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2006年10月01日 |
●バンブー ラフティング
ゾウ乗りと同じくらい楽しみにしていたのが、バンブーラフティング。竹ボートでのラフティングです。
アフリカ大陸ザンビアでラフティングを体験しましたが、今回は竹ボートでのラフティング。竹で作ったいかだのようなボートに乗って川くだりをする。。。そんなイメージを頼りに船乗り場に到着。
意外と流れの速い川を見て、(こりゃ、かなりスリルがありそうー)とわくわくドキドキ!
「持ち物は到着場所まで運びますから、すべて車に置いて行って下さいね。カメラなどの電子機器もすべてですよ!身体ひとつで乗ってください〜」
バンブーラフティングの写真撮影は断念し、船頭さんらしき若い青年に連れられてボートへ。一艘のボートに乗れる人数は2〜4人だそうで、船頭さんとフランス人カップルと5人で乗ることになりました。
何艘も用意されていたバンブーボート。作りはいたって簡単。太さによって異なるそうですが8〜10本の竹を用意します。1本の長さは7〜8メートル、幅およそ10センチほど。それらの竹を横に並べて、前後と中央の3ヶ所を結んでいます。かまぼこ板をもっと長くしたような感じのバンブーボート。中央部には、座るための竹が設置されています。
正方形のような形をイメージしていたので、この縦長の形は意外でした。だって長くなれば長くなるほど操作が難しそうですから。。。
船頭さん、体重の軽い女性2人を中央部に座らせ、そのすぐ後ろにボク、フランス人男性が最後部に座るポジションでバランスを取っている様子。細かな調整が長年の経験を感じさせます。
この時期の水かさはそれほど高くなく、危険度も低いそうで、ライフジャケットはなし。転覆しないことを願って出発です。
船頭さんが握る竹ざお1本で進むバンブーボート。京都の保津川下りを想像していたんですが、全く違っていました。だって、浸水するんです!念のためにと水着着用していて大正解。そもそも竹を束ねただけのボート、先端に水よけがあるわけもなく、少しでも水流が荒れていると、バンブーボートの上に水が覆いかぶさってくるんです。
あぐらをかいて座っていると、川の水に浸されて、まるで半身浴状態!ビーチサンダルは濡れっぱなしでした。。。
幅1メートルほどのバンブーボート。ボート全体のバランスが崩れると平気で30度ほど傾きます。スリリングといえばそうなんですが、かなり怖い。。。慣れればそれも楽しんですが、ライフジャケットを着ていないだけに、どきどきもんでした!
それにしても船頭さんのボートさばきはお見事ですね。7〜8メートルの長さがあるボートを自由自在に操るんですから。
「水かさが増すと竹ざおを数本用意します」。
スピードが増し、竹ざおを手放してしまうこともあるそうで、そんな準備もするそうです。
「終点に着いたらボートはどうするんですか?」
保津川下りではボートをトラックに載せて運んでいました。そんな様子を思い出しながら尋ねると、
「バンブーボートを分解して車に積んで運びますよ」。
何艘ものバンブーボートを手際よく崩していく船頭さんたち。簡単な作り方で出来ているバンブーボートだし、合理的だなぁ〜 って感じます。
「タノシカッタ デスカ?」
日本人客も多いようで、片言の日本語を話す船頭さんもいます。この1時間ほどのバンブーラフティングに参加したツーリストのために何人ものスタッフが動いていました。チェンマイの観光スポット、バンブーラフティング。ぜひ水着着用で楽しんでくださいね。
きょうさん♂
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