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2007年09月12日
●食べたくなる日本のお菓子


「食べたいお菓子ある?」

3ヶ月の日本滞在を終え、たらふく日本食を堪能してきたたかさん♀が、日本を離れる前夜、ニュージーランドで待っている僕に聞いてくれました。日本食は何とか食べられるとしても、日本のお菓子はなかなか手に入りません。

それだけに、久しぶりに口にしたくなって、日本でおなじみだった日本のお菓子を思い出していました。

リクエストの一番は、ぽたぽた焼き(亀田製菓)。あの歯ごたえと、砂糖しょうゆ?の味が恋しくて真っ先に思い浮かびました。つづいてブルボンシリーズ。ホワイトロリータとバームロールは、よく食べていました。クセになる味で、包み紙がどんどんたまっていくイメージがあります。

48jpgoods1.JPG

森永チョコボール。愛嬌のあるキョロちゃんに惹かれて‘口ばし集め’にムキになっていたころがあります(笑)。あのさくさくの触感が好きで、いつもピーナッツ味を選んでいました。イチゴ味なんて昔はなかったのになぁ〜

そして関西でおなじみのおにぎりせんべい(マスヤ)。開封するだけでただよう、イイにおい。バリバリ音を立てながら食べつくす気分は爽快でした。食べ過ぎて、舌がざらざらになったこともあったくらいです。

たかさんが持って来てくれたおかげで、これらの懐かしの味を楽しむことができました!日本のお菓子は美味しいですね〜

48jpgoods2.JPG

ほかに頼んでいたのは愛用の4色ボールペン(ゼブラ)。

世界一周の旅中、3本の4色ボールペン(ゼブラ)を持ち歩いていたんですが、さすがにずっと使っているとインクがなくなってきてしまいます。もちろん、ボールペンはニュージーランドにも売っているんですが、種類が豊富でないし、自分に合ったタイプのものはなかなか見つかりません。何より、芯を替えるだけでまだまだ使えるんですから活用したいですね。


食品にしても、文具にしても、モノの豊富さは、ニュージーランドより日本のほうが断然多いです。ニュージーランド人は、品揃えに関してそこまで求めていないのかもしれません。もし僕もそうした環境で育ってきたなら、モノにこだわることはなかったかもしれません。

いずれにしても、モノを大切に使える人間でありたいと思います。




きょうさん♂

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2007年06月20日
●富士山と御殿場温泉

ニュージーランドから日本に戻り、もうすぐ2ヶ月になります。きょうさんの勤務地が決まれば私もニュージーランドに戻れるので、今はその日が楽しみです♪

ようやく家のことも落ち着いたので、先日、姉がお家へ戻るのに付いて新潟へ。その後、東京、静岡と友人を訪ねて行って来ました。

久しぶりに会える友だちとの時間。やっぱり楽しかったです!
大好きな街、静岡県。おっきな富士山が見たかったんですが、この時期は会えずじまい、、、一度も姿を出してくれません。5日間もいたのに〜 確かに春夏の富士山は見えにくいんだけどなぁ・・・

それでも、温泉は最高でした!

御殿場温泉は、何度か行ってるんだけど、新しく出来た御殿場高原ビールの敷地内にある「源泉 茶目湯殿」はよかったです!

18歳未満は入場できないシステムで人数制限までされているんです。マッサージをはじめ、コーヒーや紅茶、それにパソコンまですべて無料なんです。すごいサービスだぁー
浴衣もタオルもすべて貸してくれて、シャンプーの種類なんて10種類から選ぶことができるんです!

展望風呂からは、大きな富士山が目の前に見える・・・(はず)。

入場料金は、平日1,500円!
私は、朝の10時から夕方6時まで、友人たちとゆぅ〜っくり癒されてましたので、十分にもとをとらせてもらいました(笑)

この‘和’の癒しは、日本独特のものだし、最高に気持ちよかったぁ〜。ぜひぜひオススメの場所です! きょうさんにもいつか連れて行ってあげなきゃね〜 いつか。。。

たかさん♀

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2007年06月01日
●‘さすべえ’知ってますか?


皆さん、こんにちは。
きょうさんがニュージーランドで過ごしている間、久しぶりの独身生活を満喫中のたかさん♀です。

いまは、大阪にある私の実家にお世話になってます。
(ゆっくりしよぉ〜)なんて期待していたんですが、母はちょっと前に骨折した足首がまだ治ってなくて動けない状態。新潟にいるはずだった姉は、二人目の子どもができて、ちょぉ〜ひどいつわりのため実家に帰省中。

(主婦業が休憩できるかも?)なんて喜んでいたのに、結局、買い物や甥っ子の面倒を見る羽目になっています。。。

私の実家は、大阪府八尾市にあります。
河内は、コテコテの大阪の街。もちろん母も、コテコテのおばちゃん! 

なので、母の愛用自転車は、もちろん買い物カゴつき。それも、前後かご付きなんです。それに、引ったくり防止のためのカゴカバーをつけていたり、ハンドルには手を覆うカバーがついてあります。そして!

50japan-takasan1.jpg‘さすべえ’と呼ばれる傘立てまでしっかり装備!

まさに、よくテレビで流れている大阪の自転車そのもの。

(そんな自転車よう乗るわぁ〜)なんて思っていた私。
しかし、この自転車の素晴らしさを体験してしまったんです!

買い物担当の私は、その母愛用自転車に乗って、毎日家族5人分の食材を買いに行かないといけません。雨や日差しが強い日は、‘さすべえ’が大活躍!5人分の食材の重さも前後のかごのお陰で楽チン!防犯カバーのおかげで安全性は抜群なんです。

この、大阪のおばちゃん自転車は、おばちゃんたちの暮らしを快適に送るためコツが感じられる素晴らしい自転車だったんです!

買い物を終え、踏み切りで電車が通り過ぎるの待っていたら、なんと!前も後ろも・・・そして横のおばちゃんも、みぃーーんな同じ自転車スタイル。ちょっと数えてみたら、

なんと13台!

13台すべての自転車が私の自転車とおんなじ装備をしているんです。こんだけ同じタイプの自転車があると、恥ずかしさもなにもなく、そりゃ怖いもんなしですよぉ!

あと、買い物はとっても楽しかった。
だって、いろんなおばちゃんが声かけてくれるし、たこ焼き買えば、「まけといたるわぁ〜」ってコミュニケーションもいっぱいあります。甥っ子を連れて電車に乗ったら、たちまえち周りのおばちゃんたち達のアイドルになるし、(あぁ〜なんて、あったかい街なんだろうー)ってつくづく思います。

ふと気がつけば、自転車に乗りながら唄を歌っている私。
きっと母のようなコテコテおばちゃんになることは、間違いないだろうなぁー(もしや、もうなっているかも!?)。

たかさん♀

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2007年05月07日
●おやじからのメッセージ


一時帰国中の日本滞在はあっという間に過ぎていきました。「明日はいよいよニュージーランドへ再出発」。そんな5月7日(2007年)に家族で食事をしたんです。またしばらく日本を離れる自分・・・。今の気持ちや考えを伝える場でもあったのですが、そこで父親からのメッセージを受け取ったのです


「子どもたちには世界に出ていろんな経験を積んできてほしい」という親がいれば、「旅行なんて好きなことばっかりしてないで日本で落ち着きなさい」という親もいます。

あなたの親御さんはどちらのタイプでしょうか?

ウチの親は、後者です。

だから、世界一周旅行の出発を話したときなんて大変でした。「何を考えているや!」「結婚してまで世界旅行なんて、なにふらふらするつもり!?」。もう反対の大嵐、、、出発直前まで会ってもらうこともできず、「勘当だ!」まで言われて、強行姿勢での出発だったんです。

旅の途中で電話しても、気のない返事。「お前は、親の言うことを聞かず、好きなことやって・・・」。親の反応は厳しいものがありました。

フランスで盗難被害に遭って一時帰国することになったときなんて、もう最悪でした、、、「ほれ言わんこっちゃ!」。一時帰国中も、「まだ行く気か?」と何度確認されたことでしょう。。。

何十年も教師をやってきた父親。子育てが終わったあと仕事をはじめてバリバリがんばってきた母親。そんな二人からすれば、好きな旅行をしつづけるという息子の選択は理解しがったはずです。もしくは、二人の姉の次に誕生した待望の?男児に裏切られたような想いを持たせてしまったかもしれません。

それでも、自分の意思を貫きたい!

「何をするかは決めていない。何ができるかも分からない。それでも世界で何かのチャンスがあれば挑戦したい」。

いま思えば笑えるような、説得力のかけらもない言い分でしたが、世界一周旅行出発前の自分にはそんなことしか言うことができませんでした、、、

家族の逆風を感じながらの旅。

・中途半端なことはしない!
・責任を持って行動する!

つねにそんな気持ちを持っている気がします。


「ニュージーランドで働くことになった」。

今の会社での採用が決まったとき、まっ先に日本の親へ電話をしました。海外で仕事をすることになったこと、2年以上は日本へ帰らなくなること、勇気を持って親に伝えました。

母親の声は落ち着いていました。あきれて怒りを通り越していたのかもしれません。もしかすると、ウェブサイトを見た父親から聞きながら、こうなることをうすうす感じていたのかもしれません。その後、就労ビザ(ワークビザ)申請に必要な戸籍謄本の送付を頼むと、父親から意外にも早く送ってくれました。

そしてこの度の一時帰国。

高校時代に食べまくっていた大好きなコロッケを、母親にリクエストしたらたっぷりと作ってくれました。甲子園の観戦チケットを頼んだら父親は探してくれました。

決して十分な時間ではなかったかもしれませんが、僕らが旅で得てきた経験やニュージーランドの話、僕らが永住権を取りたいことなど、伝えられる話をしました。

父親は孫たちのビデオ動画編集が楽しみのひとつで、世界旅行セミナーで撮った動画をDVDに保存するのを頼んでいたんです。

そして、迎えた出発前日の7日。

食事の席で、父親が手渡してくれたDVD。そのケースには、文字が書かれていました。


夢、実現へ」。


えっ!?
あの父親がなんで?

違和感と同時にうれしさがあふれ出てきて、こみあげてくるものを抑えるのに必死でした。

(これって、ちょっとは認めてくれてるってこと?)

この文字にこめられた親の想い。その意図はあえて尋ねませんでした。僕もたかさんも好きな言葉、この言葉の意味をそのままかみしめたいと思ったのです。

もしも、最大の反対者が、応援者になってくれたら・・・

それほど心強いことはないのかもしれません。

50japan.JPG

「夢が実現するために、いま何をするの?」。僕らなりに解釈し、今を大事に生きていきます。

お父さん、お母さん、ありがとう。

きょうさん♂


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2007年05月05日
●世界旅行セミナー初開催


世界旅行セミナー

僕らにとって一時帰国中の日本での大きなイベントでした。このせかたびサイトで知ってお越しいただいた方、メルマガやミクシィ、また旅仲間の方からの紹介でお越しいただいた方、おかげさまで大勢の方に来ていただくことができました。改めて、お礼を申し上げます。ありがとうございました!

開催日の5月5日を終え家に帰り、ふぅーっと緊張の糸を解くまで、1ヶ月以上にわたって頭の中を占めていた「世界旅行セミナー」。その発案から実行までの裏話をご紹介したいと思います。


50seminar1.jpg

(どうして、セミナー開催なんて思いついたの?)

これは企画中や2次会3次会の場でもよく聞かれた質問です。僕らはイベント企画のプロではないので、こうした開催に驚かれたのかもしれません。

理由は、二つあります。

僕らが世界一周旅行を計画していたころ、インターネット検索をして、世界一周をされている方(されていた方)を探していました。それは実際に行かれた方に話を聞くのが一番と思っていたからです。メール相談をさせてもらったこともありましたし、直接会いに行こうとしたこともありました。ならば、同じようにこれから世界旅行を計画中の方に、少しでもプラスの情報をお伝えしたい、そんな機会を提供できないだろうか?そう思ったのが一つ目の理由です。

二つ目は、単純にセミナーをやってみたかったから。
もちろん‘企画好き’という性分もあるのですが、人が集まる場は好きですし、それが‘旅好き’という共通事項があるときっと楽しいぃーと思ったんです。僕らは、世界の旅先でも、日本の旅人さんを見かけると声をかけていたほうなので、旅話に花が咲くことを想像してはわくわくしていたんです。

50seminar2.JPG

そんな理由で開催を思い立ったわけなんですが、

「アイデア思いつき」
 ↓
「セミナー開催」

そのゴールへ向かうまでの準備がひとつのポイントでした。イベント企画の会社を探して、お金を払って頼めば、もっと楽ではあったでしょう。でもそれをしようとは思いませんでした。自分たちでやり遂げることに価値を求めていたからです。


(どうすれば人は集まってくれるだろうか?)

それが一番悩んだことです。

これから旅に出る人のためになるように・・・
セミナーをやってみたかった・・・

そんなことを掲げても、興味を持つ人が集まってくれなかったら意味がありません。会場の広さはどうしようか?参加費はどうしようか?どんな内容にしようか?

50seminar25.JPG

オークランドのカフェでたかさんと打合せを重ねていたのですが、なかなかトントン拍子には進みませんでした。それもそのはず・・・。僕らには経験値がなかったから。そりゃ当たり前ですよね〜

「うちらが行きたくなるセミナーにしよう!」

たかさんの言葉は的を得ていました。主催者側になってもイメージはわきません。お客さん側になろう!そう気づいてから、詳細が決まっていくのは早かったんです。

旅の話を聞かせて欲しい人がいる!
世界旅行を通じて出会ったいざぽんさん、ぼあらさんに相談してみると、快諾してくれました。同じ価値観を共有できるってうれしいことですね!

メールで打合せを重ね、会場予約を進め、セミナー内容を詰め、募集ページを作っていきました。また、旅仲間の皆さんに協力してもらい、セミナーの呼びかけや参加者特典「世界旅行がきっかけでできるようになったこと」の情報を提供してもらうことができたんです。

50seminar3.JPG

セミナー開催。
漠然と描いているだけでは(なんだか大変そう〜)でやらず仕舞いだったかもしれません。何のためにやるのかという目的意識。そして実現するまでに足りないことをリストにして、ひとつずつクリアにしていったこと。結局は、階段を一段ずつ上っていくような積み重ねが大切なんですね。


予想をはるかに超えて、世界旅行に興味を持ってくださる方がエントリーをしてくれました。満員御礼。感謝です!

50seminar4.JPG

最後の詰めは、僕らがお話させていただく第2部の内容「海外生活を実現するための世界旅行のやり方」に関してでした。

これから旅に出られる方のために役立つ情報をお伝えしていきたい。項目を箇条書きにしていくと、出るわ出るわ・・・(こりゃ、60分じゃ、収まらへんなぁー)。

それに、僕らせかたび夫婦の場合は、二人なので、どうやってマイクを扱うかも悩みました。夫婦のトーク形式で進めるのは、話のポイントがブレてしまいそうだったし、何度も交代するのは、声のトーンが変わって聞きづらいだろうし、片方だけが話し続けるのも夫婦なのに変だし・・・と。悩んだ挙句、「世界旅行のきっかけと計画の方法について」はたかさん、「旅のエピソードとインターネット、夫婦喧嘩、海外生活へ向けての現地情報収集の仕方」は僕がお話しさせていただくことにしました。

50seminar7.JPGでもですね・・・

本当は、オープニングで漫才したかったんです。コントでも良かったんですが、5分くらいネタやらせてもらって、リラックスしてもらいつつ本題を聞いてもらおうと考えていたんです。「漫才とコント、どっちがいい?」何度も相談していたんですが、合意を得られず、、、たかさんをその気にさせるアイデアが足りなかったようです・・・(笑)。

さぁ、いよいよセミナー開催日です!


添乗員の仕事もそうだと思いますし、旅行の計画も似たところがあります。計画を終えて当日を迎えたら、あとは楽しむだけ。

開場は12時30分でしたが、集合は9時。いざぽんさんやぼあらさん、そして協力してくださるスタッフの皆さんとご対面です!メールで打合せを重ねてきても、やはり会って話を詰めることは大切ですねー 会場のレイアウト、マイクなど音響確認。受付業務で伝えるべきメッセージ、セミナー終了後の案内。細かなチェックを繰り返していると時間になりました!

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続々と集まってくださる参加者の皆さん。数は44名様となりました。第1部から第3部、そして質問コーナーと、あっという間に時間が過ぎていきました。

それまでの企画や打合せに割いてきた時間と比べると、当然かもしれません。

参加者の皆さんは、どのような印象を受けられたのでしょうか? 書いていただいたアンケートを読ませていただくと、皆さん、これから行かれる旅を前に、何を得てくださったような気もします。自分たちも世界旅行の前に抱いていた不安。。。それらが少しでも解消できるのはうれしいことです。

50seminar6.jpg

場所を移して懇親会、さらに3次会まで旅の話はつづきました。世界旅行をテーマに話に花が咲く皆さん。キラキラと輝く瞳と笑顔が印象的でありました。旅に行く。。。世界旅行する。。。そんな目標が人を元気にさせてくれるような気がしていました。


世界旅行セミナー。

今回も多くの方と知り合うことができました。「いつもせかたび見てます!」「メルマガ読んでます!」そう言ってもらえることは幸せです。インターネットのおかげで、せかたびも僕らの旅も成長してきましたが、こうしたリアルでの対面は感激もひとしおです!

そして、データの100分の1に凝縮した動画を見せてくれたいざぽんさん。BGMの使い方など編集技術もすばらしく、グループ旅行の楽しさを感じさせてくれました。岡山からお越しくださったぼあらさん。女性一人旅のハプニングやお金のお話は、世界旅行計画中の方に大きなヒントを与えてくれたと思います。ご協力をいただいたスタッフの皆さん、ありがとうございます!また笑ってお話しましょう☆

次なる機会に、
皆さんとお会いできることを楽しみにしています!

よい旅をお過ごしください。。。


きょうさん♂


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2007年05月04日
●トラキチの甲子園観戦記


日本への一時帰国が決まったとき、まず行きたいと思ったのは「甲子園」でした。もちろん、我らがタイガースの試合を観戦したい思いもありましたし、「甲子園」の雰囲気を浸りたい気持ちもありました。

でもそれ以上に抱いていたのは、「日本の文化」を感じたかったことです。プロスポーツとファンの関わり、これもひとつの文化と思っています。

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スペインのバルセロナでサッカー観戦をしました。ロナウジーニョ選手が乗ったチームバスがスタジアムに入るのを待つファン。まるで優勝パレードのようでしたし、ファンに愛されているチームであることを感じました。ニュージーランドでのラグビー観戦。試合が終わると、ファンに近づき、ふれあいの時間を取る選手たち。プロスポーツが地元のファンと密着していることを肌で感じていました。

日本にはプロ野球があります。

シーズン中。少年時代の僕は、夕飯が終わると当たり前のようにテレビの前でタイガース観戦をしていました。タイガースの試合結果に一喜一憂している僕にとっては、すっかり普段の生活の一部となっている気がします。

久しぶりの甲子園は、5月4日広島戦。お父さんにチケットを取ってもらって実現しました。ライトスタンドは無理でしたが、三塁側内野席で義理の兄さんと3人で行ってきました!イエェ〜い!

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甲子園球場って、缶やビンの持ち込みは禁止なんですね。前からだっけなぁ・・・ 近くのダイエーで買った缶ビールはどうしたらいいんだろう?と思っていたら、なんと!紙コップに移し変えてくれるんですね。ここまでやってくれるんだぁー ひたすら缶ビールを移しているスタッフに、うれしいやらありがたいの気持ちです。さぁ、座席に入ります。

おぉ〜 なつかしぃー 甲子園だぁー

今岡や!鳥谷や!

すぐそばには、練習している選手たちが見えます。
そして続々と入ってくるファン。はじめは空席が目立っていた座席ですが、だんだんと埋まってくるのが分かります。それにしても、ユニフォームを着て来るファンは多いですね(僕もそうでしたが・・・)!やっぱり応援するからにはこうでなくっちゃね〜

50koshien3.JPG観戦中に思ったんですが、甲子園はシートが狭い、、、

スペインやニュージーランドでは感じなかったけど、背が大きめの僕にとっては、この席幅(前後左右)はきつい。内野席でこのスペース。外野席ってもっと狭かったっけ?なんて思いました。甲子園は改装中とのことですので、リニューアルするんだったら、もっと広くしてもらえるとうれしいですね♪

7回のラッキーセブンの前に飛ばす風船鑑賞も楽しみのひとつ。一塁側、三塁側問わず用意される風船を見ていると、どれだけタイガースファンがいるのか驚きでした。拾うスタッフは大変だけど。。。

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連敗中のタイガース、試合結果はさておきまして・・・、林(リン)のタイムリーヒットや、狩野(カノウ)の代打ホームランなど、旬の選手が活躍してくれた瞬間は大盛り上がりでした!

選手の応援歌。2年前とはすっかり変わっちゃいましたね。新しい選手の応援歌は知らないし、知ってる選手でも変わっていたりして、ちんぷんかんぷんでした。声に出せたのは、代打桧山(ヒヤマ)くらい。
♪このぉ〜一打に懸けろぉー・・・

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打たれまくる投手陣にブーイングも飛んだりと、イライラが募るゲームでしたが、こうして楽しめる文化があることはいいもんです。ビール飲んだり、つまみ食ったりして、あぁでもない、こうでもないと家族で野球談義に花を咲かせる僕ら3人。それだったら、別にテレビ観戦でもいいんだろうけど、やっぱこの雰囲気は特別ですね。

応援する人がいて、応援される人がいる。。。

甲子園球場では応援する側だけど、別のところでは、僕らを応援してくれる人たちがいます。友だちはもちろん、こうしてウェブサイトを見守ってくれている大勢の方がいます。ありがたいことです。応援してくれる方々に少しでも楽しんでもらえるように、これからも本気で取り組んでいきます!

さぁ〜て、次の甲子園観戦はいつかなぁ?

そのときはぜひタイガースに勝ってもらって、六甲おろしを唄いたい! そんなことを思っています。ガンバレ、タイガース!


次回は、世界旅行セミナーの開催裏話です。


きょうさん♂

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2007年05月02日
●金閣寺と龍安寺へ行こう


今回の一時帰国で、観光として訪れたのは「京都」でした。世界の旅先で日本に来たことがある外国人と出会って「日本のどこへ行きましたか?」と聞くと、高い確率で返ってくるのが「京都」。そんな日本を感じる「京都」の街を、久しぶりに歩いてみたかったんです。

紅葉撮影に毎年のように訪れていた「京都」。特に嵐山の「祇王寺」はお気に入りでした。敷きもみじがきれいなんですよね。近くの「厭離庵」も良かった。真っ赤に染まる紅葉を縁側で眺める時間は至福のときでした。

50kyoto01.JPG

嵐山もよかったけど、日本っぽい光景を肌で感じたい!と思って、「金閣寺」と「龍安寺」コースにしました。修学旅行でも訪れる代表的なエリアですね。

京都四条からバスでおよそ30分で「金閣寺」に着きます。
お寺と同様、久しぶりにバスに乗ったんですが、日本のバスは‘アナウンス’があるんですよね。「次は、○○停留所です」って。

???

ハハハ・・・当たり前ですよね。でも驚くことに、ニュージーランドを走るバス車内にアナウンスはないんです。だから乗客は周りの風景を見ながら、自分が降りる!ってときにベルを押したり、ロープを引っ張ったりして運転手さんに知らせるんです。だから車内はとっても静か。最初に乗ったときは、ビックリしたぁー どこ走ってるか分からないもん。ま、運転手さんが親切だから聞けばなんとなるんです(笑)。

50kyoto02.JPG

話を戻しましょう。
金閣寺の入場券を買うと、渡してくれるのが「金閣寺のチラシ」。金閣寺のきれいな写真が表紙になっていて、中を開けると金閣寺の歴史や敷地内の様子をまとめてくれているんです。

これも当たり前・・・?
いえいえ、これがなかなかうれしいサービスなんです。観光地の概要を書いたチラシを無料でくれる国なんてそんなにないんですよね。あっても有料で、数百円取られるんです。倹約旅行していると数百円でも惜しいから、よっぽどお気に入りの観光地じゃないと買っていませんでした。はじめは、「無料でくれよぉー」なんて思ってたんですけど、どこでもそうなのでいつしか当然のように感じていたんです。
それだけに、こうした日本のサービスはありがたい!

50kyoto03.JPG

さぁ中に入ると、いきなりの撮影ポイント。この日はゴールデンウィークの始まりということもあって、多くの方でにぎわっています。

金閣寺の美しさって何でしょう〜?

金に輝くお寺も美しいけど、僕が思ったのは、この池を含めた庭園の美しさです。お寺を引き立ててくれる木や石。そんな調和があって、美しさが増すように思います。それだけに、金閣寺の裏側を見ても、イマイチでしたね。。。

つづいて、龍安寺。
石庭で有名な龍安寺には二つの目的を持っていました。

50kyoto05.JPG

一つは、縁側にゆっくり座って石庭を眺めながらこれからのことを考えてみたかったからなんです。やることが多くなると、じっくり思案する時間がなくなりがちなんですよね。今後の方針や、今やるべきことのチェックなど、頭の中を整理する時間を取りたかったんです。そうはいってもこれだけ多くの人。精神集中とまではいきませんでした、、、でも皆、静かに石庭を鑑賞しているようで、実に落ち着いた雰囲気が流れているようでした。人それぞれいろんなことが頭をめぐらせていたんでしょうね。。。

二つは、この石庭の反対側に置いてあるつくばい(茶室に入る前に手を清めるための水を溜めておくもの)を見たかったからです。

50kyoto06.JPGご存知の方も多いと思いますが、中央の「口」の周りの4つの文字(記号)が書かれていて、「口」を合わせての4文字で読むと、「吾唯足知」となります。「われ ただ たる しる」。

禅の言葉なので奥深い意味だと思いますが、「私は満ち足りていることだけを知っている」といった感じだと思います。満足することを知っている者は貧しくても幸せですし、満足を知らないものは裕福でも不幸。。。僕はそんな風に理解しました。

世界旅行に出て貯金を減らし続け、日本よりも少ない給与で働いている。僕らの状況は、決して裕福であるとは言えません。それでも、自分たちには夢があり、大切なパートナーと一緒に挑戦できる状態にあります。なんとも幸せなことなんでしょうか。ありがたいことです。

50kyoto07.JPG

現状に満足しているわけではありません。しかし、満ち足りている幸せには気づいていたいと思っています!

この日の金閣寺&龍安寺めぐりは、京都の帽子屋さんご夫婦に付き合ってもらいました。同世代ということもあり、何でも話し合える大切な友だち。日本を代表する京都のお寺を舞台に、今の幸せと未来への挑戦を再確認した日となりました。ありがとう!


次回は「トラキチの甲子園観戦記」です。


きょうさん♂

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2007年05月01日
●僕らが日本で食べたもの


4月26日から5月8日まで日本へ一時帰国をしていたのですが、その帰国が決まったとき、リストを作ったのが食べ物でした。

名づけて、「食べものリスト」(←そのまんま!)

旅をしていると世界の料理が食べられる幸せもあるんですが、なかなか日本食よりうまいものはありません。2週間という限られた期間だからこそ、食べ尽くす!そんな気合いが入っていた気がします。

14ヵ月ぶりに日本上陸した僕らが食べたものを写真付ダイジェストでご紹介しますー



★鳥南蛮とざるそば

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ニュージーランド発、台湾経由の関空着。ロングフライトの疲れもあって最初に食べたかったのはざるそば。「まずは、ざるそば、ざるそば・・・」が合い言葉。念願叶って、八尾に新しくできていたアリオで発見!評判の鳥南蛮と満喫。生ビールもうまかったぁ〜

★白玉入り抹茶アイスクリーム

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‘抹茶’って響きが、和風を感じさせてくれるんです。それだけで日本!って感じ。昼に神戸ミュンヘンのから揚げを食べたあと、デザートはケーニヒスクローネへ。‘抹茶アイス’ひと目で決めました!

★刺身盛り合わせ

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たかさんの友だち夫婦宅を訪れると、近所の魚屋さんで用意してくれていた大量のお刺身で迎えてくれました(↑ごく一部)。どうですか?このボリューム!はまちの歯応えがたまりませんでした。ビールがすすんだ、すすんだ。。。

★ラーメン

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僕らがヨーロッパをせかたび号で旅できたのは、エストニアで出会った‘のりさん’のおかげ。その‘のりさん’が京都に一時帰国していると知って、出町柳でおよそ2年ぶりに再会!「天下一品総本店」の行列に並び、ラーメンをすすり、日本のラーメンはうまいとうなづきながら、世界野望談義に花が咲きました。次なるネタ溜めです〜

★抹茶パフェ

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せかたび夫婦の帽子といえば、大島紬のオリジナル帽子。あまりにも使い込みすぎたので2代目を手に入れつつ京都の帽子屋さん夫婦に会いに行きました。起業家の言うことは言葉の重みが違いますね〜 京都の街を歩きながら刺激をいっぱいもらいました。フィナーレは、京都三条にある「京はやしや」へ。たかさんの顔ほどある氷が出てきました。ふたりで完食、ごっつぁんっ!

★焼肉

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焼肉といえば「牛角」。神戸三宮店を訪れました。店員さんの元気がいいんですよね〜 それでいてマニュアルチックじゃないし。メニューは、肉もいいけどサイドメニューも魅力で、豆腐や冷麺まで食べちゃいました。

★焼き鳥

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見よ、この満足顔(→)。せかたびサイトにブログを盛り込んでくれた神戸うつわやカフェご夫婦と東灘区にある青木本店「とりまさ」へ焼き鳥を食べに行きました。食べる食べる、焼き串がたまる、たまる・・・ 楽しい時間は尽きることなく、お泊りコース。翌日は餃子!

★餃子

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奥様の家庭料理はプロ級です。
いろんな料理を作ってきてもらったんですが、この餃子の焼き方いいですねぇ〜 最高ですっ!

炊き込みご飯もほくほくでうまかった!


★コロッケ

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‘おふくろの味’って何ですか?僕はコロッケなんです。中学、高校と、じゃがいもたっぷりのコロッケで育ってきました。それは大学でも同じ。下宿先にも送ってくれた手作りコロッケ。結婚してまで‘おふくろの味’っていうのもどうかと思いますが、たかさんもお気に入りのコロッケを母へリクエスト。期待通りに作ってくれたお母さんに感謝です。

★春巻き

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台湾料理だけど、神戸元町駅そばにある「丸玉食堂」。若いカップルからおじさんひとり客まで、ほとんどの人が食べているロー麺。ロー麺も旨いけど、この春巻きもよかった!皮の厚みといい、タレの甘辛さといい、やみつきです。

★寿司

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ベタですけど、日本で食べたいものリストの一番手は「お寿司」。それも神戸三宮の「うを勢」の寿司が食べたかった。ネタの大きさといい、リーズナブルな料金といい、活気もあっていいですね。おかげでこの日は一日4食でした。お気に入りは、サーモン、あぶりサーモン、蒸し穴子。。。ありがとうぉ!

★モツ鍋

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たかさんと出会ったのは大阪の会社。その会社の仲間たちが集まってくれました。再会の場は、梅田「居酒屋萬力」。店内が工事現場っぽくて、おもしろ風のお店なんです。久しぶりに会ったけど、すぐに当時を思い出して、なんだかほっとした気持ち。モツ鍋と友情にあったまった夜でした!

★筍(たけのこ)

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大阪の知人がモンゴルの知人を紹介してくれました。モンゴルで出会った方が、ブルガリアの知人を紹介してくれたり、タイの知人を紹介してくれたりしました。友達の輪?のように広がっていった僕らの世界旅行。発端となった、大阪の知人とモンゴルの知人と再会することができたんです。大阪北新地の日本料理店。コース料理には、筍が登場してきました!さらに・・・

★お茶漬け

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筍につづいた日本料理のしめは、シンプルなお茶漬け。これって日本の味やなぁ・・・しみじみ感じながらお腹の出っ張りを気にしてみるのでした。

★牛丼

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牛丼、牛丼!
なかなか出番が来ませんでしたが、日本を離れる最後の日に、ようやく吉野家へ行くことができました。大盛り一丁!汁にひたしてがっついてきました。これを食べなきゃ帰れない!?吉野家の味は、日本の味ですね。


とまぁ、うんまいものをたらふく食べ尽くしたおかげで83キロまで増加しちゃいました(笑)。ホント、うまい、うまい!

それでも、美味しいものがより美味しく感じるのは、その場に美味しくなる要素があるからなんですよね。一緒に食べていて楽しくなる人、仲間。これらの食卓には、僕とたかさんだけではなく、いつも誰かがいたんですね。こうして写真を振り返ると、その場を思い出します。時間を作ってくれた方々、友だちに感謝したいです。ありがとう!

きょうさん♂

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2006年02月10日
●届いていた、あのカード

すべてアルファベットで書かれた封筒が届きました。

確かに、ボクらの名前が書かれている。ウラを返してみると・・・

おぉっ!!

フランスでお世話になったイギリス人のスチュワートとウェンディからのお手紙なんです!昨年末、記憶をたどって送ってみたクリスマスカードが無事に届いていたようです。わぁ〜い!わぁ〜い!

●届けよ、クリスマスカード
http://www.sekatabi.com/diary/archives/2005/12/post_148.php

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1月になっても、届かなかったので、正直言ってあきらめていました、、、やっぱ番地が違っていたんかな?郵便局員さんも知らなかったんかなぁ? って。

でもこうしてお手紙を送り返してくれたことを思うと、あのときクリスマスカードを送ってみてよかったです!

(さぁ〜て、何が書かれているかなぁ?)

手紙って、開けるの楽しみですね。ボクは、手紙をもらうより渡すことのほうが多い気もするので、すんごいうきうきしました。なんだかラブレターをもらったような気分でにんやりです!!

はさみで端を切って・・・ 中を取り出すと・・・

一枚のカードが入っていました(厳密に言うと、手紙ではない?)。日本のハガキよりひと回り小さいサイズ。そこに必死で書いてくれたことがひと目で分かるようなメッセージがつづられていました。

しかし!

読めない、、、

涙でかすんで読めないんじゃなくて、かなり荒れた字で読めないんです、、、

カードの両面に、びっしりとアルファベットが綴られているんですが、読めない、、、 「あなたのクリスマスカードを受け取った」。というのは理解できたんですが、あとはサッパリ・・・。

!!!

そう言えば、スチュワート、字が書くのは苦手って言っていたよな・・・。フランスを訪れた際も、別れ際のメッセージは、奥さんのウェンディが書いてくれた。ってことは、今回、ウェンディに頼まず、スチュワートがペンを持ったってことは、よほど書きたいと思ってくれたのかなぁ?

そのあたりのことは、南アフリカから送るカードで尋ねてみることにします。

あっ、そうそう!気になる彼らの家の住所ですが、予想通り、「通り名」は合っていました。29番地か、49番地で悩んでいた、番号。正解は・・・「36」。

かすりもしていませんでした、、、

これは間違いなく、郵便局員さんのおかげです! どうもありがとう!

きょうさん♂

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2006年02月05日
●前同僚さんとテニス大会

ボクとたかさん、同じ会社で働いていました。ボクが辞めて一年経ちます。たかさんは辞めて三年経ちます。それでもその会社で一緒に働いていた同僚さんとはお付き合いさせてもらっているんです。

今日は、そんな同僚メンバー5人でテニスをしてきました!

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もっぱら旅行一筋のボクらなんですが、こう見えてもスポーツ好き。ネット競技は、ボクが軟式テニス、たかさんはバトミントンをやっていたんですね。

旅行をつづけていると、なかなかスポーツをする機会に恵まれません。ボクらの場合、ハァハァ言いながら汗を掻くくらい運動したのは、モンゴルでの数時間くらい。
せかたび日記「晴天ならばスポーツ三昧」

日本に帰国して、スポーツができる今だからこそ、カラダを動かして、汗をかきたい!って思っていたんです。ボクらの同僚さんには、テニスの達人がいます。つい先日も川西市のシングルスで優勝したばかりというスーパーウーマン!そんな彼女に日程調整をお願いし、旦那さんにコートを探してもらったり、メンバー連絡してもらったりと、至れり尽くせりしてもらって今日を迎えました。わぁ〜い!!

「ヒンギスがシャラポワを破った」翌日ということだけあって、テニスコートにはメンバーのやる気に満ちたムードが漂っていた・・・カナ?

スーパーウーマンご指導のもと、基本練習からみんなでラリーをしたり、試合をしたり、立派なテニススクール体験をさせてもらいました。初テニスなのに、ナイスボレーを連発しちゃう同僚さんにビックリでした〜!

広いコートを走り回れるって楽しいですね。内容はどうであれ、気のおけない同僚さんとの笑いの時間は、一瞬で職場時代に戻れるし、青春の気分を感じさせてくれました。2時間なんてあっという間。もっとやりたいくらいでしたが、カラダと心肺機能を考えればちょうどよかったかもしれません。

久しぶりに会っても、こうして楽しめる仲間がいるって、幸せですね!

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ランチとトークタイムに向かったのは、「D&DEPARTMENT DINING」。

このお店、「カリモク」の家具を使っているんです。天井は高く、広い空間。シンプルな内装の店内が、ステキな家具を引き立てています。座っているカップルも、みんなファッション雑誌のひとコマのような感じで、実におしゃれなレストランでした。連れて行ってくれてありがとう!

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・・・で、話すことは、近況報告。

新しく仕事をはじめていたり、もの作りをはじめていたり、通信教育をはじめていたり、向上心旺盛な皆それぞれにパワーアップしていました!こんな仲間と一緒に働いてきたことで、価値観を磨いてこれたし、今のボクらがあるんだと思うと、とってもうれしかったです!感謝っ!

世界一周旅行再出発へのアドバイスをたっぷりとしてくれた同僚さん、より「いい旅」を求めていきます!ありがとう!

きょうさん

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2006年02月04日
●神戸うつわやカフェ、満喫

またまた遊びに行っちゃいました♪

なんて居心地のよい空間なんでしょう。。。 あわや日をまたいでしまうところでした。ご近所さんでよかったぁ〜

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神戸うつわやカフェ

この「せかたび」サイトにブログ機能を盛り込んでくれたのが、旦那さんなんですね。IT関係というか、パソコンの知識が豊富なご夫婦さんなんですが、そんな知性さをこれっぽっちも感じさせない(←ほめ言葉です)雰囲気がとってもステキ!

今日は、詳しい旦那さんに「確定申告の相談・・・」と理由つけちゃって、遊びに、いえいえ、夕飯お呼ばれしに行っちゃいました。

お部屋に入るなり、(んんわぁ〜 いい においぃ〜)が漂っています。

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そしてテーブルには、洋食レストラン風のメニューがずんらりと並んでいるんですよぉ!! 「あまり手が込んでないんだけど・・・」 いえいえ、こんなに素晴らしい料理をさらりと作ってしまう奥さま、お見事です〜 ボクらはもっぱら食べること専門! 見て愉しみ、食して愉しみ、話して愉しみ、たっぷりと満喫させてもらいました!大好物のひつまぶしはこれっ!

たかさんはアルコール飲まないんです。旦那さんも飲まないので、ふたりしてビール風炭酸飲料を飲んでいました。ベルギービールグラスに注いで・・・。お味は? 「酔っ払っちゃったァー」とたかさん。ノンアルコールなのに、気分だけはいつも以上にハイテンション。炭酸飲料でも、飲み方によっては酔えますね。。。

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数々の備前焼が並んでいると貫禄がありますし、統一されたお皿やコップなどの食器類はセンスを感じます。お部屋に流れるBGMはとってもおしゃれっ。カラダを癒してくれるスーパーマッサージ器に座ると、一瞬で夢の世界へ導かれそうになります。

神戸うつわやカフェさんの魅力は、なんと言っても、おふたり&お部屋全体からかもし出されるこだわりと安らぎの雰囲気なんですね。

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ステキなご夫婦にも支えながら、「せかたび」サイトもボクらも再出発していきます!

今夜もありがとうございます!

強力なサポートをしてくれている、
「神戸うつわやカフェ」さんはこちら!

きょうさん♂

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2006年02月04日
●学生時代からの友人たち

学生時代の時の友人たちが、わが家に遊びに来てくれました。

みんな家族をもち、子供をもち、今でも昔のように付き合える仲間なんです。そして子どもたちがいつも元気で楽しませてくれるんですよ。

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今回も、ビックリする今どきのオモチャを知りました。ムシキングだとか、プリキュアだとか、ラブ&ベリーだとか・・・。正直チンプンカンプン。しかし、両親たちは、よく知ってる!!意外と子どもたちのオモチャは大人が楽しんでることの方が多いんだなぁって思います。

ムシキングのカードを宝物として大切に持ち歩いている子どもたち。カードを使って着せ替えやダンスを楽しんだりするプリキュアやラブ&ベリー。私の小さいころは、折り紙やりかちゃんハウスで遊んでいました。時代の違いを感じますね〜。コンピューターの中で着せ替えするなんて、何だか物足りないような気がするのは私だけでしょうか?

でも、大人の私たちも喜んだ子どもたちのオモチャは、バイオリン!

メロディにあわせて、弓で左右に弾くんですが、意外と難しい。結構音感が必要なんです。ちなみに、私には音感がないみたい・・・(笑)。今のオモチャに、ただただ感動するたかさんでした。

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みんなでお鍋を食べて、懐かしい話に花を咲かせ、それぞれの夫婦のおもしろ話などしていると、あっという間に時間が経ってしまいます。

しばらくお別れですが、子どもたちに次会ったときには、また一段と大きくなっているんでしょうね、楽しみです! あっ、その分私も歳をとっているんだけど。。。(笑)

たかさん♀

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2006年02月03日
●無料のふるまいぜんざい

「鬼は〜外っ!福は〜内っ!」

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京都に足を運んでいたので、節分祭で有名な八坂神社へ行ってきました。そう、境内からまかれた豆をつかみとる人でにぎわうんですよね。以前、そんな映像をテレビで観たことがあったんです。「福の豆をつかみとろう!」そんな想いで並んだんです。

気合十分のたかさんでしたが、前に立っていた数人の男性が壁になってしまって、豆を受け取るには厳しいポジション。時間になって年男さんがまきはじめた豆に手を伸ばしましたが、かすりもしなかったようで・・・(笑)。徐々に押し迫ってくる周りのおばさま方に囲まれつつ、あっという間の3分ほどで終わりました。ボクは撮影に必死でそれどころではありませんでした。まぁあれだけ大勢の人がいると、豆をつかんだ人はほんと幸せですね。

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豆はつかみ取れませんでしたが、有名イベントに参加できたのでご満悦。

帰る途中、祇園の石畳道に面したお店、その壁にかけられた看板に目が留まりました。

「ふるまいぜんざい、無料」

(なんだ、それっ?)

ちょうど休憩タイム。甘いものでも食べようと思っていたところだったので、ホントにタダで食べられるんか?と尋ねつつお店の中に入ってみました。そしたら、「どなたでもご自由にお召し上がりください」だって!!

へぇ〜 そんなことあるんですねっ。

2階のお座敷に案内されたら、多くの人がぜんざいをうまそうに食べてるじゃないですか。。。 わぁ〜 甘いもの好きのボクにはたまらん喜びです。

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チラシによると、「節分の日に老若男女の方々にぜんざいをふるまうという故事から、毎年ふるまいぜんざいを実施」されてるんですって。縁起ものと聞いて、うれしさ倍増です。

「はぁい、お待たせしましたぁー」

白玉3つも入れてくれて、甘いものを欲していたボクには大満足です! 祇園の京料理屋さんで、お店に入るまではちょっぴり敷居の高そうな感じでしたが、店員さんやお店の雰囲気も明るく、こうしたおもてなしのイベントを企画されていることに感激しました。すばらしいぃ!「せかたび」で宣伝させていただきますね!

ふるまいぜんざいを実施してくれた、
「美登幸(みとこう)」さんのサイトはこちらです。


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豆はつかめませんでしたが、ふるまいぜんざいで福をつかみました!

ごちそうさまです。

きょうさん♂

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2006年02月01日
●デニーズでお疲れさん会

一時帰国中のお仕事も無事に終わり、家の近くのデニーズで、慰労会を開催しました!

仕事中は夜10時ころに帰宅、それから夕飯。。。と健康体のボクらには珍しく不規則な生活をしていたんです。(仕事が終わったら、うまいもんでも食おう!)と言っていたので、たまったQUOカードを持って食べに行きました。

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世界一周旅行に出発するまでは、「食べたいものを食べる!」主義だったんですね。特に値段を気にすることもなくメニューを選んでいた気がします。それが、およそ6ヶ月も節約旅行を送りつづけてくると、予算意識が出てくるんです。慰労会なんだし、QUOカードが使えるんだから、好きなものを好きなだけ、パァァ〜っと注文したらいいのに!とも思うんですが、そうはできないんですよね。

どうしても食べたかったハンバーグ料理を選んじゃいました(たかさんは肉でした)!

作ることより食べることが専門のふたりなので、存分に満喫!!ごっつぉ〜さんです!

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それでも、避けられなかったのが、デザート。甘いものは別腹ということで、イチゴパフェを注文しちゃいました。パフェを食べるときって幸せを感じるんですよね。生クリーム、アイスクリーム、シャーベット、スポンジケーキに寒天・・・ 欲張りなくらい詰め込んだ器を見ていると、(どっから食べはじめようか?)と、思わずニヤけてしまいます。へへへ♪

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さすがに平日の昼間は、人気も少ないデニーズ。世界一周旅行「第3ステージ」の作戦会議も完了し、再出発まで万全のスケジュールで過ごします!

きょうさん♂

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2006年02月01日
●あなたの夢を応援します

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盗難で失った資金を少しでも多く取り戻すため、帰国中の目的のひとつは、資金稼ぎ。

働ける期間は1月末までのおよそ一ヵ月半。この間、たかさんとふたりで70万円の収入を目標に仕事を探していました。

当然、判断基準は「短期で稼げる」仕事。ボクが選んだのは営業のお仕事でした。とは言っても、「日給一万円」の保証があるわけではなく、頑張った分だけ成果が得られる歩合制。決して「簡単に稼げる」仕事ではありませんでした。

12月はなかなか成果が出ず、(このままでは目標に達しない)と判断し、年末で仕事を辞め、別の仕事にしようと思ったんです。だって資金稼ぎが目的でお仕事はじめたのに、資金が得られず、体力は消耗し、自分の時間も作れないとなると、本末転倒ですもん。

しかし職場のリーダー、上司からのアドバイスを多数いただき、ボクは2006年をこの会社で迎えることになりました。

結果的に、辞めずによかった!ということになったんです。

新しい年、「まずは一本、そして一本」と、欲張らない目標を掲げました。高すぎる目標設定をしていたあまり、自分を見失っていたんですよね。「一日一日、ゆっくりいこう」。この方針に変えてみたんです。

目先の一本を取ることに必死になり、一本取れると、二本目が狙えるんですよね。そして三本目と・・・ ボクは徐々に成果を出しはじめました。

会社では、「営業マンのやる気が続くように!」とキャンペーンが企画されます。月末までにチーム目標本数を達したらボーナスが支給されるとか、毎日のチーム対抗戦で勝者には、QUOカードが支給されることになったんです。

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辞めようと思うくらい自信が持てず、当初、キャンペーンには無縁の立場と思っていました。それが、成果が出てくると当然狙えるところにいるんですよね。自分でも信じられないくらい本数を重ねていくことができました。

そして25日の締め日。チームの目標本数に達し、見事ボーナス獲得!毎日のチーム対抗でも何勝もし、何枚ものQUOカードをもらっちゃいました。さらに、2ヶ月未満の営業マンが対象となる新人賞まで獲得! もう喜びいっぱいでした。。。もちろん、たかさんのお仕事と合わせた目標収入額も無事に達成です!

しかし短期と決めていたので、退職日は近づいてきます。

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毎日が自問自答の繰り返しだったこの仕事。一時は逃げ出そうとしていたこともありました。それでも23人の営業マン、総勢30人近い人との関わりのおかげでボクは頑張ることができました。

30日の全体会議では、お別れのご挨拶をさせていただきました。また営業マンの退職では前例がないという送別会まで催していただき、組織の温かさ、人の優しさを感じました。

「別れは寂しい、そしてもったいない・・・ でも、あなたが夢に向かうのなら応援します」。

たくさんの勇気を自身を与えてくれたこの仕事、この職場。この経験を活かして世界へ再出発、再度チャレンジしていきます。皆さん、お世話になりました。本当にありがとうございます!

きょうさん♂

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2006年01月22日
●帽子屋さんと再会ショット

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添乗員夫婦のトレードマークとなっている大島紬の帽子。

先日、この帽子を作っている藤岡氏と会ってきました。ボクと同じ歳(昭和47)で個人事業主として活躍されているんですよ。彼の発想や観点は、とても鋭く、さすがは経営者!って感じです。

「せかたび」もずっと見守ってもらっていたので、これまでを振り返りながら、感想をもらったり、これからのことを励ましてもらったり、いろいろアドバイスしてくれました。

出会いのきっかけは、たかさんが参加した職業訓練(ハローワーク)だったんですが、すっかり仲良くさせてもらっています。こうしてホンネで意見を交わせる仲間っていうのは、ありがたいですね。

「なんでも手伝うから、使ってくれていいんだよ」

別れ際の彼のメッセージ、うれしかったです。自分だけでは解決できなくても、周りには解決できる人がいるんですよね。自分ひとりで考え込みすぎるのもよくないことだと気づきました。

ありがとう!

きょうさん♂

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2006年01月03日
●日本の正月、満喫しました

(まさか、日本でお正月を迎えるなんて・・・)

そんなことも想っていましたが、これはこれで、たっぷりと充電することができたお正月となりました。とは言っても、たかさんは、お正月もお仕事。2日、3日と両家をめぐり、初詣にも出かけてきました。

初詣は、家の近くの住吉神社(JR住吉駅そば)へ。旅の安全を願い、自分たちの計画を実現していくことを誓いました。もっぱら他力本願思考ではないので、神さまへお願いすると言うよりは、神さまへ宣言するという気持ちが強いんですね。「言ったからには、実現させるぞ!」と決意しています。

おみくじのメッセージに書かれていた「分相応の心がけ」を肝に銘じ、自分たちらしく、自分たちの夢実現に向かって歩んでいこうと思っています。(エイエイオォ〜)


昨年10月に生まれた甥っ子にも会えました。

(いったい、ボクの手の何分の一だろう?)と思うほど、小さな手足を一生懸命動かしていました。顔をくしゃくしゃにしながら泣く姿は、生命の力を感じずにはいられませんね。

(ボクらも、こうして生まれてきたんだなぁ〜)

そう思うたびに、一度きりの人生をしっかり歩もう!と思います。


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そして新年というめでたい席もあって、食べるわ食べるわ・・・で、実に満腹の日々でした。ボクらの「せかたび」、予算の都合もあって決して「食」には、お金をかけてこなかったんですよね。だから「食」のありがたみは、旅へ行く前よりも深く感じます。

(こんなに食べてもいいんだろうかぁ・・・)

まぁそんな遠慮は、ほんの数分だけなんですが(笑)、おかげさまでよく食べさせてもらいました。箸と口は止まらずに・・・。体重計に乗ったら、80キロオーバーでした。そりゃそのはずですね。。。


例年になく、頭の中は「世界」が占めていて、やることは尽きないんですが、日本の新年を、しっかり満喫することができました。日本らしさをたっぷりと感じ、「世界、再出発」への準備を進めて行きます。

きょうさん♂

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2006年01月01日
●正月を神戸で迎えました

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新しい年を迎えました!

年末年始は、のんびりゆったり♪コタツでみかんでも食べながら・・・

これまでは、そんな感じで正月を迎えてきましたが、今年は、ひと味違っていました。たかさんがお仕事だったから、ボクがひとりで家にいる時間が多かったからかもしれません。仮住まいで、たっぷり落ち着ける空間でなかったからかもしれません。

いや、、、一時帰国モードなので、2月の再出発を目指して調べ物や準備することが尽きないからかもしれません。

いずれにしましても、今年の正月はやることリストの消化がはかどっています。

でも、2006年を迎えたことは、気持ちがいいことです。新しい年、新しい決意。人生いつでもリセットしてスタートラインに立てると思えば、わくわくします。


当初、「せかたび」の2006年は、アフリカ大陸で迎え、その後再びヨーロッパへ。ベストシーズンのヨーロッパを満喫し、次いでアジア、オセアニアへ向かい、2007年はニュージーランドで迎える予定でした。

しかし今回の盗難事件により資金が減ったため、期間短縮することにしました。「せかたび」はあと一年間で完結です。つまり、2年半の予定を、1年半に短縮し、2007年2月までに帰国する考えです。

もちろん、予定した通りに行かないことは、分かっているつもりです。今のところは、この考えで「せかたび」再開するつもりです。

来年の正月は、どこで迎えているんでしょうか?

2006年の「せかたび」もエンジン全開でいきます!!

きょうさん♂

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2005年12月31日
●せかたび、年越しを迎える

一年前の今日のことをはっきりと覚えています。

2004年の大晦日は、世界一周旅行のルートを立てていました。このせかたびの旅ルートです。ふたりとも仕事をしていたので、なかなか話し合う時間がなく、この日に、長時間ミーティングをやりました。

「来年(2005年)の大晦日は、アフリカやなぁ!」

そんな話で盛り上がっていたんですが、まさか日本で年越しを迎えているとは、これっぽっちも想像していませんでしたね。人生、予定通りにいかない・・・。ふたりとも添乗員をやっていたので、計画通りに進まないことは知っていたつもりだけど、こうして直面して、現実を痛感しています。

そうは言っても、5月27日から世界一周旅行に出発し、11月18日に一時帰国するまで、およそ6ヶ月。充実した日々でした。

小さいころからの夢を実現している今、ここまでの「せかたび」を振り返ってみます。



■たかさんより

この世界一周旅行は、私にとって、「第4のスタート」でした。

スタートというか、人生の節目というか、新たな自分の発見みたいな・・・
「第1のスタート」は、高校生時代。ちょうど大人になっていく自分に磨きを入れ始めて、青春を楽しんだ時代です。「第2のスタート」は、添乗員時代、初めて親に歯向かって、自分のやりたいことを見つけて、進み始めた時代。そして、「第3のスタート」は、オーストラリアでのワーキングホリデー時代、長期での旅でたくさんの世界に魅せられ、人生の幸せを知ったころでした。

そして今回の「第4のスタート」。初めて、家族といく長期旅行。。。もちろん、結婚してきょうさんの影響をかなり受けたところもあるが、ひとりの人生の幸せを、ふたりで手を合わせて夢に向かっていく!っていうことは、やはり心強い。

2005年は、実のある年でしたが、これから夢に向かっていく、きょうさんと夢に向かっていくという形を具体的に感じられた年でした。

「何かをやりたい!」って思っている人って、多いと思うんです。私もその中のひとり。

だって、1回きりの人生だもの、何かしたい!って思います。

でも、その何かが自分にはずっと分からなかった。だから、いろんな本を読んだり、人が集まる場所に行ってみたり、ちょっとでも興味のあることを勉強したり、とにかく行動をしてきたつもり。今回の、世界一周旅行も、その行動のひとつでした。

そして、ようやく私の中での何かが、はっきり見えてきました。それが、何よりもうれしいんです。

しかし、夢の行動を続けるために、捨てたり、犠牲にしたり、あきらめたりしたこともたくさんありました。あれもしたい!これもしたい!と欲張りの私だけど、全部手に入れられることは、やっぱり無理なんですよね。

でも・・・ それでも、2006年も世界に挑戦していきたい。やっと、やりたいことが見つかったから。

私の人生って、旅しか知らないんです。

ほかの物には、ほとんど興味がない、、、

旅に費やしてきたお金と時間は莫大です。だから、私の得意分野は「旅」って言えるし、旅の辛さや、苦しさ、悲しさも感じてきたつもり。もちろん、それ以上に、すばらしい大切なものがたくさんあることも知っている。

さぁ、2006年は勝負の年。

予想外で日本にいますが、今年の大晦日もきょうさんとミーティングです!

(たかさん♀)



■きょうさんより

(はやく旅に戻りたい。。。)

これが、今の心境です。

明日はどうするのかはっきりと決めず、訪ねた街、出会った人との毎日を繰り返してきた「せかたび」。自分がどんなものに反応し、どんなを感じるのか。「自分らしさ」を知った日々でもありました。

でも、心のどこかでは、(こんな好きなことばかりしていていいのだろうか?)と自問する声もありました。出発の直前まで仕事をしていたわけで、働いて社会に貢献したい想いは今でも変わりません。

だからこそ、「せかたび」がふたりだけの旅に終わらず(大いに自己満足の部分もあるけど・・・)、何かを世に伝えることができれば本望です。

(日本の素晴らしさって何だろう?) 世界に出て気づいたことがありました。それを伝えたい。うれしいこと、感動したことがあれば、それを伝えたい。悲しいこと、辛いことがあれば、それも伝えたい。

「2年半の世界一周旅行!」と大きく叫んでおきながら、たった半年で一時帰国。今後の予定も大幅短縮が余儀なくされました。でも期間がどうこうではなく、これからの自分たちに何ができるのかを感じられたのならば、それはひとつの幸せです。

2006年は、この幸せをしっかりと手に掴めるように、勝負していきます。待っていてもやってこない。。。だから自分たちで掴みにいきます。

これからの「せかたび」も、どうぞよろしくお願いします。

きょうさん♂



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2005年12月24日
●届けよ、クリスマスカード

旅先で偶然出会った人と連絡をとりつづけ、それが大切な友だちになることは、多くの旅人が知っていることだと思います。

ボクらもわずか半年の間で、多くの方に出会いました。ほんの少しの会話からボクらを信用し、まるで古くからの友だちのように家に招いてくれた人もいました。モンゴル、エストニア、ドイツ、オランダ、イギリス、フランス・・・。 彼らの家に泊めてもらい、生活を共にさせてもらったことは、この旅のもっとも貴重な経験かもしれません。

ボクらの旅の成功を願い、応援してくれる彼ら。彼らの家でお世話になったあとも、彼らとメールや手紙で連絡をとりつづけることは、ボクらが旅をつづける励みにもなっていました。

しかし!フランスの盗難事件で失ったものの中に、彼らの連絡先が入っていたので、ボクらは、どうにも連絡を取ることができなくなってしまったのです。

幸い、日本の方は「せかたびサイト」を見て連絡をくれたのですが、外国人の方とは連絡が取れていません。外国人の方には、せかたびサイト英語版を伝えていたので、彼らがサイトを見て、連絡をくれることを願うしかないんですね。

でも、イギリスで出会ってフランスのお家に招いてくれたスチュワートとウェンディは、インターネットを使わないんです。だからサイトを見てもらう可能性は皆無なんです。。。

別れ際、ウィンディは、ボクらにこう言いました。

「あなたたちへ手紙を送りたいけど、旅を続けているから送ることができない。もしできるなら、私たちに手紙を送ってほしい。それを見て安心できるから・・・」と。

ボクらを信頼してくれ、家に招待してくれた彼らの願い。ボクらは間髪入れず、「アフリカからクリスマスカードを送ること」を約束しました。

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でも事態は急変し、一時帰国。おまけに、彼らへの連絡手段を失う始末、、、

ボクらを自分の子どものように接してくれた彼ら。きっと、ボクらが送ってくるクリスマスカードを心待ちにしているはず・・・。

このままでは、約束したことが守れない、、、

ボクらが考えたことは、記憶の中から彼らの住所を探し出すことでした。

そう、彼らのお家へは、せかたび号で訪ねたんです。街の地図で彼らの住所を探し出して、ストリート名を頼りにたどり着いていたので、なんとなくの記憶はあったんですね。

(フランスの道路マップがインターネットで見つけられないだろうか?)

そんな願いに答えてくれるサイトを見つけました、「World66」。世界の道路が見つかるサイトです!ここでフランス→都市の名前→街の名前を入力し、記憶にあるストリート名を見つけました。

「これやっ!確かに、この名前を目指して走っていた!」

あとは番地です。「49だったような・・・ 29だったような・・・」。正直、うる覚えでした、、、 でもここまで見つけてあきらめるわけには行かない。ボクらは、クリスマスカードにメッセージをしたため、封筒に入れ、住所を書きました。そして、裏側に彼らとの写真を貼りました。

さらに、郵便局員さんへのメッセージとして、「彼らの住所がはっきりと分からないので、もし彼らを知っていたら届けてほしい!」とお願いを追記しました。そんなことが通用するかどうかは分かりません。日本だったらありえないことかもしれません・・・。でも、彼らが住んでいたのは、田舎街。もしかすると顔見知りで届けてくれるかもしれない、、、 そんな期待からの発想でした。

郵便局員さんへ願いを託し、近くのポストへ・・・

無事に届き、彼らがボクらのメッセージを読んでくれることを心から願っています。

「スチュワートとウェンディへ、あんなに安全を願ってくれていたのに、こんな目に遭ってしまってごめんね。でも心配しないで・・・ もうすぐ旅に戻るから!」


このクリスマスカードの運命は、2ヵ月後・・・

きょうさん♂

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2005年12月22日
●神戸の冬、ルミナリエ 

1995年12月に始まって、今年で第11回。
神戸の冬の風物詩「ルミナリエ」には大勢の人がやってきます。ご近所さんには、甚だ迷惑!?なんて声もあるようですが、観光好きのボクにとっては、神戸で人が喜ぶことを提供できるのは素晴らしいことだと思います。

昼間に通ることがあったので立ち寄ってみたのがこの写真。

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んん〜 なんとも絵にならない様子。通りにできた白の建造物はまるで障害物。
これが夜になると、多くの人がやって来て、歩き、写真を撮りまくることになるんですから意外や意外です。

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ルミナリエは西側からの一歩通行。元町側の輝きの門。皆さん、止まって記念写真!


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小雨が降る中、人の流れは留まることなく、続々とつづいていきます。。。


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輝きの門を通り抜け、東遊園地に着いても、多くの人でにぎわっていました。


まさか「ルミナリエ」を今年観るなんて、世界一周旅行をする前は、これっぽっちも思っていませんでした。

そうそう!今年のテーマは「光の第二章」ですって。

せかたびの再出発も、言い方を換えれば、「第二章」。地元神戸で、光をたっぷりと浴び、エネルギーを充電しておきます。。。

神戸ルミナリエサイトはこちら


きょうさん♂

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2005年12月07日
●新しい生活、はじめます

きょうさんと別居中の生活も昨日で終了。本日、無事引越しができました。いわゆる新居です!

また、すぐに「世界一周旅行」に戻るつもりなので、最低限の生活をするつもりですが、ヨーロッパを周っていた「せかたび号」(マツダの車)での生活に比べると、家に住むというのは、ほんと安心しますよね(当たり前かっ〜)

不思議なもので、こたつに入ってテレビを見て、みかんを食べているだけでとーっても幸せな気分になるんです。

5月の世界一周出発前に、家財道具や衣類など、ほとんどのものを処分していたので、今回の急な帰国で数ヶ月住むといっても、何もなかったんですね。

両親や友人たちに電化製品や衣服いただいたり、借りたりして、この期間の生活をスタートすることが出来ました。

みなさん、ありがとうございます!


20051203.jpg

12月7日。今日は、きょうさんのお誕生日なんです。パチパチパチ〜

帰国してからの生活は、毎日があわただしく、ゆっくりお祝いしてあげられていないのが心残りなんだけど、3日の日に会った前の会社の仲間がサプライズケーキを用意してくれていて、きょうさんも大喜びでした!

6歳じゃないのに、ろうそく6本!? よく見ると、高いろうそく3本と低いろうそく3本。それで33歳ってことなんだぁー 


明日から、きょうさんは短期のお仕事へ行きます。私も明後日から働くことになりました。

世界一周旅行をしているときよりも、忙しくなっちゃったけど、また「せかたび」を続ける目標があるから、ふたりとも充実した毎日が暮らせそう。
マラソンの高橋尚子選手が、先日優勝したときのコメントがとても印象的でした。

「一日一日を大切に生きてください。もう二度とこないこの時間を大切に使ってください」

何度も時間の大切さを話していました。一日一日を精一杯に生きて、その積み重ねが、大きなものになるんだと思います。そして、その成果をだした彼女は、すごくカッコよかったぁ〜。

私たち夫婦も、いつかは成果を出せる人間になりたいです。

たかさん♀

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2005年12月02日
●盗難手続きが、まだ続く

こんにちは。たかさんです。

フランスで盗難にあい、日本に帰国したら体調が悪くて、2週間ほど寝込んでしまい・・・と、トラブル続きだったんですが、今は、回復し健康のありがたみを感じる毎日です。回復しすぎたのか、また体重が!!ご心配おかけしましたが、もう大丈夫です!

きょうさんとは、帰国後ずっと別居状態。今まで24時間ずっと一緒だったから、意外とふたりともエンジョイしているような??それにしても、日本食は最高ですね!何でもおいしーです!でも、一番おいしいのは、母のごはんですね〜現在33歳後厄があと2月まで!気を抜かぬようがんばります!

DSCN0730.JPG

しかし!トラブルの手続きにまだまだ時間がかかりそう・・・

トラベラーズチェックの払い戻し手続きは、フリーコールだけど、まだフランスの担当者と連絡・手続きをし、70万円という大金の払い戻しに膨大 な時間がかかっています。かなり細かいところまで、証言して、書類を書いて・・・っと、一番ビックリしたのは、そのトラベラーズチェックを買った出所の資金はどこからですか?って聞くんです。働いてためたお金です。っというと、働いて貯めて銀行から引き出してトラベラーズチェックを買いにいったという証拠をくださいって言われました。通帳をコピーしてファックスしたんですけどね!

また、携行品の保険のほうも時間がかかっています。審査ってそんなに時間がかかるのかなぁ〜

でも、時間がかかっても、何を言われても、手続きが伸びても、返してもらわないと困る!!

あとは、日本に帰ってくると、やはり転入届や健康保険などなど。まだまだ手続きは続く・・・

(滞在中にちょいと資金稼ぎを・・・)と、ふたりとも短期のお仕事ができそうです。

また、2006年2月の再出発へ向けて、がんばるぞー!

たかさん♀

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2005年11月30日
●ダイエットにはジョギング

世界一周旅行の荷物は、大きなバックパックに詰められる分だけ持っていったんです。だからあとの荷物は整理して実家の物置に・・・。

一時帰国で日本に戻ってきて、物置から真っ先に取り出したのが、このジョギングシューズでした。

えっ?なんでかって?

そりゃ、ダイエットです。

ボクを知る人なら、「お前はダイエットするほど肥えてないでぇ」というでしょう。確かにボクの体型は細長いほう。でもこの世界一周旅行では確実に太ったんです。9月下旬のロンドンでは、自分史上最多の85キロまで増加し(出発時は75キロ)、あぜん! それ以降も、ズボンのボタンが止まらないほど腹が出た(ベルトがいらないくらい)。

決して、裕福な食事をしていたわけではないんですが、運動もせず、移動、運転ばかり続けていると、こうなるんですね。びっくりです!

このジョギングシューズは大のお気に入り!

ボクの足って、デカいほうなんです。運動靴のサイズは、30センチ。だからなかなかモデルがないんですよね。でもこのアシックス・ターサーは、30センチまであるので大丈夫!軽いんですよ〜

昔は、フルマラソンや、ハーフマラソンにも参加していたもんです。

さて、
いい靴はいて、ジャージに身を包み、颯爽と・・・

イメージはそうなのに、カラダがついてこない、、、肺活量もさがっている。すぐに息切れ・・・。

でも、3日も走ると、ウェストが変わってるんです!ボタンも締まる!ベルトが必要だぁ〜

今朝の体重、「78キロ」。

アフリカのキリマンジャロに備えて、体力づくりに励みます!

きょうさん♂

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2005年05月22日
●きっかけは芦屋ラーメン

国道2号線、芦屋界隈はラーメン店がよくあります。いわゆる激戦区という場所です。いろんな雑誌でいろんなお店が紹介されているようなんです。ボクのラーメンの歴史と言ってもせいぜいカップラーメンくらいで、ラーメン店に行った記憶なんてほとんどなかったんですよね・・・。

なのに、「ラーメン好き」になったきっかけが、この芦屋ラーメンだったんです。



「えっ?神戸に住んでて、芦屋ラーメンを知らないんですか!?」

前の職場の仲間からのコメントに驚き、連れて行ってもらったんですよね。席はカウンターばかり。それも20席にも満たない狭い店内。行列に並んで食べてみたら、うんまいこと!!(ラーメンってうまいんだ!)って思いました。

それがきっかけで、いろんなラーメン店を行くようになったんですが、この芦屋ラーメンの味がボクは一番好きです。何度通ったことでしょう。。。味はもちろん好みによりますが、ねぎ、にんじん、もやしが基本トッピングというシンプルさがボクは好きなんですね〜

今日は近くを通ったので、食いおさめと言わんばかりに食べてきました。

いつもの「芦屋こくしょうゆ味」。奮発して、チャーシュメンを頼んじゃいました!まずはスープを飲むのが習慣なんです。シュルル〜 はぁ〜 なんともほっとするこの味・・・たまりませんね! 麺は細麺が好きなんですが、平麺も用意されています。ボクは食べたことないけど・・・。適度に絡まったスープとともに、一気に口の中へ! じゅるるる・・・ はぁ〜 うんまい! いつ食べてもうんまい! 

満足、大満足で帰路に着きました。

こんなラーメンは世界で出会えるのでしょうか?アジアのラーメンも楽しみです。芦屋ラーメン、ごちそうさまでした!


2005年05月18日
●愛知万博を満喫する方法

「下調べが大切!」
そんな添乗員魂を持っているはずなのに、この愛知万博は事前情報ほぼゼロ!ガイドブックなし!あぁどうしよう〜

それでも開場9時から21時前までの12時間で、トヨタグループ館、日本広場、フランス館、モロッコ館、チュニジア館、イギリス館、アイルランド館、グローバルハウス、三井・東芝館、ガスパビリオン、日立グループ館を見学して来ました。これから愛知万博に行かれる方のために、ボクらなりのアドバイスをさせていただきたいと思います。限られた時間を有効活用してくださいね〜

@パビリオンは、整理券を得ること優先
A昼食時間は早めに
B用意しておくと便利なもの


@パビリオンは、整理券を得ること優先

「どんなパビリオンがあって、そこで何が見られるのか?」そんな事前情報をほとんど持たずに行ったので、開場前は情報収集に必死でした。幸い、近くにいたおじさんと仲良くなっていろんなことが聞けたのでイメージできましたが、最低限の情報は入手しておいたほうがいいでしょう。当たり前ですね、、、(失礼しました・笑)。どのパビリオンを見たいのか?それを決めておくだけでも、一日の予定が変わってきます。

5月17日は9時開場。時期によって異なるようなので、要確認です。ボクらは、8時20分に万博開場駅(北ゲート)に着きましたが、すでに長蛇の列。25の入口それぞれに、30メートル(50名)くらい並んでいます。可能な限りお早めに。早く並べば、早くパビリオンへ行けます。

チケットが入手できるようでしたら、事前に買っておきましょう。その方が早く列に並ぶことができます。当日チケットの売り出しは、きっかり8時30分でした。事前購入の方は専用窓口で引き換えしてくれます。グループで行く場合は、列に並ぶ人とチケット買う人に役割分担しておきましょう。効率よしです!

開場するまで暇です。気持ちわくわくなので、持っているガイドブックなどを何度も見て予定を立てるのもいいですが、オススメは誰かと話すこと。それも複数回来ている人と話すといろんな情報が得られます。ボクらがそうであったように・・・。首から‘通期パスポート’をぶらさげていたり、記念バッチをつけていたり、ひとりで来ていたり。(詳しそうだな〜)そんな風にピンときたら、ぜひ声をかけてみましょう。ちなみに今回の第一声は初歩的・・・「すみません、、、何時に開くんですかね?」でした。ほかにも、「何度か来られているんですか?」「どちらからですか?」もっと直球で「トヨタ館って行かれましたか?」というのもいいかもしれません。笑顔をお忘れなく!



パソコンで予約できるらしいんですが、あまり勝手は分かりません。すんません、、、ボクらはそれをしていないので、並ぶしかありませんでした。開場後、すぐにトヨタグループ館へ。整理券配布の列に並びます。なんとかもらえましたが、9時20分頃にはすでに配布終了。「次回は午後2時の配布」とプラカードがあがりました。是が非でも、この朝一番の整理券は得ておきたいですね。

もらった整理券によると、ボクらが見学できる時間は、10時20分(10時集合)の部。それまでの時間をどう過ごすかなんですが、ほかのパビリオンに並びたくても並べないんです。だって、隣の日立館も、三井東芝館も、長蛇の列だから。それに並んでいると、トヨタ館の時間に間に合わない。見学の事前予約をしようと思っても、トヨタ館と時間が重なってしまいます。時間指定ができないから・・・。結局、トヨタ館の10時集合場所に早めに行って待つことにしました。唯一手に入れた会場マップを広げ、全体像を把握しておきます。どこに何があるのかを知っておくことは移動時に役立ちます。

トヨタ館に感動した後、日立館、三井東芝館をのぞくと、列は120分待ち。昼前に2時間待ちはきつい、、、これは夕方への後回しにして、場所を移動することに。マンモスで有名なグローバルハウスを通ったところ、整理券配布をしていたのでゲット。14時30分集合。それまでに外国館を巡ることにしました。

ドイツ館に行きたかったんですが、120分待ち。断念!興味ある国を中心に見学するのがいいでしょう。外国館に関しては、「待ち時間案内」が表示されているので、それを参考に待ち時間の少ない国へ行くのがいいでしょう。

フランス館、モロッコ館、チュニジア館、イギリス館、アイルランド館は、待ち時間ゼロ〜20分でした。まぁ好みによりますが、どれもちょっと物足りなかったかなぁ・・・ トヨタ館の感動が大きすぎたかもしれません。

三井・東芝館は、90待ちの列に並びました。実際は60分待ちでした。午後は足が疲れてくるころ。100円ショップに売っているような折りたたみ椅子があると楽ですよ。何人か活用していました!

ガスパビリオンは、40分待ちの列に並びました。実際は、30分くらいですね。ソーセージを食べながら並ぼうと思ったら、ダメでした。

日立館は、110分待ちの列に並びました。日も暮れて、19時を過ぎると5月半ばでも寒くなります。防寒具がほしかったです。ここでも100円ショップ椅子は役立つはずです。足の疲労もピークに・・・



整理券がもらえるパビリオンと、もらえないパビリオンがあります。整理券がもらえると、待ち時間なく見学できるので、もらえるチャンスがあればゲットしておきたいです。もれなければ、列に並ぶしかありません。根気よく話題豊富に待ち時間を楽しみましょう!


A昼食時間は早めに

手作り弁当は持ち込みOKです。ボクらは、レストラン利用。11時30分ころなら、待ち時間なしで座れました。でも食べ終わった12時を過ぎたころには列ができはじめていました。早目のランチをオススメします。テーマレストラン「ドイツ料理 ビア・ハーレ」は美味しかったですよ。煮込みビーフカレー1000円、なんとかハンバーグランチ1600円とお値段はりますが、そんなものかなぁ〜と思いました。

デザートはトルコ料理「ソフラ」のトルコアイスクリームをどうぞ。のびるアイスクリームです。なんどかお店の前を通しましたが、ずっと列ができていました。トルコ人?らしきお兄ちゃんの掛け声や音楽が目を引きます。コンビニで買って食べたことがありますが、この場で作ってくれているアイスクリームはよりやわらかくてうまい!


B用意しておくと便利なもの

「折りたたみ椅子」や「ウィンドブレイカー」に加えて、日中の日差し対策には、「帽子」、「サングラス」が役立つでしょう。食べ物は制限があるようですが、並んでいる間に口にできる飴やチョコがあれば空腹時の足しになるかもしれません。

添乗員の習慣でメモ魔のボクは、4色ボールペンが欠かせません。手帳に書いて忘れない!もっぱら世界一周旅行の準備事項でしたが・・・。あとチケットを紛失して困っている人も見かけました。トヨタ館の整理券取得時、日立館では、入場券が必要です。無くさないようにしてください〜


いっぱい書いちゃいましたが、貪欲に見て回りたいボクらのようなタイプの方に、何かヒントになればうれしいです。人が多く、歩き疲れ、大変な面もありますが、この機会、皆さんなりの愛知万博をお楽しみください!


2005年05月17日
●「愛地球博」で感じること

愛・地球博』へ行ってきました。限られた時間を満喫するため、瀬戸会場はあきらめ、長久手会場のみ見学。添乗員流の見学ポイントはおってお伝えするとしまして、まずは何が見られるのか?そんなパビリオンの見所をご紹介しちゃいます。

●「トヨタグループ館」。世界のトヨタが何を見せてくれるのか?そんな期待に見事応えてくれました!7台のロボットがトランペット、トロンボーン、シンセサイザー・・・(あと楽器名が分からない、、、) 演奏するんです!スケートリンクのような会場で一番前から見られたんですが、確かにロボットの指が動いていました!もう感動で泣きそうでした!後半はショーを見せてくれます。人間が自由に動き回るように、車も自由に動き回る。そんなコンセプトを感じます。決してぶつからない一人乗りCARの動きに注目です!「添乗員夫婦オススメ度、1位」

●「グローバル・ハウス」。冷凍マンモスが話題ですね。30mほどの動く歩道(水平エスカレーター)でじっくり見られます。うわぁ〜〜これがマンモスかぁー 実にリアル! この数10秒間の驚きよりも個人的に気に入ったのが、世界初のスーパーハイビジョン映像。でっかい画面に鮮明な映像が広がります。きれい!80台を超えるスピーカーで聴く子どもたちの歌声も心にぐっと響きます。

●「三井・東芝館」。映画好きのあなた、きっと喜びます!専用デジタルカメラで自分の顔を撮影してくれるんです。顔の凹凸や輪郭、しわ、ほくろ、そんな特徴がCG化されます。で!その画像を元に、映画に出演させてくれるんですよ。主人公は加山雄三。20名グループの見学者が出演者となって登場します。自分はどこ?あれか?気になって、ストーリーはあんまりわかりませんでした、、、笑。でもみんな、満足げでした〜


会場内で目につくのが、このゴミ箱。リサイクルを考えたゴミ箱は、10種類に分かれています。紙コップとストローもきちんと分けて・・・ いかん、いかん、日常ではついおろそかになっています、、、(反省)


●「ガスパビリオン」。見た中では、一番、ストーリー性が伝わるパビリオンでした。‘炎のマジックショー’というサブタイトルがあるだけに、ステージで炎を使った手品を見せてくれます。でも前列右端から見たので、マジックの驚きはあんまりなかったなぁ〜 正面から見ることをおすすめします。驚いたのは、そのショーの後のデモンストレーション。「メタンハイドレード」というエネルギーなんですが、氷なのに燃えるんですよ!

●「日立グループ館」。動物好きの方にオススメです。3Dのメガネってあるじゃないですか。あれをパワーアップさせた双眼鏡を持つんです。そして世界の希少動物を見て回ります。手にはめた輪と一体化しているので、キリンやサルなどいろんな動物が手に取るようにせまってきます〜 おぉ〜 わぁーー サファリパークより迫力ること間違いありません!途中で、「気になる動物を選んでください」って言われるんですね。4択で、ボクは‘サイ’を選びました。そしたら、サイをひっくり返したりすることができるんです。「逆さから見たらこうなっているんだぁ〜」と、サイをくるくる回して楽しんでいました。自然動物と触れ合う機会は減りましたね〜


主なパビリオンの紹介でした。
このほかにも、フランス館、モロッコ館、チュニジア館、イギリス館、アイルランド館と見学して、それぞれの国のイメージも感じてきましたが、振り返ると、企業パビリオンの満足度のほうが高かったです。

事前予約や、整理券取得、長時間待ち・・・と苦労も必要ですが、企業が伝えたいメッセージを感じ取るだけでも、おもしろいと思います! 添乗員流の見学のポイントもご紹介したいと思います〜


2005年05月16日
●名古屋は手羽先がうまい

名古屋へ行ってきました。おじさんが「何が食べたい?」と言ってくれたので、「手羽先が食べたい!」とリクエストしちゃいました。

‘名古屋コーチン’という鶏が有名ですよね。そんなにグルメではないので、味の違いは敏感には分からないのですが、高価な鶏と聞くだけで、(うまい!)と思えるんですから、幸せ者です。縁あって入ったお店は、「トリの食べ方」みたいな手書きのチラシが壁に貼ってあり、「@まず最初に手羽先を注文すべし! A自慢のつくねをぜひ食べるべし!」と味わいある墨の字で書かれてありました。

そして出てきたのが、この手羽先。おじさん曰く「油でカラッと揚げているかがポイント」らしい。お店によっては、油を扱う人を決めていて、味の統一を図っていたりするんだって。なるほど・・・ 確かに数多くのトリ料理店が競合しているので、「揚げ方」はお店の売り上げを左右する大切な仕事であることが分かります。

がぶっ!!

ひゃぁ〜〜こおばしいぃー!

「手が汚れますので・・・」店員さんが貸してくれたおしぼりもすぐに油で汚れてしまうくらいいっぱい食べちゃいました。もちろん、焼き鳥、鉄板焼、つくね・・・ ほかのトリ料理もうまかった。これはハマります。。。名古屋へ行かれたら、ぜひトリ料理をご賞味ください。トリ好きにはたまりません!


2005年05月14日
●REIKIとアロマの癒し

「REIKI」ってご存知ですか?

旅の道中での疲れたカラダを回復する技として、癒しの‘アロマ’と‘REIKI’をミックスさせた、オリジナル施術を体感してきました。知り合いのセラピストゆっこさんが「ぜひ世界一周旅行の前にどうぞ〜」って勧めてくれたんです。

とっても勉強熱心な方で、‘REIKI’も「できる」から「教えられる」ようになって、今は「師範格」になっているそうです!どうりで、気持ちがいいんですね〜 マッサージという言葉では物足りないんです。

前職でリラクゼーションの仕事に関わったことがあったんですね。もっぱら、「する」より「してもらう」ほうでしたが・・・(笑)。自動マッサージチェアと違って、人の手で施す技術って、その人の心が伝わってくる気がするんです。講師から話を聞くと、同じ技術を伝えても、吸収の仕方は人によって異なるみたいだし、施術を受けていても、力の入れ具合だって、微妙に違うわけです。人によって、合う合わないがあるんだと思うんです。

ゆっこさんは、カラダだけじゃなく、ココロも治せるよう考えておられるんですよね。部屋づくり、聴こえる音楽、そしてオリジナルの技術と、まさに癒しの空間であります。ついつい寝てしまいました〜笑。

「招福の秘法」っていうのがあるんです。

今日丈けは 怒るな
心配すな 感謝して
業にはげめ 人に親切に

なるほど〜 自分ができること、一生懸命できることのヒントですね!

そんなセラピストゆっこさん、アメリカのシアトルでも講演されるんですって!もちろん日本でも「霊気講習会」開催されるんですって。

すごいですね!日本と世界を結ぶビジネスですね!

ボクらも旅に疲れたときは、安らげるようになりたいです。

セラピストゆっこさん
Eメール:kp2japan@aol.com


2005年05月04日
●明石の玉子焼が食いたい

(せっかく明石へ来たんだから・・・)と明石焼きを食べに行くことにしました。明石焼き・・・地元では、‘玉子焼き’というそうです。神戸三宮でも明石焼きのお店を知っているんですね。確かに旨い!でも本場明石の味を知りたい!という想いがありました。

淡路島からフェリーで戻って、さぁどこへ行こう!?事前情報ゼロのまま、明石駅付近で探そう・・と思っていたら、いきなり目に入ったのが行列。

なんだ、アレは?

看板に、‘玉子焼’と書かれているゾ!「本家」という文字にも惹かれる。この暑い中、みな笑顔で並んでいる。どちらかというと人に流されたくないタイプで、行列も苦手なんですが、ここは明石焼きデビューということで、世論を信じて並んでみることにしました。

並んでいる人は常連さんなのか、(これくらいの行列、短いほうだ)と言わんばかりの表情です。どんどん人が集まってきます。ようやく店に近づくと、ぷんぷんと・・・ 火力で玉子が焼けるあまい匂いがしてきます。ぐるるる・・・思わず、お腹をおさえてしまうくらい、空腹がそそられます。歴史を感じさせるお店はガラス張りになっていて、明石焼きを作っている姿がじっくり見られます。並んでいる人全員が注目!そんなプレッシャーの中、おじさん、おばさんは、菜箸を使って手際よくつくっていきます。狭いスペースを絶妙のコンビネーションで仕上ていく技は職人技ですね。

30分経って、ようやく入口のところまで来たので、お店の方とおしゃべりしてたんですが、職人さん(と呼ぶのかどうか分かりませんが、そう呼びたくなります。)は、一日中、ずっと焼いているんですって。わずかな休憩だけでつくり続けるその集中力、精神力も神業ですね。

明石には、およそ400ヶ所くらいで明石焼きが食べられるそうですが、明石焼きの専門店は、この店も含めて50店舗くらいだそうです。その中で、87年の歴史を誇るこの店が一番長いそうです。すごいですね〜 また、そんな歴史もなんとも思っていない、自然な振る舞いにも感動しました。「長らくお待たせしました〜」「ありがとうございます〜」 なんだかあったかいんですね。はじめて会ったはずなのに、ずっと前からの友だちみたいに感じるのも、この店の魅力かもしれません。

さぁ〜自慢の味は・・・

うまい!うまい!! これはうまい!

適度な歯ごたえがあって、たこのコリコリ感も絶妙です。だしで食べるのもよし、ソースで食べるのもよし、塩で食べるのもよし、あっという間になくなっちゃいました!これはうまい!

「うまかったです!並んだ甲斐がありましたよ〜」

そう言うと、
「よかった、よかった」と笑顔で喜ぶ姿がまたよかったです。


こんなにステキなお店はこちら!
明石名物 味自慢きむらや


2005年05月04日
●鳴門うず潮を見に行こう

世界一周旅行の準備で、今年のGWはあまりお出かけできない。それでも旅の虫がおさまらず、日帰りで淡路島へ行ってきました。

添乗員としては、神戸淡路鳴門自動車道を何度も通っているのですが、鳴門のうず潮を間近で見たことがなかったので、今回は大鳴門橋を目指してドライブです。明石からは一度は乗ってみたかったたこフェリーで岩屋へ。20分の船旅は、明石海峡大橋の下も通ってくれます。大迫力!軽自動車は1700円で運んでくれるんです(大人ひとり100円)から、自動車道を使わない旅もいいもんです。

この明石海峡大橋、通称パールブリッジが開通した平成10年4月。当時広島に住んでいましたが、友だちと一緒に開通記念ハーフマラソンに参加しました。垂水の方からスタートして、明石海峡大橋を渡って淡路島を走ります。サービスエリアの辺りで折り返して、戻ってくる21キロの記念RUNでした。

タイムというよりイベント要素が強かったので、使い捨てカメラを持って、思う存分に橋や地面を触りながら走った記憶があります。遠くから見ると気づかなかったんですが、橋って弓なりなんですよね。この明石海峡大橋も橋の中央部が山頂みたいになっているので、かなり上りがしんどかった印象が残っています。特に復路は、息、ぜえぜえ吐きながらゴールしました。まぁ二度と自分の足では走らない場所でしょうが、思い出マラソンのひとつです。

淡路島といえば、2000年に花博がありました。今は跡地になっていますが、当時の添乗員派遣会社勤務時代は、ツアーが盛んでした。ボクも「お兄ちゃんガイドと行く淡路花博」という某Y旅行のツアー添乗員として乗務しました。お客さんが楽しんでくれていたかどうかは謎ですが、おもしろかったですね〜



さぁ鳴門に到着です!

「渦の道」という大鳴門橋から海面を覗ける場所もあるのですが、間近で見たかったので、遊覧船に乗ることにしました。事前に、うず潮の時間帯を調べていたので、今日はこの時間がベストのはず!大塚美術館を過ぎて、T字路になります。左へ行くと「鳴門観光汽船」。右へ行くと「うずしお観潮船」。どちらもうず潮を見れることは同じですが、船の大きさが違います。オススメは、「うずしお観潮船」。小型である船の特長を活かしてくれて、うず潮の中まではいってくれるんです。

これはスリル満点です!船の端に立っていると、水しぶきが飛んでくるので要注意!それもまた楽しいですね〜 ポイントとしては、早めに並んでおくこと。船の端に立てるか立てないかで、うず潮が見られるか見にくいか、全然違ってきます。乗船時間まで余裕があるからといって、アイスクリームをのんびり食べないようにしましょう(笑)。ただ船に乗っているだけになりかねません・・・

20分の遊覧で、大人ひとり1500円。(高い!)って思ってましたが、あの体験ができれば満足!どうせ行くなら、時間を調べて、ベストなタイミングのうず潮が見られるように準備してくださいね。

うず潮は、いつも発生していないので、撮影タイミングは難しいですね・・・



2005年05月03日
●オシャレなカフェでランチ

「世界へ行くんだったら、しばらく会えないね〜」

そんな想いで静岡から友だちが遊びに来てくれました。新神戸駅へ迎えに行って、そのままランチへ!積もる話もあることで、のんびり語れる場所はどこか?と考えたら、御影に西村屋コーヒーがあるではありませんか!地元神戸では有名ですが、ボクははじめてだったんです。

「フルーツサンドセット」

グルグルなっているお腹を気にしながら、注文したら、数分後に出てきたのが、これでした!おぉ〜〜うまそうだ!程よい硬さのパンが下に2枚重なっているので、1枚を上にして、サンドイッチの出来上がり!うんまい!うんまい!コーヒーには詳しくないので語れませんが、友だちも喜んでくれたようです。

たまには、おしゃれなランチもいいもんです。


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