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2008年09月26日
●世界旅行ブックの誕生記念日


今日9月26日は、私たかさん♀の誕生日。

気がつけば、今年で36歳です(ハァ〜〜)。
私たち夫婦は、祝い事といっても、特に何をするわけでもありません。

しかし!!

今年はなんと!「世界旅行ブック」の販売を開始することにしたのです!

きょうさんは私の誕生日に合わせてくれた?というのもあるようなんですけど、なんだか、世界旅行ブックも私と同じ日に産まれたようで、うれしいです☆

(私たちが本を書くなんて・・・)

そんな想いがありましたし、何より「しゃべる(話す)」ことのほうが得意な私にとっては、「書く」ことは正直苦手でした。

それでも、「これから世界旅行をされる方のためになれればいいな」と、ずっと思っていたので、私たちができる「伝える」こととして、「世界旅行ブック」の作成に励んできました。

取り掛かりからずいぶんと月日が経ち、校正を何度繰り返したのか数え切れません。世界一周旅行のきっかけから、準備、旅先の出来事やポイント、添乗員夫婦ならではのノウハウ、海外移住へ決意など、せかたび夫婦のエピソードを踏まえた173ページは、自分たちで言うのもなんですが、かなり参考になる本となったのではないでしょうか。

きっと、旅のコツを感じてもらえると思います!

書き上げるにあたって、保存していた旅の写真をすべて見直しました。どのひとコマを見ても、そのときの出来事が昨日のことのように思い出します。懐かしい想いと共に、いろいろな体験を重ねて今に至っているんだなぁ〜なんて感じています。

やっぱり、旅はいいですね!

これから世界旅行をされる方、体験者の話を聞いてみたい!と思っておられる方に役立つとうれしいです♪



たかさん♀



いつも読んでいただきありがとうございます♪
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2006年07月21日
●返ってきたトラベラーズチェック

今日イギリスから荷物が届きました。

中身は・・・トラベラーズチェック!!

昨年(2005年)11月に盗まれたトラベラーズチェックが、8ヶ月経って、ようやく、ようやく、戻ってきました!うれしぃ〜


ro-tc1.JPG

フランスの二ースで遭った車上荒らし。スーパー「カルフール」へ買い物をしに行った、朝のちょっとした油断を狙われた被害でした。失ったものは、現金60万円、トラベラーズチェック70万円、パソコンやカメラの電子機器一式50万円、さらにシティバンクのローンカードで50万円の引き出し。被害総額230万円、、、半年間で出会った人の連絡先や数千枚の写真データまで盗まれたことが何よりも辛かった・・・私たちの歴史上、最悪の出来事でした。

被害を最小限に抑えるため、手続きに取り掛かりました。

すぐに対応してくれたのが保険会社。盗まれた携行品合計50万円分のほぼ全額が戻ってきました。

しかし、一時帰国中に発覚したシティバンクのローンカード引き出しは、「暗証番号一致による引き出しは本人の責任」と言われ、もめにもめました。一度も使ったことがなく、もちろん暗証番号を持ち歩いているわけがないのに、引き出されたシティバンクカード。プロの犯行であることを確信したことでもありました。戻ったからよかったものの、シティバンク担当者の対応にはホトホトあきれ返りました。

ro-tc2.JPG

一番驚いたのはトラベラーズチェック。

盗まれたときに払戻しができるのが魅力のトラベラーズチェックなのに、「安全管理を怠った」と言われ払戻しを拒否。「半年後の再調査」という回答だったんです。(何のためのトラベラーズチェックなの?)70万円という金額が大きかったとはいえ、トラベラーズチェックの意味の無さも感じました。

 一時帰国中に書いていたブログ「●盗難被害、回復したもの


その後半年が経ち、ここルーマニアから連絡を繰り返し、ようやく70万円が戻ってきたんです。ほぉ〜っ

それでもお金より大切だった、現地で出会った人たちの住所録や手紙、思い出の写真は戻ってきません。旅先での盗難被害に苦しめられた一件でした。

ro-tc4.JPG

この盗難で学んだことはいくつもありました。貴重品管理のこと、旅の荷物管理のこと、車の旅での危険性、盗難被害に対する関係会社の対応の仕方・・・。

これは、経験しないと分からないものですね。添乗員時代、トラブル対処のことはひと通り知っていましたし、イメージもできていたんです。それでも実際体験すると想像以上に手間がかかります。

もっとも大切なことは「あきらめない」ということ。

保険会社も、シティバンクも、トラベラーズチェクのトラベレックスも払戻しを渋ります。「はい分かりました!すぐに払戻ししますね」なんて言ってくれません。

そして時間がかかります。というより、(わざと時間をかけて、あきらめさせようとしているの?)なんて思うくらい回答が長引きます。

膨大な申請資料の提出、書類の請求から時間がかかります。提出後も社内検討に時間・・・フリーダイヤルがあればいいけど、電話代などのお金もかかります。


ro-tc3.JPG

今年(2006年)2月から再出発をしているんですが、VISAクレジットカードだけで旅しています。

トラベラーズチェックもアフリカキリマンジャロ用に少し用意しただけで、シティバンクカードもユーロも持ち合わせていません。VISAカード二人分だけ。

トラベラーズチェックも大きな額になると、盗まれてもすぐには返金してもらえません。また、たくさんのカードを持ち歩いても、そんなに使用しません。現金も持っていなくても、ATMは全世界にあります。

各国で、必要な金額をその都度ATMで引き落としをしるので、手数料もだいぶかかっていると思うんです。それでも、安全管理やリスクを考えると、トラブル対応もきちんとされているクレジットカードが一番使いやすいように思っています。

今回も携行品保険には加入しています。私たちは、パソコンやデジタルカメラを持って旅をしているので、もしもの場合に必要ですね。

あ〜 それにしても長かったぁ〜 正直な気持ちです。

それに、あきらめないでよかったぁ〜。

盗難の出来事と危機管理は忘れないと思うけど、盗難被害の手続きはすべて終わったので、気持ちの上で再スタートができます。

旅をされている方、される方、貴重品管理はくれぐれもご用心してくださいね!

たかさん♀

今日も読んでいただきありがとうございます♪
盗難に遭わないように危機管理モードを高めておくことは必要。それでも、もしも被害に遭ったときのために、被害を最小限にする対策がもっと必要だと思います。。。今日もクリックをよろしくお願いします!





2006年06月19日
●英字新聞「ヘラルド朝日」

newspaperb.jpg 突然ですが・・・

「あなたは新聞を読む人ですか?」

ボクは実家に届く新聞の中で、読むのを楽しみにしていた記事は、阪神タイガースの試合結果でした。勝利の記事だったら、スクラップブックへ貼ってコレクション化していたし、負けてもそれなりに読んでいました(あのスクラップブックはどこへいったんだろう・・・)。

スポーツ面中心といえども、家にあったから読んでいたという感覚だったんですよね。大学時代、実家を出てひとり暮らしをするようになると「新聞購読しませんか?」って勧誘さんが来たんです。はじめて自分の意志で契約した新聞。でも、あんまり読むことがなく、狭い部屋の片隅でどんどん積み上げられていく新聞を見ていると、(もったいない)と思うようになり、すぐに解約しちゃいました。

就職活動をするにあたって、テレビのニュースだけじゃなくて世間一般の情報を知っておくべきだし、自分の意見は持つために大切と、新聞の必要性を感じていました。でも、ひと月三、四千円の購読料が惜しくて、大学の図書館に通っていたことを覚えています。

社会人になってからも似たようなもので、「ドジャース野茂、ノーヒットノーラン達成」、「丸山茂樹米ツアー初優勝」、「タイガース優勝」とか、スポーツ界を賑わす話題のときは、記念誌として買うくらい(それもスポーツ新聞)で、契約購読をせず、いつの間にかインターネットで済ませるクセがついてしまった今日このごろです。

「やっぱり新聞は朝日ですかね?」

読み続けていないので、どの新聞が、どんな趣向を持っているのかよく分かりませんが、四大誌のひとつ「朝日新聞」を読んでいる人に会うと、なんとなくかっこいい印象を感じてしまいます。

そんな朝日新聞に英語版があることをご存知でしょうか?

「インターナショナル・ヘラルド・トリビューン/朝日」(略称:ヘラルド朝日)といって、世界の高級紙といわれるフランスの「インターナショナル・ヘラルド・トリビューン」と、「朝日新聞」が提携して発行しているんですって。世界初の「2紙合同英字新聞」なんだそうです。

■「インターナショナル・ヘラルド・トリビューン/朝日」の一面写真と紹介記事
http://adv.asahi.com/2006/iht/


せかたびが紹介される英字新聞 紹介記事を読むと・・・

↓↓
読者の国籍は、外国籍・日本国籍が約半数ずつで、国籍を問わず、読者の多くを高学歴・高収入層が占めています。また、海外への渡航頻度も非常に高く、国際的に活躍するビジネスピープルを中心に、グローバルな読者に支持されています。


ですって!

「高学歴」、「高収入層」・・・ ううう〜 (ボクには無縁の世界だなぁ)と感じつつも、「国際的に活躍する」っていうフレーズにあこがれちゃいます。


そんなステキな英字新聞「ヘラルド朝日」に、「世界一周ブーム」の特集が組まれるんですって。

そして、その中でボクたちせかたび夫婦も紹介されることになりました。

わぁ〜〜 ドンドンドンドン! ↑歓声と太鼓の音(甲子園風)


取材依頼メールが届いたのは、ハンガリーのブダペストにいたころ。

ブダペストの夜景撮影に満足した帰り、ネットカフェでメールチェックをしたら朝日新聞国際編集部さんからメールが届いていました。

「せかたび」だけではなく、世界一周に出掛ける方が増えているようで、ブームのような現象があるので現状を取材したい、といった内容が書かれていました。

もちろん、快諾!

それから、質問と回答といったメールのやり取りを繰り返し、正式な原稿が出来上がったそうです。

世界一周カップルとしては、すでに旅を終えて帰ってこられたカップルとボクたち夫婦の二組が紹介され、ほかにも、いろんな角度から「世界一周ブーム」を紹介しているそうなので、とっても楽しみなんですね〜〜 あぁ読みたい!



ここで、問題点がふたつ。

@「ヘラルド朝日」は英字新聞なので、英語力の乏しいボクらには簡単には読めない。

Aむしろ、今いるルーマニアでは「ヘラルド朝日」を手に入れることができない。


まいったなぁ、、、

どうしよう〜


もし、こんな私たちの悩みを解決してくれる人がいましたら、ぜひヘルプしてください。


発売日は、6月24日(土)。

朝日新聞の販売店、駅のキヨスクや一部のコンビニなどで購入できるそうです。



「ヘラルド朝日」を読んで、国際人になりたい! 

でもっ!

その前に、新聞を読む習慣をつけなければ・・・


きょうさん♂

いつも応援していただきありがとうございます♪
(やっぱ新聞は読んだ方がいいよねぇ〜)今日もクリックよろしくお願いします!






2006年02月16日
●夢を実現するために行く

11月18日に一時帰国してから、3ヶ月間の日本滞在。あっという間でした。

盗難で資金を失ってしまったので、稼ぐためにきょうさんとふたり、よく良く働いた、働いた。。。

働きながら、家事に挑戦し、友人たちに会い、盗難処理や再出発の準備など、毎日が忙しくも充実していました。

そして、両親にとても甘えさせてもらった日々でした。特に、きょうさんのご両親には、感謝感謝です。仮住まいの手配をしてくれたり、私の帰宅時間が遅くて、なかなか料理が作れないので、よくおかずを持ってきてくれました。それがまたおいしいんですよぉ!

「ありがとうございます!」 そんな簡単な言葉では、伝えきれないほどの感謝です。


この旅で、いつも感じていることがあります。

この世界一周旅行は、きょうさんと私のふたりだけの旅じゃない!んだってこと。たくさんの人と一緒に旅をしています。

両親や友人たちの心配をのせて、期待をのせて、亡くなった友人の想いをのせて、そして「せかたび」を見てくれている人と一緒に旅をしています。

だから、一生懸命に生きていきたいと思っています。

誰よりも、何よりも、一番心配してくれている私たちの両親。(そんなに心配をさせてまで、私たちは行くべきなのかな?)って自問してしまいます。

子どもが親を心配するように、親はもっと子どものことを心配してくれているんだと思います。

また、友人たちが涙する姿を見ながら、(こんなに応援してくれる仲間に私たちは何を返せるんだろう?)と悩みます。

「元気でね」。「また会うのを楽しみにしてるよ」。「もう盗難に遭っちゃダメだよ」。

心から気にかけてくれる友人との別れ。笑顔で応えながら、また自問を繰りかえします。

そんな切ない気持ちや複雑な想いが募りつづけた日本滞在3ヶ月間。

でも・・・それでも・・・、私たちは、世界に行きたいと思います。

私たちの夢を実現するために、もっと自分たちが成長できるために、みんなの期待を裏切らないために、両親の笑顔をたくさん見るために。

私たちの使命は、「旅のすばらしさを伝えること」だと信じています。


きょうさん♂が書いた「旅人エッセイ」
●与えてもらったチカラ はこちら


たかさん♀

せかたび添乗員夫婦

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2006年02月15日
●ショルダーバッグが便利

今回の再出発に関して用意したものは、電子機器だけではありません。サブバッグもかなり気合いを入れて探したんです。長期旅行者にとって毎日関わるサブバッグ。今日はサブバッグのこだわりについて書いてみます!


DSCF0430.JPG

大きなバックパックだけでは機能的に使いにくいので、旅をするほとんどの人がサブバックを用意すると思います。機内預入荷物と、持込荷物に分けたり、市内散策で使ったり、旅での出番はかなり多いサブバック。そう考えると、サブバッグに求められることは、バッグパックより多いかもしれませんね。

世界一周旅行初出発のとき、サブバッグに選んだのは、迷わずリュックタイプでした。理由は肩の負担が軽減でき、両手が使えるから。収納スペースもかなり広いので、モノはたくさん入れられるし、大満足だったんです。

ところが、リュックタイプには意外なデメリットがありました。

まず、両肩にかけて使うのが基本形なので、それ以外のスタイルをすると持ちにくくなります。バックパックを背負った場合は、胸の位置になってしまうので、野球の審判みたいな格好です。それに椅子に座るときも、背負ったままですと邪魔になってしまいます。また、基本的に背負うことになるので、どうしても視界から外れてしまうので、混雑時に後ろで悪さをされないだろうか?と余計な心配をすることにもなります。

DSCF0421.JPG

そんなデメリットをすべてカバーしてくれることに気づいたのが、ショルダータイプでした。ボクの基本形は、左肩から右腰にかけてのたすき掛けです。これで、メインのバックパックを背負ったときも、椅子に座るときも、サブバッグをほぼ触らずに済みます。そういうことを考えて、今回はショルダータイプのサブバッグを使うと決めていました。

ボクがサブバッグに入れたい主要なモノは、「B5のノートパソコン」と「デジタル一眼レフ」。これらがきれいに収まって、かつ取り出しやすいものが狙いでした。しかし、神戸三宮、大阪梅田を探し回っても、なかなか理想のショルダータイプが見つからないんですよね、、、 家に余っていた手持ちのバッグで代用しようかと考えていたところ、偶然出発二日前に見つけたんです!よかったぁ!!

一眼レフを収めるために、ある程度のマチが必要なんですが、ちゃんと15センチくらいあります。ファスナーは丈夫なだけではなく、金具部にダイヤルキー(盗難予防)を通せる空間があります。軽くて、ポケットの数も豊富にあります。

一番のお気に入りは、適度な高さ。あまり高(深)すぎても、モノの出し入れがしにくいし、見た目もかさばってしまうので、嫌だったんです。リュックタイプは横幅よりも深さの方があるので、出し入れはどうしても大変だったんですね。これならバッチリです!

DSCF0428.JPG

「貴重品は肌身離さない」。

これを心がけるひとつのポイントは、大きすぎないこと。前回ボクは、リュックにパンパンにモノを入れて重くしてしまっていたので、気づかぬうちに億劫になって、置きっ放しにしてしまったようにも思って反省しています。いつも持っていても苦にならず、入れたいものをバッチリ収容できる。これが理想のサブバッグだとボクは思います。

【サブバッグに求めること】
・自分の入れたいものが入れられる
・すぐに中身が取り出せるように収納できる
・邪魔にならない位置で持てる
・いつも持ちたくなる適度な大きさ
・(破られたら意味ないが)ファスナーの金具にダイヤルロックできる
・ポケットの数、種類がたくさんある
・何より軽い

サブバッグの重さ5.9キロ。バックパックが20.8キロ(たかさん11.4キロ)と一緒に、旅をしていきます!


きょうさん♂

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2006年02月11日
●シンガポール航空で出発

南アフリカへ向かう飛行機チケットも無事に届き、あとは2月16日の出発を待つだけとなっています。

DSCF0201b.jpg

この度の搭乗が決まったのは、「シンガポール航空(SQ)」。民族衣装サロンケバヤを着たスチュワーデスさんで有名な航空会社ですね。旅行雑誌などでも常に上位ランクに選ばれているので安心して空の旅から楽しめそうです。

ボクらの「せかたび」は飛行機を使うのが3回目。
初回は世界一周旅行の出発時。関空から、新婚旅行のマイルを使ってヴァリグブラジル航空(RG)で北京へ向かいました。2回目は一時帰国のとき。フランスリヨンから関空まで安いチケットを探してもらってルフトハンザ航空(LH)に搭乗しました。


機内の時間ってどう過ごしていますか?

本やガイドブックを読んだり、眠ったり。上映される映画を観たり、眠ったり。運ばれた機内食を撮ったり、食べたり。まぁなんだかんだすることありますよね。

「せかたび」の2回とも、意外とぼぉ〜っとしていました。

(さぁ!これから世界一周旅行の出発だぁ)と思った初回、関空を離れるときは、日本を離れることをさみしいと感じました。これからどんな旅になるんだろう?と興奮と不安が彷徨っていたことを覚えています。

そして盗難のショックが心を突き刺していた一時帰国時。毛布を借りて眠れる体制なんですが、ほとんど眠らなかったですね。眠れなかった、という感じです。盗難の情けなさ、悲しさ、一時帰国の悔しさ、恥ずかしさを紛らわすかのように、飲み食いしていました。ムシャムシャ・・・ ゴクゴク・・・ ずっと、何かを口に入れていたようです(おかげで体重増加)。

さぁ、再出発!

世界一周旅行の目的と計画を見直した再出発です!

「常に新鋭機を利用」
「保有機の就航平均年数わずか5年3ヶ月」
「高級ホテル並みのスチュワーデスさん」

狭いエコノミーシートは苦痛以外のなんでもないんですが、今回は、こんなシンガポール航空の機内を楽しむところからはじめたいです。

行くぞぉぉ〜!!

きょうさん♂

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2006年02月08日
●海外万能コンセントが必要

海外は国によってコンセントの形状が違います。一カ国だけ訪問するんだったら、その国用のアダプタを持って行けばいいんですが、世界一周旅行となると、すべての国のアダプタを持って行くわけには行きません。

そこで役に立つのが、万能コンセント!

今日は、万能コンセントについてのお話です。


DSCF0247.JPG

まるで変形する超合金ロボットのように、いろんな形のアダプタに変身してくれるツワモノです。先日、再購入のためヨドバシカメラに行ったら、とあるメーカーの万能コンセントしか売っていないんです。(あれ?おかしいなぁ〜 昨年は売っていたはずなのに・・・)

心当たりある売り場を3つほど回って聞いてみたが、どの店員さんも答えは同じ。「扱っていません」。

とあるメーカーのものを買っても良かったんだけど、どうも納得いかない、、、それにはちゃんと理由があるんです。

盗難で盗まれるまで、使いやすくてお気に入りだった万能コンセント、「ゴーコン」。名前の言われは、合体型コンセントらしい。この「ゴーコン」には、最高のパートナーがいたんです。その名は、「ワールドパワータップ」。電源口が3個もついているんですよ!ホテルの部屋にコンセントが一つだけだったとしても、3つの電化製品に電力を供給できるんです!

「デジカメひとつ!」だったら、コンセントは1個で十分だけど、「せかたび」の場合はそうはいかない。デジカメだって2台あるし、ノートパソコンもある。効率よく、充電したり、電力をもらったりするには、3個は必要なんです。

DSCF0245.JPG

さらにすごいのが、この「ワールドパワータップ」、「ゴーコン」をセットして収納できるようになっているんです。荷物が多くなるなか、失くさなくてもいいし、かさばらないし、最高ですね。

でもヨドバシカメラには取り扱っていなかったんです。残念! それならば、(ネットで探すぞ!)と家に帰って検索したら・・・ ありました!通信販売してくれる会社さんを!

見やすいサイトで、カート決済も簡単!なんと、代引き手数料も無料ですって。

翌日には、無事に我が家に届きました〜

「ワールドパワータップ」と「ゴーコン」のセットが安く買える!
●海外モバイル専門ショップ【D-netSTORE】

これだぁー これがいいんですっ! 今度は盗まれないゾォ〜

きょうさん♂

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2006年02月07日
●写真撮影の準備はコレだ

「カメラ」へのこだわりよりも、「写真」へのこだわりのほうが高いと思っていました。でもこうしてカメラ談義を重ねていると、「カメラ」へのこだわりもしっかり持っているようですね、ハハハ・・・。

さて、デジタル一眼レフカメラ購入記念のブログも、いよいよ最終回!

今回は、「撮影へ至るまでの準備」について、お伝えします。


【レンズを保護するフィルター】

カメラを買ったときに、レンズキャップがついていますよね。「ニコン D70S」だったら、「Nikon」と書かれたフタです。あれのことではありません。もちろん、レンズキャップは必要ですが、それ以上必要なのが保護フィルター。

写真を出来栄えを左右すると言われるレンズ。大切なレンズにキズがつかないように保護することが目的です。万が一、石が飛んできてフィルターを割ったとしても、レンズまでは被害が及ばない!という狙いです。まぁ安いレンズだったら多少のキズがついても気にしない、という人もいるかもしれませんが、ボクの場合は違います。そう簡単にカメラなんて買えないし、買ったものは大切にしたいですね。

撮影時は、保護フィルターをつけっぱなしにしています。撮影が終わったら、保護フィルターの上からレンズキャップをして終了です。

今回、購入した保護フィルターは、フィルターメーカとして有名なKenko製の「PRO1 Digital」(売価3,670円)。超薄枠らしく、広角撮影時に影響しないのも魅力ですね。


【手ブレを防ぐ、レリーズ】

人物撮影では使いませんが、風景写真の際には、三脚とともに必須なのがレリーズ。もとは花火撮影のときにつかったのがきっかけでしたが、使えば使うほど、楽さを感じるレリーズ。

三脚にセットしたカメラにレリーズを装着。あとは、タイミングを見計らってカシャ、カシャ、カシャ・・・ 楽チンです! 「ニコン D70S」の場合は、専用レリーズとして「MC-DC1」(売価2,940円)があります。

通常の風景写真だけではなく、モンゴルで撮った星空ような数分間のバルブ撮影をするときにも役立つんですよ。押しっぱなしは大変でしょ。でもレリーズなら、「HOLD」機能があるので、押したままで保ってくれるんです。

まっ、レリーズを使う目的は、手ブレを防ぐということです。


【レベラー】

「あなたもレベラーを使いなさい」。

昔、上高地を旅していたときに、カメラ教室のツアーに遭遇しました。同じ関西だったこともあり、初対面ながらカメラ談義に花を咲かせていると、そこの先生が、ボクにくれたアドバイスがこれ。

「技術を上げたいなら、時間を惜しまず、構図を決めて、四隅をチェックして撮りなさい」。人に習ったことがなかったボクにとって、神からの言葉のようでした。レベラーの目的は、バランスの取れたしっかりした写真を撮ること。

「いい写真が撮れたら、すぐに場所を空けてあげなさい。次に待っている人がいるはずだから」。この言葉もボクの教えとなっています。先生、お元気かな?

さて、このレベラー、実はスペインで紛失していたんです(盗難ではなく)。それで、スペインやポルトガルで探したんですが、見つからず・・・。ポルトガルの大手カメラ店では、「ポルトガルでは見たことがない」まで言われてビックリ。輸出したら売れる?

買ったのは、ドイツ製 hama のレベラー(売価2,866円)。ヨドバシカメラでもいろんな種類がありますが、ボクは、横アングル、縦アングル、どちらにしてもレベルが分かるタイプのものを使っています。


【マジッククロス(カメラカバー)】

HAKUBA製のマジッククロス(売価1,228円)。60cm×60cmのサイズで、カメラをそのまま包めることが魅力なんです。

カメラをどこへ保管するか?これは旅するものにとって悩みのひとつ。コンパクトカメラなら、ポケットにスポッと収められますが、一眼レフとなると、そうはいきません。一眼レフ専用ケースも考えましたが、かさばることも難点だし・・・。結局、このマジッククロスに包むことで、最低限の保護はできると思っています。

でも、本当は、きちんとしたケースに保管するべきなんですよ。マジッククロスは、長期で旅する者の非常手段です、、、


【悪の目から避けるために!】

ネパールを旅したときも、ブラジル・ペルーを旅したときも、今回の世界一周旅行でも・・・ 海外旅行の場合、カメラのロゴを隠します。昔、雑誌で知りました。世界を撮影し回るカメラマンがこうしていたんですね。

レンズキャップ、ボディ、レンズ、レンズフード。「Nikon」というロゴを黒いテープで貼り隠すんです。これが日本だったら、「ボク、Nikon。あなたも、Nikon?」って分かって、会話が弾むかもしれませんが、海外の場合、どこで悪の目が潜んでいるのか分からないんですよね、、、

(あの外国人、ニコンのカメラを持っているぞ!)と狙われないように、そんな期待を抱かせないように、隠しています。でも、カメラのシルエットでだいたいモデルは分かるんですけどね。気休めの盗難予防です。(笑)


・・・といろいろ語ってきましたが、これでボクのカメラ談義は終了です。「何を使うかよりも、何を撮るか?」 あとは世界の被写体に迫ってきます!

世界の写真集」の更新、どうぞお楽しみにしていてくださいね。

きょうさん♂

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2006年02月07日
●デジタル一眼レフ購入話

買った製品は、「ニコン D70S」。

盗まれたデジカメと、同じ製品です。コンパクトデジカメは、「フジ FinepixF11」をすでに買っていたので、2台目としてデジタル一眼レフを購入するかどうか悩んでいたんです。でも、やっぱりコンパクトデジカメにはない機能が魅力なんで、あきらめられないんですよね・・・。

「カメラは1台でええやろぉ〜」のたかさんと、「旅にカメラは必需品や!」のボク。

話し合いもかなりヒートアップ!しましたが、たかさんに理解してもらえた&友人たちの後押しのおかげもあって、ようやく買い物リストに挙がったんです。パチパチ〜

DSCF0230.JPG

一時帰国直後、ヨドバシカメラを覗くと、「ニコン D70S」より安価な「ニコン D50」が発売されていました。実はロンドンを旅していたときに見かけていたので、気にはなっていたんですね。「ニコン D50」の記録メディアはSDカード。ちょうど盗られずに済んだSDカードがあったので、CF(コンパクトフラッシュ)を使う「ニコン D70S」よりコストも抑えられるので、「ニコン D50」にちょっと惹かれていたんです。

手に持って、ファインダーを覗いて、レンズをいじって、シャッターを切って・・・

でもボクには、欲しいと思いませんでした、、、持った感じがかるい。レンズの口径も狭いし、プラスチックの感触が安っぽいんですよね。

となりにある「ニコン D70S」を握ると!!

んんん〜ん! これやなぁ〜 これがええわぁ〜

(なんで盗まれるように、置きっぱなしにしてんっ!)と、また自責の念にかられます。


デジカメを安く買う方法」でもご紹介の通り、ボクの購入ルートのひとつは、ヤフーオークション。当然、買い物リストに挙げる前後から、出品情報をチェックしていたんです。でもなかなか「ニコン D70S」が出品されない。それだけ、皆さんお気に入りなの?

結局、ヨドバシカメラで買うことに決めました。

購入時のポイントを計算しているので、当然、本日最初のお買い物となります。最近出たばかりの「ニコン D200」などが売り場面積を派手に占められる中、「ニコンD70S」も存在を示してくれています。表示価格をにらめっこしていると、店員さんが近づいてきました。

「いらっしゃいませぇ〜」

BGMのような絶妙の声のトーン。ボクに話しかけるわけでもなく、視界に入ってきてくれます。いい感じの店員さん! 思わず、ボクから声をかけました。

「D70S は、ポイントいくらつくんですかね?」

店員さん、ニコッと微笑んで、「13% ですね」。

「13% って言うと、128,300円 だから・・・」

店員さん、さっと電卓を取り出して〜 (ポンポンっ)「16,679円分ですね」。

「ってことは、正味・・・」

店員さん、(ポンポンっ)「111,621円になります」。

「なるほどぉ・・・ 何も(オマケは)つかないですよねぇ?」

「カメラバック、カバーのような簡単なものですが、つけさせてもらっています」

(あまり興味はないが、もらえるものは何でもうれしい! 買うのは決めているんだが、11万円相当の品物を即決できるほど勇気がない、、、)

ボク:「分かりました。ちょっとひと回りしてきます・・・」と笑顔をプレゼント。

すると店員さん、「本日決済なら、(ポンポンっ)ここまでにしておきますよっ!」とひと声。

(おぉっ!5,000円、引いてくれてるぞぉ)

ボク:「ありがとうございます!ちょっとひと回りしてきます。。。」と笑顔をもう一度プレゼント。

そして店内をひと回り・・・ (11万円かぁ 11万円かぁ)と腕組みしながら歩くボク。買うのは決めているのに、悩むフリ?

3分で戻って、さっきの店員さんに声をかけました。

「D70S 、ください!(ニコッ)」

「ありがとうございます! さきほどの値段にさせてもらいますね!」。

11万円相当のモノを買うんだから、やっぱり感じのいい店員さんから買いたいですね。この店員さんでよかったぁ〜

DSCF0221.JPG

買ったのは、「ニコン D70S レンズキット」。ボディと18-70mmのレンズがセットになったものです。

でも本体を買っただけじゃ、撮影準備は整いません。満足のいく撮影をするために必要なものがあるんですね。

●写真撮影の準備はコレだ

きょうさん♂

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2006年02月07日
●旅の電子機器、買い直し

DSCF0187.JPG

まるで、サンタクロースさんが、
白い袋からごそっと取り出したプレゼントみたい。。。

我ながら、よく買い込んできたもんです。これ全部、世界一周旅行へ持っていく荷物になります。


梅田のヨドバシカメラへ行きました。買い物リスト見ながら、地下1階から1階、2階と歩き回り、次々とレジ精算をしていきました。たまるポイントは、また次の買い物に活かす買い方。

総額およそ13万円!!

こりゃ、爽快な気分です!

・・・でも手放しで喜べないんですよ。だって、これらのモノ、ほとんど買うのが二度目なんです。いくら保険が下りたからといっても、おんなじモノを買うのって、悔しいんですよね。

たかさんともじっくり話し合い。本当に要るモノなのか、要らないものなのか吟味した上で、買い物リストに挙げてきました。

「ヨドバシカメラ」ということだけあって、今日の買い物は電子機器や付属品ばかり。だって盗まれたもののほとんどが電子機器だから当たり前なんですけどね。新しいものや安いものがあれば、検討しようと思っていたんですが、ほとんどが同じものを買い直した形となりました。それだけ前回も今回も、似たような判断基準であり、それだけ使いやすかったものだったんですね。

さぁ、約13万円を占めた、栄えある1位は・・・

ジャカジャカジャカ・・・ジャンンッ!

デジタル一眼レフカメラ」でした!

つ、ついに買っちゃいました。

この購入に関しては、金額が安くないだけに、たかさんとの話し合いは数度繰り返されたんですね。

●デジタル一眼レフ購入話」へつづく。

きょうさん♂

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2006年01月29日
●盗難被害、回復したもの

「せかたび」の再出発を2月16日に控え、準備を本気モードになってきます。この一時帰国期間は、およそ3ヶ月。この間、盗難に遭った被害の収拾に取り組んだわけですが、その結果は、期待以上のこと、期待以下のこと、いろいろでした。

盗難に遭ってしまったことは仕方がないとは言え、ボクらが取り組んだことと結果をお伝えします。

被害の主な項目は次の3つでした。
(1) 現金、60万円
(2) 携行品、総額50万円
(3) トラベラーズチェック、70万円

(1)の現金が戻らないことは、やむを得ません。これからは、分散所持を肝に命じています。

(2)の携行品については、保険をかけていました。病気やケガなどの保険とともに、携行品損害も含んでいたんですね。盗難被害を想定していたわけではなく、カメラ・パソコンなどの電子機器の故障を警戒して、加入していたんです。金額は、ひとり30万円。

(保険で戻ってくるだろう)と思ったものの、フランスから保険会社に連絡をとったときの第一声は厳しい回答でした。「車の中に置きっぱなしにしたということは、携行していないので補償されないかもしれない」。これはショックでした、、、(やばいなぁ・・・)

それでも、盗難に遭った携行品のリストなど、必要な書類をフランスで作成し、指定された場所へ送付。回答は日本に戻ってからでした。

(戻ってこなかったらどうしよう・・・)ドキドキした日が続き、帰国後およそ2週間。保険代理店からの連絡。

回答は、ふたりで、約49万円の返金。満足のいく補償額でした。詳細も送ってもらったんですが、買ってから間もない品物は査定額が高いようですね。購入額の5%引きくらいで見積もってくれていました。迅速な対応と満足のいく補償金額。旅の再開時も、もちろんこの保険会社に決まりです。


意外だったのが、(3)のトラベラーズチェック。

驚くべきことに、回答は「トラベラーズチェックの保管に関し、安全管理を怠ったため返金できない」というものでした。

※たかさんからもクレームです!

DSCF0019.JPG

「えぇ〜〜!!」

トラベラーズチェックの番号もきちんと控えており、必要書類もバッチリ提出しているにも関わらず、この答え。大ショックです。トラベラーズチェックの被害報告は大変だったんです。盗難直後のニースから、フリーダイヤルとはいえ、長時間にわたって状況報告。何のためにスーパーマーケットへ買い物へ行ったのか?にはじまり、どんな旅をしていたのか?車の中の状況など、根掘り葉掘り・・・。

途中、突然電話が切れて、イライラは募るし、最悪でした。結局、言われるがままの資料をそろえて、これもフランスから指定先へ送付し、帰国後の回答待ち。12月に入ってから届いた回答は、上記のものでした、、、

そりゃ確かに置きっぱなしにしたボクらが悪いんですが、(何のための、トラベラーズチェックなの!?)と思って大抗議!それでも覆ることはありませんでした。

それだったら、チェックにして持っている意味がないやんっ! と、ご立腹です。。。

追記で、「6ヵ月後にもう一度連絡をしてください」と言われました。どうやら、トラベラーズチェックが使われていないかどうか調べる期間が6ヶ月必要なようで、そのときにもしかすると戻ってくるかもしれないということのようです。あぁくやしいぃ・・・ どうか70万円が戻りますように(願!)



盗まれたポーチに、キャッシュカードが入ってあったので、フランスから口座をクローズしてもらったんですね。帰国後、口座復帰のために銀行へ行ってみると・・・

「カードローンで、49万円が引き出されている」。

はぁ? こりゃ想像外の被害や!

フランスから連絡したときは、無傷だったはず・・・ おかしい!

この、銀行 対 ボクらの闘いは、年を越し、1月23日に決着を迎えるまでつづいたのでした。。。

つづきは・・・「カードローンが戻るまで


きょうさん♂

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2006年01月13日
●このカメラを選んだ理由

ジャンジャジャァ〜ン!

年末にヤフーオークションで落札していたデジカメがようやく届きました。久しぶりに手にするマイ・デジカメ。うれしいですね〜 選んだ品は、フジフィルムの「FinePix F11」。やっぱりフジ、やっぱりFinePixシリーズを選んじゃいました。

DSCN0943.JPG


フジのデジカメは、これで6台目。フランスニースで盗まれたデジカメ3台のうち、2台はフジ(F10、F810)。デジカメの進化とともに使わせもらってきました。

メーカーが同じだと、設定モードなど基本的な操作の仕方が似ているので、慣れていて使いやすいんですよね。今回、一時帰国して、梅田のヨドバシカメラへカメラチェックに行きました。世界一周旅行へ出発前は、最新機種が「F10」だったのに、すでに「F11」が発売されているんです! どんどん新しいモデルが出ますよね。

でも今回の購入、「ゼッタイ、フジのデジカメを買う!」って決めていたわけではないんです。

理由は、記録メディアにあります。フジの記録メディアは、他社に少ない「XDピクチャーカード」なんです。カメラを買えば、当然記録メディアも買う必要があります。その費用だけでも結構かかるんです。

そこで、パソコン用に持っていたSDカードが余っていることに目をつけました。あんまり活用していないんだったら、そのSDカードが使えるデジカメにすればいいんじゃないか? って。それで、他メーカーのデジカメも触っていたんです。

しかし!何か違う。。。 使い慣れていないせいもあるかもしれませんが、どうもしっくりこないんです。

それがフジだと、満足だったんです!記録メディアは買わなきゃならないけど、使いやすさには敵わない。

DSCN0939.JPG


写真好きのボクが、デジカメに求めていることがあるんです。

「電源を入れてからシャッターを押せるまでの起動時間の早さ」。これは、シャッターチャンスを逃さないためにも重要です。「撮りたいものは撮れていたか?」という前「F10」のキャッチコピーにはたいそう惹かれるものがありました!この「F11」は、速いんです!ポケットからサッと出して、サッと撮る!これがイメージできるんです。

ほかにもあります、「連写機能」。ボクは、連写機能をよく使います。もちろん、動くもの狙って撮り、どれか1枚を採用ってこともあります。もっと使うのは、記念写真のとき。1枚しか撮らなかったら、ブレていたり、誰か目をつぶっていたり、背景に邪魔な物が写っていたりして、せっかくの記念写真が台無しとなってしまうことも少なくありません。だから連写で撮っておき、あとからベストショットを選びたいんですね。この連写機能がついているカメラは、フジだけではありません。でもフジの設定はすぐにできるので、このポイントも大きかったです。

そして一番こだわったのが、「接写撮影」です。ボクは近くのものをよく撮ります。ステキな料理であったり、きれいなコップや置物を見かけたらレンズを向けます。そのときは、通常モードではなく、接写モード(花撮影モード)にして撮るんです。そのときに、カメラを揺らさないようにしっかり固定して撮りたいんですよね。構えやすさ、ピントの合わせや、シャッターの柔らかさ、これがフジFinePixシリーズは大満足なんです!(ずいぶん、語っているなぁ・・・)

FinePix」に惚れまくりですね、ホント!!

盗難被害に遭った直後、フランスからフジフィルムに相談メールを送りました。「ずっとフジフィルム社のデジカメを使ってきました。実はこの度、大切なデジカメを盗まれてしまい・・・」、デジカメに対する想いと現状をつづり、「御社のデジカメを貸してもらえないでしょうか?」と依頼をしました。

するとすぐに返事が届きました。「残念ながらご依頼にはお答えできません。ご了承ください」と丁寧に記されていました。もちろん、かすかな期待と想ってメールしていたんですが、さすがにどこの馬の骨かも分からない者にレンタルなんてできませんよね。。。まぁ、これもひとつの経験です(笑)。

これからも「FinePix」をポケットに忍ばせて、ボクの「撮る」歴史をつくっていきます!


語りだしたら止まらない?旅のお供としてデジカメに望むポイントを書いてみました。

●デジカメ選びのポイント


きょうさん♂

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2005年05月25日
●念じて花開いた世界一周

DSCF3897.JPG1995年12月。当時勤めていた会社のお客さんが書道の達人だったんです。好きな言葉を書いてくれると言うので、お願いしたのが、この「念ずれば花開く」という言葉でした。坂村真民さんの言葉だそうです。

「念じただけで花が開くんだったら、誰だって念じるし、他力本願のような考え方は好ましくない、、、」。そんなことを言われたこともありました。でも、ボクはこの言葉が好きです。

確かに念じただけでは花は開きません。花を開かせるためにはそれに向かっていく努力が必要です。それでも、まずは念じること、思うこと。ここからすべてがはじまると思っています。

(あんな人になりたい!)
(あんなことをしてみたい!)
(あれができるようになりたい!)

そう思うからこそ、実現に向かって計画したり、準備したり、行動を起こすことができるのだと思います。



この言葉を書いてもらって10年、ボクの部屋にはずっとこの言葉が飾ってありました。いろんなことを念じてきました。世界一周旅行の実現は、そのうちのひとつです。

いよいよ世界へ旅立ちますが、これからもいろんなことを念じて、やがて花を開かせていきます!

これからの「せかたび」にどうぞご期待くださいませ。


※「せかたび」サイトのブログ更新は、これにて一時中断させていただきます。続きは中国?モンゴル?インターネット接続ができしだい、再開いたします。それまで、しばしお待ちくださいませ・・・


2005年05月24日
●いっぱい走ってくれた愛車

我が家の愛車は、スバルビストロでした。これも譲ることになり、車内清掃に洗車と、引き渡しの準備をしました。

ビストロの車内は狭いので、ボクのカラダにはきつかったんですが、それもすでに慣れっこになっています。軽自動車だから、高速料金や重量税も安いし、小回りも利くし、よく活躍してくれた車です。

東尋坊を観に、福井県へ行きました。
富士山に会いに、静岡県へ行きました。
友人に会いに岡山県へも行きました。
つい先日は、万博を観に愛知県へも行きました。

もちろん、日常生活でもずいぶん活躍してくれました。車のない生活で育ったボクですが、今では車は欠かせないくらい生活の一部となっています。

ビストロには、新たなドライバーのもとで、新たな活躍をしてくれることと期待しています。

これまでいっぱい走ってくれて、ありがとうございます!


2005年05月20日
●添乗員夫婦の断髪式  

世界一周旅行を前に、ぼさぼさヘアースタイルとお別れするために、また旅の決意を確認するため?に断髪式を行いました。わぁ〜パチパチ・・・ 平たく言えば、髪を切りに行ってきました!

Before After
takasan-before.jpg
<たかさんコメント>外ハネできるような長さにしてもらいたかったんです!すっきりさっぱり!また来たくなる美容院さんなんです。
<スタイリスト杉本さんコメント>女性らしい面も残したかったので、前髪は長めにしています。

Before After
kyowsan-before.jpg
<きょうさんコメント>丸刈リーマン(丸坊主のサラリーマン)に憧れていました!これで頭を洗うのもラクチンです!
<スタイリスト杉本さんコメント>キリリとした顔立ちを際立たせるよう後頭部(トップ)をやや長めにしています。


お願いしたのは、ここ数ヶ月通わせてもらっている美容院『TRINITY』さん。阪神御影駅を出て北へ徒歩3分のところにあります。旅に出ると、髪を切りに行くのも簡単ではありません。だって言葉が通じないんですもん。そう言えば、ワーホリでオーストラリアにいたときは、10分10ドルみたいな散髪屋さんで、行く度に違う髪形をしていました。ゴルフしていたんで帽子かぶるし、(まぁいいかぁ〜)みたいな思いだったんですよね。

案外に旅に出ると、ヘアースタイルに無頓着になる自分がいます。この世界一周旅行では‘はさみ’を持っていこうと考えています。お互い、シロウト刈りではありますが、何とかまかなおうと思っています。

そんな旅を前に、日本で最後のヘアーカット。スタイリストの杉本さんが、ボクらの要望に応えてくれました。写真を撮らせてもらっていたんですが、カットする様子をはじめて見ました。だっていつもは椅子に座っているだけですから。はさみを持ち替えたり、髪を扱う手さばきはお見事ですね。プロにとっては当たり前からもしれませんが、こうして直面するとおどろきです!

『TRINITY』さんとの出会いは、たかさんがもらった一枚のチラシ。阪神魚崎駅で杉本さんが配っていたんですね。家から近いし、お値段もリーズナブル!行ってみたら感じもいいお店で、よかった!って。ボクも次いで、行きました。男性のお客さんも多いようで、この日も男性、女性、半分半分くらいに感じました。お店は白を基調とした明るい雰囲気なんです。最初に行ったときのこともよく覚えているんですが、はじめてのお店って勝手が分からないから不安なんですよね。おしゃれな店づくりだったりすると、気兼ねしてしまうところもあるんですが、『TRINITY』さんは、スタッフの皆さんも明るくて、楽しい方ばかり〜 すぐにリラックスすることができました。

今日のスペシャルカットも、もちろん大満足!!スタイリストの杉本さん、スタッフの皆さん、オーナーさん、ありがとうございます!また帰国後よろしくお願いします〜 
神戸にお住まいの方、オススメ店ですよ!

●『TRINITY』
神戸市東灘区御影中町3丁目1-14
電話:078(841)4440
『TRINITY』さんの地図はこちらです。


スタイリスト杉本さんと3ショット。パチリっ!お茶目な写真も撮ってもらいましたが、ここは無難バージョンで・・・笑。



2005年05月13日
●国際運転免許証を取得 

伊丹の免許センターへ行ってきました。

世界一周旅行の間、どこで車を運転するかはまだ分かりませんがいざハンドルを握ることになったことに備えて、取得しておこうという考えです。朝9時からだというのに、大勢の人がやってきていました。でもほとんどの方は、免許更新なので、国際運転免許証の申請に来ていたのは、ほんの4人。

申請料2,650円を支払って、簡単な書類に記入すれば、すぐに取得できます。おっと、パスポート番号を確認されるので、持参するのをお忘れなく・・・。そして外国では、日本の免許証と合わせて当時携帯が義務付けられます。幸運にも日本では無事故無違反のゴールド免許ですが、海外でも安全運転を心がけたいものです。




2005年05月11日
●第2回A型肝炎予防接種

すっかり顔なじみ?の検疫所へ行ってきました。

そうです、バックトゥーザフューチャーに出てくる博士みたいな風貌の方がおられるんです。ボクの歴史上最高の注射の名手なんですね〜

予約時間前に行くと、(待っていました!)と言わんばかりに迎えてくれました。気のせいか、散髪をされているようで、博士の風貌は今回はあんまり感じませんでした、、、

「2回目ね」

体温を測り、問診表に記入し、注意事項を読み、2回目となれば流れも分かります。いつも?の部屋に案内されました。

「いつからだっけ?もう準備はできてるの?」

まるで友だちのような会話をして、いざ注射モードへ!

注意事項の確認をして、サイン。右腕、左腕の希望を伝えて・・・

ぶちゅっ(←こんな音はしないけど)

(やっぱり痛くないなぁ・・・)

「シビれませんかぁ〜? はい、かるく揉んで〜」

あっという間でした。

「次は、黄熱ね。」

いよいよ次は出発前のラスト接種。準備が進みます。。。


世界一周旅物語(せかたび)−世界のいまには夢がある!
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