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2005年05月31日
●北京の雰囲気はバスから

「北京」を感じるならどこがいいか?何がいいか?

この世界一周旅行の第一訪問都市で4日間を過ごしながら、ずっとそんなことを考えていた。市場へ行って買い物をするのが分かりやすいかもしれないが、正直ビビってしまった。北京の中心地から数キロ離れただけで、意外にも発展途上国の雰囲気があったからだ。貧富の差をビシビシ感じる。無理をせず、旅のはじめはスロースタートにしておこうと思った。

そんな中で、「これが北京だ!」と感じたのは、人々の生活の一部となっているバスだった。地下鉄にもタクシーにも、リクシャーにも、バイクにも乗ったが、一番よく乗ったのがバス。実に安い。ほとんどが1元(=約13円)で目的地まで運んでくれる。特急バスでも2元(=約26円)だ。それだけに利用する人の数はハンパじゃない。

朝も晩も通勤ラッシュに重なったが、それはもうすごかった!日本でおなじみの整列乗車とは無縁だ。停留所にバスが近づくと、人々は一気に扉へ押し寄せ、乗っていく。特売日スーパーの開店時間みたいだった。本数も結構走っていると思うのだが、人の数が多いので、どのバスも満員。道路を走るバスを見ていても、空調が利かず開いた窓から人の顔がぎっしり見えてくる。それは乗ってみても同じだ。狭いバス車内は、ぎゅうぎゅう詰めだった。それでも車掌さんは、料金をきちんと支払ったかどうか確認している。抜けめがない。

北京の人から見れば、ボクらが異国の人であることなんてすぐ分かるみたいだ。持っているものから服装までチラリと見てくるまなざしが気になった。でもそんな視線もはじめだけ。5秒も経てば、すぐに彼らの世界に戻っていく。バスの車内は、北京の人の生活を感じられる。どれだけバスが揺れても、急ブレーキがかかっても、じっと新聞に読み入っている人がいる。ウォークマンに聞き入っている人もいる。お化粧をしている人、携帯メールを見つめている人、友だちとおしゃべりが盛んな人、子どもをあやしている人、眠っている人。こうやって書けば日本と同じ現象。でもどことなく雰囲気は違う。何万キロ走ったのだろうかと思う旧式バスのため暗くなった車内に、皆、自分の世界を持って溶けこんでいるような感じだった。

それでも、分からないことを聞けば親切に教えてくれる。降りる停留場を知りたかったので、漢字で書いたメモを見せたら、「まだだよ。」「次だよ」。そうやってジェスチャーで示してくれた。車掌さんだけでなく、乗っている人もそうだった。自分の世界を持ちつつ、周りとも共存していく。そういう意味で、北京の人は分かりやすいと思った。

前に乗れば、フロントガラス越しに近づく車とぶつかりそうなスリルを味わえる。後ろに乗れば、車線変更が盛んな車の流れが見える。もちろん、どちらもクラクションいっぱいのおまけつき。

間違いないのは、乗るのも降りるのも躊躇してはいけない。どんどん前へ進むこと。そうすればすぐに北京のバスに溶けこめる。それが北京でのバスの乗り方だ。北京のバスを乗りこなせれば、北京の深い世界が見られる、そんな気がした。

きょうさん(♂)


2005年05月30日
●大都市「北京」の光景

全てが漢字の国中国。しかし、日本製品や欧米製品は当て字のような漢字が多い。

例えば、お菓子のオレオは「奥利奥」。キャンディのメントスは「曼妥思」とか!そして、日本語もチラホラ。めがねの愛眼や、日本製品がたくさんある。トヨタやソニーは当たり前。食べ物でいうと、セブンイレブンにはグリコのポッキーの限定版まである。ポッキー大の料金は80元(=約1040円)。

そして、どの国にもあるマクドナルドでは、日本では販売していない商品を食べてみた。全体的に辛い感じがした。やはり中国もファミリーであふれていたが、妙におばさん、おじさんも多く、幅広い年齢層のマクドナルド店内の雰囲気。次の日はケンタッキーに入った。KFCでおなじみのカーネルおじさんだ。なぜか、日本のカーネルおじさんとはちょっと違う不気味な顔をしたカーネルおじさんだった。フライドチキン以外に、麺類や丼ものがあり、意外とおいしい。下町で食べた食事やレストランで食べた料理は、全体的に脂っぽい。

以前添乗中ガイドさんに聞いたことがあった。こんなに脂っぽい食事をしている中国人はなぜ痩せいているの?って。答えはお茶を飲んでいるからだって。確かに、中国人はみんな、自前の水筒を持って歩いている。中にはお茶が入っている。しかし、7年経った今、同じ中国人を見ても、若い人たちは、お茶を持っていない。マクドナルドの紙コップを持っているか、スターバックスなどでお茶をしている姿が目につく。水筒を持っているのは、年配の方ばかりのような気がする。

中国だけが、安い安い国と思ったら大間違い。日本でも今は100円均一ショップでモノが安くなっている時代。そういう意味では、中国と同じくらい安いような気がする。

中国の若い子たちは、茶髪にしていて、電車で鏡を出してきて、髪の毛を整えている。日本と同じ光景。やっぱりあと5年もすると、日本は中国に追い抜かされるのだろうか?と感じてしまうのは私だけだろうか。

たかさん(♀)



2005年05月29日
●北京ダックで腹ごしらえ

北京で、万里の長城と並んで楽しみにしていたのが‘北京ダック’を食べること。

(どこで食べたらいいか?)

実は、世界一周旅行出発前に、神戸北野で家族でランチをしたんです。そこの主人に聞いていたんですよ。どこかオススメ店を紹介して!って。そしたら、たった2秒で教えてもらったのが『全聚徳(ゼンシュウトク)』。でもオススメしたのはそこの主人だけではなかったんですよ。昨日の万里の長城日帰りツアーで一緒だったシンガーポール人も、うまい北京ダックを食べた!よかった!と言って店のパンフレットを見せてくれたんです。そこには『全聚徳』って書かれていたんですね。

ふたりに言われたら文句なしでしょう!

行った時間が早かったこともあり、店員さん全員で対応してくれるような優しいお店でした。中国元の持ち合わせがなくて、米ドルで払いたいと言ったんです。本当は無理らしいんですが、奥からちょっとお偉いさんっぽい方が出てきて、換えてくれるって!ラッキィ〜 でも出した50ドル紙幣があまりにもピン札すぎてダメ、日本円ならいいよということで、1万円札を750元に換金してもらい、無事にテーブルへ通してもらえました!

しかし店員さんは北京語。会話ができないぞ、、、と思っていたら、となりのテーブルに座っていた若者が(そう、若者も気軽に入れるいいお店!)、[ May I help you? ]って声を掛けてくれたんです。これには助かった。。。店員さんとの間に立って、通訳。北京ダックはふたりだったら、ハーフで十分でしょう。ほかにもベジタブルはこれがいいのでは?オススメはこれですよ。3品でお腹いっぱいになりますよ。と店員さん顔負けのアドバイスでヘルプしてくれました。ありがたい!ちょうど帰るタイミングだったようで、ボクらにアドバイスしてくれたら、すぐに荷物を抱えてバイバイとさわやかに帰って行きました。心やさしい方はどこの国でもいるもんですね。

さぁお待ちかねの北京ダックが登場!

できあがった北京ダックを目の前でカットしてくれます。見事な包丁さばきで、北京ダックをはいでいきます。そしてお皿にきれいに盛られて、テーブルの上へ。店員さんが食べ方を教えてくれます。卓球のラケットくらいの大きさの皮に、ネギとたれをつけて、北京ダックを2,3きれ乗せて、皮を巻いて、お口にかぶりつきます。うぅぅ〜んっ うまっ! このじっくり焼きこんだダックの歯ごたえが美味い!たれの微妙な甘さもやみつきになります。パクパク・・・途中からお腹いっぱいモードになるくらいボリュームたっぷり! しいて言えば、もっとぶ厚く切ってほしかった。そしたらもっと歯ごたえがあったようにも思います。

記憶にあるかぎり、北京ダックを食べたことがないので、比較のしようがないんですが、うまかったです!あれだけ食べてお腹いっぱいになったのに、こうして書いていたらまた食べたくなってきた・・・ 

北京ダック(ハーフ)、ベジタブル、肉とたまねぎの炒め物、焼き飯(お腹いっぱいで食べられず持ち帰り)、たれと皮。これで153元(=約1980円)。ボクらが行った『全聚徳』は、天安門広場のすぐ東側でしたが、北京にはいくつも支店があるようです。ごちそうさまでした!
カテゴリ: 中国(China) | コメント (0)


2005年05月29日
●天安門は厳重な警戒態勢

「ちょっとリクシャーで市内観光どう?」
「1時間10元で案内するよ!」

今日は北京の市内観光。そうは言ってもガイドがいないので、地球の歩き方とにらめっこしながら散策です。北京の下町を歩きたかったので、胡同(フートン)というエリアを歩いていたら、まぁ呼び込みの盛んなこと!しつこいくらいに言ってきます。やっとひとり交わしたと思ったら、次の人。ここは「断りロード」と名づけたくなるほどにぎやかでした。北京語、さっぱりわからないのでね、、、その点、英語が話せる中国人は強いですね。どんどんコミュニケーションとってくるし・・・。

映画『ラストエンペラー』を観ていないのが悔やむところ。故宮博物館は、その舞台となったらしく、この広い敷地はさすがにすごかった。王宮としては世界最大級らしい。北京の主要観光地だけあって、実に多くの人がやってきていました。万里の長城と二大柱ですね。ボクたち、歴史が弱いふたりなんです。それでよく添乗員やっていたなぁ・・・と思ったりもしますが・笑。歴史の知識が深いとこうした建造物も、より感じることが多いんだろうな〜と思っちゃいました。

楽しみにしていたのが、天安門だったんです。広い天安門広場の北に位置する天安門。毛沢東の肖像が掛けられていることで有名ですよね。一緒に写真を撮りたい!そんなミーハー気分でやってきました。そしたらね、、、警備員がいっぱいだったんですよ。物々しい雰囲気が漂っていて、ずっと立ち止まって写真を撮っているカップルなんて、「動きなさい」って怖い顔して言われていたんです。写真を撮りたい気持ちはどの国も一緒ですね。予想以上に、デジカメ普及率が高かったです。日本や欧米だけではなく、地元中国でもデジカメ使用率は半分以上に感じました。マナーを守って撮影しましょう!


2005年05月28日
●万里長城に来ない日本人

唯一、月から見える建造物と言われていた万里の長城。見るかどうかは別にして、北京に来たからには、この壮大な建造物をみておきたかったんです。全長6000キロって、日本列島の何倍だろう?

まぁ実際に目にして、さらに歩いてみて、その偉大さは十分に分かりました。北を見ても、南を見ても、どこを見ても、果てしなくつづく万里の長城。(よくもまぁ造ったなぁ・・・)そう思います。山の傾斜に沿って、造られているから、かなりのアップダウンがあるんです。ちょっとした山登りです。階段ではなく石畳なので、雨の日は滑りやすいと感じました。適当に休みながら、のどかな散歩が楽しめるというような場所でもあります。この日は天候もよく、すがすがしかった!

それにしても見かけない日本人。世界のどこへ行っても出会えると言われる日本人。ここ万里の長城にこれだけ多くの人がやってきていると言うのに、ちっとも聞こえてこない日本語。ひょっとして・・・ひょっとして・・・思い切ってツアーガイドのルルに聞いてみました。

「そうなのよ。国の関係がよくないから、ここ2ヶ月くらい来ていない。予約されていたツアーはすべてキャンセルなの。だからあなたたちは珍しいのよ。わたしの友だちの日本語ガイドは仕事がなくて家にいるわよ。」

たぶん英語でそう言ったんだと思います。ルルは困った顔をしていました。まぁあれだけデモの様子が放映されら、旅行会社としてはキャンセルしますよね。ツアーガイドといった現場の人間にとっては仕事がなくなるという影響が及んでいることも確かなようです。

今回、北京発の日帰りツアーに参加しました。添乗員だからこそ思うんですが、時間が限られるという点で、ツアーにはあまり参加したくないんです。でも、さすがに北京語のヒアリングがあまりにも困難なため、ツアー参加を選びました。案の定、万里の長城は2時間滞在と言う、ボクにはちょっと短く感じる時間でした。でも!結果的にはよかったんです。英語のヒアリングのほうが十分ましだし、何より、ホテルまで迎えに来てくれるわ、明の十三稜へ連れて行ってくれるし、昼食までついて350元(=約4550円)は安い。あとで計算したら、バス代往復で100元かかるし、入場料も2ヵ所で110元かかるし、ホテル送迎とガイディングを考えたらお得です!シンガポール、アメリカ、ポーランド、フィンランド、ルーマニアと、多国籍の参加者とコミュニケーションも取れたし!ツアーのメリットも大きいですね。

十分満足して、帰路のバスは例のごとく爆睡でホテルに戻りました。


2005年05月27日
●北京で感じる第一印象 

(日本ともしばらくお別れだなぁ・・・)そんな想いで関空にいましたが、機内ではここ数日の疲れもあって、爆睡。気づいたら、北京着陸でした。新婚旅行でブラジル・ペルーへ行って以来の外国ですが、最初に感じるのは、ニオイ。当たり前ですが、日本とは違うんですよね。プンプン・・・ 慣れないニオイをかぐことで、外国に来たことを改めて感じます。また、乗り物に乗ってみると、生活の雰囲気が感じられたりします。

今日は北京を精力的に回ったこともあり、タクシー、バス、地下鉄と、乗り物三昧だったんです。ボクは乗り物好きなので、交通機関は積極的に活用するほうなんです。空港からはタクシーで宿へ向かったんですが、まぁ騒がしいこと! 1時間ほどの間、ずっとクラクションが鳴っていました。車線変更も盛んで、大阪の阪神高速以上の激しさでスリル満点でした。

ホテルから、北京の中心地へはバスで移動。料金はなんと1元!約15円です。やすぅー!たまたま乗ったバスが、すんごい古い歴史的なバスだったので、揺れ度合いも大きかったです。バスはいっぱい走っているので、生活の中心となっているようですね。

北京を歩いていましたが、交差点の信号なんてないようなもの・笑。赤信号でも人々は平気で渡っていきます。ついて行こうとしますが、これが結構むずかしい、、、と言うより、怖い。(よくもまぁ事故に遭わないな・・・)と思います。自転車も道路を平気で走っています。だからクラクションもよく鳴っています。

北京といっても広いので、1区間、地下鉄に乗ってみました。驚いたのは、改札口。な、なんと!切符をもぎってくれるんです。日本ではすっかり自動改札に慣れてしまっているし、それ以前は、切符にパンチで穴を空けてもらっていました。さすがに、もぎりはいなかった、、、

それにしても、言葉が通じないのはつらい〜

英語すらままならないのに、北京語なんてさっぱりです。片言の英語で話しかけるけど、答えてくれるのは3人にひとりくらい。「北京語が分からなかったら、ほかで聞いてねっ」って素っ気ないんですよ。。。日本人のサービス精神は誇りですね。

さぁ明日は、万里の長城へ行きます。


2005年05月25日
●念じて花開いた世界一周

DSCF3897.JPG1995年12月。当時勤めていた会社のお客さんが書道の達人だったんです。好きな言葉を書いてくれると言うので、お願いしたのが、この「念ずれば花開く」という言葉でした。坂村真民さんの言葉だそうです。

「念じただけで花が開くんだったら、誰だって念じるし、他力本願のような考え方は好ましくない、、、」。そんなことを言われたこともありました。でも、ボクはこの言葉が好きです。

確かに念じただけでは花は開きません。花を開かせるためにはそれに向かっていく努力が必要です。それでも、まずは念じること、思うこと。ここからすべてがはじまると思っています。

(あんな人になりたい!)
(あんなことをしてみたい!)
(あれができるようになりたい!)

そう思うからこそ、実現に向かって計画したり、準備したり、行動を起こすことができるのだと思います。



この言葉を書いてもらって10年、ボクの部屋にはずっとこの言葉が飾ってありました。いろんなことを念じてきました。世界一周旅行の実現は、そのうちのひとつです。

いよいよ世界へ旅立ちますが、これからもいろんなことを念じて、やがて花を開かせていきます!

これからの「せかたび」にどうぞご期待くださいませ。


※「せかたび」サイトのブログ更新は、これにて一時中断させていただきます。続きは中国?モンゴル?インターネット接続ができしだい、再開いたします。それまで、しばしお待ちくださいませ・・・


2005年05月24日
●いっぱい走ってくれた愛車

我が家の愛車は、スバルビストロでした。これも譲ることになり、車内清掃に洗車と、引き渡しの準備をしました。

ビストロの車内は狭いので、ボクのカラダにはきつかったんですが、それもすでに慣れっこになっています。軽自動車だから、高速料金や重量税も安いし、小回りも利くし、よく活躍してくれた車です。

東尋坊を観に、福井県へ行きました。
富士山に会いに、静岡県へ行きました。
友人に会いに岡山県へも行きました。
つい先日は、万博を観に愛知県へも行きました。

もちろん、日常生活でもずいぶん活躍してくれました。車のない生活で育ったボクですが、今では車は欠かせないくらい生活の一部となっています。

ビストロには、新たなドライバーのもとで、新たな活躍をしてくれることと期待しています。

これまでいっぱい走ってくれて、ありがとうございます!


2005年05月22日
●きっかけは芦屋ラーメン

国道2号線、芦屋界隈はラーメン店がよくあります。いわゆる激戦区という場所です。いろんな雑誌でいろんなお店が紹介されているようなんです。ボクのラーメンの歴史と言ってもせいぜいカップラーメンくらいで、ラーメン店に行った記憶なんてほとんどなかったんですよね・・・。

なのに、「ラーメン好き」になったきっかけが、この芦屋ラーメンだったんです。



「えっ?神戸に住んでて、芦屋ラーメンを知らないんですか!?」

前の職場の仲間からのコメントに驚き、連れて行ってもらったんですよね。席はカウンターばかり。それも20席にも満たない狭い店内。行列に並んで食べてみたら、うんまいこと!!(ラーメンってうまいんだ!)って思いました。

それがきっかけで、いろんなラーメン店を行くようになったんですが、この芦屋ラーメンの味がボクは一番好きです。何度通ったことでしょう。。。味はもちろん好みによりますが、ねぎ、にんじん、もやしが基本トッピングというシンプルさがボクは好きなんですね〜

今日は近くを通ったので、食いおさめと言わんばかりに食べてきました。

いつもの「芦屋こくしょうゆ味」。奮発して、チャーシュメンを頼んじゃいました!まずはスープを飲むのが習慣なんです。シュルル〜 はぁ〜 なんともほっとするこの味・・・たまりませんね! 麺は細麺が好きなんですが、平麺も用意されています。ボクは食べたことないけど・・・。適度に絡まったスープとともに、一気に口の中へ! じゅるるる・・・ はぁ〜 うんまい! いつ食べてもうんまい! 

満足、大満足で帰路に着きました。

こんなラーメンは世界で出会えるのでしょうか?アジアのラーメンも楽しみです。芦屋ラーメン、ごちそうさまでした!


2005年05月20日
●添乗員夫婦の断髪式  

世界一周旅行を前に、ぼさぼさヘアースタイルとお別れするために、また旅の決意を確認するため?に断髪式を行いました。わぁ〜パチパチ・・・ 平たく言えば、髪を切りに行ってきました!

Before After
takasan-before.jpg
<たかさんコメント>外ハネできるような長さにしてもらいたかったんです!すっきりさっぱり!また来たくなる美容院さんなんです。
<スタイリスト杉本さんコメント>女性らしい面も残したかったので、前髪は長めにしています。

Before After
kyowsan-before.jpg
<きょうさんコメント>丸刈リーマン(丸坊主のサラリーマン)に憧れていました!これで頭を洗うのもラクチンです!
<スタイリスト杉本さんコメント>キリリとした顔立ちを際立たせるよう後頭部(トップ)をやや長めにしています。


お願いしたのは、ここ数ヶ月通わせてもらっている美容院『TRINITY』さん。阪神御影駅を出て北へ徒歩3分のところにあります。旅に出ると、髪を切りに行くのも簡単ではありません。だって言葉が通じないんですもん。そう言えば、ワーホリでオーストラリアにいたときは、10分10ドルみたいな散髪屋さんで、行く度に違う髪形をしていました。ゴルフしていたんで帽子かぶるし、(まぁいいかぁ〜)みたいな思いだったんですよね。

案外に旅に出ると、ヘアースタイルに無頓着になる自分がいます。この世界一周旅行では‘はさみ’を持っていこうと考えています。お互い、シロウト刈りではありますが、何とかまかなおうと思っています。

そんな旅を前に、日本で最後のヘアーカット。スタイリストの杉本さんが、ボクらの要望に応えてくれました。写真を撮らせてもらっていたんですが、カットする様子をはじめて見ました。だっていつもは椅子に座っているだけですから。はさみを持ち替えたり、髪を扱う手さばきはお見事ですね。プロにとっては当たり前からもしれませんが、こうして直面するとおどろきです!

『TRINITY』さんとの出会いは、たかさんがもらった一枚のチラシ。阪神魚崎駅で杉本さんが配っていたんですね。家から近いし、お値段もリーズナブル!行ってみたら感じもいいお店で、よかった!って。ボクも次いで、行きました。男性のお客さんも多いようで、この日も男性、女性、半分半分くらいに感じました。お店は白を基調とした明るい雰囲気なんです。最初に行ったときのこともよく覚えているんですが、はじめてのお店って勝手が分からないから不安なんですよね。おしゃれな店づくりだったりすると、気兼ねしてしまうところもあるんですが、『TRINITY』さんは、スタッフの皆さんも明るくて、楽しい方ばかり〜 すぐにリラックスすることができました。

今日のスペシャルカットも、もちろん大満足!!スタイリストの杉本さん、スタッフの皆さん、オーナーさん、ありがとうございます!また帰国後よろしくお願いします〜 
神戸にお住まいの方、オススメ店ですよ!

●『TRINITY』
神戸市東灘区御影中町3丁目1-14
電話:078(841)4440
『TRINITY』さんの地図はこちらです。


スタイリスト杉本さんと3ショット。パチリっ!お茶目な写真も撮ってもらいましたが、ここは無難バージョンで・・・笑。



2005年05月18日
●愛知万博を満喫する方法

「下調べが大切!」
そんな添乗員魂を持っているはずなのに、この愛知万博は事前情報ほぼゼロ!ガイドブックなし!あぁどうしよう〜

それでも開場9時から21時前までの12時間で、トヨタグループ館、日本広場、フランス館、モロッコ館、チュニジア館、イギリス館、アイルランド館、グローバルハウス、三井・東芝館、ガスパビリオン、日立グループ館を見学して来ました。これから愛知万博に行かれる方のために、ボクらなりのアドバイスをさせていただきたいと思います。限られた時間を有効活用してくださいね〜

@パビリオンは、整理券を得ること優先
A昼食時間は早めに
B用意しておくと便利なもの


@パビリオンは、整理券を得ること優先

「どんなパビリオンがあって、そこで何が見られるのか?」そんな事前情報をほとんど持たずに行ったので、開場前は情報収集に必死でした。幸い、近くにいたおじさんと仲良くなっていろんなことが聞けたのでイメージできましたが、最低限の情報は入手しておいたほうがいいでしょう。当たり前ですね、、、(失礼しました・笑)。どのパビリオンを見たいのか?それを決めておくだけでも、一日の予定が変わってきます。

5月17日は9時開場。時期によって異なるようなので、要確認です。ボクらは、8時20分に万博開場駅(北ゲート)に着きましたが、すでに長蛇の列。25の入口それぞれに、30メートル(50名)くらい並んでいます。可能な限りお早めに。早く並べば、早くパビリオンへ行けます。

チケットが入手できるようでしたら、事前に買っておきましょう。その方が早く列に並ぶことができます。当日チケットの売り出しは、きっかり8時30分でした。事前購入の方は専用窓口で引き換えしてくれます。グループで行く場合は、列に並ぶ人とチケット買う人に役割分担しておきましょう。効率よしです!

開場するまで暇です。気持ちわくわくなので、持っているガイドブックなどを何度も見て予定を立てるのもいいですが、オススメは誰かと話すこと。それも複数回来ている人と話すといろんな情報が得られます。ボクらがそうであったように・・・。首から‘通期パスポート’をぶらさげていたり、記念バッチをつけていたり、ひとりで来ていたり。(詳しそうだな〜)そんな風にピンときたら、ぜひ声をかけてみましょう。ちなみに今回の第一声は初歩的・・・「すみません、、、何時に開くんですかね?」でした。ほかにも、「何度か来られているんですか?」「どちらからですか?」もっと直球で「トヨタ館って行かれましたか?」というのもいいかもしれません。笑顔をお忘れなく!



パソコンで予約できるらしいんですが、あまり勝手は分かりません。すんません、、、ボクらはそれをしていないので、並ぶしかありませんでした。開場後、すぐにトヨタグループ館へ。整理券配布の列に並びます。なんとかもらえましたが、9時20分頃にはすでに配布終了。「次回は午後2時の配布」とプラカードがあがりました。是が非でも、この朝一番の整理券は得ておきたいですね。

もらった整理券によると、ボクらが見学できる時間は、10時20分(10時集合)の部。それまでの時間をどう過ごすかなんですが、ほかのパビリオンに並びたくても並べないんです。だって、隣の日立館も、三井東芝館も、長蛇の列だから。それに並んでいると、トヨタ館の時間に間に合わない。見学の事前予約をしようと思っても、トヨタ館と時間が重なってしまいます。時間指定ができないから・・・。結局、トヨタ館の10時集合場所に早めに行って待つことにしました。唯一手に入れた会場マップを広げ、全体像を把握しておきます。どこに何があるのかを知っておくことは移動時に役立ちます。

トヨタ館に感動した後、日立館、三井東芝館をのぞくと、列は120分待ち。昼前に2時間待ちはきつい、、、これは夕方への後回しにして、場所を移動することに。マンモスで有名なグローバルハウスを通ったところ、整理券配布をしていたのでゲット。14時30分集合。それまでに外国館を巡ることにしました。

ドイツ館に行きたかったんですが、120分待ち。断念!興味ある国を中心に見学するのがいいでしょう。外国館に関しては、「待ち時間案内」が表示されているので、それを参考に待ち時間の少ない国へ行くのがいいでしょう。

フランス館、モロッコ館、チュニジア館、イギリス館、アイルランド館は、待ち時間ゼロ〜20分でした。まぁ好みによりますが、どれもちょっと物足りなかったかなぁ・・・ トヨタ館の感動が大きすぎたかもしれません。

三井・東芝館は、90待ちの列に並びました。実際は60分待ちでした。午後は足が疲れてくるころ。100円ショップに売っているような折りたたみ椅子があると楽ですよ。何人か活用していました!

ガスパビリオンは、40分待ちの列に並びました。実際は、30分くらいですね。ソーセージを食べながら並ぼうと思ったら、ダメでした。

日立館は、110分待ちの列に並びました。日も暮れて、19時を過ぎると5月半ばでも寒くなります。防寒具がほしかったです。ここでも100円ショップ椅子は役立つはずです。足の疲労もピークに・・・



整理券がもらえるパビリオンと、もらえないパビリオンがあります。整理券がもらえると、待ち時間なく見学できるので、もらえるチャンスがあればゲットしておきたいです。もれなければ、列に並ぶしかありません。根気よく話題豊富に待ち時間を楽しみましょう!


A昼食時間は早めに

手作り弁当は持ち込みOKです。ボクらは、レストラン利用。11時30分ころなら、待ち時間なしで座れました。でも食べ終わった12時を過ぎたころには列ができはじめていました。早目のランチをオススメします。テーマレストラン「ドイツ料理 ビア・ハーレ」は美味しかったですよ。煮込みビーフカレー1000円、なんとかハンバーグランチ1600円とお値段はりますが、そんなものかなぁ〜と思いました。

デザートはトルコ料理「ソフラ」のトルコアイスクリームをどうぞ。のびるアイスクリームです。なんどかお店の前を通しましたが、ずっと列ができていました。トルコ人?らしきお兄ちゃんの掛け声や音楽が目を引きます。コンビニで買って食べたことがありますが、この場で作ってくれているアイスクリームはよりやわらかくてうまい!


B用意しておくと便利なもの

「折りたたみ椅子」や「ウィンドブレイカー」に加えて、日中の日差し対策には、「帽子」、「サングラス」が役立つでしょう。食べ物は制限があるようですが、並んでいる間に口にできる飴やチョコがあれば空腹時の足しになるかもしれません。

添乗員の習慣でメモ魔のボクは、4色ボールペンが欠かせません。手帳に書いて忘れない!もっぱら世界一周旅行の準備事項でしたが・・・。あとチケットを紛失して困っている人も見かけました。トヨタ館の整理券取得時、日立館では、入場券が必要です。無くさないようにしてください〜


いっぱい書いちゃいましたが、貪欲に見て回りたいボクらのようなタイプの方に、何かヒントになればうれしいです。人が多く、歩き疲れ、大変な面もありますが、この機会、皆さんなりの愛知万博をお楽しみください!


2005年05月17日
●「愛地球博」で感じること

愛・地球博』へ行ってきました。限られた時間を満喫するため、瀬戸会場はあきらめ、長久手会場のみ見学。添乗員流の見学ポイントはおってお伝えするとしまして、まずは何が見られるのか?そんなパビリオンの見所をご紹介しちゃいます。

●「トヨタグループ館」。世界のトヨタが何を見せてくれるのか?そんな期待に見事応えてくれました!7台のロボットがトランペット、トロンボーン、シンセサイザー・・・(あと楽器名が分からない、、、) 演奏するんです!スケートリンクのような会場で一番前から見られたんですが、確かにロボットの指が動いていました!もう感動で泣きそうでした!後半はショーを見せてくれます。人間が自由に動き回るように、車も自由に動き回る。そんなコンセプトを感じます。決してぶつからない一人乗りCARの動きに注目です!「添乗員夫婦オススメ度、1位」

●「グローバル・ハウス」。冷凍マンモスが話題ですね。30mほどの動く歩道(水平エスカレーター)でじっくり見られます。うわぁ〜〜これがマンモスかぁー 実にリアル! この数10秒間の驚きよりも個人的に気に入ったのが、世界初のスーパーハイビジョン映像。でっかい画面に鮮明な映像が広がります。きれい!80台を超えるスピーカーで聴く子どもたちの歌声も心にぐっと響きます。

●「三井・東芝館」。映画好きのあなた、きっと喜びます!専用デジタルカメラで自分の顔を撮影してくれるんです。顔の凹凸や輪郭、しわ、ほくろ、そんな特徴がCG化されます。で!その画像を元に、映画に出演させてくれるんですよ。主人公は加山雄三。20名グループの見学者が出演者となって登場します。自分はどこ?あれか?気になって、ストーリーはあんまりわかりませんでした、、、笑。でもみんな、満足げでした〜


会場内で目につくのが、このゴミ箱。リサイクルを考えたゴミ箱は、10種類に分かれています。紙コップとストローもきちんと分けて・・・ いかん、いかん、日常ではついおろそかになっています、、、(反省)


●「ガスパビリオン」。見た中では、一番、ストーリー性が伝わるパビリオンでした。‘炎のマジックショー’というサブタイトルがあるだけに、ステージで炎を使った手品を見せてくれます。でも前列右端から見たので、マジックの驚きはあんまりなかったなぁ〜 正面から見ることをおすすめします。驚いたのは、そのショーの後のデモンストレーション。「メタンハイドレード」というエネルギーなんですが、氷なのに燃えるんですよ!

●「日立グループ館」。動物好きの方にオススメです。3Dのメガネってあるじゃないですか。あれをパワーアップさせた双眼鏡を持つんです。そして世界の希少動物を見て回ります。手にはめた輪と一体化しているので、キリンやサルなどいろんな動物が手に取るようにせまってきます〜 おぉ〜 わぁーー サファリパークより迫力ること間違いありません!途中で、「気になる動物を選んでください」って言われるんですね。4択で、ボクは‘サイ’を選びました。そしたら、サイをひっくり返したりすることができるんです。「逆さから見たらこうなっているんだぁ〜」と、サイをくるくる回して楽しんでいました。自然動物と触れ合う機会は減りましたね〜


主なパビリオンの紹介でした。
このほかにも、フランス館、モロッコ館、チュニジア館、イギリス館、アイルランド館と見学して、それぞれの国のイメージも感じてきましたが、振り返ると、企業パビリオンの満足度のほうが高かったです。

事前予約や、整理券取得、長時間待ち・・・と苦労も必要ですが、企業が伝えたいメッセージを感じ取るだけでも、おもしろいと思います! 添乗員流の見学のポイントもご紹介したいと思います〜


2005年05月16日
●名古屋は手羽先がうまい

名古屋へ行ってきました。おじさんが「何が食べたい?」と言ってくれたので、「手羽先が食べたい!」とリクエストしちゃいました。

‘名古屋コーチン’という鶏が有名ですよね。そんなにグルメではないので、味の違いは敏感には分からないのですが、高価な鶏と聞くだけで、(うまい!)と思えるんですから、幸せ者です。縁あって入ったお店は、「トリの食べ方」みたいな手書きのチラシが壁に貼ってあり、「@まず最初に手羽先を注文すべし! A自慢のつくねをぜひ食べるべし!」と味わいある墨の字で書かれてありました。

そして出てきたのが、この手羽先。おじさん曰く「油でカラッと揚げているかがポイント」らしい。お店によっては、油を扱う人を決めていて、味の統一を図っていたりするんだって。なるほど・・・ 確かに数多くのトリ料理店が競合しているので、「揚げ方」はお店の売り上げを左右する大切な仕事であることが分かります。

がぶっ!!

ひゃぁ〜〜こおばしいぃー!

「手が汚れますので・・・」店員さんが貸してくれたおしぼりもすぐに油で汚れてしまうくらいいっぱい食べちゃいました。もちろん、焼き鳥、鉄板焼、つくね・・・ ほかのトリ料理もうまかった。これはハマります。。。名古屋へ行かれたら、ぜひトリ料理をご賞味ください。トリ好きにはたまりません!


2005年05月14日
●REIKIとアロマの癒し

「REIKI」ってご存知ですか?

旅の道中での疲れたカラダを回復する技として、癒しの‘アロマ’と‘REIKI’をミックスさせた、オリジナル施術を体感してきました。知り合いのセラピストゆっこさんが「ぜひ世界一周旅行の前にどうぞ〜」って勧めてくれたんです。

とっても勉強熱心な方で、‘REIKI’も「できる」から「教えられる」ようになって、今は「師範格」になっているそうです!どうりで、気持ちがいいんですね〜 マッサージという言葉では物足りないんです。

前職でリラクゼーションの仕事に関わったことがあったんですね。もっぱら、「する」より「してもらう」ほうでしたが・・・(笑)。自動マッサージチェアと違って、人の手で施す技術って、その人の心が伝わってくる気がするんです。講師から話を聞くと、同じ技術を伝えても、吸収の仕方は人によって異なるみたいだし、施術を受けていても、力の入れ具合だって、微妙に違うわけです。人によって、合う合わないがあるんだと思うんです。

ゆっこさんは、カラダだけじゃなく、ココロも治せるよう考えておられるんですよね。部屋づくり、聴こえる音楽、そしてオリジナルの技術と、まさに癒しの空間であります。ついつい寝てしまいました〜笑。

「招福の秘法」っていうのがあるんです。

今日丈けは 怒るな
心配すな 感謝して
業にはげめ 人に親切に

なるほど〜 自分ができること、一生懸命できることのヒントですね!

そんなセラピストゆっこさん、アメリカのシアトルでも講演されるんですって!もちろん日本でも「霊気講習会」開催されるんですって。

すごいですね!日本と世界を結ぶビジネスですね!

ボクらも旅に疲れたときは、安らげるようになりたいです。

セラピストゆっこさん
Eメール:kp2japan@aol.com


2005年05月13日
●国際運転免許証を取得 

伊丹の免許センターへ行ってきました。

世界一周旅行の間、どこで車を運転するかはまだ分かりませんがいざハンドルを握ることになったことに備えて、取得しておこうという考えです。朝9時からだというのに、大勢の人がやってきていました。でもほとんどの方は、免許更新なので、国際運転免許証の申請に来ていたのは、ほんの4人。

申請料2,650円を支払って、簡単な書類に記入すれば、すぐに取得できます。おっと、パスポート番号を確認されるので、持参するのをお忘れなく・・・。そして外国では、日本の免許証と合わせて当時携帯が義務付けられます。幸運にも日本では無事故無違反のゴールド免許ですが、海外でも安全運転を心がけたいものです。




2005年05月11日
●第2回A型肝炎予防接種

すっかり顔なじみ?の検疫所へ行ってきました。

そうです、バックトゥーザフューチャーに出てくる博士みたいな風貌の方がおられるんです。ボクの歴史上最高の注射の名手なんですね〜

予約時間前に行くと、(待っていました!)と言わんばかりに迎えてくれました。気のせいか、散髪をされているようで、博士の風貌は今回はあんまり感じませんでした、、、

「2回目ね」

体温を測り、問診表に記入し、注意事項を読み、2回目となれば流れも分かります。いつも?の部屋に案内されました。

「いつからだっけ?もう準備はできてるの?」

まるで友だちのような会話をして、いざ注射モードへ!

注意事項の確認をして、サイン。右腕、左腕の希望を伝えて・・・

ぶちゅっ(←こんな音はしないけど)

(やっぱり痛くないなぁ・・・)

「シビれませんかぁ〜? はい、かるく揉んで〜」

あっという間でした。

「次は、黄熱ね。」

いよいよ次は出発前のラスト接種。準備が進みます。。。


2005年05月04日
●明石の玉子焼が食いたい

(せっかく明石へ来たんだから・・・)と明石焼きを食べに行くことにしました。明石焼き・・・地元では、‘玉子焼き’というそうです。神戸三宮でも明石焼きのお店を知っているんですね。確かに旨い!でも本場明石の味を知りたい!という想いがありました。

淡路島からフェリーで戻って、さぁどこへ行こう!?事前情報ゼロのまま、明石駅付近で探そう・・と思っていたら、いきなり目に入ったのが行列。

なんだ、アレは?

看板に、‘玉子焼’と書かれているゾ!「本家」という文字にも惹かれる。この暑い中、みな笑顔で並んでいる。どちらかというと人に流されたくないタイプで、行列も苦手なんですが、ここは明石焼きデビューということで、世論を信じて並んでみることにしました。

並んでいる人は常連さんなのか、(これくらいの行列、短いほうだ)と言わんばかりの表情です。どんどん人が集まってきます。ようやく店に近づくと、ぷんぷんと・・・ 火力で玉子が焼けるあまい匂いがしてきます。ぐるるる・・・思わず、お腹をおさえてしまうくらい、空腹がそそられます。歴史を感じさせるお店はガラス張りになっていて、明石焼きを作っている姿がじっくり見られます。並んでいる人全員が注目!そんなプレッシャーの中、おじさん、おばさんは、菜箸を使って手際よくつくっていきます。狭いスペースを絶妙のコンビネーションで仕上ていく技は職人技ですね。

30分経って、ようやく入口のところまで来たので、お店の方とおしゃべりしてたんですが、職人さん(と呼ぶのかどうか分かりませんが、そう呼びたくなります。)は、一日中、ずっと焼いているんですって。わずかな休憩だけでつくり続けるその集中力、精神力も神業ですね。

明石には、およそ400ヶ所くらいで明石焼きが食べられるそうですが、明石焼きの専門店は、この店も含めて50店舗くらいだそうです。その中で、87年の歴史を誇るこの店が一番長いそうです。すごいですね〜 また、そんな歴史もなんとも思っていない、自然な振る舞いにも感動しました。「長らくお待たせしました〜」「ありがとうございます〜」 なんだかあったかいんですね。はじめて会ったはずなのに、ずっと前からの友だちみたいに感じるのも、この店の魅力かもしれません。

さぁ〜自慢の味は・・・

うまい!うまい!! これはうまい!

適度な歯ごたえがあって、たこのコリコリ感も絶妙です。だしで食べるのもよし、ソースで食べるのもよし、塩で食べるのもよし、あっという間になくなっちゃいました!これはうまい!

「うまかったです!並んだ甲斐がありましたよ〜」

そう言うと、
「よかった、よかった」と笑顔で喜ぶ姿がまたよかったです。


こんなにステキなお店はこちら!
明石名物 味自慢きむらや


2005年05月04日
●鳴門うず潮を見に行こう

世界一周旅行の準備で、今年のGWはあまりお出かけできない。それでも旅の虫がおさまらず、日帰りで淡路島へ行ってきました。

添乗員としては、神戸淡路鳴門自動車道を何度も通っているのですが、鳴門のうず潮を間近で見たことがなかったので、今回は大鳴門橋を目指してドライブです。明石からは一度は乗ってみたかったたこフェリーで岩屋へ。20分の船旅は、明石海峡大橋の下も通ってくれます。大迫力!軽自動車は1700円で運んでくれるんです(大人ひとり100円)から、自動車道を使わない旅もいいもんです。

この明石海峡大橋、通称パールブリッジが開通した平成10年4月。当時広島に住んでいましたが、友だちと一緒に開通記念ハーフマラソンに参加しました。垂水の方からスタートして、明石海峡大橋を渡って淡路島を走ります。サービスエリアの辺りで折り返して、戻ってくる21キロの記念RUNでした。

タイムというよりイベント要素が強かったので、使い捨てカメラを持って、思う存分に橋や地面を触りながら走った記憶があります。遠くから見ると気づかなかったんですが、橋って弓なりなんですよね。この明石海峡大橋も橋の中央部が山頂みたいになっているので、かなり上りがしんどかった印象が残っています。特に復路は、息、ぜえぜえ吐きながらゴールしました。まぁ二度と自分の足では走らない場所でしょうが、思い出マラソンのひとつです。

淡路島といえば、2000年に花博がありました。今は跡地になっていますが、当時の添乗員派遣会社勤務時代は、ツアーが盛んでした。ボクも「お兄ちゃんガイドと行く淡路花博」という某Y旅行のツアー添乗員として乗務しました。お客さんが楽しんでくれていたかどうかは謎ですが、おもしろかったですね〜



さぁ鳴門に到着です!

「渦の道」という大鳴門橋から海面を覗ける場所もあるのですが、間近で見たかったので、遊覧船に乗ることにしました。事前に、うず潮の時間帯を調べていたので、今日はこの時間がベストのはず!大塚美術館を過ぎて、T字路になります。左へ行くと「鳴門観光汽船」。右へ行くと「うずしお観潮船」。どちらもうず潮を見れることは同じですが、船の大きさが違います。オススメは、「うずしお観潮船」。小型である船の特長を活かしてくれて、うず潮の中まではいってくれるんです。

これはスリル満点です!船の端に立っていると、水しぶきが飛んでくるので要注意!それもまた楽しいですね〜 ポイントとしては、早めに並んでおくこと。船の端に立てるか立てないかで、うず潮が見られるか見にくいか、全然違ってきます。乗船時間まで余裕があるからといって、アイスクリームをのんびり食べないようにしましょう(笑)。ただ船に乗っているだけになりかねません・・・

20分の遊覧で、大人ひとり1500円。(高い!)って思ってましたが、あの体験ができれば満足!どうせ行くなら、時間を調べて、ベストなタイミングのうず潮が見られるように準備してくださいね。

うず潮は、いつも発生していないので、撮影タイミングは難しいですね・・・



2005年05月03日
●オシャレなカフェでランチ

「世界へ行くんだったら、しばらく会えないね〜」

そんな想いで静岡から友だちが遊びに来てくれました。新神戸駅へ迎えに行って、そのままランチへ!積もる話もあることで、のんびり語れる場所はどこか?と考えたら、御影に西村屋コーヒーがあるではありませんか!地元神戸では有名ですが、ボクははじめてだったんです。

「フルーツサンドセット」

グルグルなっているお腹を気にしながら、注文したら、数分後に出てきたのが、これでした!おぉ〜〜うまそうだ!程よい硬さのパンが下に2枚重なっているので、1枚を上にして、サンドイッチの出来上がり!うんまい!うんまい!コーヒーには詳しくないので語れませんが、友だちも喜んでくれたようです。

たまには、おしゃれなランチもいいもんです。


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●北京の雰囲気はバスから (5/31)
●大都市「北京」の光景 (5/30)
●北京ダックで腹ごしらえ (5/29)
●天安門は厳重な警戒態勢 (5/29)
●万里長城に来ない日本人 (5/28)
●北京で感じる第一印象  (5/27)
●念じて花開いた世界一周 (5/25)
●いっぱい走ってくれた愛車 (5/24)
●きっかけは芦屋ラーメン (5/22)
●添乗員夫婦の断髪式   (5/20)

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