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きょうさん、たかさん
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2005年10月22日 |
●スペイン 日本琴唄演奏会
日本の琴と唄を組み合わせた演奏会が、スペインのアンダルシア地方の小さな白い街フラヒリアナ[Frigiliana]で行われたんです。
たまたま、3日前に「白い村」ということで、観光で立ち寄ったフラヒリアナ。
いつものように、インフォメーションセンターにいくと、スペイン家族に声をかけられ、「君たちは、2階でやっているお茶を飲んだかい?」と聞かれたんです。早速2階へ登ると、日本人らしき女性が3人いたんです。
私たちが世界一周旅行をしているというと、「お茶を入れましょう!」といってくれて、日本でもあまり飲まないお抹茶を頂きました。
「う・ま・い!!」
やっぱり日本のお茶というのは、最高ですね!
その後、いろいろな話をしたんです。
3人のうちのひとり月子さんは、このフラヒリアナに住んでいる唯一の日本人で16年住んでいるんですって!
その方が麻衣子さんって唄の先生と同じ音楽大学だったんです。そんなつながりがあって、今回初めて、こういった催しをフラヒリアナの市役所の方と相談して催行したようです。
麻衣子さんとコンビを組むのが、お琴の先生、敬子さん。
フラヒリアナは小さな村なので、はじめは一日観光だけと思っていたのですが、どうしてもこの演奏会が見たくなり、結局4日間滞在しちゃったんですよ。
私たちが滞在中、敬子先生と麻衣子先生のお宿にお邪魔して、何度か夕食をごちそうなりました!ふたりともとても料理が上手で、刺身までさばいてくれたんです。最高においしい!
話し方や振る舞い方とか、とても女性らしい面を持つおふたりなんですが、いざ琴を弾き、唄を歌うと、人が違ったように、力強く堂々としている姿が印象的でした。琴の音色とオペラのように響く声に不思議な感覚になるんです。
日本でも有名なピアニストとしてツアーをされる月子さんがスペイン語で司会をされていました。おふたりを紹介する表情がとても素敵だったんです。とくに、同級生の麻衣子さんを紹介している姿は、なんだかとても羨ましかったです。
遠い国でお互い好きな音楽を伝え合い、違う場所でそれぞれ活躍し、お互いを紹介し合える仲は、すばらしいです。
私たちは、音楽の世界を知らない分、感動も大きかったんです。
音楽は世界共通。しかし、日本にしかない琴の音色と素敵な唄声は、日本を離れて5ヶ月が経つ私たちにとって、とっても温かいもの感じました。
これからもこういった日本の素晴らしいものを世界の人々に見せていってほしいです。私たちも日本の素晴らしいものを世界へ紹介していきたいです。
たかさん♀
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2005年10月17日 |
●せかたび号、20000k走る
2万キロって言ったら、地球の半周かぁ・・・ よく走ったなぁ〜
でも最初の1万キロは、もっと長かったような気がするんです。ノルウェーのころなんて、見所いっぱいだけど、運転が大変だったぁ〜 そのころと比べると、後半の1万キロは、苦になってないんですよね。運転慣れしてきたってことでしょうか。
1万キロから2万キロにかけては、イギリス、アイルランド、フランス、スペイン、ポルトガルと走ってきました。運転していると、ドライバーのことや道路のことなどいろいろ感じることも出てきます。ちょっとそんなことを書いてみます。
●ドライバーがとってもフレンドリー
これはイギリスに入ってまず感じたことなんです。例えば、横道から車が出てくると、本道の車はうしろが混んでいようがなかろうがすぐに入れてあげますね。親切!それで入れてもらったほうも、入れてあげたほうも手を挙げてありがとうって伝え合ったりするんです。とってもコミュニケーション豊かって気がしました。
アイルランドの道はそんなに走っていないけど、なぁんとなく無愛想。みな譲り合わないような、譲ってもらっても、手を挙げないんじゃないかなぁ・・・孤立しているような雰囲気を感じましたね。
「ありがとう」・・・そんな意味を込めて、ハザードランプを、ピコピコ点灯させたりしますよね。イギリスではよく見かけた光景ですが、ポルトガルではまったく見ませんね。だって車線変更すらウィンカー出さない車が多いですから。イギリスの印象を持ちすぎると、冷たいドライバーに感じてしまいます。
●サービスエリアは2時間まで
イギリスはそんなルールがあるんです。だから2時間以上駐車する車は8ポンドとか払わないといけないんですよ。そんな車、見たことないけど。
スペインはそんなことないです。だから何時間でも・・・そう、寝泊りもできます。地図とにらめっこしていたら、トラックの運ちゃんが近づいてきて、一生懸命教えてくれるんですよ!なんて親切な人なんだ!・・・でも、スペイン語だから、分かんないんだけどね。
思えば、ドイツやオランダ、ベルギーもフリーウェイのパーキングは自由ですから、イギリスのルールが特別ってことですね。
イギリスは観光地のほとんどが有料駐車場。観光するのに、車を停めないといけないでしょ。そのたびに、数ポンド取られるんです。積み重なるとかなりの額。それに引き換え、フランスは無料駐車場が多い。ええ!?ここタダで停めていいの?なんて思う場所もいっぱいありました。駐車場スペースをいたるところに設けている印象がフランスにはあります。
●高速道路は、「有料」。
日本的思考だと当たり前。でも、ヨーロッパはフリーウェイがほとんどなので、「有料」と聞くと損した気になるんです。フランスは、一般道に沿って有料道路が走っています。地図にもちゃんと記載されている。最初間違って乗ってしまったんです。日本と同じようにチケットを取って、出口で支払うんです。慌てて次の出口(それでも数10キロ)で降りたら、一区間で200円弱だった。「有料」でも安い!
ポルトガルは、有料高速道路をメインにしています。長距離移動は、有料道路を使ったほうが便利!安いし。問題は、12時間以内に出ないと割増料金を取られること。3ユーロ(=約405円)の区間なのに、38ユーロ(=約5,130円)って言われたんです。「高い!」って言ったら、「あなたパーキングで寝たでしょ」だって。チケットをよく見ると12時間までみたいなことが書いてある。せこいなぁ、、、
スペインのハイウェイは、有料もあるけど、無料でも十分目的地へ行けます。なんで有料道路があるのか分からないくらい。フランスからスペインに入ったとき、山あり谷ありのアップダウンでびっくりでした。それに道幅が狭め。フランスとスペインの違いは、関西で言うと、山陽道と中国道の違いみたい。
●行き先表示が分かりやすい
フランスに入った瞬間はパニックでした。看板は読めないし、右側通行も忘れているし・・・(イギリス、アイルランドは日本と同じ左側通行)。そんなパニックもすぐに慣れました。看板は、行き先、観光名所と色分けされていて見やすいんです。それに山がないのか、ほとんど平坦な道路。それも道幅にゆとりがあるので実に運転しやすかった!ロワール渓谷なんて立派な観光名所なのに車の数は少ないんです。下道の走りやすさでは、今のところナンバーワンですね。
それに比べて、ポルトガルの道路には、苦戦してます。何回、道を間違えたことでしょう!たぶん、5,6回は間違えている。それだけ、行き先表示がはっきりしないんです。ほかの国のように、分岐点ごとに表示してほしいなぁ。きっと有料道路をメインにしているから、街の案内も一般道はあんまり表示してくれないんです。
それぞれの国で、プラスとマイナスがあります。やっぱり車は便利です。せかたび号のおかげで、どれだけプラスをもらっていることでしょう!
宿代わりにはなっているし、キャンプ用品を積んで自炊もできます。灯台めぐりなんて車がないと出来ないことですし、重いバックパックを背負ってバスを待つなんてこともしなくていいんです。せかたび号には、感謝でいっぱい!
そんな第2ステージも間もなくフランスで終了。アフリカ大陸の間はお休みして、また第4ステージに戻ってきます。
さぁ3万キロはどこで迎えるんでしょうか?今度は東欧の道路事情も感じてみたいです。
きょうさん♂
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2005年10月12日 |
●旅の情報源は人に聞く
世界遺産シントラ[Sintra]の街へ行く道が分からなくなって、有料道路の入り口そばにあるオフィスに聞きに行ったんです。日本道路公団(JH)と同じような料金所のそばにあるオフィスです。
「シントラへ行くにはどうしたらいいんですか?」。
そしたら、なぜかギャル風の女性と話し込んでいる男性スタッフが、丁寧に教えてくれたんです。「こう行ってね、ああ行ってね・・・」。
それで「どこから来たの?リスボンには何日いるの?」と、その女性とふたり親身になって、リスボンのことを教えてくれたんです。どうやら日本人の友だちもいるみたいでかなりの日本好き?
「ボクのオススメは、シントラとここのセシンブラ[Sesimbra]だよ!」って。
なになに?シントラはいまから行こうとしている場所だけど、セシンブラって聞いたことがないぞぉ・・・。地図にも小さい字で書かれているし。
「なんで、セシンブラはオススメなんですか?」
「ここは小さな漁港で、魚がとっても美味いんだ!寿司はないけど、ハハハ・・・ ベリーグッドだよ!」。
(へぇ〜 そうなんだぁ)
ガイドブックを持っていないので(ホンネは持ちたいけど・・・)、ポルトガルの街情報ってないんです。こうしてやって来ているからには、名所は見逃したくない!そんなときは現地の人の声が頼りです。
それもインフォメーションセンターの人でもない、一般人の声は聞き逃せませんよね。
そこまで言ってくれるのなら、行ってみよう!ボクらは魚を食べにセシンブラへ行くことに決めました。ふとした情報を元に予定していなった街を訪ねる、そんな旅ができるのも「せかたび」だからかもしれませんね。
きょうさん♂
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2005年10月12日 |
●モンサンミシェル写真投票
10月2日に、フランスの世界遺産モンサンミシェルへ行ってきました。人間が作った偉大なモノを目の当たりにして、想うこと、感じることがありました。およそ400枚の写真をどうにか整理できないかなぁ?と想いつつ、こんな企画を考えたんですね。
『モンサンミシェルの写真プレゼント』
こちら→ http://www.sekatabi.com/vote/index.html
・・・で、投票の機会に、ぜひ!
と思って、せかたびへの応援メッセージを書いてもらおうとお願いしてみたんです。
そしたら!
投票してくださった皆さん、いろいろ書いてくれるんですよ。
「メルマガ楽しく読んでます」とか、「旅が出発してからずっと見てます」とか、「がんばってください」とか・・・。
読んでて、うるうるきちゃいました。。。もちろん、温かいコメントがほしかったので、願っていたことであり、うれしい限りなんですね!実際にいただいたメールを読ませていただくと、はじめてメールを書いてくださった方をはじめ、大勢の方に見てもらえていることを実感できたので、とっても感動しました! ありがとうございます!
こうして旅をつづけていると、ときどき世間から取り残されるような気がするんです・・・。
ずっと行きたかった、夢に抱いていた世界一周旅行を実行できているのに、そんなことを思うんですから不思議なもんですよね。
そんなとき、この「せかたび」サイトのことを考えます。インターネットのおかげで世界にいても日本とつながることができるボクらの大切な場所なんです。それもいろんな人に見てもらえることで、息をすることができる気がします。見てもらえる人がいて、発信できる自分たちがいる。
この度の『モンサンミシェルの写真プレゼント』企画は、正直言って、思いつきの行動が大きかったんです。それでも、皆さんからの応援メッセージをいただけたことで、こうしてつながりを感じられたし、この企画をしてよかったと思ってます!
投票締切は、12月7日。まだ2ヶ月近くありますが、投票してくださった皆さん、それまでお待ちくださいね。
そうそう!金賞、銀賞、銅賞の結果は、アフリカ大陸から発表することになると思います。
実はいま、第3ステージのアフリカ行きのことで頭を悩ましています。ヨーロッパの人が温かい南アフリカを選ぶ時期でもあり、なかなか安いチケットが見つからないんです。でも、皆さんからのメッセージを励みに、無事に旅を進めていきます。そしてこれからも、感動コミュニケーションをお伝えしていきます!
なんだか、決意表明みたいになっちゃいました。。。
投票していただける方は
こちらまで→ 『モンサンミシェルの写真プレゼント』
きょうさん♂
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2005年10月08日 |
●2,722g。健康男児が誕生
私事ですが、うれしいことがありました。その報告です〜
私の実姉に、待望の赤ちゃんが産まれたんです(パチパチパチ〜)。
姉は、今年35歳になるので、体力的にもしんどい年ごろ(人のこと言えないけど・・・)。
2,722グラムの男の子!きっとかわいいんだろうなぁ〜。残念ながら、彼に会えるのは、2歳になるころなんだけど、今よりもっとかわいくなっている時期だろうからうれしい。早く会いたいなぁ〜
私には、きょうさんの実姉の娘(姪っ子)がふたりがいるんです。
とぉ〜ってもかわいい!!ふたりとも大きなお目目で笑った顔は、最高です!
「たかこさん」って難しいことばを、舌を絡ませながら話してくるときは、たまりませんね!
子どもは本当にかわいいですね。
中国の赤ちゃんなんて、ズボンのお尻のところに穴を開けてるんですよ!(便がしやすいように) だから、オムツはしていないんです。北京や上海は、都会だから、今はそんな赤ちゃんを見かけないかもしれないけど、内陸部の方はまだまだいますね。だから、ちっちゃなお尻が丸見えで、ますますかわいんです。
ロシアの子どもたちは、基本的にロシア教なので頭巾を被っているんです。頭巾というより、スカーフを頭に巻いているんです。カラフルな色で青い目にはとっても似合っている!
その国ごとに、赤ちゃんも違うけど、やっぱり子どもの笑顔は最高にかわいい。
そんな、赤ちゃんが姉に産まれたことは、ほんとにうれしい!どうか元気で健やかに育ちますように・・・ そう願っています。
たかさん♀
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2005年10月07日 |
●これが食べたい日本の味
「日本食よりうまい料理はない」
世界一周旅行に出発してから4ヶ月。今のところ、これは正論です。
キャンプ料理?のレパートリーにも限界があり、日本で食べていたなつかしいモノを思い出します。
そこで今日は、「ボクがいま食べたいモノ ベスト3」を発表します。ジャガジャンッ!
第1位/おはぎ。なんだか、じいちゃんばあちゃんを想像しますが、小さいころ親がよく買ってきていたのでいつの間にか好物になったようです。もち米のまわりにあんこがたっぷりのおはぎが食べたい。それも、つぶ餡がいい!上の歯ぐきとくちびるの間に詰まったつぶ餡の皮を、舌でにゅるっとしてとるのも好きなんです。おっと、よだれが・・・ 日本茶と一緒に食べたい!
第2位/シュークリーム。この形がなんとも癒されるんですね〜 神戸三田に「サントアン」ってお店があるんです。そこのシュークリームがうまい!できたてなんてサイコーです!外国ではケーキは多いんですがシュークリームは見かけません(今日現在)。ボクはやわらかめの皮が好きで、バニラビーンズ入りのカスタードクリームがお好みです。シュークリームの皮をかぶりついたらこぼれてくるクリームが恋しい。
第3位/うを勢のお寿司。神戸三宮駅の北にある「うを勢」は安くてネタが大きくてうまいんです。きっかけは寿司好きの両親に連れて行ってもらったこと。はじめ寿司屋なんて敷居が高いと思っていましたが、うを勢はとってもウェルカムなお店なんです。明るく活気があって元気をもらえます。ボクはサーモントロが好物。指でつまんで〜 ネタの輝きを見つめて〜 口にほおばって〜 舌でとろける〜 そんな瞬間は幸せそのものです!
おっと・・・ついつい頭の中でイメージを膨らませえてしまいました・笑。
どれも出発前に、しばしのお別れと覚悟して見納めてきましたが、やはり食べたい日本の味。1位、2位は甘いものですから、ボクが甘いもの好きで、日本でそれらを食べて、プチ幸せを感じてきたことが分かります。
世界の美食もみつけるぞ〜!
きょうさん♂
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