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2006年06月19日 |
●英字新聞「ヘラルド朝日」
突然ですが・・・
「あなたは新聞を読む人ですか?」
ボクは実家に届く新聞の中で、読むのを楽しみにしていた記事は、阪神タイガースの試合結果でした。勝利の記事だったら、スクラップブックへ貼ってコレクション化していたし、負けてもそれなりに読んでいました(あのスクラップブックはどこへいったんだろう・・・)。
スポーツ面中心といえども、家にあったから読んでいたという感覚だったんですよね。大学時代、実家を出てひとり暮らしをするようになると「新聞購読しませんか?」って勧誘さんが来たんです。はじめて自分の意志で契約した新聞。でも、あんまり読むことがなく、狭い部屋の片隅でどんどん積み上げられていく新聞を見ていると、(もったいない)と思うようになり、すぐに解約しちゃいました。
就職活動をするにあたって、テレビのニュースだけじゃなくて世間一般の情報を知っておくべきだし、自分の意見は持つために大切と、新聞の必要性を感じていました。でも、ひと月三、四千円の購読料が惜しくて、大学の図書館に通っていたことを覚えています。
社会人になってからも似たようなもので、「ドジャース野茂、ノーヒットノーラン達成」、「丸山茂樹米ツアー初優勝」、「タイガース優勝」とか、スポーツ界を賑わす話題のときは、記念誌として買うくらい(それもスポーツ新聞)で、契約購読をせず、いつの間にかインターネットで済ませるクセがついてしまった今日このごろです。
「やっぱり新聞は朝日ですかね?」
読み続けていないので、どの新聞が、どんな趣向を持っているのかよく分かりませんが、四大誌のひとつ「朝日新聞」を読んでいる人に会うと、なんとなくかっこいい印象を感じてしまいます。
そんな朝日新聞に英語版があることをご存知でしょうか?
「インターナショナル・ヘラルド・トリビューン/朝日」(略称:ヘラルド朝日)といって、世界の高級紙といわれるフランスの「インターナショナル・ヘラルド・トリビューン」と、「朝日新聞」が提携して発行しているんですって。世界初の「2紙合同英字新聞」なんだそうです。
■「インターナショナル・ヘラルド・トリビューン/朝日」の一面写真と紹介記事
http://adv.asahi.com/2006/iht/
紹介記事を読むと・・・
↓↓
読者の国籍は、外国籍・日本国籍が約半数ずつで、国籍を問わず、読者の多くを高学歴・高収入層が占めています。また、海外への渡航頻度も非常に高く、国際的に活躍するビジネスピープルを中心に、グローバルな読者に支持されています。
ですって!
「高学歴」、「高収入層」・・・ ううう〜 (ボクには無縁の世界だなぁ)と感じつつも、「国際的に活躍する」っていうフレーズにあこがれちゃいます。
★
そんなステキな英字新聞「ヘラルド朝日」に、「世界一周ブーム」の特集が組まれるんですって。
そして、その中でボクたちせかたび夫婦も紹介されることになりました。
わぁ〜〜 ドンドンドンドン!
↑歓声と太鼓の音(甲子園風)
取材依頼メールが届いたのは、ハンガリーのブダペストにいたころ。
ブダペストの夜景撮影に満足した帰り、ネットカフェでメールチェックをしたら朝日新聞国際編集部さんからメールが届いていました。
「せかたび」だけではなく、世界一周に出掛ける方が増えているようで、ブームのような現象があるので現状を取材したい、といった内容が書かれていました。
もちろん、快諾!
それから、質問と回答といったメールのやり取りを繰り返し、正式な原稿が出来上がったそうです。
世界一周カップルとしては、すでに旅を終えて帰ってこられたカップルとボクたち夫婦の二組が紹介され、ほかにも、いろんな角度から「世界一周ブーム」を紹介しているそうなので、とっても楽しみなんですね〜〜 あぁ読みたい!
★
ここで、問題点がふたつ。
@「ヘラルド朝日」は英字新聞なので、英語力の乏しいボクらには簡単には読めない。
Aむしろ、今いるルーマニアでは「ヘラルド朝日」を手に入れることができない。
まいったなぁ、、、
どうしよう〜
もし、こんな私たちの悩みを解決してくれる人がいましたら、ぜひヘルプしてください。
発売日は、6月24日(土)。
朝日新聞の販売店、駅のキヨスクや一部のコンビニなどで購入できるそうです。
「ヘラルド朝日」を読んで、国際人になりたい!
でもっ!
その前に、新聞を読む習慣をつけなければ・・・
きょうさん♂
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(やっぱ新聞は読んだ方がいいよねぇ〜)今日もクリックよろしくお願いします!
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2006年06月11日 |
●ブラショフの不動産事情
夢に描いた「ペンション経営」の実現へ向かってルーマニアで不動産探しをはじめたボクたち。シギショアラを離れて、ブラショフにやってきました。
でもブラショフの相場がシギショアラより高いことは気づいていました。それはシギショアラの不動産屋さんも言っていたし、ふたつの街を見比べても、ブラショフのほうが大きな街でにぎわっていることを感じていたからです。
ブラショフでペンション経営するなら、シギショアラのような一戸建ては望めない・・・。最大5万ユーロ(約350万円)という限られた予算であれば、ブラショフならマンションしか買えない。そう考えざるをえませんでした。
念のためリストアップしていた不動産屋さんのひとつを訪ねてみましたが、やはりその予測は正しかったようです。一戸建てはもちろん無理、マンションだとしても、せいぜい三部屋の物件しか買えない。街を外れたら買える物件はありそうでしたが、旅人を対象としたかったので「街の中心」という条件は必須だったんです。
でも話だけ聞いて判断できないので、三部屋の物件がどのようなものなのか?その立地を考えてペンション経営する方法はないだろうか?やはり見て決めたい思いがあったので、頼んで連れて行ってもらうことにしたんです。
しかし・・・ 場所は中心地からかなり外れた場所。それも建物はかなり古くて、エレベーターホールには光が差さず真っ暗。これじゃ怖くて誰も来れないなぁ・・・。もう一件紹介してもらいましたが、そこも似たような感じでした。
(ピンとこない・・・)
自分たちがこれまでお世話になった安宿を思い出してみるんですが、どこももっと良かったような気がします。
その不動産屋さん、今日見学できるのはそこだけということで、別の不動産屋さんへ向かいます。シギショアラと違って、ブラショフには不動産屋さんがたくさんあるんです。手持ちの資料だけでも数十社。それだけ物件の売買も盛んなんだと思います。
二つ目の不動産屋さんは、物件情報なし。三つ目の不動産屋さん。予算に合う物件はひとつ。それも街から離れた遠い場所。。。
不動産を買ってペンション経営するという夢、ブラショフではイメージできません、、、まぁ予算が少ないという問題もあるんですが、なかなか簡単には買えないもんですね。
「ボクらの予算では理想の物件が買えない」という問題。
もうひとつ根本的な問題もありました。
たかさんが書くペンション経営の問題
きょうさん♂♀
今日もお読みいただきありがとうございます♪
いくら予算が少なくて買えないといっても日本と比べるとルーマニアの不動産は安いんですよね〜 今日もクリックよろしくお願いします!
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2006年06月09日 |
●シギショアラの物件実情
「ルーマニア」といえば、「ドラキュラ」の印象くらいしかなく、「ルーマニアは美女が多い」と聞いてもなかなかピンときていません。それでもルーマニアで生活することを想定して、物件探しをはじめました。
まずは「シギショアラ」。
あとから聞いたところ、シギショアラの街にはこの不動産屋さんしかないんですって。あんまり不動産の売買は盛んじゃないのかな〜 そんなことを思いました。
英語を話さないスタッフの通訳として、彼の妹さんがやってきました。スーツをバシッと着こなしたボーイッシュな雰囲気の女性。夕方から子どもたちを迎えに行かないといけないからあまり時間はないみたい。
そんな彼女に・・・
・ペンションをするので3部屋以上
・ロケーションは駅の近くがいい
・予算は、最大5万ユーロ(約700万円)
と希望を伝え、候補物件を紹介してもらうことにしました。
しかし何と言っても、ファイルもない小部屋。どうやって情報を整理しているのかと思ったら・・・ パソコンでした。行ったときには、トランプゲームが開いていた画面も、別フォルダには、売りに出ている物件の写真が保存されていました。
(おぉ〜 これなら探しやすい!)
でも、不動産屋さんのコメントは、「その予算では厳しいと思う」でした。
世界遺産に指定されているシギショアラの街、不動産価値も年々上昇しているそうで、ボクらの希望条件で5万ユーロは考えられないようです。
それでも、正式な値段は売主との交渉となるので、パソコン画面だけで考えていてははじまりません。まずは、どこにあるどんな物件がいったいいくらなのか? 街を見てまわることにしたんです。
お昼前の12時くらいから夜の8時まで、ボクらは八件のお家を見て回りました。
まだ建築途中でコンクリートがむき出しになっている家、安いけど全面改装が必要な古い家、中心地から外れた家、路地裏の細長い家、住宅地区にある家、極端に天井の低い家、五世帯と共同敷地の家、そして駅うらの丘にある家。。。
売り値は、3.5万〜7万ユーロ。
値段は別にしても、観光客のアクセスに適したロケーションの売り家はありませんでした。
(安く買えても、人が来にくい場所はイヤやし・・・)
小さな街シギショアラの雰囲気は好きだけど、その街にあるペンションのイメージが沸いてこない。まぁ一日で見つかるわけがないので、最初から期待してはいけないんですけどね。。。
「観光客だけではなく、別の事業を考えないと」
旅行シーズンが年間通じて半年に満たないこともデメリットであり、ペンション経営だけでは成り立たない現実も感じました。
途中食事を挟みながらの物件めぐり。不動産屋さんは珍しいお客なのか、家族ぐるみの総出で物件を探したり、連れて行ってくれたりしました。
「これからブラショフへ行きます」。
お世話になった皆さんにそう伝えると、こう言われました。
「ブラショフの不動産はもっと高いと思うよ」。
前回のルーマニア訪問でブラショフの街を歩いているので、シギショアラと比べて価値が高いことは解かります。
でもブラショフは冬にスキーができるので、スキー客の宿泊地として看板を掲げることも考えられます。もちろん、日本人観光客ではなくヨーロッパ人対象となりますが・・・。
ボクらは選択肢を増やして、ブラショフ行きの列車に乗り込みました。
次回へつづく
きょうさん♂
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不動産探しのコツは根気ですね。今日もクリックよろしくお願いします!
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2006年06月08日 |
●ルーマニア不動産めぐり
「ペンション経営しよう!」
そんな夢が「ルーマニアで実現するかどうか?」は、自分たちの予算で買える不動産が見つかるかどうかに懸かっています。ハンガリーで旅人さんに出会うと、ルーマニアへ行ったことがあるかをインタビューしまくりました。「ルーマニアでどこの街が良かったですか?」
筆頭に挙がったのが、「シギショアラ」の街。
「小じんまりとしているけど感じのいい街ですよ」
「のんびり過ごせる街ですね〜」
ボクらは前回のルーマニア訪問で「シギショアラ」の街を歩いていなかったので、今回の不動産めぐりではじめて訪れることにしました。そしていざ到着!
第一印象は、さすがは世界遺産に指定されている街。時計台を中心に趣のある街並みがかっこいい!写真好きにはゾクゾクしてくるような被写体の宝庫にも感じました。
(よぉ〜しっ いい物件探すぞー)
気合十分で、事前に予約していた不動産屋さんを訪ねます。
不動産屋さんって、行ったことがありますか?
ボクは、神戸のアパート探しで数回訪ねたことがあります。場所や予算など希望条件を伝えると、会社が持っているリストからいろんな物件を紹介してくれるんです。
気に入った物件があれば、見学へ行って、周りの環境とかを見てみるんですよね。
たかさんも含めて、ボクらは数をたくさん見ていないので、専門家的な判断はできません。いわゆるシロウトです。さらに外国での物件探しという初体験なので、どこまでいい物件を見つけられるかは疑問なんです。。。
まぁ、まずは見てみよう!
ってことで、不動産屋さんの情報を頼りに物件探しをしようと思った、のですが・・・
この不動産屋さん、「会社」というより「部屋」なんです。それも四畳半くらいの広さ。古びたふたり掛けのソファと、デスクトップパソコンが載ったデスクが置いてあるだけなんです。
(えぇ〜!? 物件情報がぎっしり詰まったファイルがズラリと並んでるんじゃないの?)
って思いましたが、そんなファイルは部屋のどこにも見当たりません、、、
デスクに座っていた男性が笑顔でこう言いました。
「しばらくしたら、英語を話す私の妹がやってきます。ここで待っていてください」。
ルーマニア語が主流の「シギショアラ」の街、英語での会話もままならず、ボクらは不安を抱えながら、彼の妹さんが来るのを待つのでした。
(物件見つかるかなぁ・・・)
次回へつづく
きょうさん♂♀
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2006年06月07日 |
●ルーマニアで不動産投資
ハンガリーから、ルート上ではなかったルーマニアに戻ったのには、ワケがありました。
それはズバリ!「物件探し」です。
じつはイギリスを旅しているころから考えていたことが・・・「ペンション経営」。
ずっと旅が好きで、いろんなところへ行ったり、旅行業界に携わったりして、私たちがこだわりを持ってできることは「ペンション」を経営することだったんです。
でも資金があるわけじゃないので、そんなに大きなペンションはできません。ほんの数部屋、何人かだけが泊まれる小さなお宿をしたかったんです。
一時帰国中に「東欧でペンション経営」という方向性を決め、タンザニアにいるころから構想を練りつづけ、ブルガリアに入るころから物件情報を調べ始めました。しかし、ブルガリアでは外国人の不動産取得へのハードルが高く、断念。(どうしよう?)と白紙に戻りかけたとき、ルーマニアの可能性を見つけたんです。
ルーマニア在住の日本人家族と出会い、いろいろな話を聞かせてもらいました。外国人の受け入れも楽だし、会社設立もできるルーマニアでは、土地を所有することや銀行からお金を借りることもできるそうです。
(だったら、ルーマニアでやってみよう!)
高まる想いを抑えて、一度ハンガリーへ出国。ハンガリーの素敵な街を眺めながら構想を見直し、いざルーマニアに戻って「物件探し」です!
候補に挙がった街は、「シギショアラ」と「ブラショフ」。
中世の街並みが残っているとして世界遺産に指定されている「シギショアラ」、物語ドラキュラのモデルとなったウラド公が住んでいたブラン城へのアクセスとなる「ブラショフ」。いずれも、ルーマニアの代表的な観光地です。
旅人の眼ではなく、不動産投資家の眼として、どう映るのでしょうか?
次回をお楽しみに・・・
たかさん♀
久しぶりの日記更新です♪
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2006年06月02日 |
●ブダペスト、ドナウの夜
タァ〜タタ タタ〜タタ タァタタタタァ〜
「ドナウ」と聞くと、ワルツ「♪美しき青きドナウ」を思い出します。
「ブダペストの首都ハンガリーは美しい街」。出会った旅人さんからそんなコメントを聞いてやってくるのを楽しみにしていました。ブダペストの安宿に泊まって滞在すること九日。郊外ホッロークへ日帰りで行った以外は、ブダペストにのんびり滞在しました。
のんびりお散歩したくなる街ってそんなにあるものではありません。
こじんまりとしすぎていても退屈するし、逆に賑わいすぎていてもしんどい。そういう意味で、ブダペストの街は、のんびり過ごしやすい街でした。
ブダ側とペスト側の間に位置するドナウ川。美しい街の象徴です。ガイドブックを見ると、ブダペストの観光ハイライトは、「王宮」と「くさり橋」。夜になるとライトアップされるこの場所を中心に夜間まで安心して歩くことができます。
またドナウ川沿いにある国会議事堂は、ギザギザの屋根が印象的。ここもブダペストの象徴になっていますね(中の観光はツアーのみ)。
中央市場や蚤の市があったり、ブダペストの魅力はいっぱいあります。東欧地域が発展していく中で、ハンガリーは中心的存在となっているように感じました。
それにしても、ブダペストの夜景はきれいだったなぁ〜
写真好きのボクとしては、絵になりやすい(写真を撮りやすい)街は満足が高まります!
王宮からの夜景、くさり橋のライトアップ・・・ブタペストの夜はぜひ満喫してくださいね!
きょうさん♂
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