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世界を旅しています!
きょうさん、たかさん
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世界一周サイト
せかたび夫婦と同じように世界一周旅行に出発されている方や、たび好きの方が運営されているサイトをご紹介しています。あなた旅にお役立てください。
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2006年02月17日 |
●ケープタウンの旅行会社
ケープタウンに到着するや否や、旅行会社めぐりをしました。
時差ボケでゆっくりのんびりしたい気持ちもあるんですが、次の行程を決められないとそうはできないんですよね。旅行会社勤務や添乗員の性分なのでしょうか。。。
せかたび号がないボクらにとって、好きなときに移動するわけにはいきません。まして4年前のガイドブックしか持っていないので、情報収集がカギを握るんです。
・ケープタウンの見所を観て回る
・ビクトリアの滝への移動ルートを決める
・限られた予算。もちろん一番安い方法を用いる
主要通りであるロングストリートには、旅行会社がいくつもあります。これらを頭において、3つの旅行会社を聞き回ることにしました。
さすが、ケープタウンは観光大国。どこの旅行会社(会社というよりお店っていう雰囲気)の人も親切丁寧!どれくらい時間があるの?何が観たいの?だったら、オススメはこれだよ! という感じで、ボクらの悩みに応えていってくれました。
一ヶ所だけで決めるのは、料金が不安なんです。
だから最初は、情報収集になってしまいますよね。情報が集まり、理想の選択が決まったら、あとは料金交渉となります。最終的に「このお得カードを買えば、これらのツアーやバスチケットも安くなるよ!」と教えてくれたところで決めました。
自分たちにとって、いいものを、より安い方法で!これがお客さんの気持ちですね。。。
安くなるといっても、そこそこ費用はかかります。自由に移動をして、交通費もそれほど気にしなかったヨーロッパの第2ステージ。せかたび号で、どれほど楽をして、どれだけ得をしてきたのが分かります。
第3ステージは、情報収集と知恵を使っていきます!
きょうさん♂
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2006年02月15日 |
●与えてもらったチカラ
「日本はいいよ〜」、「日本がいいよぉ」。世界をよく知る人からそんなウワサを聴きますが、その通り、日本はいい国です。
狭くてゴミゴミしていると言っても、クラクションも鳴り響かない静かな街だし、治安が良くて安心して街歩きができます。人は親切だし電車内も明るくにぎやか。何より料理がうまいですね。どれだけうんまい食事をしたことか。。。
出発時には、可能性すら考えていなかった一時帰国でしたが、「日本の良さ」をたっぷりと感じることができました。
でもそれ以上に強く感じたことは、「友だちとのきずな」だったんです。
●
滞在期間が延びたこともあって、ボクらは多くの友だちと会うことができました。
正直言って不本意な一時帰国で、恥ずかしい想いもあったんです。でも、久しぶりに顔を合わし、会話していると感じるんです!
(こんなにボクらのことを見てくれているんや!)
(いっぱい励ましてくれるなぁ)
(なんて心強いんやろう!)
友だちたちと過ごす時間は、傷ついた心を十分に癒してくれました。友だちの顔を見た瞬間、これまで気丈に振舞っていたものが解け、涙してしまうこともありました。ボクらが考えている「せかたびの域」を超えた話を聞かせてくれる仲間もいました。どうしたら「せかたび」がもっと発展するのか自分のことのように考えてくれる友もいました。お忙しい中、時間を作ってくれて、ありがとう。ボクらと過ごす時間を本気で過ごしてくれた仲間に心から感謝しています。
わずか6ヶ月とは言え、知らない世界の街を歩き、理解しがたい言語と向き合っているとさすがに脳から煙が出てきそうになります・笑。もちろん、それが刺激的でもあり、旅の醍醐味なんですが、日本に帰ってくると、やっぱりホッとしますね。盗難直後だっただけに、余計にそう感じたのかもしれません。
今回は、再出発が決まっていたので、この滞在期間にできることが限られていることも意識していました。
盗難被害処理をはじめ、旅の準備。資金稼ぎを中心に動いていました。でも時間があれば、大切な友だちに会いたいと思っていました。人と会う時間、それも忌憚のない意見を聴ける友だちとの時間は特に、得るもの、学べるものが多いと思っているからです。
こんなに素敵な友がそばにいてくれて、ボクらは幸せです!
いつも、ありがとう!
ボクらの知らない世界を生きてきた友、ボクらができないことができる友、ボクらがしないことをしている友・・・。
ボクらの周りには、スペシャリストがたくさんいます。そして彼らからいろんなものを与えてもらっています。うれしいことです!ボクらは、ボクらが得意な旅、世界をいっぱい与えていきたいです。そして、せっかくの‘ご縁’なんですから、いろんなものを与え合っていける間柄でいたいです。
大切な友だちへ
必ず、また、会いましょう!
では、行ってきます。
きょうさん♂
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2006年02月05日 |
●幼少時代を思い出すモノ
イベントがあれば集まるうちの家族。
今日はかわいい姪っ子の誕生日会をかねて、ボクらの壮行会もしてもらいました。
恥ずかしながらも、2回目の壮行会。2005年5月の初出発のときは、「次に会えるのは、いったいいつなのか?」ってな雰囲気で見送ってもらってたんですよね。それが盗難被害で一時帰国。ほんの半年で再会しちゃいましたからね。「合わす顔がない、、、」ってこんなことを言うんだと思います。
「そこまで被害に遭いながら、また行くつもり?」
もう呆れかえっている家族ですが、帰国後実家に滞在したり、クリスマスに会ったり、正月を迎えたり。共に過ごし、話す機会が増えたのは、とても良かったことでした。
日本に帰った直後、両親からは「(盗難に遭うとは)何してんねん!」とケチョンケチョン、、、 それでも、シティバンクのカードローン被害など、一緒になって怒り狂ってくれました(意外にも、ボク以上の怒り?)。一時帰国中の仮住まいの段取りや生活必要品の準備や運搬手伝いをしてくれたり、資金稼ぎ中の仕事に励んでいたときは、たくさんの美味い食糧を届けてくれたりしました。
(なんやかんや言いながらも、応援してくれてるなぁ・・・)
言葉よりも、行動からそんなメッセージを両親から感じました。
●
「あなたたちに渡したいものがある」
ボクとふたりの姉を前に、言葉を発した母。3人の子どもへ渡したかったもの、それは「小さい頃にボクらがもらってきたお年玉」でした。
幼少のころって、いろんな人に会ってお年玉をもらっても、お金の遣い方を知らないし、どうしていいのか分からないので、すぐに親に渡していたんですね。ひとり25万円。何年分のお年玉やろ? それを母は、ずっと預かっていてくれたんです。
(そんなことあったっけ?)
まったく記憶になかったボクは、呆気に取られました・・・。25万円は結構な額だけど、考えてなかったお金だし、両親に遣ってもらったらいい。そう伝えましたが、「必要ない」と受け取らない両親。
「あなたたちのお金だから、あなたたちの好きなように遣いなさい」
ボクは思いました。現金で受け取ってもらえないなら、航空券で受け取ってもらおう。いつの日か、海外へ遊びに来てもらえるように、ボクらが気に入った国を見てもらえるときのために、このお金で航空券を用意しようと思います。
うちの母、まだまだいろんなモノを持ってるんです!
ボクら姉弟が両親に贈って来た母の日の手紙や、旅先からの手紙。両手に抱えきれないほどありました。中には、ボクがプロゴルファーを目指していたときにオーストラリアから送っていた手紙もありました。
「ええこと、書いてるやろぉ」と、母。
その時々に考えて書いた両親へのメッセージ、それぞれのカードや手紙に綴られていました。読み入るボクや、姉たち。
さらに驚いたのは、ボクが小学2年生とのときに金賞を獲った硬筆の書き初め。なかなかきれいやん!?
ボクにとっては、それほど思い入れもありませんでしたが、こうして20年以上も経って見ると、両親の喜びが肌で感じてきます。ボクは子どもを持っていないので、親の立場にはなれませんが、親の気持ちを察すると、たくさんの愛情を注いで育ててくれたことが解かります。
(こんな素晴らしい親を置いて、世界へ行くのか?)
もうひとりのボクがそう問いかけます。
「それでも行きたい。こんな両親に育ててもらった自分だからこそ、新しい世界を拓く可能性がある」。そう自分を信じています。
あたらしい年の
あさをむかえました。
お日さまが明るく
見えます。
うみがきらきら
光っています。
ことしもみんなと
手をつなぎ、
元気で
がんばっていこうと
おもいます。
小学2年生の自分が書いた書き初めのメッセージを胸に感じ、元気で頑張っていこうと思います。
お父さん、お母さん、ありがとう!
息子♂より
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2006年02月02日 |
●24歳の起業家精神に学ぶ
「せかたび」でもリンクさせてもらっている『職人.com』。
帽子屋さんと一緒に店主の櫻井さんに会ってきました。24歳の彼、日本と世界の相互理解を目指すことをコンセプトにしているんですね。「和」をテーマにしたサイト『職人.com』、そして次のサイト、また新しいビジネス構想もあるんですって!次々と湧き出てくるアイデアを聞いていると、鳥肌が立っちゃいました。
櫻井さんと一緒にがんばっている学生さんも、近い将来新しいビジネスを立ち上げる予定だそうで、発想力にあふれる若いチカラを存分に感じる時間でした。
「ボクらも10年早かったらなぁ〜」
「まだまだ若いじゃないですか!それに50、60歳になったときに、何をしているかが大切だと思うんです!」
そうボクらの世界一周旅行を励ましてくれる彼ら。キラキラと瞳を輝かす彼らのような世代に励ましてもらえることもうれしいですね!
がんばる人に刺激を受けながら、ボクらもボクらの夢を追いかけていきます!貴重な時間をありがとうございます〜
きょうさん♂
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2006年02月01日 |
●お客の立場になりました
一時帰国中の短期のお仕事は、ビックカメラのレジでした。
1月30日ようやく終了。正直しんどかったぁ〜 立ちっぱなしの仕事は大変です。
もう、最初の一週間なんて足は棒になるし、仕事が終わって家にたどり着くのも大変だったくらい。肩や足には、シップを貼って、、、(あ〜歳やぁ〜)って、なんど思ったことか(笑)。
私たちは、次の再出発に向かって「頑張ろう!」とお互いを励まし合い、やってこれた気がします。
それに大型家電量販店なので、日本での流行りモノがどんなものなのか、とても勉強になったんですよ。子どもたちのおもちゃやゲーム、デジカメや美容製品などなど。
(日本は、素晴らしい技術と楽しませてくれるものがたくさんあるなぁ〜)って思いました。
しかし、いろんなお客さんがいて、悲しいときもありました。すんごいヒドイ言葉を吐く人もいるんですよっ!(なんで、そんな言い方しかできないんだろう??)って思っちゃいました。
こんなに、時間を楽しむためのモノがいっぱあるのに、心は寂しい人なんだろう・・・そんなことも感じました。
それでも、ほんの2ヶ月弱の期間だったけど、とっても居心地がいい職場でした。たくさんの人との出会いがあり、またせかたびファンも増えてくれました!ありがとう!
私も旅に出れば、お客になります。
それも日本人としてお客になるので、ほかの人から見て、恥ずかしくないような、行動をとっていきたい!そう感じることができたお仕事でした。
みなさん、ありがとうございました!
たかさん♀
きょうさんが稼いだお仕事はこちら
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