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2008年03月27日
●ププ・スプリングス。世界一の透明度


「世界でもっともきれいな湧き水」。

といわれているププ・スプリングス[Pupu Springs]。

50-03pupu3.JPG

「世界で一番」という言葉に弱い私は、「絶対行きたーい!」と思っていて、エイベルタスマン国立公園の北側、タカカ[Takaka]という街からほんの5キロのところへ行ってみました。

「この泉の1日の湧出量は国内最大で、透明度も最高」とガイドブックにも書いているんです。

どんな色だろう?

駐車場に到着すると、あまり知られていないのか、車はほんの2台だけ止まっています。

小さい入り口から、ちょっとしたトレッキングコースになっていて、タカカ川沿いに遊歩道を歩いて、15分。

見えてきました!

50-03pupu1.JPG

とぉ〜っても澄んでいて、空の色か水の色かわからないくらい。確かに、こんなに美しい色をした透明の泉は今までに見たことがなかった気がします。

泉の前には、ビューイング・ブラックホームといって、鏡によって水の中を遠くまで見渡せるよう小さな電話ボックスのようなものがあります。

のぞいてみると、透明色した水の中に澄む、魚がチラホラ。遠いところまで、泉の底が見えます。

高い透明度として有名なこのププ・スプリングスは、地中から湧き出す水の影響でこんなに透明になるのだそうです。

50-03pupu2.JPG

昔は、この泉でダイビングができたり、水を飲めたりできたそうなんですが、今では、水質汚染の影響を防ぐため、飲み水として汲むこともできなくなっていました。

この辺りは、国立公園に囲まれ、手付かずの自然がたくさん残っていて、まだまだ穴場の観光地!ぜひ、訪れてみてください!
たかさん♀



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2008年03月17日
●ゴールデンベイでカヤック体験


クイーンズタウンを離れてオークランドまで車で北上する私たち。いよいよ南島の北端にやってきました。

ここは、エイベルタスマン国立公園がある場所で、「もっとも小さいけれど、もっとも賑わう場所」として有名で、海の美しさからカヤックが世界的にも評判の場所なんです。

50-03golden01.jpg

エイベルタスマンへももちろん行くつもりなんですが、北側のゴールデンベイは観光客が少なくて穴場!といううわさを聞きつけたので、25キロの峠道を越えて、先にゴールデンベイへ行ってみることにしました。

ゴールデンベイは、湾になっていることもあって、波も全然高くなく、ゆっくりとカヤックができるようです〜

50-03golden02.JPG

早速、半日ガイドツアーを申し込むことにしました。

朝9時集合!お客さんは、イギリス人男性一人と私たち二人で合計三人。そして、日本人ガイドさんがついてくれます!

きょうさんとペアになって、カヤックの説明やオールの使い方を教わります。意外と難しく、練習するだけでも、結構腕が痛い!運動不足だなぁ〜〜

50-03golden03.JPG

まずは近くにある島まで漕いで行きます。

鳥がたくさんいる島です。日本でいう鵜の鳥のようで、確かに首が長ーい。

すっごく近くまでカヤックで行けるので、ゆっくり鳥を観察することができます。鳥たちも「また来たのかぁー」ってな具合?で、人慣れしているというか、カヤック慣れしているというか、逃げる様子もなく、ほのぼとした雰囲気でした。

50-03golden04.JPG

また、オットセイも見れたんです。一頭、岩の上で日向ぼっこしているんです〜 近いところまで漕いで行って、かわいいお目目がとっても愛らしい!!

50-03golden05.jpg

ガイドさんは、イギリス人のために英語で、そして私たちのために日本語で、ゴールデンベイやエイベルタスマンにまつわる話を聞かせてくれます。おだやかな海の上で、ゆらゆらと揺られながら、のんびりした時間が過ぎていきます。

天気が少し曇っていたので、海の色は深い緑色。

50-03golden06.jpg

途中、カヤックでしかアクセスできないような人気のないビーチへ上陸。ガイドさんが用意してくれていたおかげで、私たちだけのコーヒータイムです。

50-03golden07.jpg

イギリス人男性は、休憩するやいなや裸になって、泳ぎだします。「寒くないのかなぁ?」っとそんなことを思いながら見届けていると、彼は「気持ちがいいよぁー♪」とご機嫌で、ビーチに戻ってきました。

私は、どちらかというと、海より山によく行くんですが、美しいおだやかな海が私たちの忙しい旅を癒してくれたような気がしました。

50-03golden08.jpg

約3時間のカヤック体験。「もっとやりたぁーい!」って思っていたけど、腕が限界、、、

だってずっとオールを漕いでるんですもんね。

でも、おかげで少しは、二の腕が細くなったかなぁ〜!?

たかさん♀



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2008年03月08日
●ウェストコーストのパンケーキロック


ウェストコーストのメインであったフランツ・ジョセフ氷河を経て、私たちはさらに北上を進めていきます。

50-03pancake1.JPG

グレイマウス[Greymouth]過ぎて目指したのが、海沿いにあるパンケーキロック。不思議な岩が並んでいるんです。

50-03pancake3.JPG

おいしそうな名前なんですが、なんでも石灰質の岩が層を重ねた様子がホットケーキを積み重ねたみたいになっているんです。そんな岩の集まりなので、パンケーキロックと言われているみたいですね!

ちょっとした遊歩道が用意されていて、足をねんざしている私でも、無理なく歩くことができるんです。

50-03pancake4.JPG

海を眺めながらゆっくりお散策するのは気持ちがいいですね〜♪

きょうさんの写真のシャッター音も快調みたい。

パンケーキロックの見所は、散策道の途中から見られるブロウホール(潮吹き穴)。満潮時には、海から打ち寄せてくる波が岩盤に空いた穴から勢いよく吹き出してくる様子を見ることができるんです。

50-03pancake2.JPG

私たちが行った時間は、満潮時間ではなかったので残念ながら見られなかったんですが、強い波が押し寄せてきたときは、ザブーンっ!!と、ものすごい音が聞こえてなかなかの迫力でした!

こうした波や、自然の力でできたこの辺りの海岸線は、なぁんとなく日本の海を思い出します。列島の形もどことなく日本と似ているニュージーランド。一年経って、違和感なく過ごしているのも、そんなところがあるからなのかもしれません。

たかさん♀



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2008年03月03日
●フランツ・ジョセフ氷河をヘリハイク


南島の代表的な観光地といえば、「ミルフォードサウンド(●せかたび日記)」と「マウントクック(●せかたび日記)」。どちらもニュージーランドの自然を存分に感じられる素晴らしい場所で、年間通じて大勢の方がやって来ています。

そして次に挙げたいのが、「フランツジョセフ氷河」。

ニュージーランド フランツ・ジョセフ氷河

谷間を流れる川のように、長い年月をかけた氷河が山間に積もる姿はよくご存知ではないでしょうか。位置的には「マウントクック」のすぐ北側なんですが、車でアクセスするには、ウェストコートを走る必要があるので、ぐるりと回らなければなりません。限られた時間で旅するツアーには不向きな場所で、ゆったりと旅できる人が訪れる場所のように思います。

ノルウェーではじめて見た氷河(●せかたび日記)。ニュージーランドの氷河はどんな感じなんだろう!?と想像しながら、フランツジョセフ氷河[Franz Josef Gracier]を訪れることにしました。

ニュージーランド フランツ・ジョセフ氷河

氷河を体験するには、いくつかのオプションがあります。

@氷河体験半日ウォーク。これは、スタート地点までバスで行って、そこから歩き始めて氷河の先端へたどり着くもの。半日という短い時間なので、(やっと氷河だ!)と思ったところで時間切れとなるプラン。

A氷河体験一日ウォーク。当然これは、半日ウォークよりも長い時間歩くことができるので、半日ウォークじゃ物足りない!って人はぜひ一日ウォークをやるべき。

ニュージーランド フランツ・ジョセフ氷河

それでも、氷河を満喫するには、青く透き通る氷河を見たいのであって、ふもとから歩いてたどり着いた氷河は土と混ざる氷が多いので、どうも物足りない、、、一日ウォークで歩いていっても、美しい氷河の位置までは行けない、、、そんな声があるのも事実。

「氷河を歩くなら、ヘリハイクでしょ!」

氷河をよく知る大先輩の、そんなアドバイスにのっかって選んだのが、ヘリコプターで氷河に降りるプランです。

B氷河体験ヘリ&ウォーク。通称ヘリハイク。これは街からヘリコプターに乗って、氷河に向かって10分ほど飛んでいきます。空から見下ろすダイナミックな氷河の光景。そして、一日ウォークでもたどり着かない、はるか高い位置の氷河に着陸します。そこから2時間、美しい氷河の中を歩くというものです。

ニュージーランド フランツ・ジョセフ氷河

たかさんは、数日前にひねった足首が完治していなくて氷河という不安定な足場を歩く不安があったことと、ワーホリ時代にヘリハイクの経験があったということで、僕一人での参加となりました。

一日3回出ているんですが、僕が乗った2回目(12時)の参加者は22名。スタッフの方が、氷河を歩く2つのグループに分け、さらにその11名をヘリコプターに乗る2つのグループに分けます。僕はオランダ人グループ4名と一緒に5名のグループとなりました。日差しの強いいい天気でしたが、氷河の中は寒いということで、貸してくれるジャケットに身を包み、防寒靴を履き(サイズも豊富)、ピストン運航するヘリコプターに順に乗っていきます。

ニュージーランド フランツ・ジョセフ氷河

はじめてのヘリコプター。

(おぉ〜 エアーウルフだぁー)なんて昔のアメリカテレビドラマを思い出しながら乗り込みます。ふわっっと浮いたと思ったら、角度を変えて飛び立つヘリコプター。すげぇーー 機内はみんなカメラを持ち出し、大撮影大会!窓際じゃなかったのが残念っ でも、空から見下ろす氷河は美しい!

ニュージーランド フランツ・ジョセフ氷河

すぐに氷河に着陸せず、少し旋回してくれるので、ちょっとしたフライト体験もできます。ぐるりといろんな角度から見ると、氷河もいろんな形をしているんですね。遠くから見ると川みたい。でも近くから見ると洗濯板みたい?なギザギザが目に付きます。

氷河に着陸!ガイドさんがアイゼン(防寒靴の下に取り付けるすべり止め)の取り付け方を丁寧に教えてくれます。ホント、これがあるだけで、すべらないですね〜 安心だっ! さぁ氷河ウォークへいざ出発!

ニュージーランド フランツ・ジョセフ氷河

氷河って、固まったもんだと思ったら・・・進化しているんですって。もちろん、解けるし、崩れるし。。。よく見ると水が流れている様子も見られるんです。だから、トレッキングコースのように、歩くルートが決まっているわけではなく、ガイドさんが、その日、そのときによって、歩くルートを決めていきます。(氷の壁だっ!)と思っても、手に持ったピッケルでさらっと削ると・・・あらまぁ〜 氷の階段の出来上がり!!

ニュージーランド フランツ・ジョセフ氷河

そうやって、進路をつくりながらグループで進んでいきます。

ハイライトは、氷の洞窟!

青く透き通るトンネルがありました!!

ニュージーランド フランツ・ジョセフ氷河

中は、ちょっと滑りやすくなっているので要注意ですが、皆、楽しそうに、くぐっていっていました。こんな体験も面白いですね〜

時おり、氷河の絶景を眺めると、よくまぁこんなものができているなぁ〜と驚くばかり。そんな自然を歩くことができる自分は幸せものだと思います。それにしても、氷河の規模に比べると、人間なんて実に小さい、、、埋もれてしまっても目立たない、、、そんな中、こんな楽しい体験を見つけてくれるんですから、人間って立派ですね。

ニュージーランド フランツ・ジョセフ氷河

氷河ウォークであり、氷河撮影ウォークって感じなくらい、皆がカメラマンでしたが、この機会を逃すまいという気持ちがとっても理解できます。

2時間のウォーキングはあっという間。
たっぷりお腹いっぱい!でしたが、次なるグループに備えて素早く食事をしているガイドさんの姿も印象的でした。グループの安全に配慮してくれるガイドさんあってのウォーキングですからね〜

ニュージーランド フランツ・ジョセフ氷河

さて、フランツジョセフ氷河の南には、フォックス氷河[Franz Josef Gracier]があります。ここも同じようにヘリハイクできる場所として有名です。聞いた話によると、フォックス氷河のほうが平坦で距離が長い、フランツジョセフ氷河のほうが、傾斜がある分距離が短いとか。拠点となる街は、フランツジョセフ氷河のほうが大きかったですね。

氷河。間違いなく、南島ハイライトのひとつです!

ニュージーランド フランツ・ジョセフ氷河


動画で見るフランツジョセフ氷河(4分35秒)
クリックしてしばらくすると再生されます


きょうさん♂



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●ププ・スプリングス。世界一の透明度 (3/27)
●ゴールデンベイでカヤック体験 (3/17)
●ウェストコーストのパンケーキロック (3/ 8)
●フランツ・ジョセフ氷河をヘリハイク (3/ 3)

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