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2005年11月01日
●ガウディーの建築設計 

昔、図書館でガウディーの人物記を読みました。そのときから「死ぬまでには絶対バルセロナに行こう!」と思っていたんです。

なぜかというと、グリム童話に出てきそうな変わった形の建物や、いつできるのか分からないサグラダファミリア聖堂を見て、すんごく興味を持ったからなんです。

バルセロナ観光では、最初に、山のイメージを表したカサ・ミラ[Casa Mira]へ行きました。

そこは、かなりの人、人、人・・・。

建物の角を無くしているので、丸いというか、うねっているというか、くねくねした感じの建物が妙に街中でマッチしていました。

次に行ったのは、海のイメージを表したカサ・バトリョ[Casa Batllo]。壁面は、ほんとに海の中にいるような雰囲気で、夜になるとキラキラ光るようにガラスが施されていて、とてもきれいでした!

グエル公園[Parc Guell]も、すんごい人! ガウディの設計を見に行ったというより、世界中の人を見に行ったような感じでした。それだけ大人気の公園です。名物らしきイグアナ?ワニ?は注目の的でした。

メインは、サグラダファミリア聖堂[Temple de la Sagrada Familia]。

素人の私にでさえも素晴らしさが伝わるこの大聖堂は、身震いがしました。

とくに、蜂の巣や貝、葉っぱ、木々の木漏れ日など、自然をモチーフにした設計には感動です。自然と人間の発想を共存させたような印象を感じました。

現在サグラダファミリアで見られるのは、8つの塔だけ。高くそびえ立つ塔は、バルセロナの空にぐーんと伸びて、まだ増える建築中の塔は、もっと高くなるんですって。いったい、どれほど大きな大聖堂ができるんだろう??

ガウディは、サグラダファミリアの建築に40年以上の年月を費やしたそうです。どんなものを完成させたかったのか、考えるだけで、ワクワクしてしまいます。

完成図を博物館で見たけど、まだまだ時間がかかりそう〜。

ガウディは生前、たくさんの言われたんですって。「サグラダファミリはいつできるのか?」って。

そのときの答えは、決まって「私の依頼人は、そんなに急いでいない」だったそうです。

確かに「いつ出来るのか?」と考えるよりも、いま出来ているサグラダファミリアのひとつひとつ、部分部分をじっくりと見られる時間があるだけでもいいのかもしれません。

そんなに完成を急がなくても、すでに素晴らしい建築物なんですから!

そして、想像し、考え、感じることのできる時間を、ガウディが与えてくれたんだと思います。

この傑作の建物は、今世代、次世代と、新しい人材に、素敵な影響を及ぼしてくれることは、間違いありません。もちろん、そのひとりに、私たち夫婦も含まれます。

素晴らしい感動を与えてもらったサグラダファミリア。またいつの日か、進化したサグラダファミリアを見たい・・・そんな欲張りな私です。私も少しずつ進化していきます!

たかさん♀

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2005年10月31日
●サグラダファミリアの夢

せかたび夫婦は48ヵ国目ニュージーランドで永住権取得に挑戦中です!




サグラダファミリア

(‘聖堂’って言っても、ほかの聖堂と大差ないんじゃないの〜)

正直、そんなことを思っていました。ロシアのクレムリン(モスクワ)では、教会の内部一面に細かいタイルでできた絵を見ました。イギリスのリヴァプールでは、どデカイステンドグラスを見てあ然としました。フランスでは、モンサンミシェル修道院が岩盤の上にぎっしりと建てられていました。どこも、(どれくらいの年月をかけて造ったんだろう?)と思っていました。

ヨーロッパのほとんどの街にはカテドラルがあります。見る数が増えるごとに感動度は下がってくるんですよね、、、 だからサグラダファミリア聖堂も、そんなに期待はしていなかったんです。

サグラダファミリアの写真1882年に着工されてからすでに123年が経過。それでもまだ出来ていない。少なくともボクらが生きている間には完成されないなんて、いったいどんなものを創ろうとしているのか?それが知りたかったくらいだったんです。。。

ところがどっこい!ここは別物でした!

かなりの数の観光客でにぎわうと聞いていたので、サグラダファミリアの訪問は朝一番と決め、前の日はバルセロナにあるガウディが設計した主要地を見て回りました。

山のイメージ、カサミラ。海のイメージ、カサバトリョ。(ほぉ〜 まるでお菓子の家みたいだ!)。グエル公園では、これがガウディ!という技をいっぱい見ました。できたタイルを一度割って貼り合わせる・・・面倒だけど凝っている。(へぇ〜!こういうのがガウディなんだ!)と基礎知識を得た気がしました。

サグラダファミリアの写真

その夜、ライトアップを見るために、はじめてサグラダファミリアのそばへ行ったんですね。

ひと言!「高い!」。真下から見上げるように写真を撮ろうと思っても、レンズに収まらないんです。それくらい高いんです! この塔、112メートルあるんですって!そんな塔が東側だけで4本も立っているんですから、壮大というか、幻想的というか、(なんじゃこりゃぁ〜?)と一気に興味が沸いてきました。

翌朝。そんな興奮冷めやらぬまま、ついにサグラダファミリアへ入ります!

サグラダファミリアの写真建設中なので、材料や道具が散乱している中での見学なんです。それでも、すでにできている部分は実に細かい造りをしていることが分かります。例えば、天井までの柱。ボクらの目の高さでは6角形なのに、柱の先を見上げると天井部では12角形なんです。どういうこと??? 6角形から12角形に滑らかに変わっていっているんです。すんごいきれいです!

サグラダファミリアの写真現在、サグラダファミリアは8本の塔が立っています。その塔へ途中まで登ることができるんです。確か75メートルくらいの位置まで。階段で登ったおかげで、塔の造りをじっくり見ることができたんですよ。サグラダファミリアの塔、内部は空洞なんです。ドーナツのようになっています。で、そのドーナツの部分、つまり外側だけ階段になっているんです。それも人がひとり通れるくらいの狭さ。そして途中に展望台(目的が展望台なのか定かじゃありませんが・・・)があって、バルセロナの街並みが見られます。凝ってるなぁ・・・ 感心しっぱなしでした。

サグラダファミリアの写真グエル公園では、ガウディの特徴らしき「タイルの技」を観てきましたが、ここサグラダファミリアでは、あんまり「タイルの技」を感じなかったんです。ところが、ちゃぁんとありました!塔に登って気づくんですが、塔のてっぺんでは、「タイルの技」でバッチリ見せてくれます。「ちゃんとガウディだなぁ〜」って分かります!

まだ完成前じゃないですか・・・ だから余計に細かい部分を見たくなるんだと思うんですね。

ほかの国や街でもたくさんのカテドラルを観てきましたが、サグラダファミリアは特にじっくり見たような気がします。

しかし!!

「驚き」は、まだまだつづくんです!

サグラダファミリアの写真地下の博物館。サグラダファミリアの完成図があると聞いて中へ入ってみると、入り口の壁に貼ってあったのは、まったく別の設計図。(なんだサグラダファミリアじゃないやんっ)と思ってよく見ると・・・ 確かにサグラダファミリアなんです。。。

どういうことかと言うと、いま登ってきた塔は、完成図からすると、ほんの一部。完成図にあるサグラダファミリアは、現在の姿からは想像できないくらい違っています。だって、いまの塔は8本でしょ。完成図は18本なんです。キリストさんとマリアさんと4人の福音家と12人の使途ですって。(へぇ〜まだまだやんっ!)

一番高いキリストさん、高さ173メートルですよ。どんだけ高いものになるのかと空を見上げて驚きました。。。

サグラダファミリアの写真

・・・で、これまでにサグラダファミリアを造ってきた過去の写真が展示されているんです。「1935年の写真」らしく、今のバルセロナのように建物が密集していない時代。何にもない草原の中に、サグラダファミリアの塔が建てられているんです。ほんの少しだけ・・・ ボクらが生まれた1972年の時点でも、まだ塔の途中までしか出来ていない。

ボクらが生まれる前も、生まれてから今日に至るまで、ずぅ〜っとサグラダファミリアは造られているんです!そのことを目で見て、気づきました!「1882年に着工してまだ完成されていない」と、頭の中では知ることと、写真で理解することはまた違いますね。なんか、身震いしちゃいました。。。

これはすごい!

サグラダファミリアの写真いったいいつ完成するのか?もしくは完成できるのか?それは未来の人にしか分かりません。でも、このサグラダファミリアを見て、それもサグラダファミリアの完成図を見れば、遠い将来必ず実現できると思います。だって、ガウディが、未来の姿、ゴールを示してくれたり、その行き方を教えてくれているんですから。

東西南北4方向からの設計図、そして縮尺された模型。いまの進捗度合いは、20%くらいでしょうか・・・ まだまだ先。今が完成には遠い状態であっても、ゴールという未来を描くことでその道は到達できると思います。

ボクは、ガウディと同じように完成を見ることはできませんが、未来像を描くことはできるような気がします。このサグラダファミリアに触れて、見えない未来を描く大切さを教わりました。

将来なんてどうなるか分かりません。だからこそ、デッカイ夢を抱いて、それに向かって「いまの一歩」を大切に歩んでいきたいです。サグラダファミリアにやってきて、本当によかったです!

きょうさん♂

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【せかたび流、サグラダファミリアのおすすめ見学方法】
「サグラダファミリアに行く前日までに、カサミラ、カサバトリョ、グエル公園を見学しておくべし!」ガウディの設計の特徴が分かります。
「前夜に、サグラダファミリアのライトアップを見るべし!」暗い空に伸びていく幻想的な塔を見て、ますます興味がわいてくるはず。
「サグラダファミリアの見学は、9時の開門と同時に入場するべし!」時間が経つごとに人が多くなり、塔の見学(エレベーターも階段も)は混みあい、必要以上に時間がかかります。土日を避け、月曜日に行きましたが、午後1時の時点では入場制限までしていました。入場ゲートの外で待たなければなりません。入場料大人ひとり8ユーロ。インフォメーションセンターでは、7ユーロに割引されていましたよ。
「待つのが苦手な人は、入場直後に塔へ登るべし!」東側と西側のエレベーター(別途2ユーロ)は9時30分から動きます。階段(東側のみ)はすぐに登れますが、時間が経つごとに人で混みあいます。ひとりが通れるくらいの狭い一方通行(下りは別階段)で、写真撮影スポットもあるので、どうしても渋滞します。9時半ころは、比較的空いていたので20分ほどで登れましたが、午後に登った人は1時間近くかかったと聞いています。
「地下の博物館(入場料に含まれています)見学をお忘れなく!」東西南北四方向からの完成図、ガウディが造った模型が見られます。またガウディが、動植物などの自然をイメージして設計に活かしていることが展示物から分かります。スライドショーも放映されています。スペイン語を中心に、英語やフランス語の時間もあります(日本語は残念ながらありません)。20分間で、サグラダファミリアの歴史や、現在の建築工事の様子が見られます。
「ガウディの学校(入場料に含まれています)を見るべし!」西側の敷地内にあります。屋根は葉っぱをイメージしていてゆがんでいます。お見事!中では、ガウディが教壇にも立った当時の様子がVTRで流れていますよ。
<※2005年10月31日見学時の情報です>



2005年10月30日
●バルセロナでサッカ-観戦

バルセロナにやってきて、「2日後にサッカーの試合がある」と知ったんです。

「FCバルセロナ」のチームには、ブラジル代表選手でもあるロナウジーニョがいます。←ボクが知っている数少ない選手のひとり。

(まぁこんな機会もめったにないしなぁ・・・)と、まったく予定していなかったサッカー観戦をすることにしたんです。

インフォメーションセンターで一番安いチケットを購入。自由席、29ユーロ(=約3,915円)。

「サッカー、観に来たんです!」
「スペインでサッカーを観て周っています!」

そんな日本人サッカーファンに教えてもらって、スタジアムに足を運びました。


17時すぎに着くと、すでにファンがサッカー場カンプノウ[Canpnou]を取り囲んでいます。19時が試合開始なのに、みんな来るのが早い! ちょうど選手のバスが移動するところで、バルセロナのユニフォームを着たファンが茶色のバスを包囲!カメラのフラッシュが飛び交っています。

(おぉ!ロナウジーニョだ!)

右側最前列で、ファンに手を振るロナウジーニョがいました。白い歯が光ってる!

バスを見送りながら、「オォォォ〜!」と意味は分からないけど、雄叫びのような掛け声、甲高く響くラッパの音が当たり一帯にこだましていました。

(盛り上がっているなぁ!)この調子だと、ゲーム中のスペイン人はどうなるんでしょう?

105ヶ所もあるスタジアムの入り口。スタジアムをぐるりと周り、ようやくたどり着いてゲートをくぐると、今度は階段です。登るわ登るわ・・・(ハァハァ、、、) 20階くらいは登ったんじゃないでしょうか?ようやく観客席。

おぉーー!広いぃぃ〜!

自由席は高い位置なので、緑の芝生が眼下に広がります。このサッカースタジアム、カンプノウは、10万人近く収容できるんですって。すんごいデカイ!タイガースの本拠地、甲子園球場でも5万人弱だから、その倍くらいはあるってことですよね。高さも甲子園のライトスタンドの倍以上はあるみたい。

オーロラビジョンは「SONY」。時計は「SEIKO」。ここでも日本の技術を感じます。

ゲーム全体を見るために、センターライン近くの席へ。さすがに自由席はスペイン人がほとんどでした。年間シートを持っているような人が多くて、みんな会員証と座席番号を照らし合わせながら座っていきます。

ボクらの右となりは、父と娘のふたり連れ。左となりは、ユニフォームを着込んだ友達3人組。前は家族連れ、後ろはおじさんたち。あらゆる層が応援に来ていることが分かります。試合開始が近づくと、イヤホンを耳にし、ラジオを聞きながら観戦をはじめるようです。

バルセロナの応援歌がはじまるとみな手拍子で歌います。選手の入場!出てきました、ロナウジーニョ。選手紹介でもひときわ大きい声援を受けています!一番高いスタンドからでも、ロナウジーニョが笑顔で手を振っているのが分かります。ファンに優しいなぁ!


さぁ試合開始! サッカーの試合を生で観たなんて、、、2回目くらい。。。 それでも選手の動きが速いことに、ビックリしました!ラインを超えそうなボールを猛ダッシュで取りに行くんです。それがもう速いんです!ロナウジーニョはあまり動かず、もっぱら指示をしているように見えました。背番号「8」をつけた選手は、よく走っていたなぁ〜 ずっと走っていた。ロナウジーニョの3倍は走っていた。100メートル走を何秒で走るんだろう?と思っちゃいました。

でもロナウジーニョは、さすがです!1点目をアシスト。微妙にポジションが変わっていると思ったら、2点目をシュート!さらに後半でもファウルで得たフリーキックを直接ゴールへ!もう観客は大騒ぎでした! 終了間際に途中退場しましたが、観客はスタンディングオベーションで見送っていました。ロナウジーニョも両手で応えていました。ファンに愛される選手ですね!

スペイン人の観戦スタイル。はじめは静かに見守っているなぁって思ったんですよ。それがシュートが外れるとともに悔しがり、すぐに拍手を送ります。ファウルにはブーイング!ゴールが決まれば、立って大歓声!太鼓の音はごくわずか。鳴り物は一部の人がラッパを使い、ほとんどの人は、声と拍手だけで応援していました。

タイガースの応援なら、ビールと唐揚げが欠かせないボクと違って、スペイン人はあまり飲み食いしていませんでした。見かけた売り子さんも2人だけ。持っているには、コーラとフランスパンだけでした。それもそのはず、ハーフタイムのときに、みんな口にしてましたから・・・。 ゲーム中は試合に集中ということなのでしょう。
試合は、ロナウジーニョの大活躍もあって、5-0でバルセロナの勝利!みんなご機嫌で帰路についていたようです。

地元のチームを応援するファンは、「熱狂的」というよりも「熱心」に感じました。イギリスでも、サッカーファンは多くいました。日本もそうだと思いますが、ヨーロッパにもサッカー(ヨーロッパではフットボールと言うようですが・・・)ファンが多くいます。ここ数年、中田選手を筆頭に日本人選手もヨーロッパの国で活躍しています。

こんな熱心なファンに囲まれて、日本人がプレーしているのかと思うと、本当にすごいことです!

2006年はドイツでワールドカップ。日本代表の勇姿が楽しみです!

きょうさん♂

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2005年10月29日
●気持ちは、金メダリスト

「今まで生きてきた中で、一番幸せ」な気分になりたくて、ここにやって来ました。

そう、ここは、1992年のバルセロナオリンピック水泳会場。

でも、開会式や閉会式が行われる、すぐ隣のオリンピックスタジアムと違って観光客は少ないんです。それよりもスポーツクラブとして通う人たちでいっぱい!室内プールは、50メートルが8コース。そんな広いプールを横にコースロープを貼って使っていました。

(確か、岩崎恭子選手が金メダルを取ったときは、室内じゃなくて屋外だったような気がしたけどなぁ〜)

クラブの会員さんにまぎれて、建物の中をウロウロしていると、窓の外にプールを発見!きつい日差しを浴びて青色に輝くプールがありました。プール際には、日光浴をしている人がずらりと並ぶ、まるで天然の日焼けサロン!

スタッフの人に「観覧席を歩けるの?」と聞いたら、行き方を教えてくれました。

階段を登って、レストランの脇を通ると、ジャッジャン〜 プール際の観覧席に到着!観覧席だけは貸し切り状態。(おぉ〜これがあの感動を生んだ場所なのかぁ!)と感じます。

正直言って、オリンピックで使われた会場って雰囲気はないんです。オリンピックの文字もないし、モニュメントもありません。ごく一般的なスポーツクラブのプールみたい。

13年前の記憶といっても、岩崎選手のコメントだけで、映像は覚えていないんです、、、

でも大丈夫!ちゃんと、当時の写真が飾られてありました。この観覧席に特設観覧席を作っていたんですね。だから観客もいまの倍以上は座れるわけなんです。シンクロナイドスイミング競技や表彰式の様子も見せてくれました。

またすべてのメダリストの名前も書かれているんですよ!

「K.IWASAKI(JPN)」

ちゃんとこの目に刻んでおきました。

日本の枠を超えて、世界の中での金メダリスト。日本の誇りですね!

旅をしながら、日本のすばらしさを感じられるボクたち。間違いなく・・・

「今まで生きてきた中で一番幸せです」

きょうさん♂

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2005年10月26日
●クエンカの不安定な家

クエンカ[Cuenca]という街へに行ってきました。

スペインの首都マドリッド、南部バレンシアの真ん中くらいにある街です。交通の便もそれほど発達していないようで、車がないと、なかなか行きにくい場所でもあるんですね。観光客は、予想通り少なめでした。

私たち、このクエンカの街を見てみたかったんです。

なんでかって?

「断崖の谷間にある街」ってどんな街なの?そんなところが気になったんです。すべての街の雰囲気って違いますが、断崖に囲まれた街なんて聞いたことなかったですから。

世界遺産にも指定されている旧市街地は、坂道を登った所にあるんですよ。(車があってよかったぁ〜)って思うくらいの急坂。歩いている人は大変そうだった、、、

この街は、「不安定な家」があることでも有名で、そこ以外にも、パラドールのホテルなど断崖の上に不安定な家がたくさん建っているんですよね。

断崖。渓谷って言ったほうがいいのかどうか、とにかく変わった形をしているんです。
旧市街地から川を挟むと、もうそこは新市街地。静かな雰囲気を感じる旧市街地とは違って、クラクションの音が鳴り響くすっかり現代的な場所でした。そんな違いもまた、おもしろかったですね。

翌日は、透き通る青い空と、暑いくらい日差しが重なり、いかにもスペインの雰囲気でした。

スペインの気候は、10月下旬でも暖かく、今でも半袖なんですよ。スペインには、世界遺産の街が多いですが、ここクエンカでも、スペインらしさを感じられた時間でした。

たかさん♀

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2005年10月24日
●「闘牛」を見て感じること

闘牛を見たかったんです。なんと、9月末で終了らしい、、、案内所に問い合わせたら、「もうスペインでは見れませんよ〜」なんて言われたんです(ガッカリ、、、)。

そんなとき、フラヒリアナ[Frigiliana]の近くの街、ネルハ[Nerja]のインターネットカフェで闘牛のポスターを見つけたんです!

「ヤッター!」 興奮した私たちは、インターネットカフェの店主に情報を聞くことにしました。どうやら、このネルハから出発するツアーになっていて、バスで1時間30分くらいの街で催されるんです。金額は、一番安い席でも「ひとり45ユーロ(=約6,000円)」。高いなぁ!

値段にびっくりして、最初は、あきらめようと思ったけど、もう見る機会はないかもしれないと考えて、清水の舞台から飛び降りちゃいました〜

しかし! 行って見ていろんなことを知りました!

簡単にいうと、闘牛は、3人の闘牛士たちがいて、彼らが2回づつの牛と闘うんです。自分たちの技を披露するような感じです。だから、計6頭の牛が死んでしまうことになるんですよ。もしかすると、牛が勝つ場合もあるんでしょうか?

そう柵を越えたすぐそばで・・・

闘牛士の前に、闘牛を弱らせるためのほかの闘牛士が何人も出てくるんです。馬に乗って槍をもった人とかもいるんですよ。

1頭の時間は30分くらい。最初は、勢いよく走り回る牛も、槍などカラダに刺されて、弱くなっていく。。。背中から出る真っ赤な血が、ポタポタと地面に滴り落ちる・・・最後のトドメは闘牛士が頭の上の方を狙い・・・ 牛がピクリとも動かなくなる。

そして、観客のスペイン人たちは、最高の技が決まる?と、白いハンカチをヒラヒラさせ、大声を張り上げる。闘牛士は、死んだ牛から切り取られた両耳を持って、闘牛場内を一周するんです。気前がよければ、その耳を観客に投げてあげる。

グロテスクな耳が私の横を通り過ぎたとき、呆気にとられて身体が動きませんでした。

(これが国技!?)闘牛が殺されていくのを見るショー?残酷すぎる・・・ そんなセンチメンタルな気分に。最初は、見られませんでした、、、

その死んでしまった牡牛は、馬に引っ張られ、奥の部屋で解剖されていくんですよ。というより、きっと牛肉となるんです・・・。皮をはがれ、胃袋や内臓を取り出され、頭を切られ、斧で背骨を折られ・・・と手馴れた3人の作業で20分ほど。ついさっきまで勢いよく走っていた牛が・・・

しかし、6頭も闘牛を見ていると、複雑な想いをしながら、牛の立場や闘牛士の立場などで考えていくようになるんです。

食用牛として飼育されている牛よりも、こうして観客の前で闘い、見事に死んでいく牛の方が幸せなんだろうか?
闘牛士は、自分よりも数倍大きな牛が真正面から迫ってくるのに怖くないのだろうか?

現在は、心が優しい時代なので、こんな闘牛のようなショーを受けつけない人が多いかもしれない・・・ 確かに私も1回だけで十分。

でも今の時代は、いじめやテロなど、勇ましい闘いとは違う、陰気さを感じる時代でもあります。

私はしっかり見ようと思いました。

生と死。命あるもの、いつかは死に絶える。誰も背くことができない現実です。なんだか人間の一生も考えさせられるような闘牛。牛のように、必死で生きようと思う。最後の最後まで・・・

たかさん♀

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2005年10月23日
●牛と闘う、勇気ある男たち

はじめて闘牛を見て、闘牛士たちに感動しました!

観客席からでも分かる、ぶっとい角を持った牛と向き合う彼らは、ただものではありません!

第1幕。闘牛場に牛が入ってきます。まるで獲物を探しているかのように、動き回る牛・・・。いや走り回る牛。猛スピードのトラックから逃げるような雰囲気なんです。(そんなん、牛には負けるわ、絶対かなわんやんっ!)って思いましたね。闘牛士も7人くらいいて、牛を走らせては疲れさせているような様子。

第2幕では、馬に乗った別の男が現れます。長い槍で牛のわき腹あたりを刺していくんです。それで牛にダメージを加えるんですね。それくらいハンデを与えないと、人間に勝ち目はないです。でも牛は動きが鈍くなったくらいで、それくらいへっちゃらって感じなんですよ。牛は強い!

さらに第3幕。羽のついた短い刀を突き刺し、牛を弱らせていきます。牛のお腹のあたりに流れ出す血はえぐい、、、痛々しい、、、

そして最終幕でようやく「人間1人」対「弱った牛1頭」の闘いとなるわけです。

赤い布を自由自在に操り、ふんふんっと鼻息を鳴らす気性の荒い牛を挑発していく闘牛士。最初より弱っているとは言え、十分に脅威がある牛です。赤い色や声、もしくはニオイに反応するのでしょうか、相変わらず獲物を探している様子です。あんなのに突っ込まれたら、人間はどうなるんでしょう!?あぁ、こわぁ・・・

闘牛士は、「おらおらぁ〜こっちへ来いよっ!」と牛を誘います。

そして向かってくる牛をサラリとかわしていきます。牛をもてあそんでいるようにも見えます。牛を格好よく交わすたびに、闘牛士は(どうだ!見たか!)とポーズを決め、闘牛をよく知る観客は、パチパチパチと、大きな拍手を送っています。その駆け引きの様子がひとつの見せ場なのかもしれません。

そしていよいよフィナーレ。鋭くとがった刀を牛の頭上へ向け、ブスリっと差し込んでいくんです。70センチくらいありそうな刀。うまく刺されば、根元までずぶりっ。ポイントをずらせば、あまり刺さらず、、、 そのあたりが闘牛士の技のようです。

すぐに倒れる牛もいれば、数秒後に倒れる牛もいます。刺されているのに死なない牛もいます。そんなときはもう一撃・・・

牛を仕留めると。観客は立って拍手を送ります!口笛が鳴り、(よくやった!)みたいな掛け声が飛び交います。場内を回り、観客から喝采を浴びる闘牛士。まさに戦に勝った勇士の姿です!彼らの身体の中はどんなアドレナリンが流れているんでしょうか?

1頭目で、血を流しながらも走り回る牛を見たときには目を覆いたくなりましたが、2頭目、3頭目と続くうちに、これがスペインの文化なんだなぁと感じはじめました。ボクは、どんなに訓練されても、あんな牛と向き合いたくないですね。だってこわいんですもん、、、

だからこそ、あんな凶暴な牛を操る男たちに拍手を贈りたいです!

6頭目の牛が倒れ、馬に引きずられて闘牛場を後にすると、終了です。闘牛場の外に出ると、闘牛士が帰り支度をはじめていました。どんな手をしているのか知りたかったので、握手を求めて近寄りました。観客席から見ると、牛と同じように気性が荒そうに見えましたが、声をかけてみるとやさしい笑顔を見せてくれました。

「楽しんでくれたかい?」

きっとそんなスペイン語だったんでしょう。額から汗をあふれるように流し、「グラシヤス(ありがとう)!」と言う彼の手は、闘牛の経験でしょうか、手のひらが固く感じました。

きょうさん♂

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2005年10月22日
●スペイン人が聞くNIPPON

日本でもじっくりと聴いたことがない琴の音。そしてオペラ歌手の声。それが、縁あって、スペインの村[Frigiliana]で聴くことができたんです!

日本琴唄演奏会はこちら

こんな小さな村(村の人には失礼、、、)に住むスペインの人にとって、「日本」ってどんな印象なんでしょう?日本の音楽が聴けるイベントをどんな気持ちで参加したんでしょうか?そんな地元スペイン人の反応が気になりました。

スペイン人の生活は朝も遅め、夜も遅くまで。。。この日のイベントも夜10時の開演。

・・・なのに。10分前になっても会場内はガラガラなんです。用意されていた100席ほどの椅子は埋まるんかいなぁ〜 と心配。10時を過ぎて、ようやくポツリと人が入ってきました。

食後、というより、飲後という様子で、どことなく上機嫌。顔を赤らめ、足元ややふらふら〜 中には缶ビールを持ったままやってきています。日本の音が聴けるからやってきたというより、どう見ても仲間とおしゃべりにやってきたような雰囲気。そんな人たちが続々と集まってきます。

15分ほど過ぎ、まるでBARに集まったようなスペイン人の数は、大多数。椅子は、空席がないどころか、立ち見まで出て(窓の外からもみるチビッコたちも)、広く感じていた会場は、すかり狭くなっていました。

さぁ、そんな大賑わいで、はじまりです!

琴の音色が会場に響き渡った瞬間、スペイン人の雑談がピタリと止まりました。ビデオテープの一時停止ボタンを押したように、会場内は静まり返り、みんな琴の音色に耳を傾けています。缶ビールを飲む手が止まり、後ろのほうに座っている人は、どうやって音を出しているのか、身を乗り出しいるではありませんか!興味津々です!

1曲目が終ると、「Yeah!」 声が上がり、拍手喝采です!そりゃそうでしょうね。日本でもなかなか聞けませんよ、こんな音。

2曲目、3曲目となるにしたがって、拍手の音は大きくなり、拍手の時間が長くなっていきます。みなうれしそうに微笑んでいます!‘うっとりしている’という言葉がぴったりの様子。

琴の音色はしっとりと流れ、透き通る声がいつまでも響いています。みな、耳を澄まし、酔いしれて、この時間を満喫しているように見えました。スペイン人は日本の音を心から喜んでくれたに違いありません!

(どうだ!すごいだろ!これが日本なんやで!)

自分は座って聴いているだけなのに、この場にいることに誇りを感じていました。

予定の1時間を超えて閉演。まわりにいた外国人に聞いてみます。「どうだった?」

「エクセレント!」
「とっても穏やかなのに、力強く感じたよ!」
「オレは日本の音楽が好きなんだ!」

終了後、真剣に琴を弾いてみたり、質問をしているスペイン人もいました。このイベントは、スペイン人にとって日本が近くに感じたはずです。

世界一周旅行をしているとよく聞かれます。「あなたたちはどこから来ているのですか?」と。

いつも、「ジャパンから来ています。」と言ってますが、今日は「NIPPONから来ています!」と言いたかったです。だって、5曲目の「ふるさと♪」を聴いて涙していたのボクらだけですから。

きょうさん♂

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2005年10月20日
●アンダルシアの白い街並

ヨーロッパ中から観光客がやってくると言われるコスタデルソル。

それもそのはず、夏のように暖かい場所です。暑いくらい・・・。もっぱら山派のボクたちも、このときばかりは泳いでみたくなりました。

ボクらが向かったのは白い村。このアンダルシア地方の多くの村は白い村なんです。グラナダを目指すルート上で行きやすい白い村、カサレス[Casares]とフリヒリアナ[Frigiliana]に立ち寄りました。

スペインのこの地方は、海岸線のすぐそばに山というか岩がせり出しています。南を向けば海、北を向けば山、そんな場所なんです。

山間を進んで行くと、白い村はすぐ分かります。だって白い建物が密集しているんですから。山の中だけに、住居は、斜面に沿って建てられています。だから遠くから見ると、白壁がずらりと並んでいるんですね。青い空に輝く白い家、こりゃ見ごたえがありますよ。

傾斜が激しく、村の中は石畳の斜面が多かったですが、「オラァ(こんにちは!)」と微笑むと、村の人たちも「オラァ〜」と返してくれます。年配の人が多い村ですが、そんな和やかな人がたくさんいます。

残念だったのは、どちらの村も建設ラッシュで、大きなクレーンが立っていたこと。美しい街の景観を壊すので邪魔だぁ・・・

通貨ユーロが統一されていることで、別荘を買うヨーロッパ人も多く、その人たち向けにマンションや大きなスーパーマーケットを造っているのだそうです。商店をしている地元の村の人にとっては、迷惑な話だとか、、、

どちらの村も、ボクらのようにやってくる観光客があとを絶たず、数年後の村の雰囲気は変わっているかもしれません。

でも村の人の優しい笑顔は、きっと変わっていないはず。。。そう信じています。

きょうさん♂

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2005年10月18日
●激震の踊り、フラメンコ

(本場のフラメンコってどんなん?)

スペインの代名詞のひとつ、フラメンコを見るために、アンダルシア地方セビーリャにやってきました!

インフォメーションセンターで、フラメンコのショーが見られるお店を5つほど紹介してもらい、金額を見てみると・・・

一番安いところで、鑑賞だけなら1人12ユーロ(=約1,620円)。早速、予約をして鑑賞することにしたんです。

フラメンコショーって、どのお店も遅い時間にはじめるんですね。私たちが見るショーは、夜8時30分〜9時30分までの1時間。これでも早めなほうで、夜10時からはじまるお店もあるんですって。そんなの、おねむの時間!?

受付へ行くと、長い髪を後ろに束ねた男性がいます。いかにもスペイン人って雰囲気。彼に料金を払って自由席の店内へ。2階まで吹き抜けられた高い天井の部屋は、すでに多くの方がはじまるのを待っている感じでした。ざっと50人くらいが入れる広さ。

ステージは、ちっちゃめ。一番前の人は手を伸ばせば届きそうな距離なんです。近いなぁ〜 私たちは真ん中から後ろ目の場所だったけど・・・
ショーは、素晴らしかったですよ。というよりも、ビックリしたなぁ〜

フラメンコというのは、踊る人と唄う人、そして、ギターを弾く人がいるんですね。

そして、声と手拍子、靴を鳴らしたりして、すべてを使って音を出すんです。
踊る人は、何か魂みたいなものが、乗り移ったかのように、タップダンスのようなそれ以上の速さでステップをして、踊ったりするんです!

その技に注目!うす暗い店内だったけど、みんな目が釘付け!って感じでした〜

フラメンコの音楽というは、楽譜がないもので、ほんと自分たちの表現したいように音を出すって感じで、なんだか私たちもかなり興奮しましたね!

音楽というのは、各国でいろんな踊りやダンス、歌、舞台などがあると思うんです。そんな中で、あんなに早いステップをする踊りってあるんでしょうか?きっとフラメンコだけのような気がする・・・もちろんはじめて見ました!

「音楽」。音を楽しむものと書きますが、フラメンコは、からだの全部を使って、音を楽しんでいるようにみえますね。

私たち夫婦ももフランメンコのように、感じるままに表現できる自分たちでありたい・・・

そんなことを教えられたようなフランメンコ鑑賞でした。

たかさん♀

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2005年10月11日
●スペイン料理はパエリャ

スペインに行ったら、ぜひ「パエリャ」が食べたかったんです(フランスに行けば、フランスパンを食べたくなるように・・・)。

でも、あんまり日本人の口に合わないとか聞いたこともあるんです。写真で見る限り、どう見ても私にはおいしそうに見える!その真相は・・・?

スペインでは、大きな広場のことをマヨール広場といって、観光化されている場所が多いんです。私たちが行ったサラマンカは、スペインの中で一番美しいといわれているマヨール広場があるんです。

その近くで食べたパエリャはおいしかった!

日本語のメニューもあったので観光されているんだろうけど、観光客だけではなく地元の人も大勢いました。メニューにも写真が載ってあって分かりやすく、値段も手頃。一人前7ユーロ(=約945円)。

運ばれてきたパエリャをはじめて見たとき、写真で見るより、べちゃぁ〜とした感じで、(正直、ハズレだったかも、、、)なんて思っちゃったけど、食べるとおいしかったです!

日本の炊き込みご飯みたいなんだけど、お米の芯が残っているような歯ごたえを感じます。だからお米が固め。。。味付けもやや濃い目。でも、そのおダシをパンにつけると・・・おいしいんです!

私たちは、パエリャとお肉の定食を頼んだんです。

お肉は少し固めだったけど、味付けがおいしかったですね。定食を頼むと、お肉やサラダ、山盛りのポテトもついてきます。これだけ食べて、7ユーロとはやっぱり安い!

となりに座っていた現地に住んでいる日本人男性たちも、「この店のパエリャ、美味しいね!」って言ってました。

旅をしていると、どこのレストランに入るのかよく迷うんですよね!メニューも英語じゃないから、分からない。

そんな時は、私たちのレストランの見つけ方としては、「人がある程度入っている」。「メニューに写真が載っている」。「もし写真がなかったら、周りの食べている人の料理を指差して、オーダーする」。そんなことをしています。結構、当たっていますよ!

私たちのパエリャデビューは当たりでした!あなたのパエリャはどうでしたか?

たかさん♀

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