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2008年01月31日 |
●キウィ&バードライフ・パーク【クイーンズタウン観光】
ニュージーランドの国鳥といえば「キウィ」。
といっても、絶滅の危機に瀕しているので、なかなか自然の中で見ることはできません、、、
なので、キウィが見れることで有名な、クイーンズタウンにあるキウィ&バードライフ・パーク[Kiwi&Birdlife
Park]へ行ってきました!
なんといっても楽しみは、キウィがエサを食べる様子を見られる1時30分の時間です。係りの人に連れてもらって、キウィハウスへ入ります。その部屋は暗くなっていて、赤い補助光がうっすら灯されているだけなんです。それも、キウィが夜行性のため、明るい場所では管理・観察ができないので、暗くしているそうです。
(キウィはどこだろう!?)
ガラス越しで、キウィの姿を探していましたが、多くの枝や木で、また暗さもあって見つけられません。係りの人が、キウィが好むエサを持って中に入り、スペースの中央に置くと・・・
現れました!ピョコピョコと歩いてくるキウィの姿です!
(わぁ〜 意外とおっきぃぃー!)
もっと小さな姿をイメージしていたんですが、大きさはどうでしょう、バレーボールか、サッカーボールくらいあるように思います。特徴である長いくちばしを持っていますが、丸々とした姿がかわいかったです!
そして、エサを見つけると、その長い口ばしを上手に使って、パクパクと食べていくんですね〜 間近で見られるんですが、器用な様子に驚いちゃいました。
口ばしだけでどうやってエサを探しているんだろうと思ったら、その口ばしの先に、嗅覚がついているんですって。その鼻でエサの匂いをかぎつけてると聞いて、なるほどぉー と納得しました。
キウィといえば、飛ばない鳥としても有名ですね。
ダチョウやエミュと同じように、飛ぶための筋力が発達しておらず、地上生活に適した丈夫な足を持っているのがその理由だそうです。また、高めの体温や固めの毛、厚い胸は、鳥類というより哺乳類に近い特徴だそうです。
ちょこちょこっとエサを食べたら、またピョコピョコと歩き出します。そしてスペースの中をぐるりと歩き回り、またエサを食べにきたり、とにかくよく歩いています。
動物園とか見に行っても、動物が動かないとあんまり面白くなかったりするんですが、キウィに限ってはそんなことはありませんでした。ニュージーランド人の旦那さんを‘キウィハズバンド’と例えるように、よく動くキウィの姿。エサめがけて、ピョコピョコと歩き回る姿がとってもカワイかったです!
しっかりとした保護環境を備えているキウィ&バードライフ・パークでは、キウィのほかにも、ニュージーランド固有の鳥たちが観察できたり、恐竜時代からの生き残りと言われている爬虫類、トゥアタラも見れるんですよ。また、マオリのショーや園内のブッシュウォークなどもできて、たっぷり満喫できますね。
入場時に、日本語案内テープを貸してくれるので、いろんな発見ができました!
本来この施設は、傷ついた鳥を保護したり、貴重な種を育成したりすることを目的に造られた施設だそうです。ニュージーランドは、野生動物の宝庫とも言われていますが、こうした自然保護に力を入れているおかげなんですね。そのことが理解できた気がします。
たかさん♀
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2008年01月28日 |
●もっともスリルなジェットボート体験【クイーンズタウン観光】
ニュージーランド生まれのアクティビティといえば、ジェットボート。ジェット噴射式のボートで疾走する、とってもスリリングな乗り物なんです!
そんなジェットボートに、またまた乗ってきました!
この前の黄色いカワラウジェット(●せかたび日記はこちら)につづいて、今回は、赤いショットオーバージェットです!
ボートの色だけじゃなく、走る川が違います。ショットオーバー川はカワラウ川よりも川幅が狭く、渓谷に囲まれているので、そこを走るボートは壁にぶつかりそうな迫力とスリルでいっぱいなんです。
クイーンズタウンの街中から専用バスに乗って、ショットオーバー川のジェットボート乗り場へ向かいます。バス車内では、ショットオーバージェットのプロモーションビデオを見せてくれるので、わくわく感が高まってきます!
15分ほどで到着。
すでに走っているジェットボートからは、悲鳴にも聞こえるエキサイティングな声が聞こえてきます!そんな声を聞いていると、余計にドキドキ興奮してくるんですよね〜!
さてさて、私たちの順番が回ってきました!
うれしいことに一番前に座ることができました!よりスリリングなジェットボート体験ができそうです!
出発した途端、ジェットボートは猛スピードで走り出します。ヒャァーー!!
天気は曇っていたのですが、ショットオーバーの渓谷は十分見ることができます。えぇー こんな渓谷を走っていくの!? わずか3メートルしかない川幅を駆け抜けていくジェットボート!
一気に、私のアドレナリンは大爆発です!
わぁぁーーーっ!!!
雨上がりということもあって水かさも多め。流れも激しいだけあって、ジェットボートがはねる!はねる!ぴょんぴょんはねていきます! だからお尻が、浮いちゃって、飛んじゃって、大変でしたぁー
ドライバーさんの人差し指がぐるぐると・・・
お待ちかね!360度ターンの合図です!
バッシャァーン〜〜
水しぶきをいっぱい私たちに浴びせてくれました。エンターテイメント性もたっぷりです。
目の前にせまる岩、岩、岩、、、
ぶつかりそうなのに、決してぶつからないドライバーさんのテクニック。すごいですね!
乗船時間は25分。カワラウジェットボートの1時間に比べると短いですが、お腹いっぱいっ!ってな感じでした。
写真とDVDも購入できます。
(どんなDVDなのかな〜?)と覗いてみたら、なんとボートの最前部にカメラが設置してあったんです。そんなこと全然気づかなかったぁ〜 楽しそうな私たち。ついつい買っちゃいました♪
(大したストレスもないけど・・・)きっと、ストレス解消にはもってこい!のジェットボートです。どうぞ思いっきり叫んでくださいね。疲れるくらいに楽しかった〜
たかさん♀
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2008年01月25日 |
●ニュージーランド南島ケトリンズ・コースト
ニュージーランドの本土再南端へ行ってきました。
昨年(2007年)の新年を、本土最北端であるレインガ岬[Cape Reinga]で迎えたとき(●そのときのせかたび日記はこちら)に、(次は最南端へ行こう!)と話していたので、い
まのクイーンズタウン滞在時に、南へ足を伸ばそうと計画していたんです。
私たちの愛車のせかたびワゴンとともに1泊2日の予定で出発。天気はやや曇りでしたが、久しぶりの遠出でワクワク・ドキドキ〜 お菓子を持って、寝袋を持って、キャンプ道具を持って、ルンルン気分でした♪
ところが!2時間くらい走ると、せかたびワゴンの様子がヘン!なんだか、異様なニオイと白い煙が・・・ 初代「せかたび号」で何度も同じような出来事があったことを思い出し、車を止めてエンジンを見ると・・・うわぁ〜溜まっていた煙がモクモクと私たちを覆いました。
オーバーヒートだそうです。
旅先でのトラブルは慣れているのか、意外とスムーズにことが終わりました。結局私たちの愛車だった「せかたびワゴン」は、破棄することに、、、 ほんの半年ほどの付き合いだったけど、いろんな所へ走ってくれたことに感謝し、手放すことにしました。
さようなら〜 そして、ありがとう〜 せかたびワゴン!
(●せかたび日記「せかたび号。オーバーヒートで、さようなら。」)
●
車が無くなってしまった私たち。
せっかくここまで来たんだし、最南端へ行く機会は今日を逃すと、なかなかなさそうなので、レンタカーを借りて、そのまま旅を続けることにしました。
ニュージーランドの南島南部にはケトリンズ・コーストといわれる長さ50キロほどの観光ルートがあります。サザン・シーニック・ルート[Southern Scienic Route]と呼ばれていて、ニュージーランドの
自然を感じる観光スポットが点在しています。
まずは、ナゲット・ポイント[Nugget
Point]へ。南太平洋に面する場所。岬の先端に建つ灯台がかわいらしい雰囲気をかもしだしていました。ちょっぴり曇りが残念でしたが、高く切り立った断崖に打ち寄せる荒波と海の広さがとっても印象的。
灯台のあたりから、はるばる海際を見下ろすと、オットセイの群れがいるんです!とっても小さく見えるんですが、オットセイたちが高い岩から海へ飛び込んでいる様子が見られて、感動しちゃいました。なかなか見られませんねー 双眼鏡を持ってくることをオススメします!
車を西へ走らせ、プラカウヌイ・フォール[Purakaunui Falls]へ。
10分ほどの森林道を進んでいくと、階段状の滝が見られます。緑の木々囲まれて、きれいに流れ落ちている滝。そこで休憩をかねて簡単な食事を取っているカップルもいて、絵になる光景でしたぁ〜
ケトリンズ・コーストには、干潮時にしか行けないカセドラルケーブ[Cathedral Caves]があって観たかったんですが、時間のタイミングが合わず、ポ
ツポツと降り出した雨を避けるように西へ急ぎます。
ブラフ・オイスター(牡蠣)の街、ブラフへ。
街を見渡せる丘、ブラフ・ヒル[Bluff Hill]へ上ると、ブラフの港や、遠くスチュワート島までの大パノラマが広がっているはずなんですが、、、
この日の雨、強風、、、
真っ白い雲の中にいるようで、はっきり見えませんでしたし、あまりの強風の寒さに、すぐに下りることにしました。きっと天気のいい日なら、すっごくきれいでのんびり過ごしたくなる場所なんだろうなぁ〜
さぁ、国道1号線の最南端、スターリン・ポイント[Stirling Point]へ。
最北端レインガ岬と同じように、世界各都市までの距離を示した看板が立っていました。日本は東京のほか、「(埼玉の)KUMAGAYA 9632km」と書かれてありました。ちなみに、ニュージーラン
ド本土最南端は、キュリオ・ベイ[Curio Bay]の近くにあるスロープポイント[Slope
Point]だそうです。
インバカーギルでは、「生きた化石」といわれているトカゲ、トゥアタラを見てきました。なんと!2億2500万年以上もその姿を変えていないというんですから驚きです!トカゲと聞くとこわぁーい印象もあるんですが、そう聞くと尊敬のまなざしで見ていました。
南部には、ほかにも訪れたい場所がいくつもあったんですが、翌日にはレンタカーを返さないといけないので、旅程は変更。バスでクイーンズタウンへ帰ることにしました。残念っ!
まぁ、こんなトラブルがあるから旅は楽しい!
「トラベルは、トラブルだ!」と言ってるきょうさんは、ほぉっておくとして、いろいろあったほうが、あとあといい思い出になるからね〜♪ なんて、楽観的に思っています。
次の車「せかたび3号」を見つけなくっちゃ!
今度こそは、修理のいらない車が欲しいなぁ〜
たかさん♀
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2008年01月24日 |
●せかたび号。オーバーヒートで、さようなら。
別れは突然でした、、、
ニュージーランドをはじめ、ヨーロッパ各地の道路脇で見かけてきた、車の故障。ボンネットを開け、もくもくと出るけむりに対処するドライバー。携帯電話で誰かに連絡を取っている様子を何度も見てきました。
まさか、その立場に自分がなるとは・・・。
●
土日を利用して、クイーンズタウンから、インバカーギルへ行こうとしました。南島南端には、ケトリンズコーストと呼ばれる‘Southern Scienic Route’があり、景勝地が点在しています。それらを見に行くつもりだったんです。
前日には、恒例となったエンジンオイルチェックと冷却水の補充を行い、タイヤの溝に詰まった小石を取り除き、長距離走行に備えていました。
朝6時半、クイーンズタウンを出発。南へ向けて順調に走っていました。
2時間ほど走ったところで、ヘンな音が聞こえてきたんです。アクセルをゆるめると、カタカタカタカタとこすれたような音がします。でも、アクセルを踏むと音は消える。(おかしいなぁ・・・)と思いつつ、100キロ弱の速度で走行を続けていました。
ゴア[Gore]の街中に入ると、50キロに減速しなければならないので、スピードをゆるめるためアクセルをはなすと、また音が聞こえ、減速するごとに、聞こえていた音がどんどん大きくなってきます。
カタカタカタ・・・
ギギィギギィーーー
耳さわりなくらい大きな音!
(こりゃ、おかしい!)
ガソリンスタンドで見てもらおう!と街中で見えたガソリンスタンド「Shell」に入ろうと、ハンドルを右へ切ろうとしたら、パワステが利かない、、、あれぇーーー!?
速度がゼロになったとたん、エンジンがストップ!!!
再度、エンジンをかけようとしても、
クスススススス・・・キュルルルルる・・・
エンジンはかかりません、、、
ギアをニュートラルにして、手押し。ガソリンスタンドが目の前なのに、ガソリンスタンドに入れられず、路上パーキングスペースへ停車。
(まだ、これが郊外の道路わきじゃなくてよかったぁー)
フィンランドでタイミングベルトが切れた(●そのときのせかたび日記はこちら)ときは、田舎道の途中で、ガソリンスタンドへ行くまでヒッチハイクするしかなかったので、あのときに比べたらラッキーでした。
ガソリンスタンドにワークショップ(修理工場)があることに期待したんですが、残念ながらありません。なので、こんなときのために!と加入していた「AA(日本のJAF)」へ連絡し、来てもらうことに。
田舎街だし1時間は待たなければ!と覚悟していたんですが、田舎街だったおかげか、なんとわずか5分で「AA」の車が到着!(えぇ〜 こんなに早いの!)ラグビー練習の途中?と思えるラフな格好で、スタッフのおじさんが現れました。
症状伝えると、早速エンジンルームの点検をはじめるおじさん。エンジンルームから煙が吹き出ているのを見て、ラジエターに水がないことがわかったおじさん。早速、ラジエターの口から水を入れてくれます。
しかし、からんからんに焼けて熱くなってしまったラジエター。水を注いだとたん!!
ぼっボッっぼっボッっ!!!!
クジラの水噴射のように、水が吹き飛んできました!!フロントガラスやダッシュボードに飛び散る水、、、よっぽど熱いようです。。。「目玉焼きができるなぁー」とジョークを交えて話すおじさん。水を入れては休み、また入れては休み、そんなことを4度ほど繰り返し、ラジエターへの水補給が完了。
さぁもう一度、エンジンをかけてみます!
キュルル・・・キュルルルル・・・クスススススス・・・
(あっちゃぁ〜)エンジンがかかることはありませんでした、、、
「これはビッグプロブレム(大きな問題)だ」。
エンジンが壊れてしまっているので、修理に時間がかかるというのです。部品を取り寄せないといけないし、今日は土曜日だから月曜日以降になってしまうそうです・・・
(あららら、、、)
月曜日には仕事があるので、クイーンズタウンに戻らないといけません。かといって、このせかたびワゴンは動かない、、、
(さぁ、どうしよう・・・?)
厳しい選択を迫られました。
最低1,000ドルはかかるといわれた修理代。ヘタすりゃ、2,000ドルになりそうな勢いです。もちろん、この街で直さず、クイーンズタウンで持って帰ることも考えられますが、車で2時間の距離。運ぶのに500〜700ドルかかるといわれます。あっちゃぁ、、、
これまでもマフラーの修理4回を含めて、いろんな箇所を直してきたせかたびワゴン。ここで1,000〜2,000ドルをかけて直しても、またどこか壊れてしまうかもしれません・・・。
(これが、潮時かなぁ・・・)
この街でサヨナラすることを、たかさんと相談して決めました。
結構、点検していたつもりだったんですが、ラジエターに水がなくなっていることには気づきませんでした。いつの間にか水が通わなくっていたようで、どこか漏れていたのかもしれません。冷却水タンクを見ているだけじゃ足りないんですね、、、今回のようにラジエターに水が通っていないこともあるので、より目を凝らす必要があることを知りました。
車を処分する手続きが完了。
僕らの‘Southern Scienic Route’観光は、急きょレンタカーで行くことになりました。
うぅん〜〜 さすがに快調な車!
それにしても、別れは突然やったなぁ・・・。
只今、オークランドへ戻るための‘せかたび3号’探し中!
きょうさん♂
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2008年01月21日 |
●鹿の公園、ディアパーク【クイーンズタウン観光】
クイーンズタウンの街中から車でほんの15分、自然動物のシカが1500頭もいる小高い丘がディアパーク[Deer Park Heights]です。シカ以外にも羊やヤギ、ラマ、ハイランド牛な
ど、たくさんの動物と触れ合える場所であります。
また、ここは映画『ロード・オブ・ザ・リング』や、1986年のディズニー映画『ザ・レスキュー』の撮影セットとして3ヶ月半の期間と100万ドルの建築費用をかけて建てられた韓国刑務所などもあり、クイーンズタウンの有名観光地のひとつとなっています。
観光ツアーに参加して行くこともできますが、個人で行っても「車一台20ドル」で入場ができるので、私たちも友達と一緒に行ってみました。
朝9時の開園にあわせて入場すると、まずヤギやラマが迎えてくれます。
近くにある自動販売機で動物たちへのエサを2ドルで購入。ヤギやラマへあげようとする前に、そのエサ目当てに彼らが先に猛ダッシュで向かってくるんです!
エサが欲しくて欲しくてたまらないのか、普段は4本足でのんびりしているヤギが、前足をあげて後ろ足2本で立ち、私よりも背が高くなって、エサを求めて寄りかかってきます!
あまりにも興奮しているヤギたち。かわいいぃ〜〜、というより、怖い気もしましたね。。。笑
その周りには、ブタやロバもいて、自分の手で直接エサをあげれるので、とっても楽しかったです♪
ディアパーク内は、車で自由に動き回れ、好きなところで止まり、自由に過ごせます。
その後、いよいよシカエリアへ。
一見、トナカイ?と見間違えるほど(●ノルウェーで見たトナカイ写真はこちら)、立派な角(つの)をしたシカがたくさんいます。
でも、シカはかなり繊細なようで、少しでも近づくと離れてしまうんです。だから、放り投げて食べさせる感じで、自分の手からは直接エサをあげることはできませんでした。それにしても、カッコいい角は、近くで見ても勇ましいぃ!!
ディアパーク内の丘を上っていくにつれて、展望がよくなっていき、クイーンズタウン市内や空港、近くのアロータウンの町までよく見えます。
ちゃんと『ロード・オブ・ザ・リング』の撮影場所として、カメラを設置した場所の印がしてあったりして、広大な風景の魅力を感じていました。
頂上の展望を楽しんだあとは、下りルートです。そこでは、羊やハイランド牛とたわむれることができます。
私たちは、世界一周旅行のイギリス訪問時に、北部スコットランドにいるこのハイランド牛(●写真はこちら)にひと目惚れして、いろんな場所で捜し求めていたくらいなんです。前髪の長いあいきょうある表情がなんともかわいらしく・・・。
しかし!?
柵もないこのディアパークでは、ハイランド牛の近くに自由に寄れるだけに、その大きさにびっくり!おっきぃなぁ〜 怖くて、なかなかそばに行けません、、、
近くに寄りすぎると敵と思わせるようで、角を振って威嚇されてしまいました。ごめんなさい、、、それまでのヤギやラマ、シカや羊とはちょっと様子が違うので要注意です!
でも、こんなに動物たちと遊べるのは、ニュージーランドではここ以外あまりないだろうなぁ〜と思いました。私たちは、数時間しか滞在しませんでしたが、きっと1日いても十分楽しめるところだと思います。
動物好きの人なら必ずここに寄るべし!!
そんな、とっても癒された日でした。
たかさん♀
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2008年01月18日 |
●4WDで行く映画『ロード・オブ・ザ・リング』のロケ地ツアー【クイーンズタウン観光】
超映画大作!と言われる『ロード・オブ・ザ・リング』。
ニュージーランドで撮影されたのは有名ですが、そのロケ地は、主人公フロドたちホビット族の住む村“シャイア”の舞台となった北島マタマタ[Matamata]をはじめ、ニュージーランド各地100箇所に及びます。そして、ここ南島クイーンズタウン周辺にも、雪山のシーンなど、いくつものロケ地があるんです。
そんなロケ地をめぐりながらニュージーランドの自然を見て周るツアーも人気で、私たちも半日ツアーに参加してみました。と言っても、きょうさんは一度も『ロード・オブ・ザ・リング』を見ていないとか!
しかし、ガイドさんがちゃんと『ロード・オブ・ザ・リング』の厚い本を持ってきてくれているので、忘れていたシーンも思い出せるし、見ていない人でも、壮大な映画のシーンが想像できると思います。
まず向かったのは、スキー場として有名なリマーカブルス[The Remarkables Ski
Field]。この時期さすがに雪はありませんが、砂利道を上って行くにつれてクイーンズタウンの街を見下ろす絶景と対面できます。
クイーンズタウン空港や開発地ジャックスポイントが眼下に広がる場所。リマーカブルスの山を背景に撮影された映画のシーンはこの辺りで撮影されたようです。
続いて、カワラウ川の渓谷を見下ろす場所へ。
ちょうどバンジージャンプ発祥の地「カワラウブリッジ」の正面にある高台に上ると、カワラウ川を眺められるんです。快晴の天気に映えるカワラウ川の青色が渓谷美と合わさって、とってもキレイでした!
このカワラウ川でも、渓谷が際立たせたシーンが撮影されています。
続いて、アロータウンへ。
この街は1862年ころ、川で金が発見されてから、ゴールドラッシュの歴史に彩られた街であります。今だに金がこの辺りで見つかるだとかっ!
砂金取りに挑戦!
と、大きな器をガイドさんが用意してくれました。そこに砂利を入れ、根気良く・・・根気良く・・・川の水で洗うように揺らしていくと・・・川の中に埋まっている金が見つかるとか!?
さすがに数分では、見つけることができませんでしたが、昔の人がこうして金を探していたんだと想像すると、いい体験ができました。
この辺りも『ロード・オブ・ザ・リング』の撮影が行われていて、森のトンネルや、馬乗りたちに追われる川の浅瀬を見ることができます。
私たちが参加したツアーは、4WDの車で行くツアー。すべての場所が舗装されていない道路を走るので、普通車では到底いけません。ましてやせかたびワゴンのパワーじゃ、進めない、、、笑。きょうさんは、クイーンズタウンの街中でよく見かけていたこの4WDの車に乗りたかったようで、荒れた道をガタガタ走っていくのが楽しかったようです。
なんといっても、アロータウンの川を走っていくんですから驚きです。タイヤが浸かるくらいの深さならまったく問題ないらしく、4WDのパワーを活かして、バシャバシャ進みます。こんな体験も、4WDならではですし、自然を感じられる時間でもありました!
最後は、スキッパーズ・ロード[Skippers Road]へ。
リマーカブルスと同じく有名なスキー場であるコロネット・ピーク[Coronet Peak]へ向かう途中にあるスキッパーズ・ロードは、スキッパーズ・キャニオン[Skippers Canyon]へ通じる道。
何百万年という年月をかけて侵食された地層が地表に露出してできあがった大渓谷は、壮観でした!灯台のように際立った岩の先から太陽が昇ると、灯台の光のように見えるそうで、その岩には「Lighthouse Rock」と名がついていま
した。
スキッパーズキャニオンまでは行きませんでしたが、さすが、ニュージーランドのグランドキャニオンと呼ばれる場所だけあって、大迫力の景観が楽しめました。
4WDの車は全部で16台あるとか。私たちが乗った車は、私たちとオーストラリア人夫婦の4人でした。案内が英語のみなので、解からないところもありましたが、ニュージーランドの大自然を感じるには、言葉はいりませんね。自分たちだけでは行けない場所へ連れていてくれるツアーの魅力。そして、素晴らしい大自然をたっぷり堪能させていただきました!
今度時間を作って、きょうさんと『ロード・オブ・ザ・リング』をじっくり見ることにしよう!!
たかさん♀
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2008年01月15日 |
●ジェットボートの魅力【クイーンズタウン観光】
ニュージーランド生まれのアクティビティのひとつ、ジェットボートに乗ってきました!
クイーンズタウン街中の桟橋を朝9時に出発し、大自然に囲まれたワカティプ湖を疾走し、映画『ロード・オブ・ザ・リング』の撮影地や鹿のいるディア・パークハイツ、標高2300mのリマーカブル山脈の雄姿を見上げるように眺めたあと、カワラウ川へ抜けていきます。
ワカティプ湖の水もきれいなんですが、カワラウ川に入ると、その透明度がさらに増します!もうちょっとで川底が見えそう!!
カワラウ川のあとは、浅瀬になっているショットオーバー川下流へ。
ここの水深、なんと!
たったの、10センチ!!
そんな浅瀬を縫うように疾走していけるのは、水を吸い上げて吐き出すジェットボートの仕組みと、熟練ドライバーさんの腕があってのこと!爽快です!!!
時おり、運転を止めて、景色や街の案内をしてくれるドライバーさん。何より、ジェットボートの醍醐味は、360度スピン!左へ回ったり、右へ回ったり。そのスピンで水しぶきをたっぷり浴びて、興奮しっぱなしでした〜
最速80キロのハイスピードで両側の岩をすれすれにすり抜けるスリルは、まさに海の上のジェットコースターみたいでした。走るというより、水の上を飛んでいるような感覚。。。
そんな中、写真や動画を必死に撮ってるきょうさん。さすがですっ! 私にはそんな余裕はなく、座席の前にある棒を握り締めながら、左右に揺れて楽しんでいました。あぁ〜 エキサイティング!!
1時間のジェットボート体験から戻ってくると、桟橋地下にあるアンダーウォーターワールドへ観に行けます。ちょっとした水族館になっていて、湖に棲むマスや川ウナギがエサを食べにやってくる様子が見れるんです。
ボートに一緒に乗っていた子供たちが、キャッキャ、キャッキャと騒いでいました。そういえば、私も小さいころ、水族館でガラス窓にべったりおでこを押し付けて、見ていたなぁ〜。。。
今は、見るより、釣る方が楽しいけど・・・笑。そんなことを思いながら、ジェットボートの興奮が止まない私でした!
たかさん♀
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2008年01月11日 |
●ダウトフル・サウンドクルーズ【クイーンズタウン観光】
「ニュージーランドのフィヨルド」といえば、ミルフォードサウンド。日本からニュージーランドに来るツアーは、ほとんどがミルフォードサウンドを観光します。
そんな中、「ミルフォードサウンドをしのぐ人気」と言われはじめているのが、ダウトフル・サウンド。外海であるタスマン海からフィヨルドの先端まで40キロあるんです(ミルフォード・サウンドは、15キロ)。
なんでも、イギリス人探検家キャプテン・クックの船が、1770年にダウトフル・サウンドの深い入り江を見つけたとき、ここに入り込んだら再び出られるかが”疑わしい”と考え、船を進めるのをやめたと言います。その後、クックが作成した地図には「ダウトフル・ハーバー[Doubtful Harbour](疑わしい湾)」と書き込まれ、それ以
来、「ダウトフル・サウンド」と呼ばれるようになったそうです。
なぜ、このダウトフル・サウンドに行こうと思ったのか?
それは、「ミルフォード・サウンドより、ダウトフル・サウンドの方が良かった!」と両方行ったことのある方からそんな声をよく聞いて、‘旅好き’、‘ニュージーランド好き’としては、(これは、確かめなくっちゃ!)と思ったからなんです。
先日行ったばかりのミルフォード・サウンドクルーズの興奮冷めやらぬまま、意気込んで、ダウトフル・サウンドの申し込みをしました!
●
ダウトフル・サウンド観光ツアーは、クイーンズタウンを朝7時に出発しバスでおよそ2時間、マナポウリ[Manapouri]の街に着きます。
そこで船に乗り換え、マナポウリ湖を東から西に向かいます。
この湖が、まず素晴らしい! 宮城県の松島遊覧を思い出すような、小島がよく見られて、遠くまで広がる湖面と山々がとってもステキでした!
マナポウリ湖の横断が約50分。ウエスト・アーム[West Arm]の入り江に着くと、観光バスに乗り換えます。ダウトフル・サウンドへ行
く人しかこの空間にはいないのではないか!?と思うほど秘境のような場所。狭い山道を上っていくバスも、対向車を心配する必要がないようです。この峠道、なんとニュージーランド最大の地下発電所を設置するために造られた道なんですって。
途中、標高670mのウィルモット峠[Wilmot
Pass]を超えます。峠の最高地点から、今から私たちが向かうダウトフル・サウンドがとてもきれいに見えます!こうして遠くから見られるのは、フィヨルドの様子が感じられていいですね!
バスの時間は、およそ1時間。峠道の終点は、ダウトフル・サウンドクルーズの出発点、ディープ・コーブ[Deep Cove]です。ここから、いよいよダウトフル・サ
ウンドがはじまります
!
ミルフォード・サウンドと同じく、世界遺産指定地域の中心にある景勝地。それでも、ミルフォード・サウンドと比べると、訪れる人、クルーズしている船が少なく、静寂な時間が流れているようでした。
また、フィヨルドを形成している周囲の山々が、ミルフォード・サウンドより低いため、船から見る風景に広がりがあるように感じました。
外洋のタスマン海まで行って戻ってくるので、充実感もいっぱい!途中、オットセイやイルカの群れも見れました!オットセイは、ミルフォードでも見られるんですが、イルカが見られる確率は、生息地のあるダウトフル・サウンドのほうが高いようです。
そして、ダウトフル・サウンドの中にある入り江に船が入っていくと、また違った景観に包まれます。乗客のためにクレーズ船のエンジンを止めてくれると、そこは自然の音ばかり。風の音、波の音、鳥のさえずり。太陽の光が湖面や木々に反射して、目に映るもの、耳に聞こえるもの、すべてが美しかったです。
きょうさんも写真を撮るのを止めて耳を澄ましている様子。たくさんのきれいな空気を吸って、波が船に当たる音がとっても気持ちがよくて、なんだか優しい気持ちになれる、そんな気がしていました。
クルーズの時間は3時間。
日常生活では想像できないような自然の中での時間を過ごすことができて幸せでした。
でも、実は、一番驚いたのが、クルーズ船のガイドさん。若い男性のガイドさんなんですが、生まれて数ヶ月らしい赤ちゃんを背負いながら案内してくれるんです。日本では絶対に見られない光景ですよねぇ〜
赤ちゃんを背負いながらも働かないと行けないほど、忙しい時期だからなのでしょうか? それでも、笑顔を絶やさず、しっかりと案内されている様子は、ニュージーランドのよく働く父親像を表してるように感じました。
クルーズ船を降りると、再びバスに乗ります。マナポウリ湖へ向かい、地下発電所の見学です。水力発電所として国内最大を誇る規模だけではなく、川をせきとめるダムを造らず、湖の水を地下で流してタービンを回して発電する仕組みは、環境先進国であるニュージーランドだなぁ〜と感心しました。
ミルフォード・サウンドにつづき、この日も雲ひとつない快晴!ダウトフル・サウンドも、とっても楽しい一日となりました。
●
フィヨルドをクルーズして過ごす時間としては、噂どおりミルフォード・サウンドよりもこのダウトフル・サウンドのほうが、所要時間の長さもあって、充実度が高い気がします。
クイーンズタウンから日帰りで行く観光ツアー全体として考えると、どちらを選ぶか悩むところがあります。
行程の違い、料金の違い、見られるものの違い・・・。
私としては、どちらかしか行けないのなら、フィヨルドの山々が高くそびえ立ち、日本語ガイドも充実していて、料金も安く、クルーズ時間も手ごろなミルフォード・サウンドを選ぶような気がします。両方行けるのなら、ダウトフル・サウンドの魅力をさらに感じられると思います。
まずは、ミルフォード・サウンドとダウトフル・サウンド、両方のフィヨルドクルーズができたことに感謝し、今度は、自分の足で「世界一の散歩道」ミルフォードトラックを歩きたいです♪
たかさん♀
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2008年01月08日 |
●ゴンドラで上るスカイライン【クイーンズタウン観光】
クイーンズタウンの街を一望できる「スカイライン・コンプレックス」。空よりも濃いブルーのワカティプ湖やカブル山脈、南西にはセシルピークとウォルターピークなど、山々のパノラマが見渡せる光景はクイーンズタウン絵はがきの代表ともいえます。
そんな展望台へゴンドラで上ってみました。
このゴンドラもクイーンズタウンの見所のひとつ。展望台まで約450m(標高は790m)の高さをおよそ5分で登ります。
ゴンドラのロープは37度の傾斜。この傾斜、世界一だそうです。そんな急勾配だけあって、上っていくというより、真上に引っ張られているような感じもしました。
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スカイラインでまず見たのはマオリの人々によるショー、「キーウィ・ハカ Kiwe Haka」。本格的なステージが用意されていて、マオリの文化や歌、ダンスがとっても近くで見られるんです。
所要時間は30分ほどなんですが、観客の私たちも一緒に踊れたり、マオリ語を教えてもらったり、演奏に使う楽器を触らせてもらったり、楽しめました!
その後、展望台へ。
私たちが行った時間は、夜の7時半頃。でも、この時期の日はまだ高く、真昼のように明るいんです。
ちょっと雲がかかっていましたが、(ここから絵はがきショット撮ってるんだぁ〜)と思えるほど素敵な風景が眼下に広がっていました。
スカイラインの自慢はディナー!!
とばかりに、(待ってました!)のディナー・バイキングタイムとなりました。このスカイラインレストランは、各国の料理人がそろっているそうで、色とりどりのメニューが並んでいます。サラダから、アラカルト、メインディッシュ、デザート、ご飯にお漬物までいぃ〜っぱい!
じつに多種多様で、(全部味わうには、何回行かなきゃならないの?)と思ってしまいました。
サーモンや鹿肉、ムール貝とニュージーランド料理がぜいたくなほどに並んでいます。専属のパティシエさんもいるそうで、デザートは10種類近くあり、その中でもプリンは最高においしかったです♪ プリン好きのきょうさんは、ちゃっかりお代わりしてました!私も、(もう、これ以上食べれない!)というほど食べすぎちゃいました・笑。
ここスカイラインでの楽しみ方はまだまだあります。
展望台からのバンジージャンプやパラセーリング、リュージュと呼ばれるアトラクションもできるんです。リュージュというのは、ニュージーランド人が発明した専用コースを滑り下りるんです。たまに鼻血を出す人もいるとか!?
クイーンズタウンの風景を楽しむなら、このスカイラインから眺めるのが一番だと思いました。さすが、「ビクトリア女王が住むのにふさわしい街」と例えられるだけありますね♪
さて、このスカイライン。ゴンドラを使わなくても、歩いても上れるようなので、今度挑戦してみようと思ってます!
たかさん♀
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2008年01月05日 |
●TSSアーンスロー号で行くウォルターピーク牧場見学【クイーンズタウン観光】
クイーンズタウンの街に面しているワカティプ湖[Lake Wakatipu]の遊覧船にきょうさんと乗って来ました。
別名「湖上の貴婦人」と称されているTSSアーンスロー号は、1912年に造られた蒸気船。昔は遠隔地に住む人々の交通手段や、荷物、家畜の輸送に使われていたんです。
朝10時の便で出航。甲板からクイーンズタウンの光景を眺めていました。
「左に見えてくるのが、クイーンズタウンガーデン、その先はケルビンハイツゴルフ場・・・」と、英語で観光案内もしてくれます。ふっと見上げると、船長さんが操舵しながら、マイクを持っていました。
船長室は、誰でも入っていいようで、私も船長さん気分で写真を撮ってもらいました。一番高いところにある船長室は、やっぱり見晴らしが良かったです!
また、このアーンスロー号は蒸気船なので、常に石炭が投げ込まれている様子も船内で見られます。石炭を投げ込むところは、さすがに暑くて、見ているだけでも大変そうな仕事でした。昔は、こうした仕組みで船が動いていたんですね!
40分ほどで、対岸にあるウォルターピーク牧場に到着。早速、羊の毛狩りショーを見に行きました。
毛でムクムクと太っていた羊が、バリカンによって、ほんの10分で寒そうな羊に大変身!!
その他、牧羊犬が羊を集める様子や、スコットランドで見たハイランド牛の見学、子羊たちにエサやミルクをあげることが出来たりと、とっても楽しめます。
また優雅なアフタヌーンティタイムがあり、おいしいケーキとコーヒーを飲むこともできるんです。
(あ〜なんて贅沢な時間なんでしょう!)
ウォルターピーク牧場で2時間ほど満喫して、帰りもTSSアーンスロー号で戻ります。行きで知り尽くした船内。「帰りは、ピアノの前に座ろう!」ときょうさんが言います。
どうやら、船内で各国の歌を歌う時間があるようで、日本人観光客がいるときは「上を向いて歩こう」を歌うらしいんです。「せっかくだから、歌おう!」という理由らしいんですが・・・
小冊子に載っている歌は全部で40曲。慣れた手つきでピアノを弾いてくれるおじさん。お客さんも、みんな楽しく歌っています。私も知っている曲は、気持ちよく歌えるんですが、さすがに英語の唄なので、難しかったですね〜
ふと、隣のきょうさんを見ると、
スゥ〜 スゥ〜〜
鼻息立てて、眠っています! あんなに、歌う気マンマンでピアノの前に座ったのに、心地よい船の揺れに睡魔が襲ってきたのでしょう。。。笑!そのせいかどうかは分かりませんが、「上を向いて歩こう」は残念ながらありませんでした。
当時、この船が使われていた様子も船内にあるモノクロ写真で見ることができ、歴史を感じさせてくれます。ワカティプ湖で唯一の遊覧船、TSSアーンスロー号。この時期は、クイーンズタウンで一日6便運行しています。
たかさん♀
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2008年01月01日 |
●クイーンズタウンで新年
ニュージーランドで2回目の新年を迎えました。
昨年は、北島最北端のレインガ岬で初日の出を拝んだのですが、今年2008年は、南島クイーンズタウンでカウントダウンをしました。
それほど広くない街ですが、31日はステージでライブコンサートが開かれていたり、店が出ていたりして、朝から人がどんどん集まってきました。地元の人だけではなく、アロータウン[Arrowtown]をはじめ、南のインバカーギル[Invercargill]からも人がやってきていたそうです。
花火が上がると聞いて、湖畔に行ってみましたが、カウントダウンの時間は、あふれんばかりの人手。(こんな人の数、見たことがない・・・)、日本の歳末セールのように人でごった返していました。
さぁ、カウントダウン!
人の輪の中から聞こえる、カウント10。。。
9、8、7、6、5、4、3、2、1!
ドカァ〜ん!!
ワカティプ湖畔に打ちあがる花火。
地元関西はもちろん、秋田の大曲や新潟の長岡まで花火観覧に出かけていたほど、花火好きな僕ら二人。クイーンズタウンの花火は規模は小さかったものの色彩豊かで、年明けを祝うように十分楽しませてもらいました!
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さて、2008年の干支は‘ねずみ’。
僕ら二人の生まれ年(1972年)です。
ワークビザの更新、そして永住権の申請を考えています。
2007年は10大ニュースで挙げたようないろいろなことがありましたが、2008年も動きつづけ、さらに飛躍していきたいです。
改めまして、2008年もどうぞよろしくお願いします!
きょうさん♂ たかさん♀
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