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2008年04月24日 |
●ニュージーランドの中心点ネルソン
ニュージーランドの中心点はどこでしょうか?
中心地点を観光名所にしている国はいろいろあると思うんです。隣国オーストラリアは、エアーズロックが中心部といわれていますし、日本の場合は群馬県渋川市が地理上の中心だそうです。
ニュージーランドは、ネルソン[Nelson]。
南島の北端部にある街で、ニュージーランドでもっとも高い晴天率から「サニー・ネルソン」とも呼ばれています。このあたりのマルボロー地方は、豊かな日照時間を活かしたフルーツや野菜の栽培が盛んで、特にぶどうの収穫量は国内一!もちろん、ワイン産地としても有名です。
ネルソン市街地には、大聖堂(なぜか名前はクライストチャーチ大聖堂)があり、街のシンボルともなっています。石造りのゴシック様式で、中には見事なステンドグラスもあるんです。
私たちが行きたかったところは、ここネルソンが中心地であることを示したモニュメント。場所は街中から少し外れたところにある森林公園の中。20分ほど小高い丘を登ったところにあるんです。
20分と言っても、結構きつい坂。ハァハァと息を切らして登りきると、モニュメントがありました。そして、「The Centre of New Zealand」と書かれていました。
丘の上から一望できる風景!
はるか遠くに、私たちが立ち寄っていたエイベルタズマンやゴールデンベイが見えて、ここまで走ってきた距離が分かります。こうしてみると、山アリ海アリ、ネルソンも素晴らしい街ですね!
クイーンズタウン出張をかねて訪れたニュージーランド南島の旅。最南端のブラフの町をはじめ、南島最北端のフェアウェル・スピットなど、いろいろ行って来ました。北島とまた違った自然あふれる場所ですね!
いよいよ北島へフェリーで戻ります。
次は、もっと南のスチュワート島へ行ってみよう!
たかさん♀
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2008年04月18日 |
●エイベル・タズマンを歩く
エイベル・タズマン国立公園では、カヤック以外にも自然を満喫できるものがたくさんあります。
グレートウオークのひとつでもあるコースト・トラック。
ここは、海岸線と森が織りなす景色が美しいことで有名で、南のマラハウから北のワイヌイまで全長51qのトラックを3〜5日かけて歩くことができるんです。
このコースト・トラックの特徴のひとつは、時間帯によって歩ける道が現れることです。というのも、満潮時には決して歩けない部分が、干潮時は別世界のように歩くことができるんです。
本当は山小屋で泊まりながら全行程を歩く予定だったんですが、ルートバーントラックで捻挫した私の足のこともあって、ルートは一部分だけにしました。アンカレッジからバークベイまでの7キロです。
その途中には、アンカレッジからトロントベイまでの干潟も歩くこともできるんです。通常、満潮[High Tide]時には、1時間30分かかるコースが、干潮[Low Tide]時には、ほんの20分で歩けます。
干潮時の時間帯を調べ、朝早くの出発。いい天気の中、美しい海岸線を見ながらのトレッキングは、眠気もすっ飛んでしまいますね。
干潮時のルートを歩くには、濡れても平気なビーチサンダルが便利。それでも、湿った地面だとを歩きにくいので、裸足です。冷たい砂浜の上を素足で歩けて、とても気持ちいいぃー
よぉーくふっとみると、貝がいっぱいあるんです!こうなったら、貝拾いしなくちゃ!と探しはじめると、見つかるわ、見つかるわ!抱えきれないくらいです。そんなことも楽しみながら、メイントラックに合流。
その後は、ハイキングシューズに履き替えて、しっかりと歩き始めます。ルートバーンなど小屋の予約が必要なトランピングコースは一日に歩ける人の数が限られています。それでも、ここエイベルタズマンは、今回の私たちのように一部の区間だけ歩くことができるので、人がいっぱいなんです。それほど道幅が広くなかったので、すれ違うのがちょっぴり大変でした。
さすがは、人気のコースですね!
森の中を歩くだけでなく、しだのアーチをくぐったり、もちろん、海岸線の眺望がよく、多くの人が歩きたくなる理由が分かる気がしました。
帰りはまたウォータータクシーに乗って、マラハウの街まで送ってもらいました。
ドライバーさんの心遣いのおかげで、普段は見られないエイベルタズマンの象徴もいえるスプリット・アップル・ロックに近寄ってくれて、満喫した一日でした!
次は、全行程歩いてみたいなぁ〜
たかさん♀
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2008年04月11日 |
●エイベル・タズマンのカヤック
2回目のカヤック体験は、ここエイベル・タズマン国立公園[Abel Tasman National Park]でしようと、きょうさんと決めていました。
美しい海があるこの街では、カヤックの会社もたくさんあって、選ぶのにすごく悩んでしまいます。
そんな中、私はひとつのパンフレットに目が釘付けになっちゃいました。かっわいぃ〜オットセイがカヤックの上にのっかているんです。
そのコースは、「オットセイの生息地がある島までカヤックで行く!」というのがウリ。
ニュージーランドではたくさんのオットセイを見てきましたが、触れそうなくらい近い距離で見れたことはありません。カヤックというより、そんな近くで見られるオットセイを楽しみに、申し込みをしました。
私たちの集合場所は、エイベル・タズマンの中では大きな街、マラハウ[Marahau]。ちょっと曇りが気になるけど、楽しみ☆
私たちのグループは、ガイドさん含めて6名。アメリカ人老夫婦とスイス人の男性一人と私たち夫婦。
ん!?私たちのツアーガイドは、なんと日本人ガイドさん!ラッキー!案内を日本語で聞けるのはありがたいっ!
出発前、カヤックで使うパドルの扱い方を丁寧に教えてくれます。私たちは、ゴールデンベイカヤックで経験しているので、何とか分かりました。
ひと通りの準備はできたところで、ウォータータクシーと呼ばれる、船のタクシーに乗って、オネタフニビーチ[Onetahuni]へ向かいます。オットセイがいるトンガ島[Tonga Island]もすぐそば。
さぁ荷物をカヤックに詰めて、いよいよ出発です!
私は前に乗って、きょうさんは後ろで舵取り。
でも・・・でも・・・ この間のゴールデンベイカヤックよりも、何だか、大変なんです。
なんで?
そう、波が高いんです。
曇りという天候の影響もあってか、風は逆行だし、漕いでも漕いでも、なかなかオットセイの島までたどりつけない。
断念してルートを変更するほかのグループもいたりするほど、激しい波。ちょっとぉー 楽しさ気分どころか、厳しい体育会の雰囲気。。。
やっとの思いで到着すると、思っていたよりもオットセイが少ない。それに、オットセイに近づきすぎてはいけないらしく、一定距離を保った状態での観覧って感じ。
そっかぁー あのパンフレットはやはり撮影用なんだ〜笑。
今日のカヤック時間は3時間の予定。
まだまだ長いこの先を見越して、ガイドさんがカヤックの組み合わせを替えましょうと言うんです。
私とスイス人男性が交代して、私はガイドさんと。きょうさんはスイス人男性とコンビに。そのほうが、グループの移動スピードがバランスよくなるらしい。
それにしても、海の上で交代!?
3艘が並列して並び、移動する空間を作って交代。わぁ〜 こわかったけど、すんごい体験をしちゃいました!
ガイドさんの漕ぎ技はさすがです!ひと漕ぎですっごく進むんです!さすが、10年のベテランガイドさん。
その後は、美しい海岸線沿いに漕ぎ進み、途中のビーチでバーベキュー休憩です。
カヤックの行程は各社似ているので、何が違うんだろう?と思っていたら、ランチの内容が違うとか。20ドル安いツアーは、ランチが、サンドイッチとジュースだけだったり。
その点、私たちが参加したツアーは、ジュウジュウと焼けるいい匂いの肉が食べられます(笑)。出来立てのバーベキュー、それに食後のデザートまでついている。あ〜幸せ!!
あと、ガイドさんのランクも違うとか!?
ニュージーランドでも、そして世界的にも有名なカヤック地のエイベルタズマンだけに、ガイドさんもいっぱいいるらしいんです。でも、質はいろいろだとか。
バーベキューを食べたあとは、ラグーンと呼ばれるこの島の周りを散策。なんとも言えない美しい色をしていました。
このエイベル・タズマン国立公園では、ハイシーズンであるこの時期は、世界中からカヤッカーが集まるといわれるほど、透明度も高く美しいエリア。曇りで日陰になるときもありましたが、日が差すと、確かにきれい!透き通るような美しさで人気の理由も分かった気がします。
お腹がいっぱいになったあとは、またカヤックで漕ぎながら目的地へ漕いで行きました。
無事に3時間を制覇!
さすがに腕がイタタタ・・・しばらくは筋肉痛です〜☆
でも、あのラグーンの海の色だけは、一生忘れないだろうなぁ〜
たかさん♀
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2008年04月05日 |
●Wiiでセントアンドリュースをプレーしました!
日本ですんごい流行っているらしいですね!
Wiiのゲーム。
テレビゲームにはほとんど縁がないのですが、日本帰った友だちがWiiを持って来ていて、テニスやらゴルフやら、いろんなスポーツを楽しんでいると聞いて、ゴルフがやりたくなって遊びに行かせてもらいました。
基本のゴルフゲームでは物足りなくなった彼が最近手に入れたのが、「タイガー・ウッズ PGA TOUR 08」という新しいソフト。いろんな魅力があるんですが、なんと世界18の有名コースでプレーすることもできるんです! おぉ〜 それを聞いただけでも、ゾクゾクしてきます☆
さっそくやらせてもらうことにしたのが、ゴルフの聖地、セントアンドリュースでのプレー。2005年8月にスコットランドにあるセントアンドリュースを訪ねたのですが、あいにくプレーはできず(日記●憧れセントアンドリュース)、テレビで見慣れたコースを歩いてみることしかできなかっただけに、いつかはプレーしたいと思っていたんです。
まずはキャラクタづくり。
自分の顔に似せてキャラクタを作ることができます。服装はもちろんのこと、髪型から顔の形、目の位置、鼻やくちびるの形など。どう?似ていますか?
Wiiの楽しみは、コントローラーのボタンで操作するだけではなく、実施にクラブのように振ったりしてゲームするので、実際にプレーしているような気分になれること。これくらいの大きさで振ったら、パワー110とか、ちょっと弱めにしたら、パワー70とか、そうやって振り幅を実際に加減できるんです。
だからフルショットは比較的簡単なんですが、難しいのはアプローチとパット。短い距離のアプローチなんて、加減が分からないから、ついついミスってしまいました。パットも、傾斜がどれくらいあるのか示してくれるのでイメージもできるし、臨場感たっぷりでした!
セントアンドリュースオールドコースの17番って有名ですよね。通称ロードホールと呼ばれる長いパー4で、ティーショットでホテルの脇を狙っていく必要があります。(ホテルに当てたらどないするん!?)っていつも思っていましたが、そんな気持ちでの17番挑戦でした。結果はナイスショット!
スコアは34・38=72。初プレーにしては上出来です。でも師匠のスコア、なんと61!ちょっとぉ〜 イーグル取りすぎですよ!!
実際にプレーしている気になれるだけに、長いパットが入ったときや、チップインしたときには、よっしゃぁ〜!!って本気で喜んでいました!笑。メチャメチャ楽しいです☆ 次回は、ぺブルビーチでお願いします!
きょうさん♂
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2008年04月01日 |
●フェアウェル・スピットエコツアー
「国鳥キウィの口ばし」。
そう呼ばれているフェアウェル・スピット[Farewell Spit]。
ニュージーランド南島の最北端にある地なんですが、道はデコボコだし、35キロある砂嘴(さし/ウィキペディア)の先端へは個人の車が入れない保護区域になっています。
(それなら、保護地域に入れるエコツアーに参加しよう!)
ということで、エイベルタスマン国立公園の北部、ゴールデンベイの北にあるコリングウッド[Collingwood]の街から出ているツアーに申し込むことにしました。砂嘴を走るだけあって、干潮時間が影響するので、ツアーの出発時間は毎日変わります。私たちが申し込んだ日は、午後2時の出発。
行ってみると、観光シーズンということもあってか、ツアーバスは満席でした。正真正銘の空席ゼロです! 見渡すと、参加者は白人老夫婦が多く、アジア人は私たちだけ。明らかに最年少カップルでした。
さて、フェアウェル・スピットのこの砂嘴は、西海岸の岩盤が侵食されてできた砂が、海流によって運ばれ、やがて堆積してできあがったもので、この長さ35キロ(水面下+3キロ)、幅は平均で約800メートルあります。
フェアウェルスピットの命名者は、ジェームス・クック。1770年、彼の一行が、この地を離れるに際に、「Farewell(お別れ、さようなら!)」の意味をこめて言ったそうです。低く長いこの砂嘴は、対岸となるゴールデンベイのあたりから見ても全く分かりませんでした。当然、船からも見えづらく海難事故が多発し、1870年、砂嘴の先端部に灯台が建てられました。今は自動化されていますが、1984年までは灯台守が住んでいたそうです。
‘エコツアー’というだけあって、砂嘴の先端部は海鳥の生息地になっています。およそ100種類以上が観察されているらしく、ドライバーさんが鳥やアザラシなどの動物を見つけるたびに、近くまで行って止まり、説明をしてくれていました。お客さんの中にも、きっと鳥専門家ではないか?と思うほど、鳥を見つけては、立派な一眼レフでパシャパシャしている人が数名いました。この地ならではの現象なんでしょうね。
最北端の地、フェアウェル岬[Cape Farewell]は、まるで火曜サスペンスにでも出てきそうな断崖絶壁の地。ここも保護地域で、ドライバーさんはわざわざフェンスの開けて入っていきました。そんな姿を見ていると、誰もが自由に入れない特別なツアーなんだなぁーと感じますね。
さて、休憩タイムは砂嘴の先端にある灯台のそばで。灯台守が暮らしていたであろうレトロなお家が休憩スペースになっています。マフィンとコーヒー(または紅茶)をいただきながら、1時間ほどゆっくりできました。ほかのツアー客の方ともいろんなお話ができたんですが、(どこから来たの?)とよく質問も受けました。やはりアジア人は目立っていたのかもしれません。
干潮のときに砂嘴の波際を走ることができ、環境保護のため個人では行けず、限られたツアーしか訪れられない、ここフェアウェルスピット。ここでしか出会えない動物を見ていると手付かずの自然を存分に感じます。
人気のエイベルタスマン国立公園までは訪れる方も多いようですが、北のゴーデンベイ、さらに先のフェアウェル・スピットまで行く方は、まだ少ないようです。ここは人も少なく、自然もたくさん残っていて、美しい海と山、ニュージーランドのイメージがまた一段と輝いた気がしました。
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