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2008年02月25日 |
●ワナカのパズルワールドで異次元体験
クイーンズタウンから1時間ほど北上すると、ワナカ[Wanaka]という街があります。南北に細長いワナカ湖に面していて、ちょっとしたリゾート地の雰囲気もあります。
そこにおもしろい建物があったので、入ることにしました。パズリング・ワールド[The
Puzzling World]といって、名前のとおり、さまざまなパズルが楽しめるテーマパークなんです。
館内には、巨大迷路や53度傾斜として建っているリーニングハウス、ホログラムやトリックアートなど、目の錯覚を利用した視覚に訴えるパズルなんかもあって、一日中遊んでいられそう。
トイレにも面白い絵が描いてあるんですよ!
昔、ローマ時代のトイレはこんな感じだったらしいです。。。みな、クールな表情で描かれていますが、気合いを入れて座っている(ふんばっている)人がいてもおかしくなかったりして・・・笑。
先を急いでいたこともあって、写真だけ撮って帰りましたが、私は実はパズル好きなんですよね〜
好きなのは「SUDOKU」。インド長距離列車の時間つぶしのために買ってやっていたのがきっかけで、雑誌や新聞で見かけるたびに夢中でやっています。
日本にも「SUDOKU」の本がたくさんありましたが、インドや世界各地の書店で見かけますね。頭にもいいようで、はまっちゃってまぁ〜す!
たかさん♀
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2008年02月22日 |
●途中まででも美しかった!ルートバーントラック【クイーンズタウン観光】
‘世界一美しい散歩道’と言われている「ミルフォード・トラック」。でも、残念ながら予約がいっぱいだったので、次に人気のグレイトウォークのひとつ「ルートバーン・トラック」に予約をして、行ってみました。
「ルートバーン・トラック」は、2泊3日で33キロを走破します。2泊は山小屋に泊まり、素晴らしい景色を堪能できるコースです。
ガイドつきツアーは食事がついて約1,000ドル。私たちは山小屋一人40ドルを2泊予約(安上がりっ)して、バスでスタート地点であるグレノーキの奥、ルートバーンシェルターに向かいました。
バスの中は、山登りに慣れているような方がいっぱい。服装や装備からして私たちとは違います。(えっ?そこまで準備が必要なの・・・?)
出発地点のルートバーンシェルターは、とってもきれいに整備されていて、ルート上の高低差の情報やトラックで見られる動植物の案内をしてくれています。(わぁ〜楽しみぃ!)
快晴の中、元気よく出発です!
スタート当初は、ジャングルを抜けていくような感じ。ニュージーランド特有のシダ[Fern]植物や長い年月をかけてつけられたコケに囲まれながら歩き進んでいきます。
木で丁寧に作られた橋を渡り、おいしい空気をいっぱい吸い、最高に気持ちが良かったです!
(この時までは・・・!!!)
初日に歩く距離はおよそ7キロ。その時間、約6時間。
終盤の坂を上り続け、そろそろ泊まるルートバーンフォール小屋に着きそうかなぁ〜 というとき!!!
トラック上にある小石の上に下ろした靴がすべってしまいました。
グギィっ!!
「いたぁ〜い!!!」
左の足首をひねってしまいました、、、
動けない・・・痛すぎる・・・
上りが続いていたので、気づかないうちに疲れがたまり、不用意に踏み込んだ靴が小石でバランスを崩してしまったようです、、、あちゃちゃちゃ・・・
きょうさんは、‘つえ’代わりになるような枝を探しに行ってくれました。一人で待っていると、あとから上ってくる登山者の方々が心配そうに「どうしたの!?」と聞いてくれるんです。でも、うまく英語で説明できないし、痛いし、ちょっと泣きそう〜〜
15分後、きょうさんが戻ってきてくれました!
「たかさ〜ん、あと少しで山小屋やから、おんぶして行ったるわぁ〜」と、頼もしいきょうさん。まだまだ続く上り坂を、きょうさんは、私をおぶって10分ほど歩いてくれました。きょうさんを思うと、「あ〜 もちょっとダイエットしとけば良かったぁ〜」と少し反省・・・。
山小屋に到着し、靴を脱いで足首を見ると、すでに腫れているぅ。。。明日の行程は、この「ルートバーントラック」のハイライト!歩くのを楽しみにしていたのにぃ〜〜
(何とか治りますように!)と持ってきていたシップを貼ったのですが、数時間経っても痛みはひかない。
明日のハイライトを含め、まだまだ続く「ルートバーントラック」。この先、上りもつづくし、何キロも、何時間も歩く必要があります。
翌朝になると症状はマシになった気はするものの、ちゃんと歩ける状態にはほど遠い、、、きょうさんと相談した結果、出発点へ戻ることに決めました。あぁー残念っ、、、
昨日上ってきた道を下っていきます。所々、きょうさんが私をおんぶしてくれて、ゆっくり下山していきました。初日に通過したルートバーンフラット小屋で2泊目を過ごし、3日目、出発点のルートバーンシェルターにたどり着きました。ハァー
夕方、クイーンズタウン市内の病院へ直行。ねんざしたようで、包帯を巻いてくれ、痛み止めの薬を出してくれて終了でした。
あぁ〜 道のりはそんなしんどくなかったし、まだまだ行ける体力はあったつもりだっただけに、悔しいぃーー! でも、体力が落ちているのかなぁ〜〜 私をおぶっても、まったく平気なきょうさんの体力をわけてもらわねばっ!
たかさん♀
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2008年02月20日 |
●クイーンズタウンで入れるお風呂【クイーンズタウン観光】
クイーンズタウンの街中から車で10分のところに、なんとお風呂に入れるところがあります。
日本人の奥様とイギリス人の旦那様がご夫婦で経営されているお風呂は、すべて個室になっていて、カップルやご家族でのんびりくつろぎながら、ゆっくり過ごすことができるんです!
普段、シャワーでの生活に慣れてしまっている私たちにとっては、大きな湯船に浸かれるということがうれしい!
営業時間が夜の10時までなので、夜しか行ける時間がなかった私たちとってもありがたいサービス。夜9時に行って、1時間のお風呂タイム。松の木で作られた個室は、木の匂いと、山の静けさに囲まれて、日本の癒しのような空間を久しぶりに感じることができました。
あぁ〜 最高に幸せ!!
スイッチひとつで、天井の大きな窓が開き、露天風呂にもなるんですよ!シャワー室と比べ物にならない開放感。疲れも一気にふっとんでしまいまいした。
オーナーの方にお聴きすると、日本人より意外にも白人の方のほうが来られることが多いんだそうです。そういえば、私たちが訪れた夜の時間帯も、ちょうど白人カップルが2組、お風呂からあがったところで、とっても幸せそうな顔をしていました。
どの国の方も、大きなお風呂は好きなんですね!
クイーンズタウンには、たくさんのトレッキングコースがあったり、トレッキングコースの拠点ともなる街なので、歩き終えた方々がよく利用されるようです。また雪の時期にはスキーヤーに人気だそうです。足腰の疲れをほぐすのにはぴったりですね。
オーナーご夫妻は、アメリカからニュージーランドまでヨットで横断されてきたんだそうです。その月日は2年以上!そのホームページも見させていただき、世界をいろいろと巡っておられる姿に感銘を受けました。
それまでとは違う仕事。初めてのお風呂ビジネス。。。
とっても素敵なロッジ風の施設は、まだまだ改善していく予定の部分もあるそうです。大勢の方の意見を受け入れ、試行錯誤されながら、こんな素晴らしい経営をされているご夫婦。こうして海外でチャレンジされている方がいて、頑張っている様子を見ることができるのは、私たちにとってもいい励みです!
私も今度はヨットで!?いやいや豪華客船で世界一周旅行できるよう(笑)!?、もっともっとチャレンジしていきます〜
クイーンズタウンのお風呂。
名前は「ONSEN」。
沸かし湯なので温泉ではありませんが、のんびりたっぷりくつろげる素敵な空間です!
たかさん♀
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2008年02月17日 |
●カワラウジェットボードのプロモーション撮影体験
クイーンズタウンの黄色いジェットボートといえば、カワラウジェット。ジェットボート発祥の会社として有名です。私たちも以前に乗せてもらい、たっぷり楽しませてもらいました!(●そのときのせかたび日記はこちら)。
私たちがクイーンズタウン滞在中に、カワラウジェットのマーケティング担当の方から「プロモーション撮影があるので参加してもらえませんか?」という依頼がありました。
プロモーション撮影?
どうやら、カワラウジェットボートの販売促進用として、ポスターやチラシ、街中の看板などに使われる写真を撮影するらしく、そのモデルになってくれる世界各国の人を探しているんだそうです。アジア人カップルとして、私たち夫婦が候補に挙がったみたいです。
選考の理由はよく分かりませんが、クイーンズタウンですっかり病みつきになりつつあるジェットボート。たっぷり乗せてもらえるのは大歓迎!と、喜んでOKして撮影に参加してきました。
撮影は、朝の8時から午後3時までと長丁場らしい。集合場所には、アジア代表?の私たちのほかは、ヨーロピアンばかり。んん〜ん、みんなモデルさんみたいな美人やカッコイイ人ばかり!! それに比べると私たちは・・・アジアンコメディアン!?
今回の撮影を担当するのは、日本人カメラマン。ニュージーランドを拠点に世界各地でお仕事をされているそうなんです。すごいですね!そんな世界でご活躍されている現場にご一緒できてうれしいです〜♪
「私の写真を使うことを認めましたよ」っていうような契約書にもしっかりサイン。世界各国のモデル(私たち含む)18名が乗るジェットボートは出発前に入念にボディ清掃されます。そして、カメラマンさんの指示により、座席位置、服装などがチェック。
カメラマンさんは、ほかのスタッフとともに別のボートに乗り込み、そこから無線で指示を出しながら撮影をしていくようです。
撮影に最適!の快晴条件の中、いよいよ撮影開始ぃー!!
カワラウジェットボートの乗船時間は、1時間。ワカティプ湖畔を出発して、フランクトンを経由して、カワラウ川からショットオーバーの下流まで走っていきます。魅力は、クイーンズタウンの景観を堪能できること。ディアパークやリマーカブルズの山を見上げたり、透き通るカワラウ川や浅瀬のショットオーバーを存分に楽しめます。もちろん、360度スピンも!
そんなルートにそって撮影していくのですが、各ポイントごとに何度も撮影するので、同じところを何度も往復しながら撮っていきます。もちろん表情は、最高に楽しい笑顔が大切なので、(わぁ〜〜)(あぁ!!)(おぉっー)ってな感じの表情をしたまま構えていました。
そして360度スピンも、いい撮影ができるまで何回も回りつづけます。これでもかぁー、これでもかぁーって感じで、回るので、エキサイトしまくりでした!!
この時期、風よけのためにウィンドブレイカーを着たりするのですが、撮影のために半そでの格好。さすがに肌寒くなって、途中、トイレに行きたくなってきたぁ〜。それでも、撮影はつづき、3時間ほど乗りっぱなし。‘笑顔づくり’にも集中できなくなってきたよぉ〜
限界に近づいてきたとき、ボートのガソリンもなくなってきたようで、やっとの休憩タイムです。到着するやいなや、全員が一目散にトイレに向かいます。みんなも行きたかったんだなぁ〜 「I can't wait!」ってな声も聞
こえてきます。小さな公衆トイレは、私たちグループでいっぱいになりました。
撮影担当の方が「もうすぐで前半終了だから、もう少し頑張って!」と声がかかり、みんなも(トイレが済んで)落ち着いたようで、またまたボート内は自然な笑顔が戻ったようでした。
ランチのあと、後半はヘリコプターからの撮影です。
ボートからの撮影は、部分的なシーンが多かったのですが、ヘリコプターの場合は、川を疾走しているシーンが必要なようで、数分間走り続けます。とくに、ショットオーバー川の下流は、簡単にUターンができないこともあって、同じ区間を何度も往復していました。ヘリコプターが真上に飛びながらのジェットボートは、さらにスリルが増し、とってもおもしろかったです!
半そでの格好で6時間近く乗っていたこともあり、かなりの紫外線を浴びて、すっかり日焼けしちゃいましたぁ、、、(あ〜またシミが増えちゃったぁ〜?)それに頬が筋肉痛・・・。これって、‘笑顔つくり’の勲章でしょうか(笑)
カメラとビデオで撮影された今回の映像。写り具合がOKならば、プロモーション用として使われるそうです。もし決まったら、カワラウジェットボートに乗るせかたび夫婦の笑顔をご覧いただけそうです。
(このころ、トイレにガマンしていたんだろうな・・・)
なんて想像しながら、コメディアンの笑い顔を見てやってください。もちろん、このせかたびサイトでもご紹介させていただきますので、楽しみにしていてくださいね!
たかさん♀
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2008年02月13日 |
●ニュージーランド最高峰マウント・クックをトランピング
標高3754メートル。
ニュージーランドの最高峰があるアオラキ・マウント・クック国立公園[Aoraki Mt.
Cook NP]へ行ってきました。
富士山や、ニュージーランド北島にあるマウント・タラナキ(●せかたび日記)のように単体山ではありませんが、マウント・クックを中心に標高3000mを超える18のピークはスイスの山並みを思い出す絶景でした(●せかたび夫婦のスイス日記はこちら)。
谷間を埋めている数多くの氷河によって形成された、このサザンアルプス山脈。「南半球のアルプス」ともいわれるように美しく、万年雪が輝いていました。
一年間の平均降水量は4000mm。降水日数149日といいますから、週3日は雨が降る割合になります。それでも、私たちが行ったときは晴天!紫外線が気になるほど快晴でうれしいやら、怖いやら・・・笑。
テカポ湖(●せかたび日記はこちら)と同様に、快晴の日を目指してきたのは、マウント・クックにあるトランピング(トレッキング)コースを歩くため。本格的な山装備がなくても、気軽に歩けるコースがいくつもあります。自然を歩いて、マウント・クックの雄姿を見たかったんです。
メイントラックは、フッカー・ヴァレー・トラック[Hooker Valley Track](●フッカー・ヴァレー・トラックの写真集はこちら)という、もっとも人気のある往復4時間のコース。二つのつり橋を渡り、氷河が浮いているフッカー湖まで歩いていくんです。
コースは平坦でラクチンなんですが、小さな石ころの道は足がとられて歩きづらかったです。それでも、湖では崩れ落ちた氷河がいくつも浮かんでいて、ここまで来た甲斐があった!と思える場所でした。朝早かったこともあり、2組目の到着で湖はほぼ貸切状態!誰もいない静寂な湖を感じることができました。
それにしても紫外線の強さをヒリヒリと感じます。特に雲のない晴天は、太陽をまともに受けるので対策がとくに必要です。飲み水、帽子、サングラスはあたりまえ。日焼け止めクリームを塗ったり、タオルで首周りを隠したりして体力温存を心がけていました。
私たちは朝の8時に歩き始めたので、行きはほとんど日陰の中。おかげで涼しく歩くことができましたが、帰りは炎天下でのウォーキングとなります。8時出発と10時出発、その2時間の差は、時間以上に消耗される体力が変わってくる気がします。もちろん、オススメは朝8時スタートです!
このフッカー・ヴァレー・トラックを歩くためのウォーミングアップは、前日に歩いた2時間のトランピングでした。
レッド・ターンズ・トラック[Red Tarns Track](●レッド・ターンズ・トラックの写真集はこちら)は、フッカー・ヴァレー・トラックと反対の山に登ります。ウォーミングアップにはほど遠く、急斜面を上がっていきますが、高台から見渡せるマウント・クックの眺望は、素晴らしかったです!
着いた日に2時間歩いて、翌日は4時間コース。
さすがに足はガクガク、、、
しかし、きょうさんは、休憩することなく、そのままブルー湖(●ブルー湖の写真集はこちら)の色が見たい!と、トレッキングに行ってしまいました。
この暑さにちょっと疲れた私は友だちと、休憩♪♪
マウント・クックの、ちょぉ〜豪華なホテル「ザ・ハーミテージ・ホテル / The
Hermitage Hotel」で、コーヒーを飲んで待つことに。
ここには、数日前に亡くなった、エドモンド・ヒラリーさん[Sir Edmund Hillary]の銅像がありました。ヒラリーさんのことは、「ニュージーランド5ドル紙幣の人」くらいしか知らなかったんですが、先日テレビのニュースを見ていると、ヒラリーさんが亡くなった特番がずっと放映されています。
ヒラリーさんはエベレスト山を初登頂し、ネパールなどの慈善事業に力を入れ、慈善団体を作った方だそうです。葬儀には、ニュージーランド首相も休暇中のヨーロッパから駆けつけたそうですから、すごい偉い人が亡くなったんだなぁ〜と思いました。
4時間ほどの葬儀は、霊柩車がオークランド市内を回る中、3,000以上の人々が、道路脇でヒラリーさんをお見送りする姿がありました。小さな子どもから、お年寄りまで。
もし日本で、ものすごく功績した方が亡くなったとして、こんなに人が集まるでしょうか?小さな子どもたちが、花束を霊柩車に投げて見送るでしょうか?生きている人がお札に描かれるでしょうか? そう思うと、ニュージーランドのお国柄、ニュージーランド人のお人柄を垣間見ることができたような気がします。
ニュージーランド最高峰マウント・クックを歩きながら、ニュージーランド各地にトランピングコースが整備されていること、多くの方が歩くことを気軽に楽しんでいること、を感じていました。
それにしても、タンクトップ姿で歩くニュージーランド人って多いよなぁ〜 日焼け対策は大丈夫かなぁ〜 なんて心配してしまうのでした。
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2008年02月08日 |
●テカポ湖と‘湖畔’のサーモン丼
ニュージーランドを代表する美景のひとつ、テカポ湖。
春に咲くルピナスの花とテカポ湖の風景は、ミルフォード・サウンド(●せかたび日記はこちら)とともにニュージーランドガイドブックのメインショットとなっています。
一番の魅力は、なんといってもテカポ湖の「色」!!
(ターコイズブルーってどんな色なん!?)
と楽しみにしているきょうさんと一緒に、私自身2回目のテカポ湖へ行ってきました。
テカポ湖の色は、天気によって見え方が違います。やっぱり快晴の日に見る色は、(本当に自然の色なの?)と疑いたくなるほど神秘的!その色が見たいために、天気予報とにらめっこしていたんです。はじめは先週来るつもりだったんですが、曇り&雨予報だったので、先にケトリンズコースト(●せかたび日記はこちら)へ行って、テカポ湖は今週にズラしたくらいなんです!
テカポ湖は南北に30kmと長く、最大水深は120m。
わぁ〜〜!
なんど見ても、きれいな色!
このテカポ湖は、氷河から溶け出した水に、岩石の粒子が混じり込んでできています。水って、何も混ざっていなければ透明ですし、混ざっている粒子がもっと大きければ、にごって見えます。
(どうして、こんなブルーなの?)
それは、人間の目には、ちょうどこの神秘的なブルー、ターコイズブルーの色に見える粒子の大きさだからだそうです。そっかぁー 粒子の大きさのおかげなんですね〜!
そして、テカポ湖の象徴も言える「善き羊飼いの教会」。
湖畔にたたずむ小さな石造りの教会は、1935年にヨーロッパからの開拓民によって建てられたものだとか。
テカポの風景にすっごくマッチしていて、美しい〜
土曜日ということもあって観光客が大勢いたのですが、教会の中に入ると、とても静寂な雰囲気でした。教会の中は写真撮影は禁止なんですが、祭壇の向こうに大きな窓があり、ガラス越しに湖とサザンアルプスが見える風景を眺めることができて、まるで絵画のようなんです!
これまた、美しい〜
この場所で結婚式を挙げる日本の方がいることもうなづけます。
テカポ湖の水際まで近寄って水をすくってみると、色はターコイズブルーではなく、普通の透明で・・・(そりゃそうかぁ〜) でも、氷河が溶け出した水とあって、とっても冷たかったです〜
テカポ湖といえば、サーモン丼。
テカポ湖での過ごし方の定番といえる、‘湖畔’レストランのサーモン丼を食べに行きました。
わぁ〜〜
酢飯の上に、これでもか!といわんばかりのサーモンがのっています!(養殖らしいけど)海の幸はおいしい〜♪ 納豆サーモン丼というのもあって食べてみたんですが、正直、こちらは普通でした。。。というより、納豆はやっぱり日本で食べるのが、一番おいしいかも・・・。
観光地の食事って、ちょっぴりのイメージがあったんですが、結構ボリュームたっぷりぃ〜! これで16ドルはお得です。このレストランはテカポ湖に面しているので、窓からの景色も最高でしたね!
テカポ湖。
ニュージーランドの中でも、とくに星がきれいに見える場所としても有名だそうです。今度は、ゆっくり南十字星を見ながらキャンプしてみたいです〜
たかさん♀
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2008年02月05日 |
●クイーンズタウンのゴルフ場ランキング【クイーンズタウン観光】
‘ゴルフ天国’といわれるニュージーランドの中でも、特に有名なゴルフリゾートエリア、クイーンズタウン。街中から1時間以内で通えるゴルフ場をめぐってきました。
ゴルフ場の好みは人それぞれ異なりますが、僕の場合は「戦略性に富んでいる」「グリーンコンディション」が二大重要素。そんな、「また挑戦したくなるゴルフ場ランキング」を挙げてみます。
第1位 ジャックス・ポイント / Jacks Point
街中から15分。2008年後半に一般公開予定のゴルフ場はニュージーランドNo.1の声も予想されるスーパーゴルフ場でした。ティグランドから眺めるコースレイアウトはどのホールも素晴らしい戦略性を感じる一方、ウェアウェイを外すとブッシュとなりロストボールになるプレッシャーを感じる各ホール。飛距離に応じた攻略ルートが楽しめます。
第2位 ミルブルック・リゾート / Millbrook Resort
街中から20分。クリントン元米大統領もプレーした有名リゾートコース。ジャックス・ポイントのようなプレッシャーはありませんが、起伏のあるフェアウェイは落としどころをしっかり考える必要があります。池とバンカーの配置、締まったグリーン、存分に満喫できます。
第3位 ケルビンハイツ / Kelvin Heights(QueenstownGC)
街中から10分。クイーンズタウンの街の至るところから見えるゴルフ場がここ。半島のように突き出たエリアにあるケルビンハイツは、湖に面したホールがいくつもあり美しい。アップダウンはありますが、どのホールも印象深いコースセッティングです。一番の魅力はグリーン。2段、3段、微妙なアンジュレーションなど、易しくないグリーンは悔しいけど病み付きになります。
第4位 アロータウン / Arrowtown GC
街中から20分。ゴールドラッシュで栄えた街を代表するゴルフ場は、パー70と距離は短いもののフェアウェイがとても狭い。歴史を感じる大きな岩がフェアウェイに残されていて景観は素晴らしい。バンカーはありませんが、グリーンの大小はホールによって異なり、短いショットも精度を求められます。飛ばなくても方向性の優れたゴルファーがスコアをまとめられるゴルフ場です。
第5位 アレクサンドラ / Alexandra GC
クイーンズタウンから60分。ゴルフ場の敷地を存分に活かした18ホールのルーティングが魅力的。フェアウェイは広めですが、高い樹木で囲まれていて、ティーショットを曲げると確実にペナルティを受けます。「飛ばして曲げない」。競技派ゴルファーが技術を磨くために好みそうな本格派ゴルフコースです。
第6位 ワナカ / Wanaka GC
クイーンズタウンから50分。ワナカ湖の眺望を満喫できるゴルフ場はパー70。距離は短めですが、ドッグレッグやブラインドなど、ティグランドからグリーンが見えないホールがいくつかあります。フェアウェイは起伏というより傾斜があり、あらゆるライからグリーンを捉えるアイアンショットがスコアを左右します。グリーンは素晴らしく引き締まっていて、比較的読みやすいです。
第7位 クロムウェル / Cromwell GC
クイーンズタウンから45分。フルーツで有名なクロムウェルにあるゴルフ場。パー73で、パー5ホールが5つあるだけで、距離はそれほど長くはありません。フェアウェイは広く、樹木やバンカーなどの障害もそれほど多くないので、スコアはまとめやすいほうです。フェアウェイの水はけがやや悪く、グリーンの芝管理とともにこれからのメンテナンスに期待したゴルフ場です。
公開前のジャックスポイント[Jacks Point]とともに、クイーンズタウンでもっとも話題性の高いゴルフ場といえば、ザ・ヒルズ[The Hills]。毎年行われるプロゴルフトーナメント「ニュージー
ランド・オープン / New Zealand Open」のホームコースとして、2007〜2009年まで開催の舞台と決まっています。元は、ジュエリー商「マイケル・ヒル / Michel Hill」のプライベートコース。一般公
開されるかどうかは、現在のところ未定です。
クイーンズタウン近郊には、計画中のゴルフ場がほかにもあり、まだまだ発展性を感じさせる街です。次に来るときは、どんなゴルフ場レポートができるか個人的に楽しみです!
きょうさん♂
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2008年02月01日 |
●ダート・リバー・サファリ in グレノーキー【クイーンズタウン観光】
クイーンズタウン近郊、グレノーキー[Glenorchy]をご紹介します。
クイーンズタウンから約50キロ、ワカティプ湖の北の端にある街がグレノーキー。グレノーキーを抜ける道がないので、クイーンズタウンからアクセスすると行き止まりという感じになります。そんなこともあって、訪れる人はそれほど多くないんですが、グレノーキーはニュージーランドの自然を感じる素晴らしい景色が広がっているんです。そして、グレノーキーもまた映画『ロード・オブ・ザ・リング』のロケ地のひとつであります。
私たちは、グレノーキーを二度、訪れました。
一度目は私たちの車を走らせ、グレノーキーの自然を感じながら、1時間ほどのトレッキングを楽しみました。遠くに、雪を積もらせた大迫力の山々、そして近くにはダートリバーと湖。その湖には、ブラックスワンやカモがいて、のどかな雰囲気が感じられる、とても優雅な一日でした。
それでも舗装されている道は少なく、ちょっと奥まったところまで行こうと思うと4WD車が必要になってきます。(これは、自分たちで行くには限界がある・・・)と思い、グレノーキーを拠点としているダート・リバー・サファリに参加してみたのが、二度目でした。
そのサファリツアーは、名前の通り、ダート・リバー(ダート川)を下流から上流へ走っていきます。ジェットボートといえば、カワラウジェットやショットオーバージェットでの経験がある私たち。すっかり乗り慣れた!?と思っていましたが・・・。
ダート・リバーの魅力は、なんといっても浅瀬がずっとつづいていること。あたり一面に砂利をまいたようなデコボコ地帯に、川が流れ込んできているような感じです。なので、深くない分、水面と砂利のコントラストがはっきりしていて、美しさが増しているようでした!
このダート・リバーを上がっていくと、マウント・アスパイアリング国立公園[Mt. Aspiring NP]に入ります。ミルフォード・サウンドがあるフィ
ヨ
ルドランド国立公園などとともに、世界遺産に指定されている国立公園なんです。
最初にグレノーキーに来たときに見えた山々が、見上げるような間近なところにあります!わぁ〜大自然いっぱい!
ジェットボートは、そんなダート・リバーを疾走していきながら、進路を細い入り江に変えたと思ったら、そこはエメラルドグリーンの泉でした。きれいぃ〜 思わず泳ぎたくなりました。
もちろん、お決まりの360度ターンもあります。
乗り慣れた?私たちにはへっちゃらと思っていましたが、とんでもない!このダート・リバー・ジェットボートの360度ターンが一番衝撃がありました。持ち手をしっかり握り、足を踏ん張っていないと外に飛ばされてしまいそうな大迫力でした!!何度もやってもらって楽しかったぁー!!
途中、浅瀬の砂利にボートが乗り上げてしまい、動かなくなってしまうハプニングがありました。ジェットエンジンを何度かけ直しても、ギギィーガガガァーとボートの底が砂利にこすり付けられているような音がしてなかなか動かないんです。ドライバーさんが、川に膝下まで浸かり、「みなさ〜ん、後ろへ移動してくださぁーい!」「前へ移動してくださーい!」と誘導しながら、ボートを押して、ようやくその場を脱出することができました。一時はどうなることかと不安でしたが、きょうさんや周りの人はみんな楽しそうで、それもいい体験だった気がします。
ジェット・ボートに乗っている時間は90分弱。上流の途中で降りると4WD車に乗り換え、このダート・リバー・サファリツアー専用のトレッキングコースを散策します。
ガイドさんが、ここでしか聞けない鳥の声を聞かせてくれたり、大きな木へ案内してくれたり、このあたりの生活の様子を見せてくれたりしました。個人では入ることのできない場所で、たっぷりと森林浴させてもらいながら、自然そのものが残っている貴重なものを見せてもらいました。
4WD車でグレノーキーの街へ戻りながら、自然の大パノラマが見られる写真スポットで停めてもらったりして、この場所を満喫することができました。
できれば自分たちで行けるのが理想ですが、このダート・リバーのエリアは、ツアーだからこそいろんなことをたくさん体験できる気がしますね!
私はこの雄大な山々を見ながら、きょうさんと出会う前に行った、ネパールのヒマラヤ山脈を思い出しました。ヒマラヤ山脈と山の高さは違うものの、雪が残っている山々、見上げると包まれそうな迫力に、とても感動しました。
自然あふれるこのグレノーキーエリアは、世界有数の絶景地といってもいいくらい、私たち夫婦のオススメの場所。いつまでも、この姿のままで、多くの方を感動させて欲しいなぁ〜 と思います。
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