●JICAって何だろう?
実は、よく知らない・・・。
私は、過去にインドのマザーテレサのボランティア活動に興味をもち、カルカッタに行ったことがある。しかし、あまりにも神聖な場所でボランティアをせずに帰国したのだ。また、オーストラリアのパースで、森林の移植したこともある。ボランティア活動にはとても興味を持っていた。
今回、JICA(ジャイカ)の方とご縁があり、知り合うことができた。どんどん、JICAに興味を持っていく自分がいた。青年海外協力隊のことだ。現在モンゴルで活動されている、JICA方たちと食事をする機会があったので、ここぞとばかりに聞いてみた。
(ん〜 大変なんだ!)。それが第一印象だった。それでも、やりがい持っている彼らの目が好きだった。ボランティア活動2年の滞在期間。事前に日本で3ヶ月の研修があるらしい。語学学習はもちろん、活動国によっては、いろいろなカリキュラムがあるらしい。自分の小さな力が、その国の発展のために、役立っているというやりがいは、旅では味わえない。
私は、仕事柄、旅をする人によく出会う。旅を続けている人の話は楽しい。旅は自分のためのものだし、これからの若い人たちに、もっともっと世界を知ってほしいと思う。日本人は、自由な時間があり、旅がしやすい国だ。世界には日本にはないものがたくさんある。学べたり、経験できたりする。旅というのは、素晴らしいと心から思う。しかし、発展途上国は日本とは違う。その事実も見てほしい。そして、今の日本人として、いやひとりの人間として何ができるのかということも考えてほしい。
このJICAでの活動は自由時間は限られている。しかし、成長してほしい国に、自分の小さな力が必要となり、大きく活躍できる場所を作ってくれる。きっと、外からは見えない大変さの方が多いと思うが、旅では味わえない大きな体験がある。その経験を私もしたいと強く思った。もしかしたら、2年半年後の帰国後、JICAに参加しているかもしれない。JICAはたくさんの職種(技術)のボランティア活動がある。観光という職種もあるらしい。夫婦では、まだ難しいようだが、今後のJICAもどんどん変わっていくらしい。期待したい。
詳しくJICAについて知りたい方は、こちらまでアクセスしてくださいね!
たかさん(♀)
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トラックバック時刻: 2006年03月28日 14:28
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