差があれば、力を抜くこともできたと思うのですが、常に真剣に向き合ってくれました。それがうれしかったんです。ありがとうございます!
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ボクは、いつも本気の生き方をしたいと思っています。ボクにとって、本気とは、その瞬間にできることを最大限にすることなんです。自分の気持ちを理解し、相手のことを想い、その場で最善の行動をすることです。思っているのに言わなかったり、伝えることができるのにしなかったり、できるのにやらなかったり・・・。そうして後悔することはしたくありません。本気でやっていれば、悔しくても、恥ずかしくても、得られることがあります。新しい自分に気づくことができます。そういう意味では、本気は自分への挑戦なのかもしれません。
バトミントンに限らず、ゴルフにしても、テニスにしても、マラソンにしても、スポーツは、特に本気を感じることができます。世界一周旅行に出ていると、スポーツに触れる機会は減るかもしれません。それでも今日のバトミントンでの本気を思い出し、旅先で出会った出来事に本気で向き合いたいです。そんな気持ちを持ち続けたいです。
ボクは、本気で挑戦していくサルです。
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