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2005年07月26日 |
●ノルウェーのまとめ
北欧の中でもノルウェーは、とても興味があった国だった。
なぜなら、添乗員時代の恩師が「いろんな国へ行ったが、老後に暮らしたい国はノルウェーだ」と、はっきりと言っていたからだ。
思っていた以上に美しく、福祉や環境に力を入れている国だった。英語もよく通じ、人も優しく、のんびり暮らしている姿が印象的だった。森と湖の国。どの街も道路が広く、駐車場には車椅子のマークがよく書かれてあり、障害者用の停車スペースが設けられている
それは昔、何度も何度も街が火事になり、修復していることが多いので、道を大きくしたらしい。
フィヨルドの景観に世界中から観光客が押し寄せ、その施設も十分に整っている。
物価の高さに四苦八苦したが、税金の額も半端じゃない。消費税17%というのだから、仕方がない気もする。トイレ利用料も、高いところで180円かかる。350ml缶のコーラが1本350円。日本の3倍。。。
観光客の合言葉が、「ノルウェーはすべてが高い!」というくらいだ。
また、ファミリーで出かけている姿をよく見かけた。そして、ほとんどのお父さんが子どもベビーカーを押している。男性が子どもをあやし、面倒をみている。たくさんある公園の中は、いつも家族でのんびりしている姿があった。
ノルウェーの北の地方ラップランドと、南のオスロやベルゲンは、また違う。
都会に満ちて若者やレストランが多い南、逆に北は、ゆっくり時間が流れ、自然と溶け込んでいるような街並みがとても美しい。
しかし、私はこの国には住みたいとは思わなかった。なぜなら、やっぱり物価が高く、のんびりしているからだ。私の性分では、アジアのようなエネルギーや熱気で満ちた国のほうが合っているのかもしれない。でも、のんびりできるという点では、老後にこの国に住めたら幸せだと思う。
たかさん♀
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