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2007年04月25日 |
●台湾おかゆと小籠包の味
今回の日本への一時帰国は、台湾経由を選びました。航空券の価格が安いこともあったんですが、魅力は台湾で1泊できること。夜着いて、朝出発するまでに、台北市を見学しようと考えたんです。
ニュージーランドのオークランドを飛び立ったのは、朝の7時。シドニーまで3時間半乗って、さらに台湾まで9時間半のフライト。映画や音楽が自由に楽しめるチャイナエアライン(CI)とはいえ、せまいシートで長時間過ごすのはさすがにつらい、、、
台湾に着いたのは、ニュージーランドの時間で夜の11時。
航空会社が用意してくれるホテルでゆっくり休もうかぁ〜 そんなことも考えたんですが、初の台湾、街へ出てみたい気持ちがふつふつと沸いて出てくるんです。
台北市には、一昨年にできた世界一高いビル「101(101階の意)」があります。そこに上ってみたいし、台湾新幹線も見てみたい。インフォメーションセンターで台北市までの行き方を聞いたらバスで1時間とのこと。身体にムチを打ちつつ、お金を台湾元に換金して、バスに乗りました。
そのとき台湾の時刻は夜の8時40分。「101」に上れるか?そんな時間との勝負だったんですが、渋滞の影響で着いたのはあいにく10時前。展望台へのエレベーターはクローズされていました。ううう、、、悔しい、、、それにしてもこの「101」、おしゃれなデザイン!夜10時を過ぎると明かりも減ったようですが、台北市のランドマークとしてドカンと存在していました。38階には、検索エンジンで有名な「グーグル」の台湾オフィスもあるらしいです(バスで出会った台湾人情報)。
時間に間に合わず、
長時間のフライト疲れがあり、
眠気を感じつつ、
機内食は消化されて腹が減ってくる。。。
こんなときは思考力が鈍りがち。だから、台湾料理を食べに行こう!腹が減っては戦はできぬぅー
と、バスで通ったばかりの「おかゆストリート」へ。台湾料理の代表的なメニューのひとつ「おかゆ」。その通りには「おかゆ」が食べられるお店がいくつもあるんです。地元の名物品は食べたいし、疲れたカラダにもよさそうだし〜 食べること考えたら元気が出てきます(笑)。
地元の人に聞いて教えてもらった「無名子」というお店。英語名は「No Name」。ガラス張りの店内は白を貴重として明るい雰囲気がありました。バイキングのように並んだおかずの数々。それを自由にとってレジへ進むスタイル。
おかゆは、鍋にたっぷり入れられて運ばれてきます。あかゆにはホクホクのさつまいもが入っています! ほかほかの湯気に囲まれるアツアツのおかゆ。おわんによそって、レンゲで口に運んで・・・ううん〜〜 胃にやさしい!!うまいっ 台湾時刻で夜11時近くだというのに、がっつり食べてしまいました。
こうなると「小籠包」も食べたくなる!?
この際、食べ歩きだ!といわんばかりにお店の人に「ショウロンポウはどこで食べられますか?」と質問。英語は通じませんでしたが、漢字ならOK! すぐ近くのお店を紹介してもらって足を運びます。
漢字で書かれた店内メニューには・・・
あります!あります!「小籠包」。甘めのしょうゆを垂らして食べたら、中から肉汁がじゅわぁ〜っとこぼれてきます。アチチ・・・ あんだけ満腹になっていたはずなのに、うんまいものを目にすると、食べられるものですね〜 ※「小籠包」は一籠60元(約228円)
さすがに遅い時間になったので台湾新幹線とのご対面は次回に持ち越し。それでも、満腹感と、満足感に浸りながら、タクシーで指定ホテルへ向かったのでした。
きょうさん♂
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2007年04月24日 |
●いよいよ、日本一時帰国。
4月25日、久しぶりの飛行機に乗って、日本へ一時帰国します(26日着)。
昨年2006年2月17日に南アフリカへ向けて再出発して以来、14ヵ月ぶりの日本です。ニュージーランドに滞在して、もう5ヶ月が経つんですが、「ワークビザを取得したら一時帰国をしよう!」とずっと思っていたんです。
だから、日本が間近となるにつれて、
「あ〜〜 早く日本に行きたいなぁ〜」なんて思ってます。
きょうさんは、ほんの2週間の日本滞在。自由が利く11日間は、すでに予定ぎっしり。でも私は、なんとそのあと2ヶ月も日本滞在だぁーい♪
やっぱり、大好きな家族や友だちがいる日本はいい!
もちろん、日本食も食べたい!寿司にてんぷら、納豆、冷奴! そして、何よりも温泉に行きたい!ずっとシャワーだもんなぁー あと、テレビでお笑いを見て、思いっきり笑いたい。それに流行りのドラマも見なくっちゃ!(笑)
一時帰国中のメインイベントは、「世界旅行セミナー」。5月5日に大阪で開催します。大勢の方が申し込んでくださって、予約がいっぱいなんです!
とってもありがたいです!それに、これから世界旅行に出発する人や、計画している人の多さにも驚き!!
世界旅行。
私たちは旅を通じて、世界の素晴らしさを実感し、自分たち自身が少しは成長できたと思っています。そして、次の夢に向かって進んでいます。そんな経験を、多くの人に少しでも伝えて、勇気を持って夢に向かってくれたらとってもうれしい!と思っています。いろんな旅好きの人に会えるのが楽しみぃ〜♪
私にとっては日本の将来は、正直不安、、、でも、日本という国は大好き!
世界を回ると、日本の素晴らしさを実感するし、今までの私たちのご先祖様が日本という国を経済大国にしてくれ、そのおかげで、「日本のパスポートが強い」と感じることができています。
ニュージーランドに戻ったあと、次にどの街に滞在するかはまだ分かりません。オークランドかクライストチャーチ、それともクイーンズタウン? どこだったとしても、このニュージーランドで感じるゆったりとした時間の流れ方は、日本ではなかなか感じられないような気がします。
次の目標は、英語の上達と、永住権の取得。子どもも産めたらいいなぁ〜 そしていつの日か、南北アメリカ大陸を旅して、世界一周旅行の続きをしたいです。そうして、どこかの国でペンション経営ができたらいいなぁ〜と思っています。
「夢」があるから、がんばれる。
まだまだ続く「私たちの夢と旅」。
この日本での一時帰国で、心身ともにリフレッシュします!
たかさん♀
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2007年04月09日 |
●初心者のラグビー観戦記
ニュージーランドを代表するスポーツ、ラグビーをはじめて観戦してきました!世界好きにとって、その国を代表するスポーツは見ておきたいですからね。
ラグビーは、高校時代の体育の授業で習いました。相手の陣地にボールをタッチすれば得点。ボールを前に落としちゃいけない、ボールを前に投げちゃいけない、それくらいは覚えているけど、ぶつかり合いは苦手なので、ラグビーはやるより見るほうがいいと思っていました。それでも社会人ラグビーをテレビで見ていて、神戸製鋼の平尾選手が活躍(その後監督へ)、‘華麗な平尾ステップ’が新聞紙面をにぎわしていたときは、素直にカッコイイと思ったことを覚えています。
僕にとってのラグビーキーワードは、平尾選手、スクールウォーズ、大学ラグビーをスタンドから見守るコートの襟を立てた監督。。。そして「オールブラックス」!
ニュージーランドに来て早々、オールブラックスの試合はいつ見れるのか?と尋ねたくらいです。オールブラックスは、ニュージーランドの代表選手を集めたチーム名。日本の野球で言うと、オールジャパンに当てはまります。だから、オールブラックスの試合は頻繁に観られるわけではなく、チームは、シーズンの終盤に各チームからの精鋭たちが結集してはじめて作られるんです。
今の4月は、まだシーズン真っ盛り。2月からはじまったラグビーシーズンの中盤といった感じです。この「SUPER14」と呼ばれるラグビーリーグは、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカの三大陸から合計14チームが優勝カップを目指して戦いあうリーグ。驚くのは、選手の大陸移動です。野球アメリカ大リーグの移動だって大変だと思うのに、ラグビー選手は、飛行機に何時間乗っているの?ってビックリ!それに比べると、日本のプロ野球選手はまだ楽かもしれません。
14チームでのリーグ戦。この日現在の首位は!?
なんと、地元オークランドのブルース(BLUES)なんです。オールブラックスに召集される選手もいて、選手層が厚いらしい。試合を観に行ったのは金曜日の夜なんですが、夕方からオークランドの街は、ブルースの青いユニフォームを着た人が続々と登場。やっぱり地元ファンあってのプロスポーツですね。そんな姿は、スペインのバルセロナでも見ましたし、我らが阪神タイガースも同じ!
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いざ、スタジアムへ!
オークランドの街中からバスで20分。イーデンパークというスタジアムで試合が行われます。このイーデンパーク、秋冬はラグビーに使われて、春夏はクリケットに使用されるんですって。年間通じてスポーツの舞台となるスタジアムは、由緒ある造り。ここって博物館?って思うほど立派な建物なんです。
ゲートをくぐると、フードコーナー。フライドポテトやホットドック、ドリンク類が売っています。観戦中の座席には売りに来てくれないようなので、ここで買い込み。ワインと自前のグラスを持ってきている人も見かけたので、観戦方法もニュージーランドならではですね。
さぁ、座席へ入ります。
メインスタンドのチケット代は40ドル強(約3,400円)、僕らが座った反対側の座席は22ドル(約1,870円)、両ゴール側は15ドル(約1,275円)、ほかにルームチケットもあるようで、部屋を借り切って大勢でテラスから観戦しているグループもいました。
辺りはすっかり暗くなっているのですが、照明の光りでフィールドは真昼のように明るい!試合前のファンサービスらしく中央で5人組ミュージシャンが歌を披露している傍ら、フォーミングアップを行っている両チームの選手。
まぁ〜〜 デカイ!!
それに、機動戦士ガンダムに出てきた‘ドム’を思い出させる体格!長い肩幅に、プロテクターを着けるんじゃないのと思うほどの胸板、そしてカウリの巨木みたいな太さの脚!
そんな巨人たちが、ゴールキックを華麗に決めたり、フィールドを小刻みに動き回ったり、鮮やかなパス回しの練習しています。これからいったいどんなショーがはじめるのか?そんな感じで見とれてしまっていました。
選手が控え室に下がり、場内アナウンスが英語ではじまると、いよいよ試合開始の雰囲気です。僕らが着いたときはまばらであった座席も人が埋まってきています。すると、
ドカァ〜ン!
フィールドに鳴り響く大砲!
スタジアムの片隅から、海賊のモニュメントが登場しました!派手な音楽と、大砲の爆撃音。フィールド内は、あっという間に白い煙に覆われてしまいます。
このパフォーマンス、地元ブルースの象徴である「海賊」をイメージしたものらしい。えっ!?ファンが身にまとうブルースの「ブルー(青)」ユニフォームはって、「海賊」!?この日の対戦相手、南アフリカのチーターズは、「チーター」。我らタイガースが「虎」であるように、動物を名前に用いるチームが多いだけに、「海賊」は驚きでした。それにしても、なんとも愛嬌のある海賊。こんな海賊だったら、応援したくなる!
●
両チームのスターティングメンバーが大スクリーンに発表されると、選手の登場です。控え室から、勇ましく飛び出してくる選手たち。わぁぁ〜 巨人たちの登場だぁ!!
光りに照らされ、キラキラと輝く緑のフィールド。そこに、青色のユニフォームを着たブルース15人の選手、黄色のユニフォームを着たチーターズ15人の選手が拡がります。
さぁ、キックオフ!
星空に向かって蹴り出された楕円形のボールがフィールドに戻ってくると・・・そこに集まる巨人たち!
ドスっ ぐしゅっ バスっ!
分厚く、重い筋肉が、ぶつかり合っています。
そんなもみくちゃの中から、スクラムハーフがあっという間に取り出すボール。そして、クルクルクルーーー
次の巨人にパスが放たれました。
なんとまぁ芸術的回転なんでしょう!座っている観客席がフィールドとほぼ同じ高さなので、プレイヤーの視線でボールの回転を見ているようです。美しいぃ!
シュルシュルシュルぅーー
次々と巨人の手を渡るラグビーボール。パスがつながる様子は見ていて気持ちがいいです。「おい、こっち!」「空いてるぞ!」英語なのか、マオリ語なのか、南アフリカ語なのか、暗号なのか、よく分かりませんが、フィールドから聞こえる声。それに表情まで見えるので、そんごいリアルです。躍動感いっぱいの巨人たち。怖くて、できれば向かい合いたくない、、、
ドスっ ぐしゅっ!
ボールのあるところから聞こえる肉感のぶつかる音。相撲より機敏で、柔道より激しく、レスリングより大技! 観ているだけで、痛タタタ、、、ゲームが中断されたと思ったら、駆け寄る応急処置隊。プロ野球でも、自打球に痛む選手に駆け寄るの応急処置隊がいるじゃないですか。あんな感じと思ったら、選手の口から流れ出ている真っ赤な血っ!ひゃぁ〜これってプロレス!?
大スクリーンに映し出されるVTR。観ると、タックルしにいった巨人が、ボールを持った巨人に飛ばされていました。処置退場で一時的に退場する選手。痛すぎる・・・。ちなみに、ファウルではない通常プレー。ラグビー選手が巨人のカラダつきであるわけが、それが少し判った気がします。
そんなゴツイ身体のラグビー選手。
また驚いたのが、めちゃくちゃ脚が速いこと。カウリの巨木のような太い脚が、よく動くんです。相手選手をかわすフェイントなんて、見事なステップ。相手チームの一瞬の隙をついて、フィールドを走り抜ける選手!そのままパスをつなげてトライを決めたのは圧巻でした。観客スタンドも総立ち!ベンチも大喜び!わぶかなチャンスで、こんな一発大逆転があるのがラグビーの醍醐味なんでしょうね。
ラグビーの試合は、前後半それぞれ40分。途中15分の休憩があります。チアーチームの踊りがあったり、観客席のカップルが大スクリーンに映し出されて、「さぁキスしよう」ってコーナーがあったり、ファン一体となったスタジアムの雰囲気は楽しいものでした。
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ラグビー初観戦のこの日。
一番印象に残ったこと、それはゲーム終了後にありました。
この日が100試合出場となったタグ選手。ゲーム後のフィールドにチームの選手が集まり、舞台が用意され、タグ選手のプレーダイジェストが放映されたり、協会からの祝辞、そしてタグ選手からのスピーチがあったんです。
今日スタジアムに観戦に来てくれた両親へのお礼、チームメイトやファンへの感謝の気持ち。自分が本当にラグビーを楽しんでやっているというメッセージを、笑顔いっぱいに話していました。試合中の険しい顔とは別人の、柔和な顔つき。ファンの声援に囲まれてうれしそうなタグ選手の顔を見ていると、巨人であるラグビー選手も、ひとりの人間であることに気づかされます。
そんなセレモニーが終わり、スタジアムの照明も消され、選手のクールダウンが終わるころ、スタンドの最前列に並ぶファンのところへ選手がやってきました。
「ナイスプレー!」
「サインをください!」
「一緒に写真を撮ってください!」
そんなファンの声すべてに応える選手たち。疲れているそぶりをまったく見せずに、いつまでも笑顔で応対する選手を見ていると、ニュージーランドのファンがラグビーを愛する理由がわかるようでした。
「握手してください!」
そう伝えると、差し出してくれた右手のひら。握ってみると、ちょっとひんやりした感じ。ほんの一握りでつぶされそうな大きな手のひら。でも、なんとまぁもちもちとした肌ざわりでした!
ラグビー選手の年齢層は、20代前半という若い世代。彼らは、巨人というイメージとはうって変わって、ラグビーとニュージーランドを愛する素敵な人たちばかりでした。こんな彼らで結束されるニュージーランド代表チーム「オールブラックス」。ぜひ応援したいです!
きょうさん♂
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2007年04月09日 |
●大きなカウリの木の下で
ニュージーランド北島の最北端レインガ岬をあとにして、一路西岸の南下をはじめた私たち。楽しみにしていた、カウリフォレストにやってきました。大きいものに魅せられる私は、この巨大なカウリの木がぜひ見たかったんです!
カウリの木は、ニュージーランド北部のこの地域でしか見ることができず、世界でも最大級の巨木として有名なんです。樹齢1000年を超える古い木もたくさんあったのですが、マオリの人々は、戦闘用の大きなカヌーをカウリの木を掘って作っていたそうなんです。いろいろな用途に使われていったカウリの木。現在では、当時から比べると、ほんの数パーセントしか残っていないそうなので、貴重な巨木と言えます。
カウリフォレストという名がつくとおり、カウリの木は、森林のように連なって立っています。その中でも、ワイポウア・カウリ・フォレスト[Waipoua Kauri Forest]は、カウリの木が間近に見られるオススメスポット。
北から下りてくると、まず見れるのがタネ・マフタ[Tane Mahuta]。マオリ語で“森の神”を意味するタネ・マフタは、高さ51.2メートル。道路から徒歩5分で見れるので、観光客でにぎわっていました。
でも、タネ・マフタには、触ることができません。カウリの木は、とてもデリケートで、人間の手に触れられないように、しっかりと柵がしてあるんです。これも自然を守るためだから、仕方がないことなんですけどね・・・。
見所はまだあります。
タネ・マフタから南下をつづけると駐車場があり(2ドル)、そこでは、ハイキングコースが整備されていて、カウリの木を見ることができるんです。
片道30分くらい歩いて見られるヤカス[Yakas]は、ハイキングコースのそばに立つ巨木。思わず、この大きな大きなカウリの木にしっかり抱きついてしまいました。何だか、木の鼓動が聞こえるような気がする。何千年も生き続けているこの木は、本当に魂があるような気さえしました。
片道15分ほどで見られるテ・マトゥア・ナヘレ[Te Matua Ngahere]は、触れないけど、額縁みたいな美しい光景で、まさにカウリの木を鑑賞しているような気分。
そして四姉妹(フォーシスターズ)は、その名の通り4本のカウリの木。仲良く寄り添うように立つ姿は、お見事といえる様でした。
ここで紹介したカウリの巨木は、代表的なものであって、ハイキングコースからは、ほかには大きなカウリの木がいっぱい見られます。全部で2時間くらい歩く、森林浴の時間。とても気持ちのいいものでした。
朝一番の散策は、何だか、私の心の汚いモノを、このカウリの木々が吸い取ってくれるような感じさえして、とっても心が洗われるようでした。人間は、緑を見ると癒されるんですね。
北島観光でもっともお勧めしたい観光スポットです!
たかさん♀
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2007年04月01日 |
●レインガ岬で初日の出
ニュージーランド北島の北部、ベイ・オブ・アイランド。
ハイライトは、最北端のレインガ岬(ケイプレインガ)の灯台でしょう。観光ガイドブックや絵ハガキでもおなじみのポイントです。
サンドサーフィンを満喫した後、レインガ岬に到着したのは、午後の3時ごろ。大晦日ということもあってか、すでに大勢の観光客でにぎわっています。
私たちは、ここで年を越すつもりだったので、夕日を見る時間に合わせて、ゆっくりのんびり過ごしていました。夕日がいい色に染まっていくころ、観光客は少なくなっていきます。
せっかくの元旦!
キウィの人(ニュージーランド人)たちは、最北端で迎えないのぉ??
北島のハイライトのひとつと思うレインガ岬だけど、灯台へアクセスする小さな駐車場があるくらいでほかには何もありません。あふれるほどの人で大変なことになると思っていただけに、去っていく車の数を見ているとあ然、、、
日が暮れて、気づいたら、私たちのレンタカーを含めてたった3台だけでした。それでも真夜中0時まで起きて、「ハッピーニューイヤー!!」って祝おう!?と思ってたんだけど、眠気に負けてしまう二人。
熟睡の中、花火の光と音で目が覚めると、0時を迎えていたようで、新しい年を祝いキウィの人たちが騒いでいました。
新年は、レインガ岬で迎えよう!
まずは私たちの願いが叶った瞬間でした!
それでも、しばらくしたらまた眠くなって熟睡状態に戻る二人。どこでも寝られるのはいいことなのか。。。
早朝5時。きょうさんの目覚まし時計が鳴ると、きょうさんは初日の出の撮影準備へ。しかし、ニュージーランドの朝は、寒い!毛布なしじゃ外に出られない。。。初日の出のタイミングまで待って、きょうさんが見つけた日の出鑑賞スポットへ向かいました。
暗闇からゆっくり赤色に染まっていく空。
雲の隙間から太陽が顔を出しました。とてもきれい!
私たちにとってチャレンジの年になります。がんばろう!そんな決意を抱いてみるのでした(2007年元旦のごあいさつはコチラ)。
きょうさんが、何だかあわててる様子。どうしたの?と尋ねると、どうやら、一眼レフのバッテリーが切れてしまたらしい。そういえば、昨日からバシバシ撮っていたもんなぁ〜 せっかくの初日の出を一眼レフで撮ることはできなかったけど、コンパクトデジカメに収めてひと安心。
今年もよい年でありますように!
たかさん♀
※次回、巨大なカウリの木と対面しました!
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