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| 2005年06月05日 |
●旅先で異なるトイレ事情
中国の安宿トイレはドアがなかった。何も男子トイレだけではない。たかさん曰く、女子トイレも同じである。
食後の方には恐縮だが、大きい方の用を足すときは、前を通り過ぎる人に「こんにちは」と声を掛けざるを得ない。ボクらは幸いにもその状況には遭遇しなかったが、あわよくばそんな体験をするところであった。このドア無しトイレだが、付けてあったドアを外したのかと思っていた。しかしネジ穴を探してみたが、見当たらない。はじめからドアがついていないのだ。
しかし、今の北京はすべてこの状況ではない。わざわざ大手デパートに見学に行ったが、ドアはちゃんとついていた。北京ダックのお店のトイレもドアはあった。場所によってドアがあるかないかは異なるようだ。
ドアがあるかないか、そんな議論に意味がないと思ったのは、モンゴルでのゲル体験だった。
観光客対応ゲルには仮設トイレが用意されているのだが、ボクらが滞在したゲルは、観光客対応ではないので、トイレそのものがない。言い方を変えれば、ゲルの外は、どこでも用を足せる環境なのだ。壮大な草原を舞台に自由に場所を選んで用を足すわけだ。人に見られるわけでもない・・・。強いて言えば、ヤギや羊、牛にじっと見つめられるくらい。自然動物からすれば、この草原すべてがトイレなのであって、1メートル四方にフンが落ちていない場所などなかった。
そんな広々とした場所で用を足すことに慣れてしまうと、すぐ目の前が壁のトイレは窮屈に感じてしまうのだから不思議だ。
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