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2005年06月01日 |
●苦手な英語の取り組み方
外国語大学を卒業した姉と英語教師の姉。そんなふたりの姉と違ってボクは英語が苦手。
英語の授業なんて、発声練習しか楽しみじゃなかった。「レッスン・アンド・リピート!」と言われて、先生について発音する。あれだけは元気が良かった。授業中は耳栓をしているかのように先生の話を聞いておらず、テスト前には、いつも友だちの教科書とノートを借りて、対策をしていた。忘れもしない、文法(グラマー)のテストで28点取ったときには、あまりに恥ずかしくて笑ってしまった。
そんなボクが英語と向き合うようになったのは、大学の友だちの影響が大きい。理系のボクらは、3年生になったら英語の必修科目はなくなる。それでも彼とふたりで文系の英語クラスを自主選択していた。卒業単位には関係がないのだが。[take]の過去形[took]が言えなくて、赤っ恥をかくくらい、ボクの知識は乏しかった。それでもアメリカ人先生の授業は楽しかった。言っていることが分からなくても、ボクひとり理解できていなくても、質問をし、ときには知ったかぶりしながら取り組んでいた。
どうやら外国人に興味を持つところがあるようで、異国の人を見ると好奇心がかきたてられる。小学3年生のときに、神戸三宮の星電社で阪神タイガースのキムアレン選手にサインをもらったころからかもしれない。ランディバース、マットキーオ、最近ではジョージアリアスまで、外国人選手が好きだ。
きっとボクの英語は、文法的には誤っている。日本語で言う「てにはを」が使えていない感じだ。それでも話したい気持ちは伝わるようで、なんとかコミュニケーションをとってきた。とにかく知っている単語をたくさん話そう。そうすれば伝わる確率が高くなる。そんなレベルだ。
世界に旅行をしようとすると、「英語が話せるんですね」とよく言われるが、決してそんなことはない。それでも間違いなく言えるのは、英語の成績は関係がない。興味を持ち、伝えたい想いがあれば、なんとか通じるものだ。実体験でそう言える。
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