 |
「初対面は緊張するなぁ〜」「なにを話そうかな・・・」、そんな経験ありませんか? 世界一周旅行中の添乗員夫婦が言葉の壁を超え、世界の人に触れていきます。「人とのコミュニケーション」に興味がある方は、ぜひ無料メルマガを登録してください。もっと人が好きになります! 詳しくはこちら
|
 |
世界を旅しています!

きょうさん、たかさん
|
 |
世界一周サイト
せかたび夫婦と同じように世界一周旅行に出発されている方や、たび好きの方が運営されているサイトをご紹介しています。あなた旅にお役立てください。
|
|
2005年09月30日 |
●フランスを選んだ英夫婦
50日間に渡り満喫したイギリス。フェリーでフランスへ渡る前夜、せかたび号を停めたのは、大型トラックなどが休んでいる道路脇の駐車スペースでした。目の前に停まっていたのは、フランスナンバー「F」がついたのキャラバン(乗用車にベットスペースを牽引して走っている車)。
ここでも出会いが待っていました。
翌朝、早起きして歯磨きをしていると、前のキャラバンから、大きな眼鏡をして帽子を被った老紳士が出てきました。
「Hello!」と言葉を交わします。
すると車のナンバーを見て目をクリクリさせています。
「ESTって、どこなんだ?」
「エストニアなんです」
「ロシアの近くで・・・」
そんな会話を続けていると、
「コップを持っているか?」と。「中でティでも飲もう!」とキャラバンを指差して誘ってくれました。たかさんを起してキャラバンにお邪魔。中には、奥さんが起きたところでした。
(寝起きのところ申し訳ないなぁ)と気にしていると、老紳士は「早くそこに座れよ」とせかし、「紅茶を用意するからちょっと待ってくれよ」と言います。
彼の名前は、スチュワート71歳。奥さんは、ウェンディ62歳。イギリス人の彼らですが、フランスへの移住をはじめているようで、何度も行き来をしているそうなんです。
ボクらが世界一周旅行中だというと驚いていました。そして「とてもすばらしいことだよ!」と言ってくれ、フランスの住所を教えてくれたんです。
「スペインへ行く途中なら寄って行きなさい」って。(おぉ〜〜ほんとぉ〜!うれしいぃ!)
奥さんはフェリーの時間を気にしているようで、「フランスで再会しましょう!」とその場はお別れ。
イギリスを離れて、フランスでの生活を選んだ彼ら。どんな生活をしているのでしょうか?とっても楽しみです〜
・・・そうして迎えたフランスでの再会。
きょうさん♂
───
ブログ・ランキングに参加しています。
よろしければ、クリックをお願いします。
↓
「人気blogランキング」
■コメント
■コメントを書く
コメント登録機能を利用するには、TypeKey トークンを設定してください。
|
|