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 ホーム > せかたび日記 > ブルガリア(Bulgaria)
2006年05月16日
●リラの僧院、日帰り観光

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ブルガリアの首都ソフィアから南へ約120キロ。リラ山の奥深くにひっそりとある「リラの僧院」へ行ってきました。ブルガリア正教の総本山です。

バスに揺られて片道3時間強、色がにぎやかな僧院の門を抜けると、「リラの僧院」が目に入ります。ひと言、素晴らしい・・・

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僧院の歴史は、10世紀の時代にさかのぼり、イヴァン・リルスキという僧が建てたんだそうです。今は、ユネスコの世界文化遺産に登録されているんです。

真ん中にドンと建っているのが聖母誕生教会。
必見は、外壁一面に書かれたフレスコ画の数々。畳一枚分、二枚分くらいの大きさのフレスコ画は観たことがありますが、見上げるくらいのフレスコ画、何枚ものフレスコ画を見るのははじめてです!細かい絵が間近で見られるんです。。。

Rila3.JPG

中に入ると、内壁にぎっしりフレスコ画。見上げた天井にも、それはそれは素晴らしい大きなフレスコ画。三十六の聖書の場面やこの地方のそれぞれの時代の生活の様子が、色彩豊かに描かれています。この壁画は、巨匠ザハリ・ゾグラフらが無償で描いたというからビックリですね。いったいどれくらいの年月がかかっているんだろう?

「リラの僧院」では、宿泊もできるんですよ!世界遺産の場所なのに泊まれるなんてビックリです!ちなみに、一泊ひとり15ドルだとか。私たちは、宿泊していませんが、早朝の「リラの僧院」ってひっそりと静かな雰囲気が漂っていそうで、気になりますね。

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ゆったり、静かに眺めていると、心が落ち着いてくる「リラの僧院」。背後には、雪をかぶった山々も見えます。額縁に入れたくなるような素敵な風景の場所。次の機会は、ぜひ泊まってみたいです。

たかさん♀

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2006年05月15日
●ブルガリアの映画館事情

ブルガリアのソフィアで映画を観てきました。

『ミッションインポッシブル3』

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おもしろかったぁ!
久しぶりに見る映画。それも好きなアクション映画ということで、ミッションインポッシブルらしい凝ったストーリーに大満足の二時間でした。

ボク自身、外国の映画館で観るのは、はじめて。

日本の映画館しか知らないので、どんなんだろうなぁ〜 とそこから楽しみにしていたんです。

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映画館といえば街の中心にあるイメージなんですが、ソフィアの場合は、中心地から地下鉄で三駅。静かな住宅地の中に、ピカピカの映画館がありました。三階の映画館を中心に、二階にはピザショップをはじめ飲食店がずらりと並んでいます。そして一階はチケット売り場やCDショップがありました。

上映中の映画は、全部で5作。
それに同じ映画も複数のシアタールームで上映しているんです。だから『ミッションインポッシブル3』だけでも、40分おきくらいに観られるんです。いつ行っても、ちょっと待てば観られる状態なんですよね。

本格的な映画館だぁ・・・

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そんな驚きを感じてチケット購入。タイトルを伝えて、30分後の開始時間をの確認。そして座席指定。。。「どこの席がいいですか?」とシート表で選ばせてくれます。

ほとんど空席なんです。びっくり!ド真ん中の二席を伝えると、発券。「ひとり6LV(約450円)」。やっすぅ〜

シアタールームは、上品な赤いシートで埋め尽くされています。きれいやなぁ〜 最近できたような美しさを感じました。

時間が近づくと、コマーシャルや予告が放映されて、観客もぞくぞくとシアタールームに入ってきます。コーラと、大きなボックスに入ったポップコーンを手にして・・・。映画館も本格的なら、観客も本格的ですなぁ〜

平日ということもあって観客は100人ほど。のんびりリラックスして観賞させてもらいました。

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(映画が終わったら、どのタイミングで席を立ちますか?)

ボクは映画に浸りたくて、出演者のテロップが流れ終わるまで座っていたいほうなんです。でも、ここでは、テロップが流れ出したとたんに照明はつき、観客の皆さんは、出口へいそいそと向かっていきました。はやいなぁ〜

時間にゆとりがないと映画を観ようという気も起こらないんですが、映画観賞もいいもんですね。リフレッシュできた気がします。これで英語のヒアリングがもっとできいたら、もっとおもしろかったんでしょうね。。。

いつか、日本語字幕で再観賞したいです!

きょうさん♂

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2006年05月14日
●カレーライス作りました

エジプトのmonaさん家で、美味しいカレーライスをたっぷり食べさせてもらったのに、一ヶ月以上食べられなくなると、恋しくなってしまいます。。。

ソフィアで泊まったお宿は、キッチンが自由に使えるということで、「たらふくカレーライスを食べよう大作戦!」を決行することにしたんです!(だいぶ大げさ・・・)

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ソフィアの専門店では、日本のカレールーも手に入るんですよ。ひと箱8LV(約600円)。ブルガリアの物価からすれば、贅沢品。それでも食欲には叶いません〜

カレーライスの肉って何が好きですか?
ボクはチキン派なんですが、さすがにイスラム圏でチキンを食べなれてしまったので、食べたくなるのは豚肉(ポーク)。

イスラム圏と違って、どこにでも手に入る豚肉なので、今回はポークカレーを作ることに決定!肉屋さんでたっぷり500g買っても、200円ちょっと。これまた安いなぁ〜

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野菜を切って、炒めて・・・

気合いを入れて料理をするのも久しぶりなんですが、これまた映画観賞と同様でリフレッシュになりますね。

(さてこれからどうするか?)
(ブルガリアの可能性は?)

そんなことを日々少ない知恵を絞って考えていた日々だったので、いい気分転換になりました。

ポークカレーの出来栄えは?

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うん、うん、我ながら美味くできたぞぉー
ポイントは豚肉を炒めすぎないことですかね。じっくり煮込んだカレーは、豚肉もやわらかく、とろけるように美味しかったぁ〜

お代わりを数杯繰り返して、お腹も満足、心も満足!! またエネルギーを蓄えられました。

きょうさん♂

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2006年05月13日
●ブルガリアファッション

ブルガリアに着いて、早速ソフィアの街を散策しました。

きょうさんと私が感じた第一印象は・・・

(ブルガリア人って笑顔が少ないなぁ)ということでした。そして、街もちょっと寂しいような気がする。。。EU加盟間際の国とは思えないような印象でした。ちょっと意外、、、

しかし!

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別の通りにはいると、雰囲気がガラリと変わりました。大きな建物があったり、銅像が立っていたり。まさに、首都ソフィア!ヨーロッパ!っていう感じなんです。

ウィンドウショッピングしているだけでも楽しい〜

久しぶりに目覚めたショッピング。服がかわいい!!それにチョー安い!だって、スーツでも2万円あれば、いいものが買えるんです!

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もともとそんなに物欲のない私だけど、きょうさんに待ってもらって、服の試着をどれくらいしたことでしょうか?この店のもの全部欲しい!ってきょうさんに伝えると、「好きなん買ったらええやん〜」って、ちょっと待ちくたびれた様子で言ってくれた。

きょうさんは、基本的に私が欲しいものは、「何でもいいよ」って言ってくれるんだけど、どうもそう素直に言われちゃうと買えない自分がいる。

少しのファッションショーに満足してその店を後にしました。すると、すぐとなりのお店もかわいい服がウィンドウから見えるんです。また立ち止まる。。。

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(この服、日本だったらいくらだろう?)って安さに驚いていました。このまま帰国なら、いっぱい買って帰るだろうなぁ〜 と思いながら、ベルトだけ買いました。

古着屋さんでなんと50円!

これなら、問題なく買えますねぇ〜

あ〜 久しぶりにオシャレがしたいなぁ〜 なんて思う今日この頃です。

たかさん♀

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2006年05月12日
●ブルガリアのヨーグルト

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ブルガリアの代名詞ともいえる‘ヨーグルト’。

最近でこそ、「ブルガリアといえば‘琴欧州’」というイメージができつつあるような気もしますが、ブルガリアといえばやっぱり‘ヨーグルト’ですよね。

‘琴欧州’に出会ったり、‘琴欧州の故郷’へ行くことはなかなかできませんが、‘ヨーグルト’を食べることなら簡単にできるだろう〜 と、来る前から楽しみにしていたんです。

スーパーマーケットを覗いてみると・・・

ありましたー ありました!!

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チーズや牛乳の近くに、行儀よくヨーグルトが並んでいるではありませんか!それもたくさぁーん!いろんなメーカーが作っているみたいで、パッケージのイラストは牛マークを中心に豊富なんです。

(さて、どれにしようか?)

日本だったら、そんなに種類もないので、迷わず明治ブルガリアヨーグルトを手にしていましたが、さすがにこれだけ並んでいると迷ってしまいます。

イラストが無難なものにしようと思ったんですが、よく見ると、脂肪分が異なるみたい。少ないもので「0.1%」、多いもので「3.6%」と表示されています。

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(そっかぁ・・・牛乳と一緒で違いがあるんだなぁ〜) 日本ではヨーグルトの脂肪分なんて気にしたことがありませんでした。

イラストと相談しながら、無難に「2%」と表示されたヨーグルトを選びました。さてお味は?

宿に戻って、さっそく密封カバーを開けようとしたら、ビリビリ、、、すぐに破れてしまいました。日本のヨーグルトは密封カバーが丈夫ですね。そもそもブルガリアで売っているヨーグルトには、プラスチックの上部カバーがありません。一回食べきりだからかなぁ?

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スプーンを差し込んで感触を確かめると・・・ おやまぁ!明治ブルガリアヨーグルトと変わらない手ごたえ!口に入れてみると、んんっ ちょっぴりすっぱいけど、おいしい!イチゴジャムでも混ぜたくなったけど、ふた口目にはこの味が慣れちゃいました。

あれよ、あれよ、という間に500gをふたりでペロリ!

こりゃ、うまいです!

次は「3.6%」に挑戦してみようかなぁー

■ブルガリアで売っているヨーグルトの値段
スーパー:35LV(約26円)〜40LV(約30円)
商店:60LV(約45円)〜70LV(約53円)

きょうさん♂

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2006年05月11日
●ブルガリアの第一印象 

(次はどんな国なんだろう?)

旅をつづけていると、新しい国へ着く前には必ずそう思います。ただ、今回のブルガリア入り(せかたび29カ国目)は、いつもの入国前の気持ち以上に、特別な想いを抱いていたんです。

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まず第3ステージが終わり、第4ステージに入るから、ということがありました。ルートやテーマを決めて旅をしていることもあり、「アフリカ・中東」が終わり、これから「ヨーロッパ」だぁ〜 と思うと、再出発から無事にここまで来れたという安堵感もあるし、また、気合いを入れ直して行きたいという決意みたいなものも出てきます。

そしてもうひとつの特別な想い、それは「ブルガリアは住むことができる国か?」という可能性を探ってみたい想いだったんです。

海外へ旅をしたことがある人の中には、(いつかこの国で住みたいなぁ・・・)と思える国に出会う人もいるでしょう。ボクらも例外ではなく、ワーキングホリデーで訪れたオーストラリアは、候補のひとつだったりします。

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でも、働かずにその国で暮らせるくらいの、がっぽり貯金があるわけでもないので、ボクらの場合は、やはり「仕事」をどうするか?という問題がくっついてきます。まぁその前にその国での滞在ビザをどうするか?という問題がありますが・・・。

「外国で働くなんてそう簡単なことではありません」。 国籍や言葉の壁がある以上、そのハードルが高いことは重々承知です。どこまで可能性があるか分かりませんが、「仕事」+「生活」というキーワードをもって、その国を感じてみたいと思っています。

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第4ステージは、東ヨーロッパ。
第2ステージで巡った西ヨーロッパ以来のヨーロッパ訪問になります。これからEUに加盟しようとしている国が連なる東ヨーロッパには、どんなチャンスが転がっているんだろうか?とわくわくモード。。。縁があれば、これまで集めてきた「気になる国リスト」に加わること間違いありません!

さぁブルガリアに降り立ったボクら・・・。

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宿へ着くまでの道のりを、アンテナを立てて歩きます、感じます!第一印象は??

(誰も声をかけてこないなぁ・・・)

まだまだ中東モードが残っているボクらには、客引きがいない首都ソフィアの街が妙に不自然に感じるのでした(笑)。

きょうさん♂

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